目視チェックしたいネタ

サスペンションのショックアブソーバをエナペタル製ビルシュタインに交換してから、一週間が経過。今のところ緩みや締め忘れはなく、軽快なハンドリングと硬くなりつつも悪化していない乗り心地で落ち着いている。

カーブでの挙動はまるで違っている。交換前は不安定にフラフラしたり、急激なロールが始まるといったヒヤヒヤさせられる状態があったが、交換後はゆっくりとしたロールになって一定の姿勢を保つので、不安感を抱くことは無くなった。ここで気になってくるのが、カーブ内での車体の姿勢はどうなっているのか。特に車外側から眺めてみたい。

コーナー内側より

サーキットでのスポーツ走行において、コーナー内側から見るとこのような姿勢だった。

コーナー外側より

コーナー外側より見る。

どちらも急激に車体がロールし、コーナー内側のリアタイヤが浮きながら旋回するような、三輪走行になっていた。見ているほうとしては、目の前で急激にロールしてリアタイヤが浮くので、けっこうヒヤヒヤものだったらしい。

撮影当時は2010年代前半ながらも、装着されているスプリングは純正品で、現在も使用し続けている。スプリングのレートはそのまま、減衰力が上がったとなれば、ロール量そのものは変わらず、ロールスピードを抑える方向に作用している。コーナー進入と同時に車体がガコッとロールするような381系車体傾斜システムは解消されているのだろうか。

ある程度のスピードを要するこの検証は、公道では絶対に無理。クローズドな環境でスラロームができれば、状況が分かるかもしれない。

カシオ G-SHOCK GW-M5610/3159の修理その5

サポート依頼で預かっているG-SHOCK GW-M5610/3159の補修用部品がいろいろ届いたので、さっそく作業開始。

分解前に水洗いして垢やホコリ、石鹸カスを除去して乾燥待ち。完全に乾いたことを確認して、ケースからムーブメントを取り出していく。

液晶パネルが劣化したムーブメント

二年前の修理より、明らかに薄くなっている液晶の表示。結論としては液晶パネルの劣化で、表示が薄くなってしまっている。数多くのG-SHOCKが流通している世の中なので、探せば探すだけ部品は見つかる。現在は液晶パネルの交換を経て正常に復帰している。

交換するには一旦ムーブメントを分解することになるので、さらに細かくパーツを見ていく。大量生産に適した構造になっていて、あらゆる部品がサンドイッチのように積み重なって組まれている。

回路ブロック

回路ブロック。左側にトリマコンデンサと振動スイッチが見える。上部側を大きく占めるコイルは標準電波受信用のアンテナ。

回路ブロックとパネル枠を分離

回路ブロックとパネル枠を分離する。左がパネル枠、右が回路ブロックになる。クォーツ時計/電波時計、ストップウォッチ、世界時計、アラームといった時計機能だけでなく、太陽電池による充電制御回路、ELライトのインバータ回路も含まれている。

液晶パネルとELパネル

さらに分離して、液晶パネルとELパネルまでやってきた。右のELパネルは写真上では白っぽく撮影されているが、肉眼でみるとエメラルドグリーンに近い色をしている。左が問題の液晶パネルで、トラブルを抱えてしまうと修理は難しく、基本的には交換対応となる。

液晶パネルだけでなく、内蔵バッテリーの交換とリセット作業、電波時計としての標準電波受信機能、太陽電池の充電機能を次々にチェックしていく。返却までしばらくお待ちくださいな。

秋の長風呂

相変わらず日中は暖かいものの、日が暮れてくると冷えるようになってきた。

こうも冷えてくると、入浴時間がかなり伸びる。冷え性持ちなので、身体の芯まで温まるのは時間がかかってしまう。中途半端な入浴時間では逆に湯冷めして寒い思いをするだけで、少々湯舟に浸かった程度では末端部分は冷たいまま。

じっくりと温める冬場の入浴には、本が欠かせない。機械関係の構造解説書や適当な小説を持ち込んで、湯船に浸かっている。数あるジャンルの中でも、西村京太郎の鉄道な推理モノは逆効果だった。読むのが止まらなくなって、今度は湯船から出れなくなったことがあったため。

温泉の露天風呂で長居することが気持ちよくなってきた季節でもある。少し火照った身体を冷やすべく、岩の縁に腰掛けて外気で冷やし、再び熱い湯船に浸かることを繰り返す。だいたい山を越えた先にあったりするので、ついでにワインディングドライブを楽しんでみたりして、程よく疲れたところに温泉とはちょうどいい。秋よりは寒く、冬よりは暖かい今の時期だけの、期間限定の楽しみ方。

オリジナルラベル

返送したリアダンパーがエナペタルに到着し、すぐに返金手続きが行われた旨のメールが着信していた。そして本日、その絡みの明細書が郵送されてきた。

一本あたりの保証金は26,800円で、リア一式になるので53,600円。郵送された書類をチェックすると、ここにも10%消費税が掛かっていたことが分かり、5,360円が合算されていた。ダンパー購入時に一緒に支払っておき、ダンパーを返送して異常が無ければ返金される。

リアダンパーに異常は無かったようで、消費税を含めた58,960円の返金となった。確かに銀行口座にもこの金額が振り込まれており、全ての手続きは完結。

封筒の中にはもう一つ、エナペタルからのサービス品が含まれていた。購入者だけのオリジナルラベル作成サービスがあり、27文字×2段以内でアルファベット、数字、一部記号を使ってメッセージ的なものを作ることができる。返送したダンパーの段ボール箱内に申込書を同封しており、作製に数週間は掛かるとされているが、実際は一週間も掛かっていない。

エナペタルオリジナルラベル

内容を決めるのに時間は掛かったが、当サイトに沿ったものにしてみた。『EK9 384400km計画』として、数字の意味を示す意味で"Moon"と付け加えると、27文字ぴったりになった。二段目はいろいろ考えた結果、Hinata Heavy Industriesと表記。

車にステッカーの類をペタペタ貼ることは今は好みではなく、パソコンやデスク周りに適当に貼ってしまうなんて勿体ない。貼る部分が決まるまでは、重要書類の一種として保管することになった。

LED室内灯

電車の車内を照らす蛍光灯は、けっこうヘビーな環境で点灯しており、家庭用とは比べ物にならない負担を強いられている。

派手な電圧変動は当たり前、パンタの上げ下げや電源の入り切りで突入電流を頻繁に食らい、振動や圧力も受け続ける。おかげで寿命は短く、あっという間にタマ切れ、切れてしまう。蛍光灯だけでなく、点灯させるための回路もダメになりやすい。

東日本大震災以降、節電の絡みでLED灯に切り替わっている部分を目にする機会が一気に増えた。既存の蛍光灯をそのままLED灯に付け替えた仕様もあり、これは若干暗く、色合いも変な印象だった。それが年数を経過するうちに、いつの間にか明るさや色が蛍光灯と大差ないものに交換されていたりして、違和感がすっかりなくなった。

そんなLED灯に切り替わってからしばらくすると、今度はLED灯特有の劣化具合が分かるようになってきた。視界に入るLED灯を見渡すと、劣化が始まった部分は、明らかに色合いが変わっている。本来なら青味のある鋭い白色具合だが、青さが増して暗くなっている。蛍光灯に比べて、確かに長寿命かもしれないが、実際は壊れてしまうもの。この変色は、長い間熱を受け続けることによる劣化とされているが、そのメカニズムは完全には理解されていないようで、どのタイミングで起きるかは予測が難しいようだ。

発光具合がある程度統一されているだけに、劣化を思わせる変色はけっこう目立つ。周りと比べて暗く見えるというだけで、点灯そのものは正常となれば、交換するまでは至らないだろう。蛍光灯に比べても部品価格は高価なので、少々の変色なら交換せずに使いとおすのは、どこも同じなのかもしれない。

オーバーホール貯金とか

夏と冬のボーナスは基本的に全て貯金に回している。その貯金は内容ごとに細かく分けており、今冬からはシビックR用のビルシュタインダンパーのオーバーホール費用も貯めていくことになった。

時計に関しては各ブランドの正規サービス料金を目安に貯めていけばいいので、推奨オーバーホール期間を夏と冬のボーナスで割れば、一回あたりの貯金額はだいたい10,000円程度だったりする。年20,000円を貯めて、五年に一度のオーバーホールとすれば、100,000円。オメガであれば、オーバーホールの定価は2021年10月現在で85,800円。銀座へ行ったついでに、散歩するくらいの費用になってくる。

ではダンパーのオーバーホール費用はどう計算しようか。エナペタルによると、オーバーホールは一本あたり13,200円。そこに各種部品代が関わってくるので、プラスして一本15,000円は予測しておく。すると、一台分で112,800円と出る。オーバーホール間隔は3万キロを超えたあたりから…となっているが、私の走行ペースでは一年半に一度の脱着とオーバーホールになってしまい、さすがに非現実的。

フラフラした挙動がいつ出てきても大丈夫なように、キリよく2025年、走りのシーズンがオフになる10月をオーバーホール年度として設定してみる。2021年12月のボーナスから貯金をスタートして、2025年7月のボーナスをゴールとすれば、八回の貯金。112,800円を8で割ると、一回のボーナスは14,100円。ええい面倒だ、一回あたり15,000円とすればいい。そうすると120,000円となり、送料もカバーできる。

この先の走行距離と貯金年数を考慮すると、実は384,400kmの運用終了のほうが先になる。シビックRを降りたとしても貯まった金は、FX計画―次期主力車両の資金に転用することもできるので、選択肢問わず貯金計画はスタートする。

カシオ G-SHOCK GW-M5610/3159の修理その4

ちょうど二年前、カシオG-SHOCKの電池交換依頼に対応した。内蔵バッテリーが不調なのか、ソーラー時計らしからぬ挙動に陥っており、パワーセーブモードになって日付時計が全てリセットされてしまう状態だった。そこで内蔵バッテリーを交換し、一旦は復旧したのだが。

二年で再び同じ症状に見舞われてしまい、さっそく対処することになった。

カシオ G-SHOCK GW-M5610/3159

G-SHOCKらしく、ヘビーデューティに扱われている印象。それはともかく、液晶の表示が以前よりもさらに薄くなっているような気がするが。

薄い表示の液晶

明らかに薄くなっている。以前、分解清掃したときは、ガラス面に付着した石鹸カスによる被膜があり、これで表示が薄く見えていた。今回もその石鹸カスのコーティングか?と思ったりしたが、どうも違う感じがする。液晶そのものが傷んでいるように思える。

ひとまず分解からスタート。

後始末ったら後始末ぅ

浜松への出張、すぐに車いじりとイベント続きで、さすがに体は参ってしまったらしい。全身の痛みを伴って朝を迎える。左手も腫れたままで、親指を動かすのも一苦労。一日遊んだ翌日に疲れを引き摺ることになったが、2~3日経過してから異変が出るよりかはマシ。

昨日は作業後の後始末やレポート作成を行っていたが、途中で力尽きて中断していた。今朝は早く起きたことから、まずはシビックRから。昨日の北風で車内は粉塵まみれ、鳩の糞がガラスに落ち、車載工具はトランクに散乱。給油ついでに洗車して糞汚れは除去、コイン掃除機で粉塵は吸い取っておき、トランクも整理しておく。

ここから午前中はレポート作製の続き。内容としては、過去にアップした純正ダンパー交換レポートと殆ど被ることになり、部品番号と定価を最新版に正す意味も兼ねて、統合することにした。昨日の作業では、ダンパー交換に意識が集中するあまり、写真撮影のことは二の次になっていた。レポート中の写真は、半分近くが過去の純正ダンパー交換作業時のものを再使用している。

午後から通常の生活サイクルに戻す。ダンパーの調子が良くなったので、どこかブラリと出かけたくなるが、これ以上は体への負担を避けるために我慢した。

更新…Y21#05

『エナペタル製ビルシュタインEB5CNを装着する』を追加。

ダンパー交換の本格的な準備に入ったのは夏真っ盛りの7月前から。純正部品の発注を行いながら、8月にエナペタルとの打ち合わせ。9月からはシャブ(会社自動車部)と会社の勤務日の調整を行って、作業は10月23日に実施することに決める。残るは天気だけだが、10月前半時点での15日先天気予報はなんと雨。二週間以上先の天気予報なんて信用してはいけないので、予報は外れて晴れるだろうと判断して準備を続ける。

さて本日。北風が吹いているが、スッキリと晴れ渡って絶好の作業日和。せっせとリア側ダンパーを交換し終えて、昼食休憩。フロントは抜けた純正ダンパー、リアは交換し終えたビルシュタインという妙な組み合わせのまま走ることになり、危険回避のため慎重に走る。

午後からはフロント側ダンパーの交換。こちらも思った以上にスムーズに交換が進み、トラブルなく作業終了。取り外したダンパーは部品単位に分解しておき、後々の廃棄に備えて準備しておく。車内は燃えるゴミ、金属ゴミ、輸送物資類で満載になり、この状態のまま試走して、好感触なフィーリングが楽しくて計100kmを走っていた。

クロネコヤマトの当日発送締切時間にはギリギリ間に合うので、すぐに集配依頼を出す。外したリアダンパーは下取りのためにエナペタルへ返送し、ゴミの後始末や使った工具類の点検等、後片付けのほうがやること多いような?7月から少しずつ準備していた作業の後始末だけに、仕方ないことかもしれない。

作業中に左手の母指球を痛めたようで、パンパンになって赤く腫れている。工具を押し込んだときに内出血でもしたのだろうか。そんなちょっとした負傷はあったものの、全体を通してみればトラブルなく作業は進行し、楽しい時間はあっという間に終わるということを実感させられることになった。大変お疲れさまでした。>シャブ員

カフェイン剤

車を運転しているときの眠気覚ましとして、ブラックコーヒーやレッドブル、モンスターエナジーといった飲み物に頼る場面は多いが、どれも効き目は微妙な感じ。どんなことをしても眠いので、最終的に15分から20分程度の仮眠に落ち着く。一般的な『眠気覚ましの飲み物』では効果が薄いと感じた当研究所は、いよいよ薬品を手配することになった。

ヒロオールPキング

オール薬品工業から発売されている、ヒロオールPキング。ねむけ、倦怠感除去剤と表記されているだけあって、カフェイン量は1アンプル(1本)30mL中200mgと桁違いの成分量。参考までに、250mL入りのレッドブル1缶で80mg、最も飲みやすかったモンスターエナジーパイプラインパンチ(ピンク)が100mL中40mgなので、1缶あたり134mgとなる。

WHO(世界保健機関)による一日のカフェイン摂取量は、健康な成人で400mgまでとされている。ところがこの数値は摂取許容量ではなく、目安でしかない。カフェインの効き目は個人差が大きいためで、具体的な数値は設定されていない。

次の遠出の際には、出発前に服用しておき、以後一日掛けてどう変わるかチェックすることになる。制限として、コーヒーやお茶などの他のカフェインを含む飲料とは同時に服用することはできない。運転中に飲む水分はミネラルウォーターを中心に、ノンカフェイン系がメインなるだろう。

第3類医薬品に分類される薬だけあって、一歩間違えれば毒物に変わる。濃いカフェインを一気に取り込むことになるので、リスクは決してゼロではない。