講習

一応は鉄道屋という肩書きもあるわけで、資格取得や技能講習がある。講習は、講師の話を一方的に聞きつつ、テキストにアンダーラインを引く作業が続く。「最後にテストあるからねー」なんて言われるが「ここが絶対に出るから!何も考えず○と書けばいいから!」と、実際のところ不合格になることの方が難しい。テストなのかすらよく分からない通過儀礼は、10分もかからない。その場で採点され合格すれば、5分程度の簡単な実技講習。これで無事に(?)資格を取れる。

実に様々な技能協会があって、行くたびにラミネート加工された免許証が増えていく。無くすと万一の場合に大問題になるので、通常は一ヶ所に保管していて、既に5枚か6枚程度はあったはず。ちなみに全部異なる協会だ。自動車やバイクのように、一枚のカードにまとめてくれればどれだけ管理がラクか。どうせ利権が絡んでいるだろうし、まとまることは無いだろう。受ける側にとっては、お気楽講習なメリットがあるので。

更新…Y22#08

『助手席側ドアミラーアクチュエーターの交換』を追加。

ミラーを格納しようとすれば、必ずバキバキと激しい金属音が鳴り、いい加減うるさくなった。潤滑スプレーを塗布しても効果は出なくなってしまい、それならばもう交換してしまえ!と作業スタート。

作業そのものは30分程度。むしろあれこれ写真の構図を考えながら、どう撮影しようか?光源と対象物の向きはどうか?なんて調整をしている時間の方が長い。もし、当サイトが無くてレポートもアップしないなら、作業に集中していただろう。恐らく15分も掛かっていない作業時間だったのではないか。

問題はここからで、いざ編集してみると既にアップしている運転席側ドアミラーアクチュエーターのレポートと完全に被る。同じ内容をアップするわけにはいかず、それならばと取り外しと分解方法をメインに編集する。よって今回は、取り外したアクチュエーターを分解して故障診断まではしなかった。潤滑油でギトギト、粉塵まみれの使用済みアクチュエーターは、金属ゴミとして即廃棄。

ストックしていたアクチュエーターを間違って廃棄して、運よくデッドストック品を再入手できたおかげで、今回のトラブルは無事に解決できた。もし、デッドストック品を入手できなければ、オーバーホールにチャレンジするか、妙に高騰しながらコンディション不明な中古品博打に挑むしかなかった。

昨日の法定12ヶ月点検の見積もりに合わせて、気になる部品をリストアップして供給されているか否かチェックしてもらったが、殆どがダメだった。目に見えて部品供給が途絶えてきており、この先2~3年が峠のような気がする。よって、ストックパーツは慎重に扱うことにして、後々使うであろう新品を廃棄するなんて二度としない…と猛省。

今回も安定の10万円オーバー

今年は12ヶ月点検で、同時作業メニューの見積もりを貰いに、近所のディーラーへ行く。相変わらずの予防保全作業をこれでもかと詰め込み、出るパーツ、出ないパーツを調べてもらいながら、提示された金額は10万円を突破。

ディーラー見積書

出ないと分かっているパーツ、例えばブレーキホースについても、再度調べてもらうことを忘れず。「やっぱ出ないですね」との返答を得て、「それならストックしてある純正品を持ってきますわ」と。ユーザーによるパーツの持ち込みについては賛否あるようだが、今のところは拒否されたりすることはない。このディーラーで散々部品を買って、整備を依頼し、常に大金を払っていくからかも?

手元のリフレッシュ計画表によれば、今回の法定12ヶ月点検で集中整備がだいたい終わる。廃車が近い車両は、あまり手を掛けなくなる傾向があるが、プライベートでも同じようなことになるのだろう。

宇宙の出島

石川県にあるコスモアイル羽咋は、アポロ月着陸船や探査機を展示している博物館とのことだ。アポロ計画ファンとしては行っておかなければならず、ついでに片道500km程度なら日帰り圏内なので、さっそく行くことにする。

まずは公式Webサイトを読んでおき、展示品等をしっかり調べておく。なぜ羽咋市に宇宙関連の博物館ができたのかといったことも併せて。「香港もイギリスに100年借りられてたのだから、月面・火星探査機や月の石を100年貸してよ」という逸話がある。

コスモアイル羽咋のアクセス情報

能登半島の付け根に当たる部分に、コスモアイル羽咋がある。公式Webサイトのアクセス情報では、東京から7時間となっている。目安タイムとして参考にしておき、では実走するとどうなったか。

東京から本当に7時間を要する

本当に7時間を要した。トイレ休憩を含むが、できる限り走っているよう心掛けてこの結果。正直なところ、東京から青森へ行くより精神的疲労は激しい。

マーキュリーレッドストーンロケット

コスモアイル羽咋に到着すると、真っ先に視界に入るのがマーキュリーレッドストーンロケット。弾道飛行用ロケットとはいえ、元を辿れば弾道ミサイルであり、妙な迫力がある。胴体がマグネシウム合金なので錆知らず、野外展示に耐え続けている。

マーキュリー宇宙船

マーキュリーレッドストーンロケットの先端に装着され、宇宙へ飛んだのがこのマーキュリー宇宙船。

マーキュリー宇宙船内部の様子

中を覗く。「マーキュリーは宇宙船に『乗る』のではなく『着る』」という表現があったそうだが、中を見て納得。多数のスイッチ類に囲まれ、身動きできる空間は殆ど無し。無重量状態なら上下の区別は無くなるが、それでも狭いだろう。

宇宙飛行士がいて、自らの手で操縦してこそ!というアメリカに対し、宇宙開発競争の相手だった旧ソ連はどうだったか。

ボストーク宇宙船

こちらは旧ソ連が打ち上げたボストーク宇宙船。実際に打ち上げられ宇宙を飛び、大気圏再突入を経た実機とされる。裏話的なものとしては、共通設計だった無人偵察衛星を転用し、有人宇宙船として仕上げているそうだ。

ボストーク宇宙船内部

ボストーク宇宙船の内部。マーキュリー宇宙船に対し、ボストーク宇宙船は計器盤らしいものは極僅か。人間である以上、宇宙空間で操縦ミスをさせるわけにはいかぬ!と、コントロールは地上側から行われていたことが背景にある。アメリカの宇宙飛行士がソ連の宇宙船を見て「何もないではないか」と驚いたとか。

アポロ司令船

アポロ司令船。長野県原村に展示されているものとは異なり、船内には入れない。モックアップだが、船体表面に張られている銀色のフィルムは本物だとか。手垢でベトベトだったが。

背後には巨大なオメガスピードマスターが展示されている。

オメガスピードマスターも展示

そのスピードマスター、月へ持って行ったことを展示していた。文字板を詳細に見れば、製造世代がある程度掴める。ガラスケースと照明のバランスが悪く、うまく撮影できなかった。

アポロ月着陸船

今回のドライブ目的は、このアポロ月着陸船。サイズ感が知りたく、ここまで走ってきたようなもの。当然モックアップだが、金色や銀色に光る断熱シートは本物らしい。猫背でちょいと疲れた様子の宇宙飛行士のおかげで、月着陸船の大きさが掴みやすい。

鳥山明氏がデザインしたような宇宙船で、見た目は完全に虫。完全に空気が無いところを飛ぶため、このような形状になった。船体の殆どが燃料タンクで占められており、軽量化のために宇宙と船内の隔壁はアルミホイル一枚に満たない部分もあったとか。後期型の船体では、発電用原子炉や月面車が装着され、さらに賑やかになる。

上昇段を間近に

月面から月着陸船を見上げると、こういう感じで見えるのかもしれない。

月面用宇宙服

月面用の宇宙服。常に飛び交っている微小隕石、強力な宇宙放射線、直撃する太陽熱や光から身を守るため、これだけ分厚くなってしまう。ここでもオメガスピードマスターが展示されていて、左腕に巻かれている。

アポロ船内用のツナギ

アポロ船内で着るツナギ。薄い服であることが一目で分かる。事故を起こしたアポロ13号では、節電のために暖房機能が停止させられた。水滴が凍り付くほど寒くなった船内で、この薄手の服で過ごすことになった。これは寒いぞ。

ボイジャー惑星探査機

天井にはアメリカのボイジャー惑星探査機(モックアップ)と旧ソ連のモルニア通信衛星(実機)がぶら下げられていた。

ボイジャー惑星探査機は1977年の打ち上げで、現役で稼働して観測を続けている。現在も通信が確立して日々の観測データ等を送受信しているが、その通信速度は160bps(=20バイト/秒)。ボイジャーへ信号を送って、その返答が来るまで一日半掛かる。

決して大きくはない館内だが、展示物はけっこう濃い。ただ、宇宙をイメージしたのか照明は殆どなく、写真撮影は基本的に不向き。眺めて記憶していくという、本来の博物館見学スタイルが強いられる。

EK9と並べて撮影

野外のマーキュリーレッドストーンロケット前はロータリーになっていて、係員に尋ねてみると「車、入れますよ」とのことだ。というわけで、シビックRとロケットを並べて撮ってみる。

往路に7時間を要していた。復路では渋滞を考慮してより時間が掛かることになるので、早くも出発時間となる。片道500kmならまた訪れることができる場所だ。十分に日帰り圏内なので、また訪れればいい。

GPSロガー

復路では、糸魚川市から下道で南下するコースを採った。R148は何度も経由した道で、走り慣れたコースのほうが精神的にラク。総走行距離は1,000km。

コスモアイルは「宇宙の出島」という意味があるそうな。

販売終了近いか

無限(M-TEC)のパーツ販売ページを眺めていたところ、オイル添加剤…エンジントリートメントオイルMT105が『在庫限り』という注釈付きになっていた。

無限エンジントリートメントオイルMT105は在庫限り

MT105はかなり長い間に渡って販売されていた記憶があり、発売開始から10年以上は経過していたと思われる。性格的に、販売が終わって入手できなくなってから、どういう商品だったのかと興味を抱くことがあり、それならばとまずは買ってみた。使う使わないはともかく。

無限エンジントリートメントオイルMT105

ネット通販上では、商品写真はボトル缶だけとなっていることが多く、そういうモノと思い込んでいた。実際に届けられた商品は写真のようにパッケージ箱に詰められており、しかも計量カップという名のメスシリンダー風の容器も付属していた。

エンジンオイルの全容量に対して3~5%を添加するよう記載があり、B型エンジンのEK9/DC2・DB8なら160~175~225mlとなっている。一本当たり200ml入りなので、少し余らせるか使い切るイメージだろう。

ねむねむ

不眠対策として「睡眠中に枕元の目覚まし時計は確認しない」というのがある。

夜、寝ているときに小便に立ったときなど確認している記憶があり、納得できる部分がある。起きて便所から戻り、時計を見ると午前2時。あと2時間少々しか寝れねぇ…マズいな?と、再び意識が飛んでいく。コロナ禍以降、起床時間は午前4時半くらいだ。一応は寝れる時間は確保できてはいるが、どうやら見ないほうがいいことは間違いなさそう。

睡眠は意外と体力を要する作業とのことだ。疲れ過ぎてしまうと体力の回復が追いつかず、眠りは浅いままとなってしまう。快適な睡眠を得るには程よい疲れが必要だが、酷い疲れは逆効果らしい。酷く疲れたときは風呂に長く入るとか、うまくコントロールしないと、お疲れ休みなんていくらあっても足りなくなる。

時短かつ倹約

家から会社までの通勤ルートは、できるだけ時間が短くて交通費が最も安いルートが指定されており、それ以外のルートを申請することは自由だが、その分の増した交通費は出ない。

それで納得する人間ではないので、あれこれ試し続けて数年が経過。冬場の徒歩通勤が交通費節約の筆頭だが、さらに抑制できるルートが発見され、ここ半月はそのパターンで継続中。

指定ルートでは500円程度だが、朝っぱらから混雑した駅に真正面から突入するすることになり、ついでにコロナ禍以降は時差通勤が推奨されたのか、揃いも揃って早出出勤となったらしく、結局混雑具合は変わらない。待ち時間が異様に長く、通勤時間は一時間以上は掛かる。

リスク低減目的で、密になった環境は避けたく、指定ルートに並行するかたちで移動すると600円になり、100円のプラス。時間的には、指定ルートに比べて10分近くの短縮になっている。実は夏場の通勤方法だったりする。

秋口から春先の現在は徒歩メイン通勤となっていて、これのおかげで幾分交通費が抑えられ、400円ほど。時間は並行パターンと大差なし。

この徒歩区間をさらに拡大し、最寄りの駅までバスに乗らず、徒歩で移動する。つまり、徒歩→電車→徒歩というパターンでは、交通費は200円まで抑えられる。しかも通勤時間は歩行速度に左右されるが、頑張れば60分を切ることができる。

徒歩という時間が掛かるような要素のほうが強くなる背景に、歩行速度が常人より早いという点があるだろう。足早でせかせか歩く。スマホを見ながらゾンビ歩きをする他の歩行者は、動く障害物でしかない(本当に邪魔)。それこそ、ターミネーターの眼内モニターの如く、最短ルートかつ隙間を縫えるルートを常に探しながら歩き続けている。

徒歩で駅に向かうと、ほぼ待ち時間なく電車に乗ることができて、すぐに下車駅。再び歩き、あとは職場のロッカーに向かうだけ。ソロでいられることがなかなかストレスフリーで、交通費も必要最低限。当面はこの方法で、会社へ向かうことになりそう。ここで倹約した交通費は、夏場の並行ルートで使う…と。

※記載した交通費は片道

LSでもいいのだけれど

レクサスではない。

久しぶりに『石』集めとなった。私としての石集め趣味はいろいろあって、鉱物(含、鉱石や岩石)、半導体だったり。今回は後者、半導体の方となる。

今回、入手できたのは74LS181。各種資料や使用実例の多さから、本当は74HC181が欲しかったが、今は入手できただけマシだろう。

SN74LS181

TIマークが示すように、テキサスインスツルメンツの74LS181。2019年、TI社は正規代理店以外での販売を止めた。この影響から、例えば秋葉原の秋月電子通商で売られているTI社の製品は、D(ディスコン)マーク付きになっていて、在庫が尽きた時点で取扱いが終了となる。

二次流通ができない中で、しかもTI社の74LS181が入手できた背景は、どうも長期在庫品だったようだ。残り1個だったらしく、複数買おうとしたらエラーが出て、注文数を1個にすると買い物カゴに収めることができた。まさにギリギリセーフ。

74LS181をどう使うかより、一種のコレクション目的のほうが強い。相変わらず、この手の勉強はローペース。

改めて知る汚れ具合

ホイールとタイヤの交換を行ってから250kmを走った。慣らし走行も終わり、空気圧の微調整とトルクレンチによる増し締めを行い、初回点検は完了。

そういえばブレーキダストによる汚れ方はどれくらいなのだろう…と、ふと思う。交換以前のホイールでは、除去できなくなった汚れ、多数ある傷と脱色により、掃除してもあまり効果はなく、極めて簡易的な拭き掃除に留まっていた。現在は経過年数に不釣り合いなほどの白いホイールなので、現状を少しでも長く維持をせねば…と気合いを入れて清掃することになった。

清掃前のブレーキダスト量

清掃前のフロントホイールの様子。非常に細かいダストが薄っすらと積もっていて、小姑のように指で払ってみると指先は真っ黒になり、対するホイール面は白い塗装面が出てくる。見た目以上に汚れている。

ブレーキ周りの仕様としては、パッドはホンダ純正(HAMP)、ローターはSEEKER HI CARBON BRAKE ROTOR SDとなっている。ブレーキパッドは2017年2月、ブレーキローターは2016年5月から継続使用中。

せっせと拭いてみると、このとおり。

ブレーキダスト清掃完了

まさに驚きの白さ。フクピカ(ボディ用)を使用。250kmの慣らし走行は高速道路と街乗りで、峠道や強いブレーキをする場面はなし。新品のタイヤに負担を掛けないように走って、この汚れ方。スリット入りローターからくる、ブレーキダストの多さを再認識させられる。

これは別途ホイールコーティングを考えても良さそうだ。内側部分を一旦清掃して、ダストの無い状態でコーティングを施してもらうとか。

JKM ドリンクポケットを買う

9月下旬に記事にした、布袋タイプのドリンクホルダー『JKM ドリンクポケット ネイビー JM9』を購入し、到着した。いつの間にかオートバックスの公式サイトから消えており、残っているのはオリーブドラブ JM10だけとなっていた。ネイビー JM9との違いはカラーリングで、基本的な仕様は同じ。

JKM ドリンクポケット ネイビー JM9

JM9の現物。ペットボトルとの比較対象として、コスタコーヒーのボトル(265ml)を選んだ。

ボトルをセットしたところ

直置き状態のままでボトルをセットしてみると、ボトルの半分くらいの深さとなっていた。

現車での比較

ここで現車に行って、同じボトルをセットしてみる。長らく使い続けている古いホルダーゆえ、多少の伸びと型崩れがあるのかもしれないが、頭頂部から肩に掛けて出ているくらい。このようなヨレヨレホルダーながら、酷道やダートを走ってもボトルは脱落したことがない。JM9では車体振動に弱くなる恐れもあり?

製造は株式会社セイワ

オートバックスのプライベートブランドでの発売で、製造元は株式会社セイワ。カー用品で見たことがあり、特にアーマオールの会社となれば、あああそこか!という感じ。

かつてはセイワ本体でも布袋タイプのホルダーを販売していたようだが、現在はオートバックス向けのプライベートブランドのみ。しかもJM9が消えてJM10だけの陳列とは、嫌な予感を抱かせるものがある。

内容物

ポケット内部に収められている付属品。説明書、エアコンのルーバーにセットする大小のクリップと脱落防止用の固定プレート、それに防振用のスポンジゴム。

ロックレバーで角度を固定可能

ただの布袋ホルダーではなく、ホルダーの角度調整ができてロックレバーで固定可能。決して強いプラスチックではないので、一度角度を決めてしまえば基本はそのままにしたいところ。何度も微調整を繰り返していると、疲労で割れるかもしれない。

開口部

袋部分の開口部。抜けにくさと落下を防ぐの布があって、セットした飲み物が落ちにくくなるように配慮されている。開口部内部にはプラスチックのフレームがあって、割れない限りは型崩れの心配はなさそうだ。

現状、布袋タイプのホルダーは現車のものがまだ機能しており、新品が殆ど無くなっていることから、このJM9は部品棚でのストック品となる。カー用品でもストックせねばならない事態となったが、それだけ後付けのホルダーの需要が無いのだろう。布袋タイプの便利さを体感してしまうと、プラ成型の一般的なホルダーは扱いにくい。