今日でJALのMD90が退役となり、日本エアシステムが独自に導入した機体が姿を消し、同時に日本の空を支えてきたダグラス機の歴史に幕が下りる。乗った回数は数える程度しかないけど、ボーイング機にはない独特の雰囲気が好きだった。もっと振り返ってみると、かつて存在した三発機のDC10には散々乗ったし、意外とダグラス機とは接点が多かったらしい。乗り収めを考えてみたけど、時間的余裕、金銭的余裕の両方が無くて、とうとう実行できず。

JAL MD90/(c)Rainbow Island
「なんでエンジンがケツについてんだろ?」と子供ながらの疑問を持った機体。それが東亜国内航空時代のDC9だった。まさかこのときから、DC9/MDシリーズを見続けることになるとは。黒澤仕様のMD90に至っては、1号機から7号機全機種のプラモデルを作ったし、今もクリアファイルやピンズは宝物として保管している。細くて長い機内に、妙に地面が近い低い視点。エンジンの吸気口と可動翼の両方が見れる『特等席』の存在。乗って楽しい機体だった。印象深いヒコーキが日本の空を離れていく。ありがとう、さようなら。安全運行を支えてくれた人へ、お疲れ様でした。




