平成、終わる。

なんだかんだで、平成最後の日となった。平成の時代を振り返る特番ばかりで、まるで年末のような雰囲気が興味深い。昭和から平成の切り替わりは全く知らないので、年号が変わることは、お祭り騒ぎというのが第一印象だ。

世間は最長10連休中でも、運輸業のこちらは書き入れ時で、普段どおりの出勤日だ。公共交通機関は休日ダイヤで接続が悪い面がありながらも、ガラガラに空いた通勤で大助かり。遅延気味でイライラさせられる仕事も、今日で一旦一区切り。6月までは少しだけゆっくりできそう。

平成とは、苦労させられることはあったが、それ以上に楽しんでいるシーンの方が多かった。嫌なことや面倒なことよりも、楽しかったことや思い出深いことの方がよく思い出せるのだから、決して悪い時代ではなかった。次の令和においても、平成以上にポジティブなことを見つけ、楽しみ、積み重ねていきたい。

チリチリ…

走行中、メーターユニットのあたりからチリチリチリチリ…と何かが接触しながら、細かく振動するような音が聞こえるようになった。どうもメーターユニットの背後にあるハーネスが、フレームやダクトにぶつかって、耳障りなチリチリ音を発しているように思える。

厄介なことに、60km/h前後、2,000rpm付近でやたらと鳴る。気分良く下道を流している中で、メーターユニットあたりから、チリチリ音が響くという気持ち悪さがある。

メーターユニットの裏側の様子

メーターユニットを取り外して、背面部分をチェック。チリチリという異音の原因と思われるのが二つ、一つは青いビニールテープのカケラ、そして二つめ、未使用のAT車用シフトインジケーターのカプラー。これのどちらかが、ダッシュボードのフレームかエアコン用のダクトに接触して、異音を発している可能性がある。

青いビニールテープのカケラは除去。そしてAT車用シフトインジケーターのカプラーについては。

使わないハーネスとカプラーはビニールテープで封印

白いビニールテープでグルグル巻きにして封じ、フレームやダクトに接触しても異音が出ないように配慮。この処理で異音は落ち着き、今のところは良好な結果となった。合計二度のダッシュボードの脱着、頻繁にメーターユニットを取り外しては装着し直してきたことで、ハーネスの曲げグセが変わったことであちこちに接触しやすくなり、チリチリと鳴っていたのかもしれない。

メーターユニットを外して、ふと過去の整備ログを読み直すと、メーターバルブを一斉に交換したのが五年半ほど前。交換直後の鮮やかな明るさは失われ、現在は切れてはいないが暗く点灯している。夜間運用と通勤経路上では必ずトンネルを通るので、点灯滅灯の繰り返しが毎日続くことから、照度が低下しやすい環境が揃っている。安全確保や劣化に備えて、来月中に交換するとしようか。

Mail BOXの中には未使用のメーターバルブが含まれており、いよいよ使う機会が訪れた。

ボンカレー

漫画『ブラックジャック』においては、ブラックジャックが留置場に入れられた際、ピノコが持ってきた差し入れを見て「ボンカレーはどうつくってもうまいのだ」と発言している。たったの一こまながらそのインパクトは強烈で、ピクシブ百科事典でのボンカレーの項目では、殆どがブラックジャック絡みの記述で成り立っているほど。

脳手術の動画を見ながら、昼飯はどうしよう?と考えていた。手術絡みからか、なぜかブラックジャックの「ボンカレーはどうつくってもうまいのだ」というあのセリフを思い出し、そうだボンカレーとやらを食べてみようということになり、さっそく買い物へ。レトルトカレーは実に多くの種類が販売されているが、求めているボンカレーだけが見つからない。ボンカレーを探して各コンビニを巡ることになり、ようやく発見することができた。

ボンカレーゴールド中辛

ボンカレーのパッケージは、三重丸の円がでかでかと描かれているものが記憶にあるが、今は調理例の写真が掲載されたものに変わっていた。記憶にある三重丸の円も引き継がれている。それ以上に驚いたのが、電子レンジを使って温めることが推奨されていたこと。昔ながらの湯煎や、パウチを開けて別の皿に移してから電子レンジで温めるのではなく、箱から出さずに電子レンジで温めるだけ。ここまで簡単になっていたとは、本当に知らなかった。

味と量のバランスがよく、カレーは好物だけに少し足りない気がするが、一日の必要カロリーを考えればベストか。手術動画を見ながらの昼食は、あっという間に終わり。「ボンカレーはどうつくってもうまいのだ」という発言を味わうことができた。

更新…Y19#09、雨中支援など

『アッパーメンバーの錆調査』と『カウルトップパネルの交換』を追加。

連休初日。昨日の天気予報では、朝のうちは雨。気温は低いものの、日中は晴れるという発表。確かに雨は上がり曇り空の下、午前中はS15シルビアの部品交換支援、それからEK9シビックRのアッパーメンバーの錆チェック、その際に取り外す必要のあるカウルトップの同時交換となり、午後からは交換したカウルトップを切断して後片付け。そしてサボリーマンのレヴォーグの、エバポレーター清掃支援となった。

ブロアモーターケースの取り外し

エバポレーターの清掃が始まって、ポツポツと雨が降ってきた。スマホの画面上に表示されている天気予報アプリは晴れマークのままで、降水確率は20%と低い。それなのに、この雨は想定していなかった。整備中に必要な工具が水浸しにならないように整理しつつ、サボリーマンの作業は問題なく進めるようサポートを継続し、無事終了。これで春先に行っている、エバポレーター定例清掃(EK9、S15、VM4、GP5)は片付いた。

再塗装した乾燥中のワイパーアームが雨に濡れてしまい、塗装の仕上がりは最悪。新品のカウルトップパネルに施したコーティングも、乾く前の大雨で台無しに。車体へ何かしらのコーティングを行うと、すぐに雨に降られることは今回が始めてではないのが、マーフィーの法則そのもの。

寒い雨の中、大変お疲れ様でした。>総員

持ち出し準備

シビックRのストック部品庫と化している、クローゼットの様子。

整理前のクローゼットの様子

通常は、ここにキャンプ道具やRCカーのピットバッグが保管されているので、余計にごちゃごちゃした印象になる。今年に入ってから、ストックしている部品を減らすようにしており、写真左端にある黒い棒のようなものは、リアパフォーマンスロッド。二月あたりから装着に向けた下準備として防錆塗装を行っており、さらに春先からの整備作業を考えてストック部品を簡単に持ち出せるよう配置換えを行った。

配置変更後のクローゼットの様子

赤い矢印の段ボール箱には、カウルトップパネルが収められている。これを扉側に置き、すぐに出せるようにした。また黄色い段ボール箱も純正部品で、これも扉側に近い位置に転がしている。

クローゼット内の空きスペースが増加し始めており、僅かながらも持ち物のミニマム化が進行中。別のクローゼットにもシビックRのストック部品があるので、こちらも順次持ち出して在庫を減らしつつ車体のリフレッシュをしていきたい。

秒速2kmの弾

小惑星リュウグウに対し、はやぶさ2から撃ち込まれた金属の衝突体をぶつける実験は大成功という発表。おめでとう!

その衝突体の速度は秒速2kmというから、換算すると7,200km/h、マッハでは約6.8という数字になる。火薬によって銅板が変形しながら、リュウグウへ飛ばす技術も、純国産。今日の成功発表では、速報ニュースとしてスマホにも表示が出ており、明らかに注目度が上がっている。

はやぶさ2の模型

宇宙博2014で展示されていた、はやぶさ2の1/5モデル。

衝突体によって成形された人工クレーターへの、二度目のタッチダウンは5月以降の予定となっている。5月の休みは殆ど暦どおりなので、休憩時間や帰りの時間帯でしか情報をチェックできない。ネット配信でのリアルタイム視聴は難しそうだが、楽しみはまだまだ続く。

ドッキング機構の調査その1

地球の上空400kmを飛行する国際宇宙ステーションは28,000km/h、秒速にして7.8km/sという速度で動いている。船体が機能し、人間が船内で活動するには、燃料や酸素、水や食料、衣料といった消耗品を随時補給せねばならず、日本からは宇宙ステーション補給機HTV=こうのとりが運用されている。

宇宙を7.8km/sで飛び続ける宇宙船同士が接近して、相対速度をゼロに調整し、衝撃のストレス無くドッキングして一つの宇宙船として成り立つまでの過程は、極めて熟練した技術を要し、また危険なプロセスの一つ。旧ソ連、ロシアが運用していたミール(宇宙ステーション)は、1997年に行われた手動ドッキングテスト中に衝突事故を起こし、空気漏れと電力不足を起こしている。

二つの船を連結するドッキングは、月への一番乗りを目指す宇宙開発競争でも行われていた。月へ実際に降り立つ月着陸船と、地球と月を往復し、月上空で待機しながら母船となる司令船においても、ドッキングが行われていた。

アポロ宇宙船のドッキング部分

円錐形のアポロ司令船の先端には、月着陸船とドッキングするメカが装着されている。細いアーム状のパーツで構成されており、これがどういう仕組みで月着陸船とドッキングして、しかも船内の気密を保つことができるのか。これが意外とナゾだったりする。アーム状のパーツを片付けないと、飛行士は月着陸船と司令船を行き来できず、月に降り立つこともできない。

莫大な税金で月飛行を実現している背景から、レポートや技術解説は全て保存、公開されており、情報提供や学習目的で使用するには自由となっている。そんなアポロ宇宙船のオペレーションハンドブックを読み、少しずつナゾを解決しているのが、ここ数日間の、夜の定例パターンとなっている。

ドッキング機構の図

ドッキングに要するメカは、上のブロック図。DROGUE ASSEMBLYが月着陸船側、PROBE ASSEMBLYから右側全てが司令船側となる。

アポロドッキングプローブASSY

PROBE ASSEMBLYについては、2014年に幕張メッセで開催された『宇宙博2014』での実物展示品を撮影している。これまで調べたところによれば、月着陸船と司令船が正しい位置になって、いきなりドッキングするのではない。

まず、PROBE ASSEMBLYの先端にある円錐形の部品、キャプチャーラッチASSYが月着陸船側の漏斗状部品、DROGUE ASSEMBLYを掴む。次にキャプチャーラッチASSYの中心にあるシャフトを中心軸に、二つの宇宙船を近づけていく…という流れ。

キャプチャーラッチASSYのシャフト部分

左側にあるキャプチャーラッチASSYの図に描かれたラインを辿っていくと、行き着いた先に四本のPRESSURE SYSTEM NITROGENボトルが備わっている。

DROGUE ASSEMBLYを掴んだままキャプチャーラッチASSYが引き込まれ(押し込まれ?)、月着陸船と司令船が接近、接触することになりドッキングへ至る。しかも空気漏れを起こさないよう完全に密着させておき、まるで傘を折り畳むかのようにしてPROBE ASSEMBLYを外した後も二つの宇宙船が絶対に離れないよう繋ぎ続けておかなければならないが、ここでまたもやワケの分からない部品が出てきた。

ナゾのドッキングラッチ

それがこのラッチと呼ばれる部品(図の左側)。先のドッキング用メカのブロック図において、DOCKING RING(CM)の内側に1から12の番号が割り振られ、LATCH ASSEMBLIESと名付けられている計12個の部品が、次のナゾ。

LATCH HANDLEを動かすことによって、月着陸船のトンネルリングと司令船のトンネルリングがどういう仕組みで密着するのか。ナゾがナゾを呼ぶ。今のところ、キャプチャーラッチASSYを使って細い棒でのドッキングとなり、そこからLATCH ASSEMBLIESを使っての本格的なドッキングが実現することまでは分かった。

小学生か中学生の義務教育時代、図書室で読んだ月絡みの図鑑において、このLATCH ASSEMBLIESの解説があった記憶がある。それがどういう図鑑だったかまでは覚えていない。青い図鑑で、でかでかと『月』という表題だったような気がする。

請求額

10連休の絡みで、クレジットカードの4月分の請求日は5月7日となるそうだ。

そんな4月分の明細書を今になって開く。というのも、まず明細書がやってきたタイミングが、クルーズ客船の撮影にカメラの準備をし、さらに青森の往復ドライブに向けて宿泊セットを用意しているところ。当然、クレジットカードの請求書を開くなんて後回しになる。

5月7日の引き落とし額は、2,928円。ETCによる高速代やネットショッピングなどで、だいたい五桁に達するのが当たり前のこと。それなのに2,928円とは、社会に出てからクレジットカードを持つようになってから、記憶の限りでは最も安価な請求額となる。

利用明細を見れば、サーバやプロバイダー代などの定例料金しかなく、その他の使用については3月中はゼロ。3月といえば体調を崩しっぱなしで、車で遠出する余裕はなく、もちろん買い物する気力もなし。こんな事情が背景にあったために、3,000円に満たない請求額になった。

これが来月、5月27日付けの請求額は逆に高くなる。4月1日にJAFの年会費が設定され、いつも遅れ気味のETCの高速代がやってくる。さらにコーヒーメーカーのジャグを割ってしまい、同一設計の代替品は地味に高かった。安価な引き落とし額だからこそ、来月分に回して安心できるというもの。

三つ巴に発展?

公私ともに、EK9シビックRを降りてからの次期車両のことを口にすると、場の空気が凍りつくことがよくあり、どうしたものか…と逆に驚くことがある。

それでも、旧い機械なので復旧不能な故障に陥るかもしれず、スマホを見ながら、もしくは周囲を全く見ていないドライバーに追突されて廃車に追い込まれる可能性、酷道やダートで自損してしまうことも否定はできず。車に限らず、何事もバックアップ手段を常に考えて備えておくのが、私なりのポリシーだったりする。

久しぶりに、シビックRの次期車両ネタ。順調に384,400kmに達してから廃車し、新たに車を買い直すとして。現行の5ナンバー規格に留まるなら、タイミング的には四代目フィットの後期型が当てはまる。自動車雑誌特有の飛ばし記事をベースにしてみれば、引き続きRSグレードが設定され、小排気量エンジンとターボの組み合わせとなりそうで、これは面白そう。

3ナンバー規格にアップするなら、レクサスCT200h F SPORT。モデル的には2011年デビューなので古い時代の車両となり、買おうと思ったら廃止、もしくはフルモデルチェンジで全く別のカタチになっていることも考えられるが。ハイブリッド車なのでアシ車として適しており、青森や九州といったロングドライブでは燃費チャレンジという、新しい遊びができる。

その他、ベンツAクラスやBMWの1シリーズもリストアップしているが、外車は未知の部分が多く、より精査する必要があるので、ここでは除外。

3ナンバー規格の更なる選択肢として、今回からFK7シビックハッチバックが含まれた。駐車場の横幅上限サイズが『横幅は1800mmまで』となっているが、実際はベンツW205(1,810mm)、セルシオ(1,830mm)、エクストレイル(1,820mm)といった上限オーバーな車が止められており、そうなるとFK7シビックハッチバックの1,800mmも止められる。

イマ車だけに、メーカーの公式Webページでは見積もりシミュレーション、ホンダアクセスやM-TEC(無限)の豊富なオプションを眺めることができる。さっそく、3Dビューでこんな感じかな?と描かしてみる。

FK7シビックハッチバックのシミュレーション

ボディーカラーはルナシルバー・メタリック…またも銀色を踏襲。シビックを選び、ボディーカラーの名前にルナ(月)が含まれるとは、引き継ぐ意味でも縁みたいなものがありそう?そして、オプションのドアバイザーとテールゲートスポイラーを追加設定し、現行のEK9シビックRと似せてみた。

CT200h F SPORTを視野に入れている時点で、予算はどうでもいい。フィットやシビックハッチバックであれば、同時に追補版を含めた各種サービスマニュアルを一気に揃えても金はまだ余り、そうなると維持方針は今とあまり変わらないことも予想される。車種それぞれのメリットデメリットをゆっくりと考えながら、バックアップとしておくのは悪くないと思う。

小中学生が、欲しい車や興味のある車について、あれこれ妄想して楽しむのとあまり変わらない。本番より、下調べや準備期間のほうが面白くなるパターンそのもの。

後片付けいろいろ

青森から地元に帰ってきて、帰宅前にガソリンスタンドでの機械洗車を行っても、細かい部分の汚れは洗浄できない。例えば、バンパーのグリルメッシュ。

メッシュに絡みついた虫

メッシュのおかげで衝突した虫は細切れになっており、奥のラジエターとコンデンサーまで達した破片は僅かなもの。風圧と熱で虫の破片はカラカラに乾燥しているので、バンパーを外してブラシで払えば、簡単に除去できる。

青森への往復で撮影した写真やGPSロガーのデータを整理するのも、後片付けの一環。ふと、2018年度の東京青森日帰り弾丸ツアーの記事を読み返す。そのときにも「体調が悪い」「無理に日帰りはしないで」と書いてあり、この経験から宿泊による往復パターンに変えた。結果的に正解で、ホテルで長時間の睡眠が取れることや、時間的制約がないのもメリット。特に復路では眠気や倦怠感に悩まされることなく、淡々と走り続けていた。

弾丸ツアーの場合、復路が全ての鍵で、日没時間までにどれだけ都心に近づけるか。高速道路の地方区間では街灯がなく、ヘッドライトが頼りになる。暗い中でヘッドライトを照らしながら走り続けると、目の疲れや肩の凝りがどうしても避けられない。腰や背中、脚の痛みは鎮痛剤でごまかせるが、目の疲れは視覚に直接影響が出てきて、安全性に問題あり。

首都高の混雑を避けるため、これまでどおりの早朝に出発したとして、昼過ぎには青森駅前に到着できる。土産物の物色、青森港では青函航路が頻繁に出入りしているので、これを眺めながら撮影するのも悪くない。夕食に味噌カレー牛乳ラーメンや、浅虫温泉まで移動して、マグロ丼で有名らしい鶴亀屋食堂という店も気になるので行ってみたい。

宿泊と夕食を含めたところで、弾丸ツアーと比べても8,000円程度の差しかない。むしろ、8,000円で安全確保と体調回復ができるなら、喜んで出す。日帰りの翌日は疲れと肩や背中の痛みが続き、一日が無駄になってしまうことから、泊まらなくても合計二日間は使う。となれば、ますます泊まったほうがいい。

「リンゴジャムを買いに、青森までひとっ走りしてきた」とは、ネタとインパクトの点では強烈なものがある。それ以上に、安全や自分の身を最優先にするあたり、年齢が積み重なって考え方が変わっている影響があるのかもしれない。