ホンダから新しいシビックが出る度に「こんなのシビックじゃない」「EK9こそ至高」「ホンダは5ナンバーで200万円の車を出せ」といった批判?が出て、そんなリプライを目にすることが多い。
シビックといえば、ホンダの歴史の中で、最も長く同一の車名で販売されている車だ。長い歴史を持つ車名を持つ車が、引き続き世の中に出ることになり、モデル名が受け継がれることの素晴らしさは、今もEK型シビックに乗っているからこそ、より実感できるというもの。
世の中の情勢や販売戦略の関係で、シビックという車に持たせた性格、性質が大きく変化したことは間違いない。ターボを搭載しようが車格が大きくなろうが、うんうん、立派になったねで十分ではないか。
全世代のタイプRを乗ったわけではないので完全なことは言えないが、走りそのものは世代交代で確実にブラッシュアップされていることは確か。それでいて、アクセルを踏めば気持ちよく加速し、ステアリングハンドルを切ればスパッと向きを変える切れ味の良さは変わっていない。
日常の買い物車としてゲタ的に使いつつ、ちょいとスポーツな走行をやろうと思えば、そのままでOKというシビックタイプRならではの性質は、FL5型にも受け継がれていると期待したい。









