だんだん毎年恒例になってきている、東京(羽田)青森日帰り弾丸ツアーを実行した。今回はソロドライブに戻り、燃費よりも諸事情で時間を一分でも縮めるべく、速めのペースを意識したドライブを続けることになった。まずは実走行の時間状況について。
自宅出…0334
川口JCT…0443
岩手山SA(下り)…1036/給油1回目
青森出口…1248
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸着…1314
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸発…1335
青森入口…1351
前沢SA(上り)…1601/給油2回目
川口JCT…2132
自宅着…2211/給油3回目
仕事に疲労を当日に残し、眠気を催さないために、昨夜の時点で睡眠薬を服用して強制的に身体を眠らせ、6時間半の睡眠時間を確保。これが当たりで非常に体調が良くなり、羽田空港から最初の休憩地点となる那須高原SAまで210kmを一気に走り、復路の蓮田SAまで眠気が全く出ず、腰痛も復路にて軽度。今後のドライブ対策に役立ちそうだ。

最初の休憩地点、那須高原SAにて。振動と熱に対するストレステスト、そしてタイムキーパー担当の38クォーツも携行。視界内に、正確なアナログ時計が見えているというのはとても心強い。肝心のストレステストの結果は…振動に対する耐久性がまるでなく、さらなる追求が必要みたい(=つまり、返却延期…)。

福島JCTで早くも青森の文字が出てくる。往路復路共に工事による車線規制があちこちにあり、作業者に対する注意を要することから緊張を強いられる場面が数多く、考え方によっては適度にいい刺激になっていた。

名物、盛岡IC付近の巨大スイカ。その正体はガスホルダー(いわゆるガスタンク)で、滝沢市の名産品であるスイカにちなんだもの。実は二代目だそうで、高速道路からも見て楽しんでもらう意図があるそう。

岩手山SAに到着。EK系シビックといえばルーフモールからの鋼板にヒビが入ることが持病で、雨漏りによってスペアタイヤ置き場に金魚が飼える池ができる。雨漏り対策として、大胆にシール剤を塗ると効果があるようで、合わせ目をとにかく塗っていくといいようだ。

ヘッドカバーは新品で出るようだ。くすみのない、きれいな赤ヘッドを中心に無限のエアクリーナー、タコ足やラジエターも入っている。各配管系もリフレッシュされ、見ていて気持ちのいいエンジンルーム。

フロントホイールのオフセット変更で、フロントフェンダーも広がっている。なんと手曲げ板金で、手で自然と仕上げるスキルは、新幹線の鼻ツラを手で仕上げる板金職人に通ずるものがあり、驚異そのもの。すげーすげー!と連発。

というわけで、「普段参考にしてます。近くに来るなら連絡ください!」とお声を掛けてくれた、月に向かっている真っ最中のA様の後期型EK9シビックRを事細かに見ていたのだった。純正エアロの良さを活かし、ツインリンクもてぎのJOY耐からそのまま出てきたような、レーシングカーのシビックのイメージそのままでとてもカッコイイ。センスのない私には絶対にできない仕様なので、本当にいい勉強になった。1時間半もあれば四本の脚の交換ができるとか…。
今回の、この岩手山SAでの面会において、一分でも長い時間を確保できるよう、往路の走行ペースを上げ続けていた。それでも時間にして僅か50分程度となってしまい、もっと話をしたかったし、急ぎ足になってしまったのが心残り。わざわざ岩手山SAまで来ていただき、本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!>A様

給油して再出発。安代JCTを過ぎて、青森ICまで残り100km程度。法面には雪が残っていて、気温もずいぶん下がって過ごしやすい。あちこちのサクラも咲いており、いい景色の中での走行となった。

出発してから9時間で、東北道680km全線を走破。ここから青森駅/青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸までは20分程度。

八甲田丸に到着したその瞬間から、大急ぎで帰宅準備だ。まず撮影、そして30分まで無料の送迎用駐車場に車を止めておき、土産物を一気に購入し、無料時間内に退出。青森駅周辺に滞在していた時間は、20分だ。

早くも復路スタート。日没時間までに距離を稼いでおきたいところだが、通り雨が相次いでしまい、その度にペースダウンを強いられることになった。

荷台に人が立ってる!?と驚いたが、よく見ると工事現場用の誘導人形だった。この手の人形は、荷台に放り投げて『犬神家』状態で輸送すると思っていたが、実際は立った状態で輸送するようだ。ちょっと怖いが。

富谷JCTの看板には東京の文字。それでも起点の川口JCTまでは350km、実際の東京となればもっと先の距離になる。この時点で集中力の切れや疲労感は覚えておらず、まだ余力がある。

雨に降られながら、上り線の中間地点の看板をパスする。17時42分、日没までは残り40分程度。

夕日は厚い雲に遮られてしまい、一足早く暗くなってこれが最後の撮影となった。以後、帰宅までの350kmは本日二度目の夜間走行だ。復路では仙台周辺での渋滞を覚悟していたが、予定よりも早い時間に東北道に入り、ペースを上げたまま走ることなって、結果的には一時間も早く帰宅することができた。
スタートからゴールまで渋滞はなく、天候は復路における通り雨程度があったくらいで、全体を通してスムーズな走行だった。セクション毎の燃費は給油1回目が15.2km/L、給油2回目は14.1km/L、給油3回目は16.1km/Lで、総走行距離が1,463km、総合燃費は15.2km/hと、ペースを上げていた割りにはずいぶんと好成績を収めることができた。
復路、最後の休憩地点となる蓮田SAで疲労感を覚え、さすがに眠気も出てきた。おまけに低血糖の症状なのか、視界が歪みがち。食事らしい食事は昨日の夕食からずっと摂っておらず、かと言って揺られ続けているため食欲はないし、食べると眠くなる。飲み物とサンドイッチで最低限の糖分を摂取し続け家まで走りきったが、1.5kgの体重(筋肉)を失う結果となった。
ただ単に走るだけとは異なる、今回の弾丸ツアー。EK9シビックRの維持に関し、参考にしてくれているというありがたさだけでなく、情報を発信する責任の重さも痛感することになり、慎重なサイト経営をしなければならないと再認識することになった。今後ともよろしくお願いします。>A様