大晦日となって

昨日に引き続き、今年一年の振り返りや来年の方向性について。

  • 投資
  • 去年の悪い流れを断ち切るかのように、ようやく9.88%の利益を達成し、投資の感覚を掴み始めた。普段は仕事をしているし、市場が開いているときにパソコンの前で動きを見れるタイミングといえば、たまたま会社が休みで出かける予定がゼロの日、または夜勤明けというくらい。売買は必要最低限に留めつつも、チャートを見ながらしっかりとした処理を繰り返し、ようやく利益らしい利益が出るようになった。来年は長期保有に慣れること、投資額を順次増やして買い増しし、まずは絶対に赤字を出さないようにしていきたい。

  • 今年に入ってから腰痛に悩まされ続け、6月下旬には歩くことすら困難になり、とうとう整形外科へ。骨や関節に異常はなく、弱い筋肉を無理に使い続けるから痛いとのこと。痛みが治まるのを待って、負担にならないゆったりペースの筋トレを慎重に続ける。9月あたりから効果が出てきて、次第に痛みがなくなってくる。10月以降は痛みすら感じない状態になり、腰痛が無いことがどれだけラクか。

    今日のように急に寒くなる日では、腰を大きく曲げるようなことをすると、電解コンデンサの電撃を食らったかのような強い痛みを一瞬感じるが、そこから無理を強いると慢性的に痛んでしまうきっかけと判明した。最初の痛みを感じたら一旦姿勢を正し、ゆっくり動かすと痛みが出ないことも分かった。寒いときは無茶な動きをせず、気温に関わらず一定のパフォーマンスを保てるよう、少しずつ筋トレを強くしているところだ。

    体重面では、今日の時点で62kg、体脂肪率は18%と増加。一応、健康体重の範囲内には留まっているが、加齢も関係あるのか年々じわりじわりと増え続ける点は嫌な結果だ。朝の通勤では列車から途中下車し、徒歩で会社へ向かうようにして、カロリーの消費量を少しでも増やせるように配慮している。また、腰痛防止の筋トレで腹筋や背筋を強くして、引き締め効果も狙ってみる。来年は、今日の数値を下回った状態で安定させるため、時間を掛けて身体の再セッティングを施すことにする。来年、blog内でのダイエットネタが増える可能性あり。

  • hinata.jp
  • 年間のサーバ転送量は合計844.76GBで毎年最高値を更新し続け、いよいよテラの大台が見えてきている。トータルアクセスは10,569,330hitで、まさかの10M越え。アクセスログが大きすぎて解析ができなくなり、リファラやホスト(特に.co.jp系)の追跡が行いにくいのが残念。11月からのhttps化によってブレが出てしまい、2018年は減少傾向が出るかもしれない。旧来のホームページスタイルにも関わらず、個人や法人問わず継続して閲覧していただける事実は、有難き幸せ。

    ということで、あっという間に2017年が終わります。今年も当サイトへの訪問、本当にありがとうございました。皆様からのいくつものご声援を頂き、冥利に尽きます。来年も日向重工をよろしくお願いします。それでは、よいお年を!

    一年を振り返る…EK9関係

    毎年恒例、一年の振り返りと来年の方向性を考えてみる。表題にあるとおり、EK9シビックRに関係することを中心とする。

  • 修繕費用について
  • 2016年12月の記事では「来年は費用を少し抑制できそう」なんて書いたが、2016年の修繕費用がレポートに記載した総計が574,922円。抑制できそうと思っていた今年は596,151円で、抑制どころかアップしていた。レポート内には記載していない、ストック部品の費用等もプラスすれば、もう少し高くなってくる。自らの判断で支払って、しかも毎年似たような総額の支出に耐えつつ、貯金を安定して増やし続けている点は、決して悪くはない事実だ。

    現状、ナビの不調が目に見えていて総取替えを検討し、プラスしてETC2.0/ITSスポットへの対応も含まなければならず、さっそくウン十万円の支出が計画されている。引き続き、入手しておきたいストック部品は大量にあることから、来年の支出も今年と似たような数値になるのがオチかもしれない。

  • Webサイトについて
  • 5月10日、『シビックタイプR EK9 report!』を閉鎖。これで気楽になると安堵する暇なく、再開を希望するメールが次々と着信し、混乱を生じさせてしまったことを早くも実感していた。日を追うごとに勢いが増し続けて、こうなるとは思ってはおらず、ポルナレフ状態(←再開時のレポート)に陥る。一週間で閉鎖撤回、5月17日より再開する運びとなった。

    閉鎖した理由の一つに、以前から無断転載が散見されるようになっていたことを挙げた。せっかくの趣味車、新しい情報を仕入れたら公開するようにしているし、「情報が知りたければ問い合わせを」なんて嫌味なWebサイトを幾つも見てきたことから、できるだけオープンに、写真もしっかり撮影するよう心がけてきた。その一方で、守るところは守るのが筋であり、法律に従って『引用OK、その際は当サイトへのリンクを張ること』と、難しいことや手間の掛かるようなことは一切述べていない。にも関わらず、再開後でも、やはり無断転載は発生する。ウチから写真を奪うだけでなく、クレジット代わりに入れたURL部分をわざわざトリミングして使っている点も踏まえれば、もはや故意、明らかに盗用慣れしている。

    こういう行為をやる輩が、表向きは家庭を持っているおとーさんだったりして、常識知らずでも家庭を持てることが驚きだ。作業中の写真が欲しけりゃ、手前自身の手とカメラを汚して撮影しろ。作業中の油と粉塵で、カメラを壊す苦しみを味わえ。撮影してもらえるよう、プロと交渉しろ。他人のオナニーで、イイねをもらってうれしいか?認められた気分になるのか?よく考えろ。

    こういった背景もあって、どうにもモチベーションは上がらない。無断転載されて、新しい作品が出せなくなる絵師の気持ちが本当によく理解できる。この先、再び無断転載が発覚した場合、輩の詳細を記載したページに置き換えた後、即閉鎖する。Webサイトの維持はけっこうなコストが掛かっており、真っ先に削減できる部分の一つなので、今度は誰がなんと言おうと、二度と復活することは無い。文句があるなら、無断転載先に言うべし。全く面白くないパラグラフになって、申し訳ない。

  • 月旅行について
  • 最大のテーマは総走行距離384,400km…月へ行くことで、順調に月飛行が続いている。年間20,000kmと定例ペースを保つことができたが、今年はドライブ予定を入れれば雨に降られることがとても多く、不完全燃焼、走り足りなかった。この不足分を取り戻すかのように、来年は早くからドライブの予定が立て続けで、当然のように青森や秋田へのひとっ走りも含まれてくる。目標としては、年間20,000kmを上回っていきたい。これが達成できると、300,000km以降の予定も組みやすくなる。先日、現在までの良好なコンディションについて、2018年をフルに使って、どう仕上げようか考えようと書いたばかり。来年の目標年間走行距離と密接に関係しており、旧い車で遊ぶなら、常々先を意識しておかないと万一の対処も手遅れになってしまう。

    …と、いろいろ書いてきた。「参考にしてます」とメールを通して色々な人からのご声援を受け、実際に会っていただいた方からも激励の言葉を貰い、本当に励みになった。会社でも、通称車島(S15オーナー、サボリーマン、Y氏、レイのGP5)にも助けられた。ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いします。

    さて、その他の振り返りや来年の方向性はまた明日。

    古いカメラを出して

    三脚を譲ってもらったことを機に、クローゼットの中に収めっぱなしだった古いカメラの点検も行った。最も怖いのが加水分解で、ゴム部品やウレタン系部品が経年劣化でベタベタして、崩壊するようにして崩れてしまうアレ。対策としては適度に扱って外気に晒し、環境の変化という刺激を与えてやることが一番のようで、使わなくても継続的に引っ張り出しては眺めていることから、特に問題は起きていない…と思う。もう既に何年もシャッターを切っていないことから、ちゃんと撮影できるかは今のところ分からないが…。

    何本かある交換用レンズでは、長い間に渡って二本分のフロントキャップが失われたままだった。出品されていたらラッキーという思いでオークションを探してみたら、ちょうど二枚が出品されており、さっそく一枚目をゲット。

    コニカ 55mm用レンズフロントキャップ

    あえてレンズフィルターをキャップ代わりにしていたことや、純正レンズケースのおかげでほぼノーダメージを貫くことができた。同時に、全てのレンズケースの点検も行い、衝撃吸収用のスポンジに経年劣化等のダメージが無いか確認し、無事だったことに一安心。

    コニカ FS-1 取扱説明書

    一枚ものの紙を折りたたんだ、文字通りの説明書。冷暗所に保管していても、ヤケや切れの発生は仕方ないか。会社名が小西六名義になっており、発売年月の1979年4月の時点ではコニカはブランド名として扱われていたことが分かる。破らないように注意しながら読んでいると、今なお撮影できるか否か、だんだん気になってくる。

    カメラ本体と各種レンズが使えるか、来年早々からテスト撮影してみようか。幸い、フィルムの販売や現像を受け付けてくれる店は近くにあるので、撮影後の処理も問題は無いはず。

    パンク

    自転車のタイヤがパンクし、行動範囲が極めて狭くなっていることから、重い腰を上げて修理を行う。面倒なことは間違いないので、思い切って近所の自転車に持ち込んでしまおうか…とも考えたりするが。

    街の自転車屋といえば、店内の雰囲気や接客態度が悪く、購入以外の自転車は面倒見ないという、全うな経営努力が見られない店が今なお多いこと。どこかの自転車屋が売り上げが落ちていることを嘆いていたが、その後に「説明しない」「上から目線」「客軽視」とツッコミが入っていた。昔から自転車屋に対するイメージは悪いままなので、個人的には賛同できる意見ばかり。そういう店はさっさと潰れてしまえと思うし、任せたいと思えるショップを見つけていくのも、自転車趣味の面白さでもあるが。

    やはり金を払ってまで不快な思いはしたくないので、自前修理になる。フレームからタイヤ一式を外し、チューブを引っ張り出して穴探し。空気を入れてみると漏れる音が響き、無事に穴を発見。原因があるはず…とタイヤの内側を探ってみると、指先に痛みを感じ、パンクの原因になった異物も見つかった。僅か3mm程度の長さしかない、細くて錆びた針金だった。

    居住地の道路事情は極めて悪く、路面には釘、ねじ、鉄板といったパンクの原因になる異物が大量に落ちている。トラックがパンクして立ち往生し、救援車両による現地修理なんてよく見る光景で、かつて乗っていたデリカSGでは鉄板がトレッド面に垂直に刺さってパンクしたことがあり、現在乗っているシビックRでも二回パンクしている。自動車でそのような状況なので、自転車でもパンクする可能性は当たり前にあった。タイヤに刺さったままの針金を見て、やっぱりなと思うほど。

    自転車に乗るときは、パンク修理キットを一緒に持つようにしていたが、パンクしたときは家からちょっと先までしか乗らなかったことから、未携帯だった。今回は近所で歩いて帰れる距離で助かったが、プライベートではなく会社への通勤、帰宅時なら面倒な事態に陥っていたかもしれない。パンク修理キットは生もので、携行品は完全期限切れだったことに気づく。修理を終えたタイヤの調子を見ることを兼ねて、さっそく新品を買いに行くことになった。

    スマートメーター

    東京電力から、『メーターの検定有効期間が満了、定期取替えのタイミングでスマートメーターに交換する』という旨のチラシが入っていた。勤務の都合上、残念ながら立会いで見物することはできなかったが、聞いたところによれば大した時間は掛からず、あっという間に交換していくらしい。

    スマートメーターに関する説明文も記載してあって、検定員による戸別訪問から無線によるデータ収集になるとか、専用の表示機器を接続すればリアルタイムで電力使用量が分かるとか、いろいろなメリットがあるようだ。といっても、契約者に対する直接的なメリットは乏しいようで、検定員の戸別訪問…つまり、人件費が削減できるなら、それに応じた電気料金の値下げしろと思うし、その表示機器の案内もしてくれと思ったりする。

    スマートメーター

    交換された電気メーターは富士電機系のタイプ。円盤がグルグル回る、機械式の見慣れたメーターは過去のものになってしまい、小さな液晶パネルによる味気ない数字の表示になった。暖房を入れたり、電子レンジを使う等消費電力の大きい家電を使うと、応じて円盤の回転が高速になり、大電力を消費していると実感しやすかったが、二度と見れなくなった。

    このスマートメーターを調べてみると、無線通信による電磁波の懸念、30分ごとの計測で生活サイクルが把握されることによるプライバシーの懸念がイヤでも目に入る。プライバシーの懸念について面白いのが、プライバシーがー、個人情報がーと言いつつも、その媒体を通じてアレやった、コレ買った、何調べた…という自らの行動は一切スルーしていることか。当人の検索行動や発言(発信)内容を解析し、どのような思考や好み、需要があるかデータを蓄積、分析、次なる市場開発に活用されているというのに。

    電磁波についても、普段生活していると太陽光を含めて毎日のように、大量に電磁波を浴びている。パソコンやスマホからはガンガンに電磁波が出ていて、列車に乗れば搭載機器やモーターから飛び交い、車だって同じようなもの。電磁波は宇宙からも地表に向かって降り注いでくるわけで、逃げるには洞窟の奥深くに鉛シールドを設置して、密閉化しないと無理ではないか。先のプライバシーの懸念を表明したところにも通ずるが、電磁波まみれの装置から懸念を発し、やはり電磁波まみれの装置で閲覧しているようでは、いまいち説得力に欠ける。スマートメーターは無線を使用することから、厳密に定められた規格に準拠しないと発売できない。一連のサイトを読んでみたが、未知なる物に対する恐怖心の表れにしか見えなかった。

    使用電力量がリアルタイムで見れる、専用の表示機器の導入は面白そう。ただ、現状では私費での導入となり、どうも総額10万円以上の価格になってしまう。電力の見える化で節電したとしても、導入費用をペイできるまでには至らないようだ。

    来年で決めよう

    月に向かうシビックRの維持について、来年…2018年いっぱいの期間を掛けて、方向性を煮詰めていくことになった。かつてない大規模な軌道修正になることは間違いなく、これから最短でも7年弱に渡って走らなければならないことから、「やっとの思いで月に着くのか、余裕を持って月に着くのか」という、どちらかを選ぶことになりそう。

    貯金と密接に関係しているのがシビックRの維持コストで、金を優先するならやっとの思いで月面到着となり、そうでないなら月周回まで視野に入る月面到着となる。現状の、生活費を削ってまで行っているハイペースな貯金を続けて1000万円の大台を見据えながら、シビックRにも余裕を持たせるという両立は、さすがに難しい。

    EK9 シビック タイプR 前期型

    ここ最近のいじり方は、経年劣化やリフレッシュに対する手入れよりも、機械いじり趣味の一環と化していることが多くなった。ドライバーや半田ごてを触るようになったのは、幼稚園の年中クラスからだったもので、物心ついたときからの趣味だったりする。

    そうやって、あちこちの部品に手をつけてきたおかげで、納車したときよりも調子は良く、不快な異音や動きの悪さといった古臭さを抑えることにも成功している。良好なコンディションの最終仕上げについてが、来年一年で決まってくる。まずは、じっくり考えることにしようか。

    見直し

    毎年12月25日は一年間の貯金状況を振り返り、翌年のペース配分を決めるタイミングになっている。現状は月の手取りのうち、35%を貯金するように設定しているが、年収に対する貯金の割合上では厳しい…貯金しすぎの傾向があるようだ。確かに、貯金を優先するあまり、日ごろの生活費は削っていて、これではいかんなぁ…と思い当たる節が多い。

    一時期身体を壊し、結果として収入減につながり、メインの銀行口座が底を突いたのが2010年6月。全ての貯金を取り崩して収支を詳細までチェックし、現在まで続く貯金体制の基本が出来上がったのがこのとき。額面が落ちた手取りから30%も貯金すると動けなくなるので、当初は9%からスタート。手取りの再上昇に併せて毎年改定し続け、35%に達することになった。

    貯金が底を突く恐怖、貯金を取り崩す精神的な辛さが忘れられず、その反動による貯金を続けてきた。貯金することが身についた今は、不安だから貯め続けるではなく、貯めた金を後々どう使うか?という長期的な視点を考えるような、方針転換の時期に達しつつある。いきなり派手な軌道修正を行うと生活サイクルが狂ってしまうので、いつものように数年掛けて変えていくことになりそうだ。

    月々の貯金ペースを数パーセント減らして生活費を増やし、僅かな変化で心身の状態を大きく向上させるにはどうしたらいいか。このあたりのバランスを見定めていく過程が、とても面白い。

    徒歩

    会社では現場監督なのであちこち歩き回り、ついでに通勤も列車から途中下車して歩くようにしているので、一日20,000歩以上は歩くようになっていた。過去に歩幅と歩数を数え、歩行距離をはじき出したところでは、10,000歩で8km近く。ということは、現状では16km以上も歩き回っていることになるらしい。だからといって、脚が引き締まったり、基礎体力が向上するような実感は今のところ特に無いが、歩行による悪影響はないと思うので、しばらくは継続するつもり。

    平日に散々歩き回っているので、休日まで歩き回ることは避けたい。ただ、自転車はパンクしているし、わざわざ車を使うまでもないことから、仕方ねー歩いていくべーと出発。日光に照らされ、歩いてすぐに身体が熱くなってくる。冷え性の手先を出しておけば、冷却が間に合う。買い物や雑務を終えるころには、だいたい9kmを歩いていた。10,000歩強といったところか。

    帰ってきてから、かなりの疲労感を覚えており、ついでに足腰にけっこうな痛みまであった。金曜日は夜勤明け、午前中に部屋の掃除、午後に仮眠、夕方から浴室の大掃除。土曜日は午前中に静岡空港までドライブ、午後からは再び部屋の掃除。そして今日は、午前中が部屋の掃除の仕上げ、午後から歩き回ることになった。金曜日と土曜日の丸二日間歩かないだけで、あっという間に鈍ってしまうのか。身体を壊して入院となった場合、二日もあれば歩行に一苦労するレベルに落ちてしまうはず。身体への投資は怠ってはならないとされる理由がよく分かる。

    徒歩の疲れを翌日に残さないため、入浴後のストレッチやマッサージは平日並みに行った。加齢の状況から察するに、平日休日問わず、身体を動かすことを意識したほうがいいらしい。

    最高速度110km/h区間を走ってみる

    2017年11月1日から、新東名新静岡IC~森掛川IC間での最高速度が、試験的に100km/hから110km/hに引き上げられた。一ヶ月程度経過すれば、浮き足立った雰囲気も落ち着くはずで、ちょうどいい頃合か。速度向上区間の一部を通過して、様子をみることになった。

    往路は東名高速を使って静岡空港へ向かい、往路に新東名を使う。島田金谷ICから新静岡ICにかけての30km程度の区間が、制限110km/hとなっている。雰囲気を見るにはちょうどいい距離だ。

    東名に入ってすぐ『秦野中井~大井松田間火災渋滞1km』という不吉な案内表示に出くわす。沿線火災なのか、車両火災なのかはこの表示からは分からず。現場に近づくにつれて、次第にペースダウン。3車線のうち2車線が規制され、どうやら車両火災の類らしい。

    東名火災現場

    トレーラーの荷台部分が燃えたようだ。火は収まっているようだが、まだ煙がくすぶっていた。積荷は木材のように見え、ある意味では本当の燃料だけに、シャシーが殆ど残っていなかったことも納得しやすい。帰り際、上り線で通過するときに横目で見た感じでは、引き続き車線規制と事故車両の撤去活動が行われており、かなりの渋滞になっていた。

    FDA141福岡行き

    FSZ

    夜明け前からの渋滞に巻き込まれたことで、ちょうど静岡空港発福岡空港行きのFDA141便を見届けることができた。静岡空港の展望デッキは滑走路までかなりの距離があり、さらにガラス張りともあってコンデジでの撮影は全くできず。この便が出てしまえば、次の出発は9時まで無く、到着も11時近くまで無いことから、休憩と補給が済めば往路…今回の最大の目的がスタートする。

    110km/hの標識

    新東名島田金谷ICから上り線に入って、すぐに最高速度110km/hの標識を見ることができた。3車線区間なので、まずは第一通行帯にて周囲の状況を眺めてみる。走っていると、なんだか懐かしい雰囲気を薄々と感じていることに気づく。その正体をすぐに思い出すことができて、昔の首都高湾岸線だ。第一走行車線が80km/h程度の低速域、第二走行車線が90km/h程度の中速域、追い越し車線が100km/h以上の検挙領域(※)…とハッキリと分かれていた。今ではどの車線もダラダラした速度で走っている光景になってしまったが、かつては追い越し車線がしっかり機能して、流れのいい状態が保たれていた。

    新東名新静岡IC手前、試行区間終了予告

    あっという間に110km/hの試行区間が終わった。最高速度が110km/hになったところで、運転の仕方が特段変わるようなことはなく、90~97km/hを保つような走り方が続いていた。

    80km/hで走る大型トラックとの速度差がよく取り上げられるが、前方の流れを早めに把握し、同時に後方から追い上げてくる車にも気を配り、積極的なシフトチェンジとアクセルワーク、速やかな車線変更という、教習所で習うようなメリハリのある運転を心がけていれば、特に問題になるようなことは無いはず。なんとなく速度をアップさせながら遅い車を追い抜こうとすれば、自ら危険な状況を作り出していることになってしまう。ある程度の速度が出ている状況下において、『ゆったりペースで安全運転』や『ふんわりアクセルでエコドライブ』とは、むしろ危険度をアップさせてしまう可能性を孕んでいる。

    午前中には帰宅し、昼過ぎからは大掃除を行う年末らしい過ごし方になった。総走行距離430km、総合燃費は16km/L。

    ※首都高湾岸線の最高速度は80km/h。100km/hと勘違いして捕まる人が稀にだがよくあるらしい。

    10日目の精度

    グランドセイコーの精度チェックを開始してから、10日が経過した。過去の経歴が散々で、ムーブメントの調子も良くない。その証拠に、精度についても少しずつ状況が見え始めており、既に1秒の遅れが出ている。もともとオーバーホール前提なので、遅れようが特に問題はなし。不調を抱えている以上は、機械式時計の勉強には格好の材料なので、もうしばらく様子見が続く。

    ●精度調査条件

    1.机の上の置時計状態なので、常に文字板上。

    2.毎朝、竜頭によるぜんまいの巻上げを行う。

    3.基準時計は電波時計とGPS由来の時計を使用。

    4.基準時計のバックアップは年差クォーツを使用。

    以上、条件はとても簡易的なもの。10日で1秒の遅れなので、一応基準値内…平均月差±15秒(日差±1秒相当)となる。ただ、時計は遅れるより進むほうが都合がいいので、現状では使えたものではない。将来的にオーバーホールを行ったとき、どのようにリフレッシュされるか楽しみ。ちなみに、OMEGA Speedmaster Professionalも同時に調査を行っており、こちらは10日で+15秒程度。購入当時は一週間で分単位レベルもの進みだったが、最近になってようやく落ち着きつつある。

    GPS時計での調査

    GPS由来の時計と比較すると、グランドセイコー側が1秒程の遅れがある。スマホに機械式時計を近づけることは自殺行為そのものだが、スピーカー部分から5cm程度の間隔があれば磁気は無視できる。両者を並べる前に、方位磁針でスマホ周囲の入念な磁気調査を行っている。