容易になったタイヤの空気圧管理

車、自転車問わず、タイヤの空気圧についてはけっこう神経質にチェックしている。

まず自転車。僅かでも空気圧が低くなっていると、ペダリングが重たくなって走りにくくなる。ただでさえ重たいクロモリフレームのランドナーなので、軽快に走るために規定より若干高めの空気圧を維持している。

車においても、タイヤの空気圧管理は低燃費対策の一つ。長距離走行を前提にしているので、こちらでも空気圧は若干高めを維持。標準はフロント2.4、リア2.3だが、通常はフロント2.5、リア2.4(単位は全てkgf/cm2)にしている。前にも書いたが、突然発生するモノグサモードへの対処であり、空気圧チェックを忘れて自然に低下しても、標準値に戻るだけ…という一種の自己防衛だったりする。

タイヤの空気圧を上げるにも、近所のガソリンスタンドやディーラーに頼るのもどうか。普段、自転車用に使っている空気入れの口金をよく見ると、米式に対応していることに気づく。あれ、これはもしかして?

チューブ用バルブの違い

画像は株式会社メタラスのアルマニア事業部、インフォメーションブログの乗り物別で分かれるタイヤバルブの種類とその違いより引用。

一般的な自転車であれば英式、ロードレーサー系は仏式、マウンテンバイク系は米式となっていることが多い。MTBでも仏式が使われていることもあり、絶対に当てはまるものではないので、念のため。

車のタイヤは米式のバルブだ。それならばとさっそく、シビックRのタイヤに空気を入れてみる。注意点として『自動車のタイヤ空気入れには非対応』となっているので、破損してしまう可能性はある。

自転車用空気入れで、自動車のタイヤに空気を入れる

自転車用空気入れで、自動車のタイヤに空気を入れているところ。なかなか奇妙な光景だが、問題なく空気を入れられることが分かった。ゆっくりとしたペースで適当にポンピングしたら、ここからはいつもと同じ。手持ちのエアゲージで空気を抜いてやり、希望する空気圧に調整すればOK。これなら空気圧の管理が簡単になり、タイヤローテーション後でもすぐに調整することができる。

相変わらずの副反応

新型コロナウィルスのワクチンを接種したのが、昨日の午前。これまでのワクチン同様の副反応が起きており、寝返りを打つたびに左腕が圧迫され、その度に強い痛みで起きる。

当然、体温も少々上がる。今回、大失敗だったのがロキソニンの持参を忘れていたこと。朝食後にも服用を忘れており、ヘビーな一日になるだろうと覚悟するしかない。昨日の記事のラストに書いたとおり、職場には「居るだけ」に徹する。

動けないほどの副反応ではなかったので、上司には「副反応で体調悪いっす。動きは最小限に抑えるですよ」と伝えておく。突発的に休んでしまうのも手だろうが、頭数さえ揃ってしまえばなんとかなる環境ゆえ、人員欠けの対応という、余計な手間を掛けさせない姿勢を見せておく。これが職場内で、好き勝手できる立場を保つ要素の一つ。

微熱とはいえ、発熱に伴う体力の消耗は激しい。帰宅時の職場から駅までの2.5kmは歩かず、バスを使う。過去の経験から、今晩を乗り切ってしまえば副反応から回復すると思われるので、さっさと寝ることにする。

四本目だよワクチン

ワクチン接種、四回目だ。

身近で新型コロナウィルスに感染し、ダウンしていた人は何人も見てきた。寝込んでいたときの話を聞くと、喉が痛くてものが食えないのが辛い、熱が下がっても一ヶ月以上は倦怠感に悩まされる、息苦しさが続く、体力の低下が著しいといった、体が資本の状況下で、それは嫌だなと率直に思ってしまう内容が共通してくる。

相変わらずワクチンに対する賛否はあるが、何か起きればそれまでのこと。というわけで四回目を予約し、接種日となった。会場によってワクチンの製薬会社が変わり、三回目はモデルナ…自衛隊の大規模接種会場だった。四回目も同じく自衛隊の大規模接種会場(モデルナ)にしようかと思ったが、行くのが少々面倒だったことから、近所の大病院に設定。この時点でファイザーに決まる。

会場は近所の大病院で、通常なら休診日なのに開いているとはどういうことか。実際に行ってみると、会計や受付を行う見慣れたエントランスホールが接種会場になっており、パーテーションで区切られて一方通行で流れ作業的に接種できるよう、コンパクトにセッティングされていた。

で、だ。予診票の提出コーナーの待機列に並ぶが、妙に時間が掛かる。耳を澄ませてみると、抜け、忘れが多いらしい。予診票を書いていない、本人確認書類を忘れるといったことが続き、この対処に時間が掛かっているらしい。郵送された書類には、当日の持ち物として『予診票…事前に記入』『本人確認書類…マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証』と記載があるのに、準備ができていない。予診票はその場で書いてしまえばいいとして、本人確認書類が無いと受け付けできないので、一旦帰って持ってくるように案内される。

書類に記載されている文章を読み取り、それを実行するという単純作業ができない人は、思っている以上に多いのだろうか。以前、文章が読めない人といったツイートがあったと思うが、目の当たりにしてこういうことかーと納得。

こちとら事前準備はOKじゃい。というわけで、他の人と比べても明らかにスムーズに通され、あっという間に注射の順番。「え?もう?ここで?」「はいっ!」と、左腕にプスッと刺されて終了。15分の待機中に何事もなく、これで終わる。

一発目の副反応は、接種から3時間後。昼食後に洗い物をしようとスタンバイしたら左腕が痛くなっており、久しぶりに感じるいつもの鈍痛。ロキソニンを一錠飲んでおき、痛みを散らす。午後からは体に負担を掛けぬようにしつつ、シビックRの簡単なメンテナンス。

二発目の副反応は、日が傾いてきた16時あたりから。右手と左手の温度が明らかに異なり、右手は冷え性特有の冷たさ、左手は熱くて若干のしびれがある。今のところ、三回目までの当日中に強烈な副反応が出る様子はなさそう。明日は通常勤務だが、極端なハナシだが現場に居ればいいので、問題はないだろう。

短距離走行でも汚れる

冬シーズン中で遠出は休止中、走行は近所の買い物だけ。そんな超短距離運用が続くシビックR。去年の大晦日に給油して以来、今月は一度も給油していなかったりする。ガスの残量はまだ余裕があり、このまま2月に突入するだろう。おかげで財布の中身が減らず、金銭面的には非常にラクになっている。

超短距離運用でもホイールの汚れ方はあっという間。塗装があまり劣化していないホイールだけに、ブレーキダストの汚れは余計に目立ちやすい。

清掃前フロントホイール

左フロントホイール。肉眼でのチェックではけっこうな汚れ具合だ。

清掃前リアホイール

左リアホイール。こちらもダストが積もっており、素手で触ると指紋の溝に汚れが入り込んでしまう。

状況を確認し終えたら、洗車用ウェットシートで拭き上げていく。冷えた外ながら、太陽光に照らされている部分は暖かく、せっせと作業をしていると次第に暑くなってくる。

清掃後フロントホイール

清掃後。どこか暗い白だったホイールが、明るくて白いホイールに戻る。

清掃後リアホイール

リアホイールも同様、明るさが元に戻る。ホイールが汚れているとなれば、ボディの汚損具合もそれなりだろう。しかし、車体色が銀色のおかげで目立ちにくく、車体洗浄はいつものように後回し。ここのところの雪混じりの雨のおかげか、近所のガソリンスタンドはどこも洗車待ちの行列ができており、待つのは嫌なものなので。

先日、ナビのアップデートが通知されており、最新データがダウンロードできるようになっていた。ホイール清掃中に地図データのアップデートを行っておき、春先からの遠出に備えておく。

ナビのマップデータ更新

データの更新を確認。今回は地図データと検索データだけの更新だけで、そこまで時間は掛からなかった。内部プログラムの更新が含まれてくると、より時間が掛かる気がする。

今日の車いじりは一時間程度で終了。昨晩から体調不良の前兆があり、無理するわけにはいかず。

2年ぶりの更新

半ドンの日(死語)。

昨晩は両足がつってしまい、地獄の苦しみを味わう。左脚がふくらはぎ、右脚が太股。ワケの分からない時間帯に激痛で飛び起きて、痛みが落ち着くころには眠気が飛んでいて、結局このまま起床時間になっていた。

寝不足による頭痛を感じながらの出勤となったが、正午過ぎには帰ることができて体調面では大助かり。雨に降られる前にさっさと帰宅し、空いた午後からはディーラーまでひとっ走り。

Honda Total Careに登録してある任意保険情報は2021年1月26日までとなっており、スマホであればアプリを起動する度に、PC版のブラウザではアクセスする度に「任意保険情報を更新してください」と表示される。2021年1月の中盤くらいに、任意保険の情報を更新するよう依頼を出していたが、どうも忘れられてしまい、一方で私自身も重視していなかったため、長らく放置していた。

2年前の任意保険情報

このように、情報の更新が忘れられて2021年1月26日までとなっている。これに限らず、注文した部品の総数を間違えたり、整備ミスがあったりと、お茶目?なところが少なからずあったりするが、旧い車の面倒を見てもらっている背景もあり、落ち度をいちいち咎め立てても仕方がない。

期限を過ぎると、担当ディーラーに電話するように表示が出る。確認のためなのか、任意保険の契約証のコピーが必要になるようで、直接ディーラーで手続きを行ったほうが早いのかもしれない。

事情を話すと「更新しておきます」とのことで、やはり任意保険の契約書のコピーを求められた。こういうところで、勤務先の情報が知れ渡っていくのだろう。あとは、本当に更新されるのか見守るだけ。同時に、部品を注文しておく。以前、欠品になっていた部品が再び買えるようになっていた。はて?

2024年1月に更新された

OK、更新確認。PC版のブラウザでも、更新せよという通知が出なくなってスッキリした。

自前で更新できるようになればだいぶラクだが、あえて面倒な手段を採っているのかもしれない。万一の場合は担当ディーラーとサポートセンターが相互で連絡しなければならず、ユーザー情報をそれぞれが保持するようなシステムになっているのだろう。サポートセンターには情報があって、担当ディーラーには情報がないとなれば、スムーズな解決が程遠くなってしまう恐れがある。

Honda Total Careは日々のメンテナンスに活用できるので、現在では維持管理の必須ツールとなっている。

CASIO G-SHOCK GA-100L/5081の電池交換

「時間の流れが遅いと思ったら、電池切れっすよ!」と電池交換依頼。カシオG-SHOCK GA-100L/5081で、GA-100系列はこれで3機目だったりする。

1機目…GA-100CF/5081

2機目…GA-100GB/5081

慣れた機種なのかもしれないが、絶対に油断してはならないのが時計修理ネタ。それでは作業スタート。

ナースウォッチ風にカスタム

今回のGA-100L/5081は、ナースウォッチ風にカスタムされたもの。腕に装着すると邪魔、とはいえ時刻は常に注意したいという考えから、パンツのベルトループに引っ掛けられるナースウォッチ風に仕上がった。

時計ケースのカラーリングとカメラの相性が悪いのか、全体的に色が潰れてしまっているが、実機は非常に鮮やか。時計ケース、ナイロンバンド、カラビナの三点の色具合に違和感が無かった。おかげで最初からこのようなデザインだったの?と聞いたほどの、センスの良さ。

裏蓋側の汚れも最小限

腕に装着されていた時間は本当に短かったようだ。大抵は、裏蓋やケースの溝に手首の垢が大量に積もっており、洗浄作業に多くの時間を要する。この時計の場合は汚れが少なく、簡易清掃で十分にキレイになった。

カシオのウォッチモジュール5081

裏蓋と衝撃吸収用のスペーサーを取り外せば、電池を交換することができる。電池はCR1220を一つ使う。新しい電池をセットして、液晶が元通りに表示されていることを確認。AC端子とマイナス部分をショートさせ、内部コンピュータのリセットをすれば作業も折り返しだ。

Oリング用グリス

防水用のOリングは、しっかりとシリコングリスを塗布する。腕時計修理用に、シリコングリス塗布器というものがある。ケースと上蓋の両方にシリコングリスが詰められたスポンジがあり、内部にOリングを収めてふたをして、くるくる回す。するとOリング全体にシリコングリスが行き渡り、防水と密封性能が維持できるようになっている。

裏蓋を閉じたら時刻設定を行って、針の0点調整。続いて、文字板を照らすライトやアラーム機能の点検を行い、一晩掛けて運針状況をチェックする。ご依頼ありがとうございました。

実体験のおかげで

最強寒波を越えた夜明け前。午前4時半、起床。真っ先に窓を開けて、外を確認。特段異常なし。予報どおりの寒さで、0℃を下回っていることは間違いなさそう。見渡せる路面は乾いており、登山靴での通勤はしなくてよさそうだ。

駅から職場に向かって歩いていると、ビル風や陸橋特有の横風で寒い…を通り越して風が痛い。唯一失敗したと思ったのが、手袋を着用しなかったこと。この程度の寒さなら耐えられると捉えていたが、吹きつける風にやられてしまったようだ。職場に着いてロッカー室に入るころには、手の甲は寒さで真っ赤。特有のかゆみと急激に表皮がガサガサになっていく様子から、まさかのしもやけか。

とはいえ、防寒着を重ね着したくなるようなレベルではなく、動き回っていれば我慢できる。というのも。

真冬の長野県茅野市の蓼科高原。風呂場から持ち出した濡れタオルはその場で凍結し、湯を宙に撒けばドラクエのマヒャドの如く、視界全体を白くできる。屋根から下がったつららは、即席のアイスソード。

JRの北陸線。日本海側から吹きつける強風、すぐに足跡を消していく大量の降雪。そんな中で列車を待ち続け、指の感覚が失われながらもカメラのシャッターボタンを押し込んでいく。「そういうことやるなら、南今庄とか?」と言った大先輩。正解。

こんな実体験を繰り返しているおかげから、今日の寒さはまだまだ許容範囲内。だいたい、都心部でも雪が降ればいそいそと出かけてはあちこちを撮影していく性質があり、寒ささえも楽しんでいる節はあるが。

昨晩の天候予測でもそうだが、実体験を通した自分なりの判断は大きく外れることはない。だが、この経験は、年を取っていくにつれて変なプライドの原因になり、まだ大丈夫という油断に繋がってしまう弱点がある。新しい物事に接して、常に経験値をアップしていかなければならない。

冬の嵐の夜

「最強寒波」「10年に1度」というフレーズを聞く度に、ボジョレーのキャッチコピーかな?と思ったりする午前。日本上空が寒気に覆われ、気温が急激に下がるというニュースが相次ぐ。マスコミ不信があるので、自分なりに情報収集して予測し、しっかりと用心すればいい。

今朝(午前4時半過ぎ)の時点で、デスクに置いてある気圧計付の時計を見ると、表示されているグラフは右下がり。なるほど、これは確かに天気は崩れるだろうと考えていると、職場まで歩いている最中には雨に降られる。予測通り。

日中は晴れ間が広がり、ついでに少し暖かかったりして過ごしやすい。ところが、夕暮れあたりから気温が急激に下がり始め、急激に風が強くなる。普段、職場から駅までの2.5kmの徒歩では、ハイペースで歩き続けるために汗だくになってしまうが、今日は全然ダメ。体の熱が、その場で急冷されるような状況が続いてしまい、歩行スピードが上げられなかった。なるほど、これが最強寒波の序の口か。

帰ってきて、フロメシを終えて、さて一段落。外は強い風の音が響き、どういう状況?と窓を開くと吹雪だった。玄関を開けていると、雪が舞い込んでくる。外に設置している温度計では2℃で、帰り際よりもさらに気温は低下している様子。気圧計も下がる一方で、1000hPaを割り込んでいる。東北の太平洋上にいる低気圧が、この強い北風と気圧計の数値として影響を及ぼしている。

今のところ、積雪を予感させる降り方ではないので、明朝は薄っすらと湿った路面が凍結するくらいか。陸橋は凍結しやすいので、転倒しないように気を付けないと。滑って尻を打ち、ケツが割れたら大変だ。

筒状部品清掃完了

酷道や林道を走り回るうちに、路面から巻き上げた小石や砂は、パネルのあちこちに引っかかっていく。フロント側のジャッキアップポイントも例外ではなく、鋼板をU字型にプレスした部品で筒状になっているためか、小石や砂が詰まりやすい構造となっている。

ジャッキアップポイント内側に小石や砂が詰まっていることを発見し、硬い石を引っかき出すために購入したのが、歯石除去用のスケーラーだったりする。医療機器に分類される本物で、歯(エナメル層)に固着した歯石に対処する道具なのだから、石程度の硬さならスケーラーの刃先が曲がってしまうことはないだろう。

寒い中、ジャッキアップポイントにスケーラーを突っ込んで、小石や砂を掻き出していく。気分的には歯科衛生士…というよりも、自分自身の歯をスケーラーで掃除するので、日常的な行動そのもの。思った以上に小石や砂がどんどん出てきて、いったいどれだけ詰まっていたのやら。

ジャッキアップポイントの清掃完了

作業時間は片側10分程度。これだけ長くこちょこちょやっていれば、さすがに出なくなってくる。残るはパーツクリーナーで内側を吹いて、完全に乾いてから防錆剤を塗布。写真のように、細いスプレーノズルがジャッキアップポイントを通り抜けられることを確認し、詰まりはほぼ解消。

全ての作業が終わったころ、キャブレターを清掃するためのワイヤーブラシがあったことに気づく。これを使えば、掻き出せなかった細かい砂を除去して、クリーンな状態で防錆剤を塗布することができた。既に防錆剤を塗ってしまったあとなので、ワイヤーブラシを入れるわけにはいかず。今後の定期塗布のときにでも、やり直せばいい。

定常運用終了まで24,000km程度。短いように見えて長い?長いように見えて短い?それはともかく、終了間際だからと言って維持管理の手を抜くつもりは一切なく、走り続ける以上は防錆対策は抜かりなく行うことを決めている。

装着不能

昨日届いた、純正アルミペダルの検証作業を開始。2種類…つまり2車種分。そんなアルミペダルを輸送用の段ボール箱から取り出して、現物を見た瞬間に「これは使えない、装着できない」とすぐに判断することになった。

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いきなり装着不能判定になったのが、このペダル。FN2シビックR用のアルミペダルで、製造は『MADE IN UNITED KINGDOM』の文字から分かるように、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、通称イギリス。FN2シビックRは英国生産で、補充用パーツも同国製。海を渡り、巡りに巡って、私のもとにやってきた舶来品。

アルミ部分にビニールカバーの糊が残っていたり、金型の歪みが生じているのが目に見えて分かるというような、期待通りの英国面も含まれている。

なぜ、使うことができないとすぐに判断できたか。

ペダルの高さが変わる

現車では、ゴム部分がアルミのカバーで覆うようになっているが、FN2シビックRのペダルはアルミカバーとゴム部分が重なるようになっている。よって、ペダルのアーム部分に装着しようとすると高さが微妙に変わってしまう。

取付穴の高さ

また、リベット固定用の穴がゴム部分とツライチになっていない。この状態で、EK9シビックRの平坦なペダルアーム部分に装着しようとすると、とりあえずは装着できるだろう。

しかし、ゴム特有の弾性を介することで、リベットが正しい締結圧力が得られない位置でカシメられてしまう。ただでさえリベットが緩みやすい環境下で、ゴム部分が劣化で痩せてしまった場合、ペダルのガタツキ、リベットの折れからのペダルパッドの脱落の危険性が出てくる。FN2シビックRの純正アルミペダルは、EK9シビックRに流用装着しないほうがいい。

本来の装着車種であるFN2シビックRなら、ペダルアーム部分にプレス加工が施され、ゴム部分を介することなくリベット固定穴に届くようになっているのかもしれない。

より小さなサイズ

アルミカバー単体で、現車のカバーと比較してみる。左下のゴムを基準にすると、右側はゴムと穴の位置が大きくズレていることが分かる。既にリベット穴が開いている以上、さらに開け直すわけにはいかず。

以上の現物とのチェック項目から、装着不能と判定した。舶来品となるこの純正アルミペダル、調査のみで用途終了。処分しやすいアルミ部品で助かった。

FN2シビックRのアルミペダルを流用装着したレポートページをどこかで見た気がするが、部品番号を隠していた理由はなんだったのだろう。