161日後に向けて

夏のボーナスが着弾。

社会人として労働しているならば、ボーナスは一服の清涼剤となろうか。しかし、この夏ばかりは落ち着くことができず、次の支給タイミングであろう冬に向けて、早くもバックアップ体制を整えることになった。今回のボーナスは、簡単に手を付けてはならない金と捉えなければならない。これまでの傾向と記録から、冬のボーナスの支給タイミングは今日から161日後が目安となるか。我慢と心配は、今年いっぱい続くことになる。

世間一般のように、支給されたボーナスの殆どが貯金に回すことになる。個人的な積み立てとしては、腕時計のオーバーホール費用が二つに旅行費で、計三つ。あとはコロナ禍の第二波に備え、あらゆるイレギュラーに対応できるスタンバイ用貯金といったところ。

夏のボーナスで、毎年多額の支出額を占めていたシビックR関係。大規模なリフレッシュ作業がなく、ボーナスからの支出は一切なし。計画されていたタイヤ交換についても、緊急経済対策給付金でカバーしたことで、自前の財布からの支出を0円にすることができて大助かり。浮いたタイヤ代は、先に書いたスタンバイ用貯金に含めている。ここまで何もないと、逆に大丈夫だっけか?と不安になる点で少々病的かもしれない。

スタンバイ用貯金を銀行口座に預金しておくと、キャッシュレス決済で使うクレジットカードの引き落としや、Suicaチャージ用の金を引き出すついでに現金決済用を考慮し、多めの出金設定をすることが多々あり、なかなかうまくいかない。そこで不本意ながらも、ATMの横にセットされている封筒を利用して、タンス貯金として机の中に収めておく。どうせ161日だけの期間限定で、額としても微々たるものなので、経済的な悪影響は一切ないだろう。

JA8945

モノレールの車内から眺めている、エンジンを外された日本航空のボーイング777。

エンジンが外されたB777

長らく駐機していることを26日付けの記事で書いた。

駐機している場所と道路の配置から、これは見物しやすい位置にいるのではないか?と考えて、東京モノレールの整備場駅までひとっ走り。このあたりにいたはず…と付近をウロウロしてみると、やはりいた。

JA8945の機種部分

駐機していたB777は、JA8945だった。今となっては懐かしい、スタージェット時代。その当時には『デネブ(※1)』という愛称がつけられていた。この愛称があった時代の機体なので、登録は1999年8月となるベテラン機。そろそろ引退を意識させられる時期だろうか。

ピトー管等のデリケートな部品はビニールと粘着テープらしきもので封じられており、風防にはサンシェードが置かれている。飛行機に限らず、しばらく動かさない乗り物については、開口部を封じたり窓に日よけを設置するといった防御策が共通して行われることが多い気がする。

JA8945を離れた位置から

少し離れた位置から機体を眺める。エンジンのファンとコアが外され、向こう側がよく見える。さて、デネブが再び運航に戻るのか、それとも航空需要の低迷から、区切りを迎えてしまうのか。名前が名前だけに、しばらくは目が離せない。

B777は、ヒコーキの世界に興味を持ったときに、ちょうど導入が始まった機体だ。日本航空、全日空、そして日本エアシステムと各社のカラーリングや機内仕様の違いといったものを楽しんでいた。

日本航空スタージェット就航記念CD

現在も、日本航空がB777スタージェットを就航させたときの記念CDが、宝物の一つとして机の中に収められている。ジャケットはボロボロになっているが、CD本体にはダメージがなく、24年が経過した今も音楽を聴くことができる。

※1 デネブ
夏の大三角を形成する星のイメージよりも、かぼちゃと実験が大好きな某うぃっちのイメージのほうが強い。そんな事情からJA8945は4代目塗装時代から、お気に入り機体の一つ。コロナ禍による航空需要低迷の最中とはいえ、『彼女』を間近で見れたことは本当に嬉しい。

TranSystem GL-770

長い間、ドライブや自転車徘徊での携行品の一つとして、GPSロガーが含まれていた。

使っていたGPSロガーは、HOLUX M-241。2019年4月7日(JST)にGPS衛星内部の時計が0にリセットされ、M-241はこの0カウントに対応しておらず、使えなくなってしまった。厳密にはまだ使えるようだが、取得したログデータの変換を繰り返す手間が発生してしまう点や、日本の準天頂衛星システム(みちびき)に対応していない古いモデルだったことで、用途を終えたものとして解体処分、廃棄した。

それから一年ほど経過する間に、GPSロガーはさらに減った。やはりスマホのアプリとして使うのが当たり前なのだろうか。あくまでスマホは携帯電話であり、GPSロガーアプリによるバッテリーの消費や過熱によるフリーズで肝心な時に使えなくなるのが嫌で、最初から選択肢は無し。独立したハードウェアとしてのGPSロガーが入手できなくなるかも?という不安から、TranSystem GL-770をチョイス。

販売サイトでの製品写真では小型に見えたが、現品は意外と大きいことに驚く。

TranSystem GL-770

TranSystemのGPSロガーはこれで二機目。その一つは同社のTripMate850だ。こいつが酷い製品で、まず単四電池2本で約12時間使えるとされるが、実際にはそこまで使えたことは一度もない。奮発してEVOLTAを使ってみても、スペックどおりの使用時間に達しない。建前上はUSB電源も併用できるらしいが、接続する前にログ取得を一時停止、本体の電源を切らないままUSBケーブルを接続し、それからログ取得を再開する操作が必要。が、電源が一瞬不安定になる影響からか、ログ取得の継続に失敗することがある。どうしようもない製品だったことで、代替機として入手したのがHOLUX M-241だった。

製品としてのGPSロガーが減っている現在、再びTranSystemの製品を使うことになった。TripMate850での悪いイメージを払拭できるか、昨日のドライ路面テストでひとっ走りするときに、さっそく持ってログを取得してみた。

GPSロガーでログ取得中

ロガーは助手席側のドアポケットに放り込んでおく。

GPS衛星を補足するとピーピーと電子音が鳴る。トンネルに入ってGPS衛星を見失い、出るとすかさずピーピーと鳴る。GPS衛星を補足できたメッセージでもあるので、気にせずそのまま使う。設定では5Hz取得も可能となっているが、ログの扱いやファイルサイズを考えれば、デフォルトの5秒間隔で十分。

パソコン上の管理ソフトはGPS Photo Tagger。M-241で使っていたHOLUX ezTourとほぼ一緒で、使い勝手は全く変わらず。ファイル拡張子もitmでezTour同じだが、ezTourで生成したログファイルはGPS Photo Taggerではそのままでは開かないようだ。

走り回ったログをGPS Photo Taggerで展開してみると、キレイな一筆書きの航跡が表示された。特にトラブルもなくしっかりとログを取得し続けていた。トンネル内はGPS衛星を見失って一直線で表示されるあたりは、今までのGPSロガーに共通することで、全く問題なし。

一年ぶりにGPSロガーを使うことになり、長距離走行の楽しみが戻ってきた。来月からさっそく使うことになりそう。

ドライ路面テスト

5月23日にタイヤ交換を行い、ブリヂストン(BS)Playz PXIIへスイッチ。一ヶ月少々経過したところで、ようやくドライ路面でじっくり走れるタイミングが訪れた。

ハンドルのふらつきを抑えることで、ドライバーの負担を減らして疲れにくくするという特長を宣伝するだけあって、高速道路や流れのいい一般道では、細かいハンドル操作が明らかに減っている。タイヤそのものが、向けられた方向にしっかり進む特性でスイスイと進み続けるので、連続走行による疲労感は殆どなし。

乗り心地としては、エコタイヤ特有の硬い感触そのもの。路面のギャップや凹凸で車体やドライバーへ振動が伝わってくるが、ドタバタする不快なものではなく、タイヤが上手に衝撃を吸収することで先のハンドル操作が減っていることも相まって、疲労防止に繋げているような感じ。タイヤが硬ければ、よく転がる性質になる。高速道路や山道の下り坂では、ギアを積極的に落としてエンジンブレーキを使い、スピードを意識的に制御する必要がある。

もともとシビックRは硬い足回りとなっていて、そこにPlayz PXIIの硬さが組み合わさることになった。ステアリングレスポンスは悪くなく、意図しない回避行動ではクイックな動きとなって不安感は抱かなかった。

ワインディング走行後のブリヂストンPlayz PXII

一方で、峠道は苦手という印象。ストレートからスピードが乗ったままカーブに向かい、ブレーキをガツンと踏みながらステアリングハンドルをグイッと回し、アクセルを一気に踏み込むような運転をすると、本当に簡単にアンダーステアを出すことができる。このあたりは、ヨコハマのADVAN FLEVA V701のほうが優れている。

下り坂をハイペースで走り、強いブレーキングを伴って急カーブに進入、同時にスパッとステアリングを切ったとする。すると荷重が抜けたリア側から外に流れる恐れがあり、FF車ならではの対処方法を知らないと、スピンモードに突入することになる。

カーブの手前から確実に減速し、入口前からスムーズにハンドルを切り始めて舵角を保ち、出口に向かってゆったりと戻す丁寧かつ常識的な運転なら何も起きないので、念のため。いやいや、公道は慎重に走るくらいがちょうどいい。

燃費性能については長期的データ不足ながら、エアコンを使いながら高速道路を走り、峠道、険道、渋滞の街中といったあらゆるシチュエーションを含めて、今回のテスト走行でリッター15という成績。

運転中のストレス、疲労感が低減できることから、長距離ドライブ趣味にはピッタリのタイヤ。普段の街乗りでも、フラフラしないハンドル操作は安全性にも繋がってくると思う。

部活動の日

平日休みなので、会社自動車部(=シャブ)の活動日となった。本来の予定では7月後半での計画だったが、「これ以上の延期では、暑さと日頃の疲れで体調に悪影響が出る」「そろそろ仕上げたい」という希望から、大幅に前倒しして作業を行うことになった。

・午前:Y氏のZC33Sスイフトスポーツのイス交換。ブリッドのシートレールは、スライドが極めてカタいというのは、一種のお約束だろうか。

・午後:レイ氏のGRフィットいじり。

GRフィットのリアトリム

現行型のGRフィットのリア内張りを見る。ビビリ音を防ぐためにボディと接するツメや脚パーツにフェルトが貼られており、細かい配慮がなされていることが分かる。

この内張りだけでなく、殆どの内装パーツ裏側には白い吸音材が貼られており、これらが静かな車内を実現するための構造となっているようだ。転じて、シビックRのドアやリアの内張りの裏側に、社外品の吸音材を敷き詰めていくと、車内環境はどう変わるのか。ちょっとした静音対策を考えてみるため、GRフィットの内張りやフレームの写真を片っ端から撮影しておく。

GRフィットについては、2月に構想がスタートしたものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛を真正面から食らってしまい、6月末の作業完了まで実に4か月近くの月数となった。

スイフトスポーツとフィットの作業が無事に完了。大変お疲れさまでした。>部員

起きたら揺れていた

枕元の目覚まし時計は20分程度進めているので、5時7分のアラーム設定が4時47分に鳴る。

いつもどおり、ピーピー鳴る目覚まし時計に気づいて起きたら、週後半からの疲れで妙にクラクラする。こういう朝もあるさと寝ぼけた頭で考えていたが、その頭だけでなく体も揺れており、どうも違和感がある。これは地震ではないのか?と思い、パソコンを起動。リアルタイム地震情報を見て、千葉県東方沖を震源とする地震とようやく気付く。

基本、夜中に地震に揺られても起きない人間だ。今朝のような地震に見舞われても、それが地震であると判断するまでは時間が掛かっており、熟睡している夜中に揺れても気づかず、翌朝に会社で「夜の地震凄かったねー」と言われて、初めて地震があったことを知るとは、一度や二度ではない。

この調子では、夜中に震災レベルの揺れを受けても、対処に遅れてしまう可能性がある。そこで複数の懐中電灯を手の届く範囲に置いておき、いつでも使えるようにスタンバイ。部屋の棚も倒れる方向を定めて、最低限の避難経路は確保できるようにしている。ついでに、壁やガラスが崩壊して避難時に足を負傷しないよう、靴も用意。

それまでの常識が通用しないのが地震であり、避難までの初動は遅れてしまうだろうという予測から、その場でできる対処から考慮するようにしている。

特に棚。イメージは潜水艦内の生活区画で、高さを抑えることで部屋を広く感じさせる効果があり、倒れても避難経路の障害になりにくい。新たな収納棚を買う予定でいるが、震災対策を考えると大きなものはダメ。なるべくコンパクトながら収納力があるという、相反するものはあるのだろうか。

1円玉、5円玉

日々の生活は、交通系ICカード決済(Suica)とクレジットカード決済になっていて、現金で支払う場面は殆ど無くなった。それでも振込用紙やコンビニ決済=ローソンであればLoppiでの支払いは現金となっており、Suicaのチャージが無くなれば、都度現金をチャージすることになるので、財布には常に現金が収められている。

ときどきの現金決済で1円玉と5円玉が来ると、これが地味に厄介。他の買い物において、ちょうど1円玉と5円玉が消費できる金額になればマシだが、キャッシュレス決済で還元されることを考えれば、わざわざ使うことはしない。消費しにくい硬貨が貯まってきたところで、行く先は郵便局のATM。

郵便局のATM、つまりゆうちょ銀行は国内最高の貯金残高、店舗も全国に必ずある。ATMについても、平日休日問わず硬貨の取り扱いがされていることが多く、これ一つで他の銀行とは比べ物にならない利便性となる。この使い勝手の良さを利用して、貯まりがちな硬貨を入金するようにしている。硬貨だけでなく、しばらく使いそうにないと判断した紙幣も一緒に入金することになるので、その貯金ペースは意外と早い。

全国各地のゆうちょ銀行の窓口営業時間内に100円や50円を預け入れて、通帳への記帳と同時に郵便局名印を押印してもらう「旅行貯金」という遊びがある。今でも可能らしく、イラスト入りの局名印や一日で何か所回れるかといった記録報告が多数出てくる。

ドライブ先の地方によっては、現金決済しか受け付けない店舗は当たり前に存在する。そんな硬貨たちを出先のゆうちょ銀行窓口で預け入れて、ついでに局名印をもらうのも面白そうと考えたが、通帳を持ち歩くことは避けたく、実行は難しいと判断したのだった。

機体を眺めながら

新型コロナウイルス騒動以降、朝の混雑を避けるようにして通勤している。私に限らず、混雑した車内で他人と近い状態になることを避ける意図があるのか、かなり早い時間帯にも関わらず、以前よりも明らかに人が増えている。乗車率でいえば、100%以下の状況だが、空席がない状況は以前は見られなかった。

あれだけテレワークや在宅業務が推されていて、そんな仕事が主流になるかと思っていたら、結局は元通り。よくテレビ局の取材が訪れるここ品川駅の港南口では、混雑して人の往来が激しい普段の品川駅となっている。

さて、回避ルートの中には羽田空港の横をパスする区間がある。各航空会社の運航路線が減便や運休となって、使いどころがなくなった機体を空港に駐機しておくことになり、日に日に数が増加。駐機しておく場所がなくなり、一部誘導路も臨時の駐機スペースとして使っている…なんて報道があった。

数々の機体が空を飛ぶことなく、地上で次のフライトを待っている様子を毎日眺めていたが、よく見ると頻繁に機体が入れ替わっていることに気づく。ANAのスターウォーズ仕様機がいると思ったら翌日には居なくなっている、昨日まではB787がいて、今日はそこにB777がいる…というように、単純な駐機ではないようだ。

そういった変化を追い続けていたところ、今度はエンジンを外されたB777が駐機されていることに気づく。

エンジンが外されたB777

走行中の車内から撮影したので、レジ番までは分からない。エンジンのメンテナンスが終わり次第、再び運航に戻るのか、それとも売却前整備の一環として外されているのか。レジ番が分かれば、ある程度は追跡できるのだが。

いつか必ず元に戻るとはいえ、駐機だらけの羽田空港はけっこう不気味。歴史の記録として、写真に収めておくのも一つの手段かもしれない。

梅雨の寒空

朝から雨で、さらには気温はこの時期としては低め。日中になっても気温は殆ど変わらなかったらしく、冷たい雨が降り続いている夕方ではむしろ寒いくらいだった。

今の時期であれば、日を追うごとに湿度を伴った蒸し暑さが増してくる。気圧や風の影響で、ときどき北風を伴って湿度の低い、カラカラに乾いた暑さがやってくるが、こういう好条件すぎる天気の日に限って必ず仕事という…。湿度の低い暑さなら、いくらでも大歓迎。

昨日の夏至では、部分日食が観測できる予定だった。休日出勤とあいにくの曇り空で観測どころではなく、次の2030年6月1日までお預け。「昼が長くて、夜が短い日」とされるが、その実態として夏至の日の一週間から10日前が、最も日の出時刻が早い。逆に夏至から一週間後に掛けて、今度は日没時刻が最も遅くなる。今日の時点で、日の出時刻はピーク時よりも遅くなっている。晴れていれば日食で少し暗いであろう夕暮れを楽しめただろうが、厚い雲に覆われて日光が遮られ、秋口のように早いタイミングで暗くなっていた。

昼間の冷えから、部屋の室温も23℃と過ごしやすい。パソコンの電源を入れてしばらくすると、放熱で室温が高くなったが、まだ我慢できるレベル。気温が高い日が続いたところに、今日のように一気に冷え込むと、体のあちこちに不調の前兆が出てくる。ここで本格的にダウンするわけにはいかず、明日と明後日は大人しく過ごすことにする。

先にレンズがやってきた

キヤノンのデジタル一眼、EOS 60Dに代わって、ミラーレス機へチェンジすることになった。会社の写真部から「買っておけ」と勧められたレンズを先に購入しており、注文から半月も経過しながらようやく到着した。

SIGMA 30mm F2.8 DN

SIGMA 30mm F2.8 DN。次からはマイクロフォーサーズシステムとなるので、焦点距離やF値の扱い方について、さっそく再学習しているところ。港湾から遠くのタンカー等の船を撮影することがあり、かといえばボケを活かして季節の花を撮影したりと、今までの使い方からすれば揃えたいレンズはけっこうな本数になるのではないか。

レンズだけでもよく分かる、コンパクトなサイズ。次はいよいよ本体の購入となる。