時系列的には昨日のことになる。雑務処理で走っていたところ、オドメーターの十の位が9、一の位も9となっていて、そのまま百の桁も切り替わった。

382,400km。地球と月の平均距離は384,400kmなので、残りたったの2,000km。りんごパイを買いに、東京と青森を往復して1,500km。続いて、浜松までうなぎを食べに行くと往復で500kmとなり、これで2,000km。さくっと走れてしまう距離だったりする。
真っ先に思い浮かんだことは、アポロ計画における月までの飛行。既に月の引力圏内に入っており、飛行速度が増し続けるアポロ宇宙船。このままでは飛行速度が速すぎて、月の裏側をグルリと回って地球へ戻ってしまう。そこで月周回軌道上に留まるために、メインエンジンを何度か噴射して減速するが、その最終噴射に向けて準備しているあたりかな?と。

過去のレポート上にも掲載している、アポロ宇宙船の模型。減速するとなれば、機体全体を回転させて進行方向にメインエンジンを向けてから点火することになり、文字通りの逆噴射となる。
384,400kmのゴールを目指して走り始めた2007年12月。その当時では、月到着直前はあちこちがボロボロになっており、走るよりも修理に時間が掛かっている状態を覚悟していたが、現実は真逆の結果となっている。むしろ納車時点よりも具合が良くなっているかもしれない。











