夏ボとか

ボーナス支給日。プラス査定なので、応じて額面も上向き。この時期になるとボーナスの使い道は?というアンケートを集計して「貯金」が第一位になっているという記事を頻繁に目にする。この結果に沿うわけではないが、まとまった額が振り込まれたことで、まずは貯金となる。

今回のボーナスから、次期主力車両の購入資金に充てることになった。現在乗っているシビックRのゴール目標である38.4万キロまで、あと3年程度だろうか。この年数から考えると、次の冬のボーナス、来年の夏…といった具合で計6回のボーナスを貯金に回しておけば、そこそこの額面が貯められるのではないか?という理想論が成り立ったのが最大理由。もちろん、この先も必ずボーナスが支給されるわけではなく、そういった最悪の事態に備えることも兼ねてくるが。

まとまった額が入った途端に、物欲が急激に萎むのが不思議なところ。車だけでなく、パソコンや自転車、その他いろいろと買い替えていきたいものはあるというのに、今は時機ではないとか、もう少し耐えられると冷静になって、まずは貯金をしてから後々ゆっくり考えようか…という具合。

もう一つ。ボーナスが振り込まれると、家電類の不調が揃って発生する。体重体組成計が壊れ、洗濯機からは不気味な金属音が鳴るようになり、掃除機の遠心分離フィルターには穴が開いているのが見つかった。風呂場の混合栓は漏水がある。昔から、このボーナスがくると何かが壊れる傾向があるような?

同じ漢字

シビックRのエンジンオイル交換が近づいてきており、エンジン内部の洗浄剤を投入するタイミングだ。洗浄系の燃料添加剤はオイル交換直前に注入するようにしており、洗浄効果で汚れたオイルはすぐに交換することで、できるだけ内部に汚れを残さないように心掛けている。

基本的にはワコーズのFUEL1を使うようにしているが、納期やセールの都合で他社から出ている似たような商品を選択することがある。今回はHKSから販売されているDDR/Direct Deposit Removerをチョイスした。

HKS DDR

HKS DDRの缶。サイズそのものは、モデルチェンジ前のワコーズFUEL1の缶とほぼ同じサイズ。表記されている特徴によれば、高濃度ハイパーポリエーテルアミンを100%使用しているそうだ。ところが、背面に掲げられた成分表ではポリエーテルアミンは75%となっていたりする。

HKS DDRの背面に印刷された使用上の注意

その背面。使用方法から使用上の注意が事細かに書かれており、さらに英語や中国語でも記述がある。危険有害性情報は会社で扱うケミカル類と殆ど同じ文章で、ある意味では馴染み深い文章。見慣れた警告文であっても、しっかり読んでおくのが吉。

長期、反復曝露による臓器障害警告

『長期にわたる、又は反復ばく露による臓器の障害(肝臓、精巣)のおそれ』と書いてあり、この長期にわたる、又は~…という記述方法はあらゆるケミカル類においては統一的な警告文になっていて、括弧書きに特に注意したい臓器や内臓が併記されることがある。HKS DDRの場合は肝臓やキャン玉へのダメージが警告されている。ふむ。

中国語による長期、反復曝露による臓器障害警告

そのまま中国語の文章を眺めてみると、ちょうど日本語の文章が上にあるので翻訳するとこう書くのか…とイメージしやすい。長期ばく露によるダメージ警告文もしっかり載っているようで、そこには『睾丸』の文字が。なるほど、日本語で精巣とは、中国語で睾丸と書くらしい。日本語中国語共に睾丸という漢字は共通して使われて、どの部位なのかまですぐに分かるのが今日得られた無駄知識。

GPSロガーから特急列車を見る

5月27日、岡山駅から出雲市駅へ特急やくもに乗っていた。ただ単に乗るだけでなく、どのような走りをしているのかと、窓際にGPSロガーを置いておき、走行データを採取し続けていた。

GPSロガーの解析ソフト…GPS Photo Taggerがv1.2.6.h6にバージョンアップされ、正常に使えるようになった。特急やくもの走りをGPSロガー上で見てみることにした。

特急やくも9号の走行ログ

特急やくもの走行ログ。岡山駅から出雲市駅間の220.7kmに渡る走行ログはキッチリ採取できた。山陽本線、伯備線、山陰本線と三路線に渡って運行している状況がよく分かる。

特急やくも9号のスピードログ

所用時間を短縮するため、カーブを減速せずに通過できるのが振り子電車の最大の特徴だが、GPSロガー上ではスピードの上下幅があまりにも激しく見える。しかし、これは縮尺の都合によるもの。グラフの下に表示されている距離数間隔を広げていくと、カーブ内での減速を最小限に抑えている様子が見えてくる。

伯備線の線路状況

カーブが続き、山陽側から山陰側の峠越えとなる新見駅から生山駅間。実際、乗っていると次から次にカーブ区間を走行していることが体感できて、その度に変な揺れが三半規管を刺激する。あっ、すげぇ傾いているぞ…!と上半身に力が入っていた。

特急やくも9号の新見駅から生山駅間の走行ログ

やはり新見駅から生山駅間の速度ログ。70kmh前後の速度を保つような走り方が続き、上下の振れ幅はかなり小さい様子が分かる。通過駅では減速を強いられる部分があるものの、カーブ内でも減速せずに曲がっている様子が完全に残されていた。この区間における所要時間は30分程度で、普通列車の場合は50分以上。停車駅を減らして減速を抑え、所要時間の短縮を狙った効果が出ている。

東京都心部から見ると、出雲市は地域特性から、アクセスに時間が掛かる。よって特急列車は岡山駅から1時間ヘッドで運転され、国内唯一の寝台特急が現在も運行されている理由もよく分かる。さらに東京と出雲を結ぶ航空便についても、大型機を使用している理由は、移動需要が見込めるため。

好きな区間

首都高C1外回り。江戸橋JCTから宝町出口方面に続く急な下り坂を走り、京町JCTを越えたらすぐに、勾配を伴いながら左に右にとカーブが続き、新富町出口。すぐに銀座出口を左手に見ながら、バンクが殆ど無いS字カーブを越えて、汐留入口の合流でトンネルに入っていく…。

この区間は首都高を走るうえでは最も好きなところだ。オービスが集中的に配置され、さらに移動式オービスも仮設されるゾーンでもあるため、制限速度は確実に守る必要があるが、それでもリズミカルに走ることができる。首都高を走り慣れていて本当に良かったと実感することができて、ついでに車の挙動もチェックしやすい。

走り慣れているか否かがよく分かるのもこの区間。合流や車線の入れ替わりで、先ほどからピッタリ背後にくっついて、早く行けと言わんばかりの挙動を示してくるが、京町JCTを越えたあたりから少しずつ車間が開くようになり、カーブ区間では明らかな恐怖感から減速してしまう、情けない動きを見ることもできる。トンネルに入ってしまえば、これまた前方の様子が分かりにくく、慣れていないと加速しにくい。だったら、最初から車間を詰めてくるなよ下手糞!と。

慣れてくれば慣れてくるだけ、ハンドリングが楽しくなる区間。一瞬の油断で事故に至るのも特徴で、特有の狭さからぶつけると派手に散らかる。二車線を塞ぐどころか対向車線にまで影響を及ぼすことがあって、内回りで事故を起こした車の破片が外回りまで飛び散って、車線規制からの大渋滞に発展したことは一度や二度ではない。今年は新年早々に、ニュースで取り上げられるほどの死亡事故が発生していた。

首都高C1外回り

好きなところだからこそ、焦らず急がず滑らかに静かに走る。首都高に限らず、庭と化している各地のワインディングも似たような傾向になっていた。過去の走り方とは全くの正反対になっている。

最終チェックOK、返送完了

セイコールーセント5E21-6E90のメンテナンス作業、最終日。

6月21日に新しい電池をセットして、運針状況と精度をチェックするため、電波時計と並べて監視を続けていた。止まる様子はなく、電波時計と殆ど変わらぬ精度を保っている。むしろ部屋の暑さから、現在は僅かばかり進む方向になっているので正常と判断。

電波時計との比較

電波時計はカシオPROTREK PRW-3500Y-1を用いた。

今となっては懐かしい『宿題は朝の涼しい時間帯に済ませる』という一文。これに則り、朝5時前から活動を開始しており、まずはシビックRの洗車。先日のR299ドライブでフロントバンパーやグリルが虫だらけになっており、全て水洗い。もちろんバンパーを外しての作業。

次に6時過ぎから、今度は時計関係。運針と精度の両方に確認が取れたことから、再度クリーニングを行って手垢やホコリがない状態に仕上げる。輸送中の衝撃を受け流せるよう、入念に梱包して発送準備よし。先に掲載した写真が、6時半を回ったタイミングになっている理由は、この早朝から動き回っていた背景によるもの。

集荷依頼時間どおりにサービスドライバーが到着し、返送手続きも完了となった。ご依頼ありがとうございました。>副社長

ハーネス本体は今のところ無事

本来は車いじりの日。家のほうでちょっとした都合が発生して、順延となった。今日は大変申し訳ない。>S氏

その車、シビックRは一日の運用を終えるタイミングで、エアコンの乾燥を行う。夏場の一日の締めはA/C OFFにして、送風だけのブロア全開運転を20分ほど行う。これでエバポレータを乾かしておき、異臭防止対策を徹底している。

乾燥を待つ間、エンジンルームの点検を行って、エンジン周辺のハーネスをチェックしていたところ、コルゲートチューブに破れが見つかる。状況を見直すため、エンジンを切ってさらにチェック。破れたコルゲートチューブは、デスビと接続するコネクタ部分だ。

コルゲートチューブの破損

このとおり。エンジンの振動を受け続けて24年。摩耗で破れたような痕跡で、今のところハーネス本体に異常は無さそう。入念に見ようと、デスビのコネクタを切り離したのだが。

コネクタの爪も破損

コネクタをロックするツメが割れそうになっていて、遅かれ早かれ脱落しそうな雰囲気。修復はコネクタ単体を交換するしかなく、まずは手配方法から考えなければならない。

最近は修理ネタが落ち着いていると思っていたら、トラブルの芽はしっかりあるようで。

トラブルが深刻化して、解決が困難になると、それはそれでネタになってレポートも映える傾向にあるが。本来であれば、トラブルの前兆や予兆に気づき、早めに対処するのがベスト。この維持方針で、現在まで取り組んできた。トラブル解決を後回しにして、いよいよどうにもならなくなってからようやく行動を起こしたものの、補修用の部品が無かったり、ダメージが他の部分に波及していた事例は何度も見てきた。

走れるうちに走っておく

2019年10月の台風19号は、関東甲信地方で記録的な大雨になり、甚大な被害をもたらした。居住地周辺もけっこうなダメージを受けていて、長らくそのまま放置されて今年。ようやく被害の復旧工事が行われた場所もあった。一回の災害で、その後の被害復旧までには、相当の時間を要することを体感することになった。

各峠道も被害を受けていて、最も身近な酷道である国道299号では土砂崩れが発生したようで、災害復旧工事に伴う通行止めが長らく続いていた。今年に入ってようやく通行止めが解除され、シャブ(会社自動車部)のY氏に言わせれば「夏から秋の大雨でまた土砂崩れでも起きたら走れなくなる。だから走れるうちに走っておくのがベストですね」との助言を受け、急遽R299の酷道区間を走ることにした。

と、その道中。便所休憩で、R299沿いの道の駅上野に立ち寄ることにしたのだが。

道の駅上野駐車場

ここ、あの道の駅上野だよな…?と周囲をウロウロ。以前訪れたときは工事が行われており、路面は掘り返され、駐車スペースが少し減らされていた記憶がある。

大小様々な虫が飛び回って、『連結器』の幹部分に飛びついてくるスリルを味わえる、あの常に汚かった便所は片付けられ、二輪用の立派な駐車スペースに変わっている。トイレへ行くのに道路を横断しなければならないという、地味に安全性に疑問が浮かぶ建物配置は改められた。

道の駅上野の母屋とガソリンスタンド

そのトイレは母屋側に集約された。犬用便器も設置され、どう使うのが興味がある。JAのガソリンスタンドも併設され、ドライブの拠点としては申し分のない設備が揃う。

R299内の覆式落石防止網

訪れるたびに何かしらの変化が起きているのがR299の酷道区間で、新たに覆式落石防止網が設置、または新品に交換された部分があちこちにある。

十石峠の碑と

しばらく訪れないうちに、十石峠の碑周囲にある木々は立派に生長しており、覆いかぶさるようなレベルになっていた。展望台は床面破損で閉鎖中となっていて、こちらの復旧も望まれるところ。

今回はまず走ってみて、路面状況を再チェックすることがメインになっていた。土砂崩れの影響なのか、道中で視界が大きく開けた区間が新たにできていた。意外と眺望が良かったりするので、次回走行するときはしっかり見てこようと思う。他車の往来が妙に多く、全く気が抜けず写真撮影は少なかった。

長野県に入ってからあちこちの峠道を巡り、総走行距離は655km。

定番化なら

菓子パンコーナーを眺めていたところ、スペースアポロを発見。これは買うしかないと、パッケージをよく見ると『メロンクリーム』と表記が追加されていて、なるほど味のバリエーションが増えたのか。後に調べてみると、2022年6月発売とのことで、新商品だったらしい。

スペースアポロとスピマス

スペースアポロを買ったならば、オメガスピードマスターと一緒にして撮影したく、こんなところで小さな小さな望みが達成された。宇宙船の先にある半月状のものは月のイラスト…ではなく、切り出されたメロンだった。

2020年10月に再販された通常版と同じく、ザラメの歯ごたえがバリバリと響く。メロンクリーム特有の甘い味もしっかり感じられて美味。

さらに調べていると、反響を受けて期間限定品から定番のレギュラー品に大昇格したそうな。これなら、出先や別件でスーパーに立ち寄ったときに、買いやすいかもしれない。

ポイントカード

ポイントカードという存在が、あまり好きではない。

そんなことから、過去一年間のうちに店に行かなければポイントカードは解約して、破棄するようにしている。解約して破棄したところで、久しぶりに店へ出向いて買い物したとする。そして会計時には「ポイントカードありますか?」と聞いてくる。財布の中にあるわけが無いし、無いと言えば加入を勧めてくるのが鬱陶しい。低額でも大きなポイントが付与されるタイプのポイントカードが、この傾向だ。

断ったら断ったで、あれこれメリットを告げて「この機会にぜひ」と、二次攻撃まで受けたことがある。さすがに対応するのが面倒になったので、最近は「忘れました」で済ませているが。

同じ商品を様々な店で購入できる世の中で、何度もその店に来てもらうための小道具として、ポイントカードが存在している。再来店する固定客を一人でも多く確保し、結果的に売り上げを向上させる方法の一つとして機能している。2割の固定客で8割の利益を生み出す考え方もあるそうで、ポイント漬けにして客を取り込み、たくさんの金を落としてもらうのが最終目的だ。「特定日はポイント2倍」「雨の日はさらに還元」なんて、購買意欲を増加させるための殺し文句。このタイミングでいろいろ買う人は、多いのかもしれない。

これで店の売り上げ向上に役立っているわけだ。ポイントを大量に付与されて商品が買えて、店も利益が出るし、双方共に満足できる。もっと言えば、ポイントを失効させないために、定期的に店へ来店させ、何かしらの買い物をさせるようになれば、もう完璧。客側にとって、せっかく積みかねたポイントが失効するのはもったいないと感じるだろうし、この点でも利益の元になる。

ポイントを利用して客の購買意欲を向上させ、より利益を出そう…なんて解説が、大量に発見できる。そうなってくると、客側となるこちらは、どうも店側に踊らされているのではないかと感じてしまう。結果的にはそういうこと。ポイント倍増や特別会員といった言葉で、店側にコントロールされる筋合いはない。

店で買うか買わないかは客の自由だし、ポイントのために選択肢やタイミングを失っていては、いい買い物もできない。過去一年間、店に出向かなければ、その店で買い物する理由が無くなったということだ。

電池交換して本格復活へ

セイコールーセント5E21-6E90のメンテナンス作業の続き。

超音波洗浄機を使用してケースを徹底的に洗浄し、完全に乾いたことを確認してから、ムーブメントを組み込んでいく。

セイコーCal.5E21全体像

ムーブメント全体像。セイコーCal.5E21の公称スペックは、精度月差±15以内(常温)、使用電池SB-AT(SR716SW)、電池寿命は約3年となっている。

定期的にオーバーホールを行っていたとのことで、素人目からしても非常にキレイな状態を保っていた。特に状態が悪いわけではないので、このまま分解せずに継続して使用する。

SII製SR716SW

使用する電池は、セイコー純正…SII(セイコーインスツル)製のSR716SWを使う。パッケージにも記載されている『SEIZAIKEN』とは、仙台精密材料研究所(セイコー電子部品株式会社の前身)と国立学校法人東北大学金属材料研究所による共同開発の略称、ブランドだそうな。漢字では、精材研と書くのだろう。

電池ボックスはクリーン

使用済み電池を外し、電池ボックスをチェック。やはりオーバーホールを経ているだけあって、きれいなもの。

新しい電池をセット

SEIZAIKENブランドの新しい電池をセットする。すぐにジャッ…ジャッ…と駆動音が響くようになり、まずは安心する瞬間。呼吸を整えて、組み立て工程に入る。

プラ製のホルダーを組み込む

ムーブメントを固定する緑色のプラスチック製ホルダーを組み込む。これがないとケース内でムーブメントがガタガタと動き回ってしまう。

過去に電池交換をして裏蓋を閉じたまではいいが、ケース内でムーブメントがガタガタと動き回ることがあった。作業を見直したところ、固定用ホルダーを組み込み忘れによるものだった。

耐磁プレートを載せる

耐磁プレートを載せて、裏蓋を閉じればメンテナンス作業は終了。裏蓋のパッキンは歪みや膨張、痩せといった損傷が無かったため、シリコングリスを塗布して再利用とした。

セイコールーセント5E21-6E90

セイコーのカタログやパンフレットに掲載された写真では、アナログ時計は必ず10時8分42秒に設定されている。当サイトでも、セイコーについてはできる限りこの設定に従っており、10時8分42秒で記念撮影。シンプルながらも見やすいドレスウォッチで、フォーマルからカジュアルまで、使用場面を全く選ばないのが凄い。ルーセントだけでなくドルチェ、グランドセイコーにも当てはまる。

ここから発送日までは、精度が出ているかチェックが続く。しばらくお待ちください。>副社長