再入庫へ

ディーラーのピットへ入庫すると「では準備できましたので、こちらへどうぞ」と案内される。そこには二脚リフトで持ち上げられたEK9シビックRが。

今回に限らず、状況説明や部品流用時の加工方法について、ピット内に案内されてその場でこうしましょと指示することや、代替案を提示することは少なくない。「たぶん、ウチより部品事情は詳しい」とは専属メカニック氏の一言だが、そうでもないっすよ?と答えておく。

「いやー、ちゃんと見たんですが」
「実はっすね、この付いていたブーツ、社外品なんすよ。ココで5年前に取り寄せてもらったやつについていたもので」

と、取り外された社外品のステアリングラックブーツと純正品を見せる。

「え?マジ?うーーわーー!全然ちげぇ!んだよこれぇ!」
「ひっひっひ、こりゃ分かりませんぜ?自分も持ち帰ったやつ見比べて、初めて気づいたレベルっすよ」

雑談チックかつ、笑い声を上げながらの修正に向けての打ち合わせが続く。

クリップが外れているステアリングラックブーツ

クリップが外れているステアリングラックブーツ。こんな状況で、脳裏に浮かんでいたのはISO9001:2015における「10.2 不適合及び是正処置」だったりする。完全に職業病、業務モードで内部監査状態に切り替わっていた。

どういう状況であれ、不適合事象が生じているため、修正処置を行わなければならない。次に原因の明確化、再発防止策の確認、処置を文書化して保管。いやISOとは何ら関係ないので、求めているのは修正処置までだが。

いずれにせよ、今日中に直せる状況ではないため再入庫が確定。日々の通勤や買い出し用としての足車運用は昨日付けで終わっており、入庫日にある程度の自由が利くようになっている。今回はディーラーの都合次第で決まる。

虫、増えてます。

今日も休日出勤。昨日に続いて、折り畳みの小径チャリで出勤。

昨日の昼間、セミ(ニイニイゼミ)が鳴いていることを確認。今日も公園の緑地帯の横を走り抜けていたら、ジー…とニイニイゼミが鳴いていることに気付いた。今年も本格的に暑いシーズンに入ったことを実感。

虫嫌いの後輩に、いいニュースと悪いニュースどっちが聞きたい?と振っておき、「んじゃ悪い方で」。

「今年もセミ出たぞ?今年こそこのフロアでセミを放ってやる」
「うわー出たよ。まだニイニイですよね?アブラ持ってきたらマジで暴れますから!」

と、楽しみ過ぎる予告が入る。「で、いいニュースって何です?」

「セミが出た」
「なんだよそれ!」
「いやほれ、こっちからすれば面白いネタじゃん?だからいいニュース」
「最悪だっ!」

セミに限らず、気温の上昇と共に虫の活動的になってきている。チョウがヒラヒラと舞っていて、コガネムシは突っ込んでくるし、足元はあらゆる虫が徘徊している。もうしばらくすると、ゴキブリ?と思ったらクワガタだったりする場面に出くわすだろう。

100kmの大台

休日出勤の日。交通量が減って、のんびり走れることから、折り畳みの小径チャリで出勤。

外を歩けば、変なモノを見つけたりすることがとにかく多い。「視界に入るもの全てスキャンしている」とも言われ、分かりやすい表現としてはターミネーター(T-800)のように、眼内センサーであらゆるものをチェックしているのかもしれない。

そんな眼内センサーが反応。壁面や柱といったものに、ナゾの貼り紙というか、臨時の案内表示があちこちに設置されていることに気付く。はて?昨日までは無かったが?と思いながら、次の案内が出てきたところで、まずは写真を撮っておく。

CHYLIMウォーキング

CHYLIMウォーキングと書かれ、矢印にて経路が示されている。連絡先も併せて表記されていたが、こちらはモザイク処理。

調べてみると、千葉県木更津市から神奈川県川崎市までの約100kmを歩くという、地味に強烈なイベントだった。制限時間は28時間、表彰はなく、完歩者向け記録書のみの発行という、自転車でいうところのブルベみたいなものか。

真っ先に思ったのが、このクソ暑いなかで?と。とはいえ、人生の中で100kmという距離を歩き通すことはチャレンジしないと得られない、貴重な経験になることは確か。100kmを歩くという似たようなイベントはけっこう多く、調べれば次から次に出てくる。さて、完歩率はどれくらいだろうか。

これで思い出したのが、富士山一周ウルトラウォーキングなるイベント。富士山の周り125kmを歩き通すもので、車で走ったことがあるコースだからこそ理解できる、難易度の高さ。会社の先輩が参加したが、途中でリタイヤしていた。こちらは完歩率は58%とのこと。

ちえんちえん

地区を担当するクロネコヤマトの営業所が統廃合されてからというもの、配送タイミングがめちゃくちゃになってしまっている。今月中旬にも遅延気味と記事にしているが、今回もまた遅延絡み。

今回は印刷済みの送り状を送付依頼を出した。4日掛かるとされて、それも仕方ないかと割り切っていたが、その4日目が実は昨日。待てど暮らせど、ポストに投函される様子はなく。引き続き今朝から待ち続けていたが、やはり状況は変わらず。

既に1日遅れているところに、午前中に送付される様子はなし。午後になってもダメで、じわじわと受付締切時間が迫ってくる。こうなったら仕方ないと、バックアップ手段を使って発送手続き。合計8個の段ボール箱で、離島への輸送、さらに配達希望日が厳守となれば、これ以上待つことは不可能だった。

依頼を出していた印刷済み送り状は、受付締切時間ギリギリのタイミングで投函される。1日遅れ、しかも受付締切時間直前かよ!と突っ込みたくなるが、クロネコヤマト側も嫌がらせで遅れているのではなく、常にキャパオーバーで働いている以上、責めるのは酷か。

いや、そもそも重要な発送案件であるならば、1日程度は余裕を含めて発送すべきで、しかも送ることが事前に分かっていたこと。前もって準備しておけば、ここまで慌てずに済んだ。今後、クロネコヤマトを使うときは、早い段階での準備が必要となる。

置き配をデフォルトにするとか、再配達は別途手数料なんてことも飛び出しているが、人不足=労働に見合った賃金という解決案は、いつもいつも後回し。

まさかの純正互換品!

待ちに待ったステアリングラックブーツの交換日。担当メカニック氏曰く、開店直後はバタバタしがちなので、少しだけ遅くしてくれとのことで、提示された時間ピッタリに向かう。このまま一日預けて、日中は代車でウロウロ。

予定より1時間早く終わったと連絡が入り、代車への給油を忘れずに行ってから、ディーラーへ。外した部品は検証のために持ち帰ることにして、真っ先に確認したのはステアリングハンドルの位置。ディーラーを出て最初の直線で(- -;)←この表情。

ステアリングラックブーツの比較

左が装着されていたステアリングラックブーツ、右が純正品(53534-SR3-N52)。今日まで装着されていたステアリングラックブーツは純正品ではなく互換品だった。2017年2月にステアリングギアボックスを交換しており、その際に装着したリビルト品に組み込まれていたもの。

比べてみると一回り大きいことがよく分かる。この純正互換品は5,000km毎にシリコンスプレーで表面を保護しつつ、合計15万キロを耐えた。さて、純正品の耐久性は如何に?

助手席側ステアリングラックブーツ

助手席側から交換されたステアリングラックブーツを見る。やはり新品は気分が良くなるわけで、これがリフレッシュを続けて今日までやってこれた直接的な要因。

…だったが。

この写真には、重大なミスが撮影されている。久しぶりにレポートを書いているところだが、サーバへのアップロードはだいぶ遅れることになりそう。一応、走れるからまだいいが。

暑いぞ夏の雨

久しぶりに大雨を見ることになった。雨雲の隙間を狙って走り出し、職場の駐輪場に到着した途端、ザーッと大雨に見舞われてギリギリセーフ。路面に散らばるヤマモモの実も洗い流されるだろうか。

「雨で自転車大丈夫だった?」とは異口同音。クロスバイクとはいえヘルメットをガッチリ被って、右足首には裾バンドを装着し、動きやすい服装で通勤していることは、すっかり各職場にも知れ渡ったようだ。上層部からも同じように声を掛けられるあたり、一種の異端者として扱われていることは間違いなさそう。

「こんな雨でもチャリ通なの?」「もちのろんっすよ」

雨雲と晴れ間が入れ替わる一日で、北と南に長い現場なので、北側の職場では大雨ながら南側の職場は雨が降っていないなんてザラ。「なんかすっごい汗っすね?」「いやこれ雨」なんて。

帰りも雨に見舞われることなく。ただ、路面はウェットで高湿度な空気で、少し走っただけで汗だくになる。夏のチャリ通、地獄シーズンが始まったことを意識させられる、雨のウエンズデイ(大瀧詠一より)。

赤い実のナゾ

通勤経路ではところどころに赤い実が散乱しており、独特の汚れが広がってニオイを放っている。昨シーズンは全く気にならなかったが、今年は雨が少なくて、路面に散らばる実が雨水で流されないため、こうして目立ってしまうのかもしれない。徒歩通勤している後輩曰く、「けっこうニオイ凄いですよねアレ」と。

調べてみると、どうやらヤマモモの実らしく、食べられるという。さすがに食べようとは思わないが、正体が分かったことで一つ勉強になった。

街路樹に適した性質を持ち、暑さや大気汚染に強いとのこと。こういった樹木は銀杏の役目と思っていたが、ヤマモモが植えられているあたり、道路環境に応じた樹木をチョイスしていたのだろうか。葉が密生している特徴から、天然のフィルターとしての役目も兼ねているかもしれない。

自転車で実を踏み潰すと、ミチミチッと音が鳴って潰れる感触が手やケツに伝わってくる。タイヤには変なシミが残り、なかなか鬱陶しいな?と思っていたところだが、ヤマモモと判明したことや一年に一度の自然現象と知ってしまえば、もうどうでもよくなってくる。こんなところでも、相手を知ることの重要性を実感。

まともなビニールテープを

EK9シビックRのハーネスについては、経年と熱でビニールテープが剥がれ落ちるようになってきており、都度補修していた。その補修というのが極めて手抜きで、コンビニで売られている普通のビニールテープを適当に巻いただけ。

エンジンという高温環境化で使われることを想定していないため、耐熱性や柔軟性に難があり、しばらく経過すると再び剥がれてしまうことになる。過酷な状況でも使える、専用品でないとダメか。

シャブ(会社自動車部)での工具担当となるびんとろ氏からは、ハーネス専用のビニールテープがあることを教えられており、これのことかな?と購入してみる。昔みたいに金欠で苦しんでいるわけではないので、多少費用が掛かっても、まともな製品を買っていく必要がある。

電気絶縁用ビニールテープ スーパー 88

パッケージには『屋外用プレミアムビニルテープ88』と記載があるが、販売元の3Mの公式Webページ上ではスコッチ® 電気絶縁用ビニールテープ スーパー 88と商品名が若干変わる。

商品特長として、柔軟性の良さや粘着性能の高さはもちろんのこと。高熱のエンジンルーム内に適応、MIL規格に準拠、UL510・CSA規格で難燃性能有となっている。これなら、ハーネスのビニールテープとして最適だろう。

セルモーターに繋がるハーネスに至っては、ビニールテープどころかゴムキャップまで崩壊が始まっており、このあたりの補修でさっそく役に立つことになりそうだ。

欲しかったネックストラップ

学生時代に使っていた携帯電話のストラップは頻繁に変えていたが、今でも手元に残されているのが日本航空のノベルティグッズ。同社がリゾート路線キャンペーンとして行っていた『リゾッチャ』のネックストラップだ。

今も昔も、使用する航空会社は日本航空がメインで、これは羽田空港の第一ターミナルが庭レベルとなっているため。第三ターミナルも同じく庭だが、第二ターミナルに訪れたのはまだ1回だけ。

そのリゾッチャのネックストラップは、携帯電話に繋げるロープ部分やカードホルダーをぶら下げるクリップは失われているが、ペットボトルホルダーのゴムは無事。経過年数による布地の損傷と汚れだけは如何ともし難く、このまま使えなくなるのもな?という日々が続いていた。

そんな中で、都合よく未使用のネックストラップが入手できてしまい、しかも2つ。経年劣化が進むとはいえ、まだ使える正に対して、副と予備がいきなり成立する。

リゾッチャ ネックストラップ

左が使い込んだネックストラップ、中と右が今回入手できた新品未使用のネックストラップ。合計3個の正副予備の関係から、恐らくは一生モノレベル。

すぐに取り出せる場所に保管しているあたり、使い道が再び見つかれば?という思いは常にある。職場ではエアバスのネックストラップを使っている人がいて、参考になるか。太いネックストラップだけに、紛失しにくいのもメリット。

沖縄リゾッチャ

▲写真は、Wikimedia CommonsのJAL superresortexpress OKINAWA B747-300SUD TYOより引用。

リゾッチャというと、真っ先にボーイング747-300SRの沖縄リゾッチャが思い浮かぶ。(表向きは)強気の経営を続けていた日本航空ならではの勢いが感じられる特別塗装。奥に見える東京モノレールは、700・800形の旧型編成。狭くてボロボロで、昔ながらの雰囲気だった。

夏至。夏至を過ぎると、一年の半分が過ぎようとしているなという気分になるのは、私だけではないと思う。

今日の日の出の基準時刻は、都心部周辺で4時25分から26分といったところか。手元で動態保存となっているカシオPROTREK PRW-3500Y-1には日の出と日没の時刻を表示する機能があり、4時26分と表示されている。緯度、経度で微妙に時刻は変わるが、確か工場出荷状態の東京設定のままだった記憶がある。

カシオPROTREK PRW-3500Y-1の日の出日の入り時刻表示機能

6月21日、日の出時刻は4時26分、日の入り時刻は19時ジャストと表示されている。7月に入れば日の出時刻は遅くなっていき、少々タイミングがズレるが、日没時刻も早くなっていく。とはいえ、夏至の次は小暑、大暑と続く二十四節気からも分かるように、暑さのピークはこれからだ。

日の出とは、太陽の上端が水平線と重なった瞬間と定義されていて、今の時期では4時前あたりから早くも明るくなる。寝ている部屋は東向きとなっているため、夏場特有の強い太陽光線が朝っぱらから直撃することになり、毎年この時期は普段以上に寝不足気味。カーテンもあまり効果はなく、眠り続けるのも一苦労だったりする。

以前は窓にすだれを取り付けていたが、経年劣化により崩壊、撤去している。すだれの有無は相当大きいようで、睡眠環境がまるで違う。それでも再び装着しようとしないのは、大気環境が良くない街ゆえ、すだれが粉塵を溜め込むフィルターと化すため。

経年劣化で崩壊したとき、編みこまれた竹の隙間に詰まっていた粉塵が爆発的に舞い上がり、窓周辺が強烈に汚れてしまった。こまめな掃除をしなかった結果でしかないが、あの汚さを見ると、新しいすだれを取り付けるのも気が引けてしまうまま、現在に至っている。