車検の準備中。といってもやることは殆どなく、冷間時にMIN以下になっている冷却水をリザーブタンクに補給するくらい。あとはディーラーへ行く前に洗車して、そのまま預けることになる。
冷却水はホンダ純正のウルトラeクーラントを使っている。希釈することなくそのまま注入すればいいので、余計な作業がないのが利点。地面に落ちる前に乾いてしまうとはいえ、微量ながらも冷却水漏れが発生中。補充用に1L缶を常に置いてあり、ボチボチ使い切りそう。
そこで1L缶を追加発注して、今後の補充に備えておく。

到着した現物はパッケージのデザインが大きく変わっていた。左が旧パッケージ、右が新パッケージで、長らく見慣れた黒缶も終了となったようだ。

部品番号ならぬ、商品番号も末尾で変わった。旧製品が08CLA-G010S2だったが、現行製品では08CLA-G010S3になった。
ホンダ四輪部門の純正ケミカル品の紹介コーナーにおいては、このウルトラeクーラントは取り上げられていない。子会社のホンダアクセスでの取り扱い商品となり、紹介コーナーは深い階層に追いやられている。
二輪部門に至っては、純正アクセサリーにも取り上げられない商品となっており、旧バージョンのWebページに掲載されている程度。
他に変わったところは無いか。商品番号が変わったことで、背面の注意書きや使用方法の記述も変更が加えられている。文言そのものの印象はだいたい同じ。そのまま視線を成分欄に移してみると。

左が旧製品でエチレングリコールは46~50%と幅があったが、右の現行製品は48%になっている。まるで間を取った、平均的な濃度表記に改めた感じ。見出し文には共に50%希釈済みと書いてあるので、使い方は全くの同一。
このウルトラeクーラントは、工場で製造された時点で注入されていた場合、初回交換時期は11年後(車検5回目)、もしくは20万キロと設定されているほど、長寿命な冷却水となっている。他の冷却水からウルトラeクーラントに入れ替えた場合は、6年後(交換後の車検3回目)、もしくは12万キロが寿命となる。
これだけ長く使うと、消泡剤や防錆剤の能力はだいぶ落ちてしまうのではないか?と心配するところだ。私の場合、6年の規定寿命に達する前に10万キロの節目に到達し、タイミングベルトやウォーターポンプの交換では冷却水が完全に入れ替わるので、劣化対策を含めた定期交換が成立していることになる。


















