終わる2021年

今日も普段と変わらぬ平日。荷物輸送のために自転車での通勤となった。世間は年末年始の休暇に入っているようで、道路の混雑も全くなく、原チャリをペースメーカーに気持ちよく走り続けることができた。昼過ぎ、急に気温が落ちてきて風が強くなり、吹雪になっていたことには驚かされたが。

今年も引き続き、コロナに右往左往させられる日々が続いた。いや、2020年に比べてると、ある種の慣れが生じていることは確かで、2021年入って早々に二回目の緊急事態宣言が出て、3月まで続く。宣言解除されたのもつかの間、4月下旬から6月中旬まで三回目、四回目は7月中旬から9月いっぱい。こうして一年の殆どが緊急事態宣言が続くことになり、それが日常的な光景になっていった。今のところ、オミクロン株がどう動くか分からない。来年も油断せず、混雑は避け、外出時のマスクの着用、頻繁な手洗いと消毒を徹底だろう。

近所で感染者が出たことにはヒヤヒヤさせられ、決して別世界の病気ではなかったことを思い知らされた。それでも身の回りやツイッタのフォローフォロワーさんが感染発病せず、いつもと変わらぬ毎日を過ごされており、本当に良かった。

シビックR絡みでは、リフレッシュが一通り済んでいることで新規作業数は減少することになった。そんな中でも、エナペタル製ビルシュタインを導入したことは、車のセッティング方針と維持方法を転換する出来事。自分好みのフィーリングはまだ完成系ではなく、定期オーバーホールを通じてもう少し追求してみたい。リフレッシュを散々やってきたおかげで、今のところ不調は見られず、軽快なドライブができている。来年度も作業数は少なめになりそうで、浮くことになる整備費用はストック用の部品代に回そうと思う。

怪我なく病気なく、一日の無事を積み重ねていけば、一週間、一ヶ月、一年と繋がっていく。今年はこの方針で生活しており、実にあっという間に過ぎた印象しかない。2022年も同じような生活パターンを継続していく予定だ。

当Webサイトへ訪問していただき、ありがとうございました。来年も日向重工をよろしくお願いします。

パーツクリーナー大活躍

車を整備する人は、パーツクリーナーやブレーキクリーナーといったケミカル類を扱っているのではないか。油汚れの洗浄や脱脂といった本来の用途だけでなく、飛んできたハチやハエ、出没したゴキブリといった害虫の殺虫、ステッカーを剥がして残った糊の除去、手の汚れを落としたり…と、用途は無限大かもしれない。

年末の大掃除でも、当然のようにパーツクリーナーは大活躍する。換気扇の排気口部分では、外壁を伝って地面に垂れていく油汚れのスジを除去、どうしても取れない石鹸汚れを浮かせるために使うというような、ちょっと汚れ取れんな?クリーナー吹いてみるかー?と、常に持ち歩いていた。

さて外壁汚れ。汚れに直接パーツクリーナーをスプレーして、すかさずウェスで拭いていくと、油汚れだけあってどんどん落ちていく。拭いたウェスを見ると黒くなっており、外壁の油汚れも除去できてはいたが。拭いた部分が明らかに目立っており、油汚れだけでなく大気汚染…恐らく排ガスを主とする汚れまで拭き取っていた。数ヶ月以内に拭いたところが分からなくなるあたり、大気の汚染状況は想像以上らしい。

パーツクリーナーは悪くないが、もう少しラクに掃除できるとありがたい。短時間で集中的に洗浄できて、それでいて近所迷惑にならない静かな高圧洗浄機の導入を考えてもよさそうか。そうすれば、外壁だけでなく窓や網戸も洗浄しやすくなる。

グロメットはどれ

シビックRの下回り写真を見直していたところ、部品が落失がしているらしいと気づく。

左側フロントサイドアウトリガー

左側のフロントサイドアウトリガーの様子。赤い丸で示したように、グロメット(ゴムキャップ)があって塞がれているが。

右側フロントサイドアウトリガー

右側のフロントサイドアウトリガーでは、赤い矢印のように穴が開いたまま。過去の作業ログを見直しても、相当昔からグロメットが外れたままになっていたらしく、これでは水分や路面の塩カルが突入しやすい状態が続いていたらしい。

おかげでノックドール700は注入しやすくなっていて、漏れ出た油分が穴周辺を汚している。作業性はともかく、穴を塞ぐことにしてパーツリストを立ち上げる。

パーツリスト上で表示されるグロメットたち

グロメット系のパーツ図は一枚のイラストで表示されており、この中から必要な部位を出さなければならない。描写されている位置とイラストの形状から、たぶんこれだろうと判断して発注。

以前もグロメットの落失が見つかって買いに行ったことがあるが、まさかの二回目。下回りを眺めることは多いので、左右でしっかりと部品が揃っているか入念な確認は必要と再認識した。年内配送に間に合って助かった。

ノスタルジックな香り

年末ということで、浴室の集中清掃だ。浴槽の側面壁(エプロン)も外し、ロングブラシで届く範囲ながら、内側もガシガシと磨いていく。24時間換気システムの構造から、湿気は籠りにくくなっているとはいえ、黒いシミのような、カビを思わせる点々が見つかってくる。

そこですかさず、花王の強力カビハイターを黒いシミに向かってスプレーしてやり、5分から10分ほど放置してシャワーで流すと、だいたい落ちている。スプレーした瞬間、塩素を含んだ特有のニオイが浴室いっぱいに広がり、分かりやすい例えがプールのニオイ。これが妙にノスタルジックを感じさせるものがある。

今はどうだか知らないが、小学生だった当時、教師は白い塩素の塊を近くにいる生徒に渡して、プールのあちこちに投げ入れさせていた。単純に投げ入れる者がいれば、水切りを演じてみたり、勢い余って民家のベランダまで投げてしまったりと、まぁ危ないことをやっていたと思う。受け取った塩素の塊が、鼻にツーンと来るような強いニオイだったことを覚えている。そんなニオイと思い出が、カビハイターによって蘇るのかもしれない。

小学生5年生の夏。左耳の鼓膜を破いてしまい、開けてしまった鼓膜の穴からの感染を防ぐ理由で、プールは一切禁止となった。ひたすら見学となってしまうが、プールサイドで大人しくしているわけがない。先に書いたように塩素の塊を投げ入れ、「お前、理科得意だったよな?」と水質検査を手伝ってみたりと、やることはそれなりに多かった。「塩素濃度とphの数値出して教えてくれ」と水質検査キットを渡されて…、今なら大問題に発展するようなこともやっていた記憶がある。

ノスタルジックな感傷に浸っているのは短時間まで。明らかに浴室内を漂っている塩素濃度が高くなってきていることを感じ、こりゃ危ないと退避モードに切り替わるのもすぐのこと。運悪く目の近くまで塩素の成分がやってくると、突然目にクる。ムスカの如く「目が!目がぁあ!」となるのもお約束。カビハイターでの清掃作業後は、鼻の粘膜が多少刺激されるのか、鼻の通りが良くなっている。

3年経過につき

シビックRで使用中のバッテリーはENEOSのバッテリーで、2018年8月29日に交換したもの。

それから既に3年は使っており、やはり突然死が怖い。コロナ禍で毎日の運用パターンが激変、8km以内のちょい乗りが大幅に増えてしまい、走行によるバッテリーへの充電は明らかに追いついていない。ちょい乗りを繰り返した週末にはエンジンの始動性が悪くなっていて、今回の冬が限度かもしれない。

そんな交換計画を立てようとしていた矢先、職場で「バッテリーが上がったっぽい。エンジンが掛からない」とヘルプコールを受け、現場に急行。簡易チェックしてみると、確かにセルモーターがピクッと動くのみで、エンジンは始動しない。

エンジン停止時でバッテリー電圧は11.5から少しずつ12Vに上昇しており、違和感を抱く。イグニッションキーを始動位置に回すと、バッテリー電圧は2Vまで落ちてしまい、これでは始動するわけがない。確かにバッテリー上がりと報告し、対策を考えてみる。

一度放電し切ったバッテリーはどんどん傷んでいく。しかもこのバッテリーは5年以上使ったもので、さらにエンジン動作中の充電回路は質素なもので、充電電流に至っては僅か1.1A。エンジンの動作時間は1分や3分がせいぜいで、始動に使った電力を回復させるほどの充電は期待できない。

そこで、3年シビックRのバッテリーを交換し、外したENEOSのバッテリーは職場で応急使用する。上がったバッテリーはひとまず保管しておく…というような、玉突き交換計画を企ててみる。うまくいくかどうかはともかく、ダメならENEOSのバッテリーは処分すればいいし、困ることは一つもない。

バッテリーは店舗で買うと高いので、通販で手配。年内配送に間に合いそうで、これなら新年早々に交換できそう。

迷う暇なし

半導体不足の影響は少なからず食らっている。以前にも回路設計で使う部品の納期が来年以降とアナウンスされ、そこまで待てないと代替手段を積み重ねて解決したものだが、現在でも常に在庫状況と納期をチェックすることを続けている。

手にする道具は、少なからず半導体が使われている。それが昨今の半導体不足がどう影響するか全くわからず、ついでにすぐには沈静化はしなさそう。必要と判断されれば、ひとまず購入を掛けておくような、素早い判断が求められる場面が非常に増えた。

地味に厄介なのが、樹脂系部品も不足している。私が食らった不足材料は、ナイロン66やPA(ポリアミド)。ブレーカーやリレーソケットに使われる樹脂で、これも一時期は納期が出ずに困り果てたことがあった。

今までなら、欲しいものリストのようなメモにリストアップしておき、予算を見計らないながら、順次購入していた。それが不足状態で、一度納期未定と出てしまうと、次の入荷がいつになるか分からなくなってしまう恐れがあり、実際にその光景を目の当たりにしている。必要なタイミングで入手できないと辛い場面が多く、それならば買えるときに買っておき、使うタイミングを待とうという逆転状態になっている。

昨日のネタに少々絡むが、こういうときに手持ちの金が多いと、解決できるできる場面が出てくる。多少高くても買えるなら…、という流れは転売品や供給不足に乗じた高騰品を掴むように見えるが、欲しいものよりも上位な部品や、もともと高価で低需要品を買うことを意味する。急いでいる中でも、明らかな価格吊り上げや転売品は掴まないよう、冷静な市場調査は欠かせない。

貯金袋として

だいぶ前に「買ってみたからあげる」と渡されたのが、サンリオのキャラクター群の一つ『しんかんせん』のがま口財布。

「しんかんせん」のがま口財布

シリーズ名が出ている撮影側には、0系ベースのキャラが描かれ、その裏側には200系とE2系がいる。フレームは金属製で口はピッタリと閉じ、子どもが使うものでも、しっかりとした作りになっているところが素晴らしい。

柄が柄だけに外で使えるようなものではなく、どう使えと!?とツッコミを入れた記憶がある。とはいえ財布であることは間違いなく、丁重に保存し続けていたようで、先日のクローゼット整理の際に出てきて、何かに使おうと考えてみる。

一万円紙幣を投入

折り畳んだ紙幣を入れてみたが、ギリギリのサイズ。ひとまず入ることは分かったので、緊急・予備費用の貯金袋として使っていくことにした。こうした名目で、銀行ATMの横に置かれている封筒を使って、デスクの引き出し内でいくつもの貯金袋になっており、がま口財布でさらに一つ追加。毎年の固定費は、これら貯金袋から出ていくことになる。

身近にギャンブル、ソシャゲ、外食やWeb通販を繰り返していながら、貯金が少ないと嘆いている人がいて、そんなことを平気で口にできる神経と凄さと言ったら。それだけ遊んで楽しんでいるのだし、貯金できなくても問題ないのでは?と思いつつも、そりゃ辛いだよねと一言告げて、その場から離れておいた。封筒貯金を教えても、少し貯まれば賭け金に消え、小さな積み重ねよりもギャンブルで一発当てれば貯まることを期待していた。

現状維持?否!

今月上旬に受けた人間ドックの結果が郵送され、すぐにチェック開始。オールA判定は出ることはなく、あえて引っかかる部分が存在するため、そういう結果に落ち着いている。基本的には『異常なし』の文字が続き、日々の食生活や運動サイクルがしっかりと効いているようだ。

2010年2月1日から減量を開始、以来10年以上に渡って観察を続けている。身体計測や血液検査を通じて、体重維持や体内環境を細かく調べることも忘れず。傾向としては、相変わらずのエネルギー不足判定。

脂質代謝はB判定

中性脂肪が基準値を下回っているのでL 特急 マークが付き、これでB判定とされている。慢性疲労と冷え性の原因に繋がってくることは前にも書いており、これが「あえて引っかかる部分」の一つ。少し足りないくらいの食事に留めておいた方が、胃腸系の負担が大きく減るだけでなく、肌の具合や睡眠状態にも好影響が出てくるわけで、今後も変えるつもりは一切なし。

他に気になる要素は…?と探してみると、腹囲。今回の結果は75.1cm。2020年8月の測定では76.3cmという結果で、それから70.7cm(2020年1月)→72.3cm(2021年2月)と一旦は落ちたが、全体を通して見れば増加傾向。体重と体脂肪率もじわじわと上がってきているので、今以上に己を律する必要がある。

平日かよ

物心ついたときから、長らく12月23日は平成の天皇誕生日だった。それも3年前までだったりするので、平日化した現在までけっこうな年数が経過したが、23日だから休日だよな?と考えてしまうあたり、未だに感覚は抜けていない。

12月下旬になってくると、年末年始の書き入れ時に備えて出勤パターンがバラバラになりやすく、疲労を抱きやすい環境下においては23日の祝日が貴重な体力回復デーになることが多かった。日付と曜日の配列によっては三連休になることもあり、ここに年休を組み合わせれば早めの冬休みを組むことも不可能ではなかった。

そんな過去を思い出しながら、まだ真っ暗な朝、出発。まずバスが発車時刻を間違えて、定刻より1分半も早く出てしまった。乗客は私一人だったのでバスを急停車させ、あからさまにバスロケーションシステムの微調整を行っていたが、クレームを入れれば事故扱いになるだろう。妙に道路が空いていて、しかも普段より乗客が明らかに少ない。早着気味になることが続いていた。

帰り際においても同じで、車の台数は多いものの、総じて道路状況はいい。珍しく異様なハイペースで走り続け、駅のホームで電車をのんびり待つくらいの余裕ができていた。

もしかして、上皇誕生日で休日にしている人が多かったとか?それは冗談だとしても、年内に仕事を終わらせておこうと慌ただしくなる傾向が続く12月下旬、平日なのに人や車が激減しており、不思議な日となった。

冬至の日

冬至。東京基準では既に日の入り時刻は遅くなり始めていて、最も早くなる時期は2021年では11月28日から12月13日となっていて、その時刻は16時28分。今日の日の入り時刻は16時32分となり、4分ほど遅くなっている。たった4分でも、自然光を取り入れている現場の建物からすれば、夕暮れ時間帯の明るさがけっこう違う。

前にも書いたが、晩秋から冬至までの一ヶ月間は一年の中で最も好き。毎日の夕暮れの光景がどんどん変わっていくので、同じ時間帯に外を眺めていても全く飽きが来ないのも理由の一つ。それなのに、11月に入ってからというもの、周期的に天気が変わり、昼間は晴れていても夕方になって厚い雲に覆われるとか、曇りの日が続いて夕日を見ることなく暗くなっていたことが多く、秋から冬へ移り変わっていく様子の晴れた夕方は、あまり望めなかった。今年は木枯らし1号の発表なし。不完全燃焼な晩秋で終わった印象だった。

本格的に寒くなってくるのは、冬至を過ぎたこれから。引き続き、体調管理と定期的な運動で、風邪を引かぬよう気を付けたい。