まだいるのか樹脂ホイール?

街中を走りゆく他人の自転車は、基本的に風景に溶け込んでいて気にするようなことはない。ロードレーサー系では製造会社やブランドで優劣を決める向きがあるようだが、それを一瞬で見抜くスキルは実に興味深い。

そんな風景の一部にしか過ぎない他の自転車だが、さすがの私も「ん!?」と目を引いた存在がいた。交差点から交差点へすぐに曲がってしまったので、見ることができたのは1秒も無かったが。

プラホイールタイプの自転車

画像はジモティー沖縄版の出品ページより引用。

イメージとしてはこのような自転車。ホイールが樹脂で成形されているのが最大の特徴。かつては流行もあったのか、あちこちで走っていた記憶はあるが、現在はすっかり見かけなくなっており完全に過去の存在。それが突然出てくるのだから、まだいたのか!となるわけで。

調べてみると、この樹脂ホイールは耐久性に乏しく、長い年月を掛けて太陽光(紫外線)に晒されて続け、脆くなってしまうそうだ。経年で歪みが出るならマシ、最悪は割れてしまうことを意識させられる。例え話で出てくるのが、使い古した洗濯ばさみ。前触れもなく突然パチンと割れてしまい、足元に破片が散らばるアレだ。こちらも日光の影響で、樹脂が劣化したことによる崩壊。

さすがに自転車用の樹脂ホイールと洗濯ばさみでは、樹脂の成分は全くことなると思う。ホイールが割れて乗車している人が負傷するような事例があれば、製造元は使用中止を告知していただろうし、そうなる前に殆どが廃車になっていたのかもしれない。

このテの自転車は、メンテナンスは一切されないのが通常だろう。風雨に晒され続けて紫外線に照らされる野外駐輪が当たり前。それでいて生き残って公道を走っていたわけで、三菱のデボネア(初代)を見たくらいのレベル。むしろ逆に、室内かつ暗所保管で当時のコンディションを保ち、久しぶりに外へ出したとか?なかなかナゾな自転車だった。

涼しい朝で

今朝は久しぶりに涼しい空気に包まれていて、玄関を出た瞬間に「秋だっけ?」。空は厚い雲に覆われており、上空には寒気もいたようだ。前日までの天気予報では雨となっていた気がするが、実際は降られることはなく。おかげで涼しい中の通勤となり、朝からの疲労感も少なくて助かった。昼間は相変わらずの暑さになって参ってしまうが、それでも普段よりは蒸し暑さで苦しいと感じることは少なかった感じ。

街路樹の通り

あまりにも暑いので、なるべく涼しさを感じられるコースを選び、このように街路樹の中を突っ切る道路を経由している。並木道の中でもこの通りは朝からの酷暑であっても、非常に涼しい。それが今日のような涼しさになると別格で、文字通り急冷状態になる。

ビルやマンションが立ち並び、今の時期は太陽の方角がマンションに隠れて、日陰ができている。そこに木々の葉から水分が蒸発するときの気化熱で、より涼しさを感じやすくなっているようだ。距離的には短いが、通勤電車で熱くなった身を冷やすにはちょうどいい。これが埋立地内の緑地ゾーンや大通りに面した緑地公園だと、涼しさはあまり感じられない。道路から発せられる熱気の方が勝ってしまうためだろう。

来週からは暑さが戻ってくるという、嫌な予報が目に入った。どうなることやら。

クマ

朝っぱらから「シャシャシャ…」と大きく鳴くのがクマゼミ。本来は南方系のセミで生息地域は西日本に多いとされ、こちら関東ではあまり見かけず、私なんかはレアなセミに分類していたが。

毎年の夏は必ず鳴き声が聞こえるようになり、すっかりレアな印象は無くなった。かつては採取に行ってその大きさを目の当たりにしたり、ついでに羽化寸前の幼虫もゲットして、部屋の中で成虫にさせたこともある。

毎年出没するようになると、感動は失われていく。今では毎朝の大きな鳴き声で余計に暑さを感じ、早々に疲れさせられるほどの存在になった。世代交代を繰り返すうちに、人間に対する警戒心が薄れていくのか、ついに出窓部分で鳴きやがる個体まで出てきた。こればかりは騒音レベルで、さすがに追い払う。

関東では増加の兆しがあるようで、確かに間違いないと思う。クマゼミの鳴き声は、年々確実に増えているのを実感している。こうなると、すぐに地球温暖化が叫ばれそうだが。樹木の移植の際に幼虫が混入していたとか、飛行能力に優れているのでただ単に飛んできて住み着いているだけとか、そんな説のほうが納得しやすい。

風呂!寝ろ!

昨日の天気予報によれば、今日の最高気温は37℃となっていて、体温より高い。そんな本日、早朝から異様な熱気が感じられる。そのまま現場に入ると、喉から気管支が熱くてピリピリするような、サウナを思い出す熱気に包まれていて、今日一日この暑さか…と早くも帰りたくなる。

早いうちから、週明けの気温が高くなる予想は何度も発表されており、対策を講じればいい。空調服の常時着用や水分補給といったものから、体力をセーブする手段まで。特に睡眠不足は、翌日の体温調整機能を狂わせる。もともとロングスリーパーの傾向があることを利用し、昨日は20時に就寝しておき、今日の暑さに備えておく。

この暑さから、疲れが溜まっていくペースは普段以上で、午後は早いうちから椅子に座る時間が増えていく。倦怠感と頭痛も出てきたとなれば、仕事は必要最低限しかしない。いや、これはいつもか?

とはいえ、いつもは寝不足気味で動いているからこその不調だが、今日に限ってみれば昨晩の20時睡眠で、8時間以上の睡眠は確保できている。おかげで回復しやすい体になっていたようで、不調を感じたら大人しく座って体を冷やして休ませれば、次第に回復することが分かった。これは平日に限らず、休日の車いじりにも有効活用できそうか。

大リーグで活躍する大谷翔平選手の驚異的なパフォーマンスは、睡眠時間の長さにあるとか。となれば、パフォーマンスを維持するために、生活サイクルの見直しをしていくことにして、少しずつ変えていくようにしようか。

使用時間<<乾燥時間

シビックRの一日の運用が終わる。となれば、窓を全開、A/Cをオフにしてブロアを最大風量に設定。エバポレーターとダクトの乾燥を行ってから、駐車場に戻すようにしている。このひと手間を続けているおかげで、現在まで異臭問題は起きていない。

送風による乾燥時間は人や記事によってまちまちで、10分や15分が目安になっていることが多い。長い観察の結果、その短時間では完全乾燥には程遠いことが分かり、さらにひと手間を加えるようになった。

実に単純なことで、ヒーターを全開にして、熱風でダクト内の湿気を強制的に乾かす。この暑さと水温の高さから、5分もすればだいたい乾く。

暑い中でのヒーター全開は非常に苦しいが、一定速度で走れて走行風を取り入れられる環境が揃っており、なんとか我慢できる。最初の1分でルーバーに付着している水滴が乾くので、ダクト内も順調に乾いていくだろう。適当に時間が経過したあたりでヒーターを閉じる。

ACオフの送風設定

引き続き、ブロアは最大風量。熱せられたダクトが冷えてきて、外気温と変わらぬ風が出てくる。最初のヒーター全開と併せると、30分近くは乾燥運転となる。乾燥させている間に、車内清掃やホイールの磨き込みを行っておく。これら全ての工程が終わるころには、すっかり頭痛に。

製造当時の時代背景からすれば、とても珍しい非喫煙車だ。異臭がないエアコンなので、クリーンな状態を保つならば手間を掛けても惜しくはない。

エアコンリフレッシュ案

今の時期、日の出前や日没後の高速道路を走行すると、フロントバンパーやグリル内部が虫の死骸だらけになる。今日も暗い中での走行を終え、フロントバンパーを外して虫の死骸を掃除していく。

この酷暑環境でも水温を維持し、エアコンの効きを保つには、走行後のフィンの清掃が欠かせない。このようなちょっとしたメンテナンスを続けているおかげで、純正ラジエターで全く不満はない。

さてエアコンはどうか。こちらも機能上は問題なく、使い続けていると寒く感じるほど。コンプレッサーからは異音や振動もなく、25年目にしても快調に動作している。冬場でも週一回は動作させ、内部の潤滑油を循環させているためだろう。

EK9用エアコンコンデンサ

ラジエター以上に細かいフィンで構成されているコンデンサーは、さすがに変形や潰れ、砂粒による目詰まりが増えてきている。ボロボロになりつつも、現在のところは熱交換機能は正常。先述したように、エアコンが効き過ぎる点からも良好と判断できる。

ただ、人間ではないので損傷は自然治癒しない。定常運用終了となる38.4万キロまではもう少し時間が掛かり、それだけフィンの損傷は増えていく一方だ。変なタイミングでエアコンが不調にならないよう、予防保全の一環としてコンデンサの交換を考えてみる。冷媒の回収と再チャージはともかく、どこまで交換するか。コンデンサーだけでなく、レシーバタンクも同時に交換したいところ。

EK9用レシーバタンク

サイトグラスが完全に濁っており、冷媒の状況が全く見えなくなっているのが交換したい理由。

交換するにはどういう流れになるか。本来の清掃作業から作業シミュレーションに変わっていたが、汗の量が尋常ではない状態になって危機感を覚え、全て終了。フロントバンパーを装着して撤収。ここからは電子パーツカタログを参照しながら考えればいい。

実作業をするとしても、空気が乾燥する晩秋以降だ。

こんなに軽かった?

ミッションオイルの添加剤として、XADO REVITALIZANT EX120を注入したのが今年4月下旬。それから3ヶ月、4,000kmほど走ったようだ。

最近の運転方法としては、1速で発進、タイヤが少し動いたらすぐに2速へ入れることが多い。まるで低燃費走行を意識した大型車の発進のような、なるべくエンジンを回さずに加速するパターンに落ち着いている。

1速

そんな走り方が続くうちに、1速から2速へのシフトチェンジが非常に軽くなっていることに気づく。気温の上昇に伴いミッションオイルが熱くなりやすくなっているとはいえ、車が冷えている朝一発目の発進でも感触は悪くはない。

2速

2速から上はどうか。こちらもフィーリングは良い。街中の渋滞気味なところでは、ギクシャクした運転になりにくくて助かる。

添加前でもさほど悪いものではなかった。196,064kmの時点でミッションをオーバーホールしており、以後は5桁(万の桁)の数字が繰り上がる度にミッションオイルを交換している。ミッションのコンディションを維持したいのと、ディーラー作業でも比較的安価かつ予約サイトの都合(※1)から、過保護気味な交換ペースを継続中。

このような管理ベースがあって、そこにEX120を添加した。ミッションをオーバーホールする前よりも好調なのは確かで、シフトの入りがスムーズで気持ちよく決まるとなれば、運転もより楽しくなる。

今のところ、次のミッションオイル交換…370,000km到達は9月下旬から10月上旬あたりだろう。XADO日本代理店からは、一旦添加すればミッションオイルの交換毎に注入する必要はないと言われている。それでも気温が低下し始める秋、そして冬に向かっていくことから、低温でのシフトフィーリングをチェックするために、再注入することになるだろう。

※1:予約サイトの都合
「ミッションオイルの交換予約の項目が無い」とクレームを入れたら、すぐにアップデートされて追加された。ミッションの過保護には好都合。

エネルギー切れは危険なり

今日は定期業務はなしだが、出社日でもある。普段より早く到着してしまい、やることが一切なかったので筋トレ。疲労がない状態での筋トレは準備運動も兼ねるようで、臨時業務開始後の体の動きが普段以上に軽く、これはこれで悪くはないと実感。午前中で業務終了、さっさと帰ることにする。

空き時間ができる午後からは、買い物を兼ねて自転車で走り込み。世間は平日だけあってサイクリングロードは空いていて、スムーズに走ることができると思っていたが。

日頃の疲れと暑さによる影響なのか、どうも平衡感覚が狂いっぱなし。視野が若干歪んでおり、これは少々危ない。途中で切り上げて戻ることにするが、帰宅まで残り4kmの車道走行モードに切り替わると、人の多さと車の多さによる大量の視覚情報で気分が悪くなる。はて、ここまで走っていて辛いとは、何かあったのだろうか?たまらず、車道から歩道の徐行モードに移り、ローペースで帰宅。

夕食後、体調がいくらか戻ったことから、自転車で走り込みをスタートして早々にエネルギー切れを起こしていた可能性が出てきた。午前で帰宅する場合、食事リズムの狂いで昼食は殆ど食べない。この状態からの走り込みは危険と分かり、体を動かす機会があるならしっかりと昼食を取ってから。このあたりは体感しておかないと、同じ事を繰り返す。

装備品を買わなきゃ

二輪免許取得に向けて、教習所へ問い合わせメールを送ってみる。内容としては『遠い昔に通って取得しており、当時のIDカードが手元に残されている。これから二輪免許を取りたく、IDカードの裏面に記載されている教習料金の割り引き等の特典はあるのか』と。

返答が来て、現在も教習は可能で、割り引き特典も機能しているとのこと。その額はほんの僅かだが、IDカードが使えたという点で驚かされることになった。

7月は予定が詰まっており、入校タイミングは考え直さなければならない。このクソ暑い中で教習する気力はなく、ひとまず入校手続きだけ終えておき、1時間だけ存在するナゾの机上教育を片付ける。技能については、涼しくなってから本格的にスタートするつもり。

そうなると必要になってくるのが各種装備品で、まずはブーツとグローブ。グローブはサーキットのスポーツ走行とカートで使っていたグローブがあるが、四輪用だけに薄手。バイクとなれば安全のためにも厚手のほうがいい。

ブーツについても厚めで、くるぶしを隠せるタイプでなければならない。手元にある靴で該当するのが登山用しかなく、これは使えない。というのも、シフトチェンジ用につま先部分に専用ガードが縫い付けられている方がいいとのことで、買ったほうがいいだろう。

プロテクター入りのジャケットもあるそうだ。このあたりも考えておくとして、装備品だけで既に万単位の支出が確実。鉄のボディで囲まれている四輪と異なり、剥き出しで乗る二輪となれば、安全のために重装備化していくことは仕方がない。

「東雲にライコランドあるすよ」と教えられ、あのオートバックスの隣か!とすぐに気付く。車でひとっ走りすればいい位置なので、時間があるときに買いに行くことにする。身に着けるものは、実際に見ないとダメなので。

そんなに飛ばしてどうするの

東名高速道路の3車線区間の左車線、メーター読み80kmhで流していたところ、突如後方からサイレンが。神奈川県警察高速道路交通警察隊のパトカーで、赤色灯が回転。ハイビームでこちらを照らしており、しかも拡声器を使って何やら大声で叫んでいる。

いやちょっと待て、こちらは最高速度80kmh区間でメーター読み80kmhで流している。トラックの隊列すらない恵まれた環境にも関わらず、いつもと同じ、渋滞の先頭を走るシビックに徹しているのに?事故多発区間なのでハンドルはしっかり握っており、スマホを片手にフラフラ運転しているわけではない。テールランプの不点灯といった整備不良系でもない。

走行区間的に、この先のパーキングエリアが停止ゾーンになる。いきなりパトカーに捕捉されるようなネタは一切思い浮かばず、いったい何事?と思っていると、パトカーがすーっとペースを上げて、左車線を走る私の真横に。

分からなければ、聞けばいい。解決策は実に単純なことで、窓を全開にしてホーンをビッビッと鳴らし、右の人差し指で自分の顔を示し「俺!?」というハンドサインをパトカーに送る。

するとパトカーもサイレンを鳴らしたタイミングが悪かったと気づいていたらしく、運転席、助手席の警官が同時に腕で大きくバツを示してくれた。その揃った動きは、まるでTV版エヴァの第9話、完璧なユニゾンそのもの。これに一安心して、大きく手を振って返答を示し、対するパトカー側も手を振り返して疑問は解決。

意図的に75kmhまで速度を落として様子を見てみると、どうやら事故多発区間の最高速度80kmh区間のスピード違反で、コンパクトカーを捕まえたところだったようだ。そのパーキングエリアの進入路をよく見ると、他にも捕まった車が何台も…。

休日に浮かれ、久しぶりのドライブかつトラックが少ない時間帯ゆえ、カーブが続く区間でスピードを出す俺と車ってかっこいい!と自分に酔っていたのだろう。ここは有名な取り締まりゾーンであり、緊張感と警戒心を解いているマヌケがよく捕まる。それだけ周囲の状況を見ることができない、危ないドライバーであることを意味する。