ここも再塗装かね

強い雨の中、軍都横須賀までひとっ走り。

Aピラーの根本、アッパーメンバーの錆問題を解決してもらうために、板金工場でチェックしてもらう。曰く「一週間から10日を見てくれ」とのことで、このあたりはいつもと変わらず。

「この際だからー」ということで、交換部品が増えるのは致し方ない。というのも、場所柄フロントガラスを外す必要があり、あまりに多くの打痕と微細なクラックが入っているガラスゆえ、再利用するのも気が引ける。というわけで、フロントガラスの交換も依頼。

フロントガラスを外すとなれば、ルーフモールの溝部分に入っているクラックも対処できることになり、こちらの対処も依頼する。ルーフモールも外すことになって「えーと、一緒に交換しちゃおうか!」という社長の一声で交換決定。

フロントセクションのいろいろな部品を外すことになる。フロントフェンダーを外すときには、サイドスカートも外さなければならないが、ここも塗装の割れと傷が多いことを思い出す。脱着した際に落としたり、投げたりと乱雑に扱うことが多かったので。

サイドスカートの損傷

視界に入りにくい部分とはいえ、過去の扱いの悪さで損傷を増やし続けたわけで、このあたりの清算も兼ねている。

入庫タイミングは6月になり、仕上がりが今から楽しみ。錆問題の解決以上に、フロントガラスの視界の悪さが解決できることになり、こちらの方がウェイトを占める。

また救援か

ようやく一息つけるなぁと思っていたら事故に遭遇。またかよ運が悪ぃな…と思いつつも、すぐさま救援モードに切り替わる。

事故を起こした方は、なにが起きたのか分かっていなかったようだ。おかげで「止めろ!!」「下がれ!!」と怒声があっても、まさか自分に原因があるとは思っていなかったのか、ものの数秒で事態を深刻化させていくという、最悪の流れになっていた。シチュエーションとしては、ブレーキを踏んでいるつもりがアクセルを全開に踏み込んでいたのと全く同じ。

加害者側の行動で相手方の車を破損させてしまった以上は、警察に届け出なければならず、まずは警察を呼ぶよう指示。何が起きたのか完全には認識できていないのと、突然の警察沙汰になることへ頭の処理が追いついていないのかもしれないが、残念ながら現実だ。一種のパニック状態になっていることは目に見えており、どうしたらいいか分からなくなっているようだ。住所や現場の状況を伝えるように指示を出してやると、大抵はスムーズにいく。

車を壊された方としては、当たり前だが怒り心頭になっている。私としては第三者なのであれこれ言う立場にはないが、まぁまぁと愚痴を聞いてあげつつ、腕や脚とか負傷はねぇっすね?なんて声を掛けてあげると、次第に落ち着いてくるもの。

警察が到着すれば軽く引き継ぎを行って、残りは当人たちに任せることになる。ぱっと見たところ、被害者側の車はフレーム修正が必要になるレベルの損傷で、しかも歪みは広範囲に及んでいる。初度登録からの経過年数も含めると、相当揉めるだろうと容易に想像できる。

事故で保険を使うとなれば、事故証明が必要になってくる。そのためにも警察を呼んで現場検証を行ってもらうのだが、加害者側にはそういった知識が一切なかったようだ。今まで無事故で過ごせたことで、非常時に関する知識はなし。初老特有の裏付けのない自信もあって、いわゆるだろう運転になっていた点も関係しているのかもしれない。

僅かな確認不足が大事になるとはよく言われるが、まさにこのこと。結果として時間と金を大きく失うことになり、他山の石として活用させてもらう。

遠出する機会が多く、事故直後の現場に出くわすことは過去にもあった。おかげで警察への通報指示、負傷者の有無確認、現場の保存や交通整理…といった後方支援の流れがすっかり身についているのが少々引っかかるが、性格上見て見ぬふりはできない。

実験器具

部屋に置いてあるビーカーの購入先は、全て東急ハンズ。AmazonをはじめとするWeb通販では、昨今の配達事情により、荷物は丁寧に扱われないと捉えておくのがスジ。そんな状況下で、買ったビーカーが割れて到着した場合は面倒な事態になり、使いたくて買ったのに交換手続きやらで予定が狂ってしまう可能性が高い。そこで実店舗で買うことを徹底している。

ビーカーをはじめとして、シャーレやらシリンジやら。以前買ったときには、それら大量の実験器具をカゴに入れてウロウロしていた。しかも疲れて青白い顔色になっていて、さらには猫背だ。顔色と歩行姿勢が悪く、実験器具を持ってウロウロしているとは、危ない雰囲気を漂わせていたのだろう。別に危ないことをしようとしているわけではないのだが、私のカゴを見て「えっ?」という表情をされたことがある。ただの過剰意識だと思うが。

ちょっとした検証で熱を加えたり火を扱う場合、台所のガスコンロでは、扱いにくく危ない。そういった場面ではアルコールランプを使うことになり、小さな燃焼範囲が余裕を生む。実験という特殊な用途に特化した実験器具だけに、よくできている。自費で購入している以上、割ってしまうとショックなのは間違いないので、学校のような乱雑な扱いはせず、慎重に扱っている。

宿題は片付けてから

EK9シビックRの状況としては、384,400kmのゴールまで残り6,000km程度となっている。この先、余計なコストを抑える意味では、リフレッシュ作業は一区切りとして、日々の運用をコツコツと続けるのがベストだろうか。

それで終わらそうと考えていないのが当Webサイトだ。残されている錆…というよりも腐食部分はまだあって、Aピラーの根本、アッパーメンバー周辺となる。2019年4月下旬、中途半端ながらもチェックはしており、当時の判断としては『錆はあるが、雨漏りに至るほどの損傷ではない』とした。

運転席側の状態

2019年での、運転席側の状態。シール材を削っていったところ、状態のいい鋼板が出てきて作業中断。防錆剤を塗り直してシール材を盛って復元。

助手席側の状態

こちらは助手席側。運転席側と比べると、状態はいくらか悪くなる。乾いた錆が出てきたので、下手に掘り進めるよりはこのまま封じたほうがいいと考えて再シールしている。

そんな調査から5年が経過しており、ゴール前にしっかりと片付けておくのがスジ。EKシビックで錆びやすい部分といえば、フロアパネル周辺で、これについてはだいぶ認識されるようになった感じか。ここでもう一つ、Aピラーの根本、アッパーメンバー周辺も錆びやすい部分として取り上げるのも興味深いだろう。

まずは板金工場で事前診断してもらい、それからプランを組み立てることになる。

井戸発見

更新日が一日ズレていたので、しれっと修正。

街中を歩いていて、少し開けた場所に出ると井戸が設置されていた。設置されている目的は分からないが、水揚げポンプはキレイな状態が保たれており、しっかりと管理されているのだろう。井戸は現物を見る機会が本当に少なく、まずは写真に収めておく。

井戸

よしOK。朽ちている様子もなく、現役なのかもしれない。普段は地下水の活用としつつ、非常用水としての役目もあるのだろう。

本当は水揚げポンプを動かして水に触れてみたかったが、住宅地の一角にある設備ゆえ、部外の人間が扱うことは憚られるもの。それ以上に、別件で移動中だったことで井戸に意識を向けるわけにはいかなかった。

訪れたことのない街中を歩いていると、視界に入るもの全てに興味が湧く。このような井戸があると、「井戸じゃん!」なんて感激の声を上げていたりする。一緒に歩いている人からは「特徴的なものを見つけるのが上手」と言われたことは一度や二度ではない。

井戸は埋めてはならないという言い伝えは有名だろうか。実際、幼少のころに過ごしていた横浜の下町では、当時現役だった井戸が使われなくなっても、竪穴と水揚げポンプの胴体部分だけは残されていた。地下水の流れを妨げず、ガスが抜けるように配慮しているようだ。

雨の準備とか

シビックRの問題が解決したら、今度は自転車。今日中に仕上げておかないと、明日から雨予報なので。

雨用チャリになる以上は、現状のセミスリックタイヤは使えない。そこで事前に手配していたパナレーサーのパセラジャケットに交換する。純正のセミスリックタイヤは、走行距離僅か20kmで使用終了、処分となった。その他、ドロヨケやLEDが点滅するのテールランプ装着等。昨日の疲れが残っているが、ここは歯を食いしばって作業続行。

「今日はチャリか!」とツッコミを入れたのは近隣の人。シビックRのラジエターをせっせと交換しているときは「自分でやるのかよ!」と言われ、自転車をいじっているときも見られているので「なんでもやるんだなー」とのこと。機械いじりの範疇につき、手間も楽しみの一つ。

XB1はスポーティーな第一印象を抱かせつつ、実態としては価格相応。コンポは安価なモデルがチョイスされ、中華製品をふんだんに使用し、コストを少しでも削減しようとしている意図が見える。塗装の仕上がりも決して上品ではなく、このあたりは割り切るしかない。自転車方面に中途半端でも知識があると、もう少し頑張れよと言いたくなる部分があちこちに。

しっかりとした管理をしつつ、野外駐輪で自転車はどう損傷していくかというサンプルも兼ねている。

更新…Y24#04

『【故障事例No.5】レカロシートの背もたれが前倒しできなくなるトラブルについて』を追加。

解決策としては背もたれ内部のワイヤーを交換するしかないが、ここでの懸念はどれだけの作業時間を要するか。2017年9月に行ったリフレッシュ作業では2時間程度で終わったという記録があり、一応の目安にはなるだろう。

さっそく分解が始まり、殆ど苦労することなくサクサク作業が進む。7年前に行った作業を忘れているのではなく、実は職場でも極めて似たような作業を頻繁にやっていて、出た文句は「なんでプライベートでも同じ作業せにゃならんの」と。

問題になったのはワイヤー交換以上に、2017年9月のリフレッシュ作業で施した接着剤による補強。確かに形状そのものは崩れにくくなっているが、補強していない部分で崩壊するようになっていて、一部分だけ強くしても時間稼ぎにしかならないと実感。このあたりの処置については、今後の課題とする。

2時間も掛からずに作業を終えて、座面と背もたれを連結。再び背もたれが前倒しできるようになって、これだよこの使い心地!となり、使い勝手の悪さから解放されて安堵することができた。

ワイヤーと鉄板が直接接触

レポート内にも掲載している写真で、フレームに開けられた穴がワイヤーガイド代わりになっている様子。グリスが残っていたならともかく、乾燥した状態では穴のエッジ部分でワイヤーが削られてしまい、最終的に破断に至る。

ワイヤーをカバーで覆っていない設計は考えもの…と捉えるところだが、もう一つ。恐らくは、頻繁に前倒しさせるような使い方は想定外だったのではないか。毎日の運用で、当たり前のように背もたれを前倒しして荷物をリアに放り投げ、目的地に到着すればまた前倒しして荷物を取り出す。一日に何度も前倒しし、それが17年に渡って続けばワイヤーが破断してもおかしくはない。

破断はレアケースかもしれないが、レカロSR-3では少なからず発生している事象。Xでのポストに『同様のトラブルが発生する可能性がある』と書いたが、破断することを知っているか否かで、その後の対処の難易度はずいぶんと変わってくるもの。

午前中にシビックRのシートを片付けてしまい、午後からはGR86の足回りチェック。初夏で体が暑さになれていないため、早めの解散となった。大変お疲れさまでした。

納車されナイトライド

日中の仕事に区切りをつけて、自転車の受け取りで魔都、新宿へ向かう。

自転車本体を前に、機能説明や保険関係の再確認、注意事項といった流れは、自転車だけでなく自動車でも全く変わらない。店を出るまでに、だいたい30分以上は要しただろうか。

「え?今から走って帰るんですか?」
「そうっすよ?昔は池袋とか銀座へチャリで行き来してましたし、新宿スタートならすぐっすね」

週末で18時過ぎの新宿といえば、人の混雑具合は相当なもの。自転車で走れるような環境にはなく、押し歩いて少しでも人の少ないエリアに移動して、いよいよ走り出す。

バーハンドル特有の幅の広さと、ポジションが一つしかないデメリットから、車道を走るには少々気を遣う。クロスバイクのフィーリングを確かめつつ国道20号を西に走り、あっという間に環七通りとの交差点…大原交差点に到着。

大原交差点

交差点を左折、環七通りへ入る。ここからは大人しく南下し続けるだけ。道路混雑もなく、スムーズに走り続けることができた。

大田区南千束交差点

大田区に突入してしまえばもう地元で、補給地点を選び放題になるためか、本格的に空腹を感じてくる。ここらで遅めの夕食と休憩を兼ねて、30分ほどダラダラと過ごす。

環七通りの沢田交差点

沢田交差点に到着して、あとは寄り道しながら帰宅。諏訪神社に立ち寄ったら夏季例大祭前日で、すっかり忘れていた。近くにある交通公園には、ルールにうるさいおじさんは今でもいるのだろうか。

何事もなく帰ってきたところで、さっそく雨用チャリとして使うためにドロヨケの装着やレインタイヤへの交換をすぐにできるよう、準備しておく。

走ってみたところでは、ロードバイクのような軽快性はなく、かといってMTBのような重さはない。ランドナーのように長距離走行用ではなく、あくまで近距離走行用となっているためか、乗り心地や直進安定性は割り切っている節がある。クロスバイクとは、悪く言えば中途半端、良く言えば街乗り特化チャリという第一印象となった。

レインタイヤ代わりに

雨でのチャリ通勤用にブリヂストンXB1を買ったはいいが、純正装着のタイヤがセミスリックタイヤとなっており、こんな危なっかしいタイヤでウェットな路面を走るわけにはいかず。

納車され次第、すぐにタイヤ交換できるように、新品タイヤを購入しておく。車用のタイヤ以上に、自転車用のタイヤは非常に数が多い。比較検討するのが少々大変だが、大手メーカーに絞れば随分と楽になる。

パナレーサー パセラジャケット

チョイスしたのはパナレーサーのパセラジャケット。F1のレインタイヤの如く、しっかりとしたV字型のトレッド面が選定の決め手となった。耐パンク性能も併せ持っており、通勤という時間制約がある中で少しでもリスクを減らすことができる。

メインの自転車のタイヤは26×1-3/8(650x38A)というママチャリと同様のサイズを使っている。ホームセンターや街中の自転車店で必ず買える点で入手性は悪くないが、選ぶ楽しみはどうしても減る。

雨用自転車は700x32Cと世間では主力サイズに分類されることから、豊富過ぎるほどの種類に圧倒されることになった。チューブも一緒に交換すれば、太さを自在に変更できるようになるのもうれしい点。雨の日に使うため、極端に細くしても危ないだけなので、実際は32Cを維持することになるが。

来週の週間天気予報をチェックしたところ、雨マークが続いている。さっそく、雨用自転車が役に立つことになりそうだ。

アップだそうな

上司から「給与明細見た?」なんて言われて、素直に見ましたなんて返答するわけがなく、ノーチェックですわと答えておく。すると「見といてよ、ベースアップしているんだから」とのことで、へぇ、さいですかーと。

聞けばベースアップしたそうなので、その反応が知りたいらしい。上がったけど、どうよ?どうなの?と感想を求められるが、上げられるもんなんっすねーへぇーと当たり障りのない、上司にとっては全く面白くのない答えを述べておく。というのも。

厳しい経営状況だからと、あれこれ理由を付けてはベアゼロ回答、定期昇給も微々たるもの、一時金で帳尻合わせといった行為を何年にも渡って続けていた経営側。労働者側の突き上げと国の方針に沿って、ようやく重い腰を上げてベースアップしたところで感想を求められても、何も思わないのが実際のところ。毎年、アップしていくサイクルを続けて、ようやく凄いことではないかこれは!と捉えることができるのが、労働者側の一般的な考えではないのか。ただ一度の大幅アップくらいで、いちいち反応を示すこともない。

後々徴収される税金は必ず増えて、ついでにこの物価上昇の世の中だ。結局は、増えた実感は得られない。