積雪の心配はなし

今日も雨予報で、しかも夕方の時間帯から雨か雪とのこと。自転車のリアブレーキシューをさらに減らしながら帰宅することになった。

風向き、気温、南岸低気圧由来の雲の厚さから、今夜は騒がしい。まず、羽田空港を離陸する旅客機のエンジン音が大きく響く。ANAが保有するボーイング777のうち、PW4000エンジンシリーズが最も分かりやすい。

次に電車の通過音が聞こえてくる。線路からは相当離れているが、ジョイント音が響いてくる。軽量かつ低騒音な電車ばかりになった今ではジョイント音だけになっているが、かつて東海道線を走り回っていた113系をはじめとする、旧国鉄から引き継いだ系列はMT54型主電動機の音がよく聞こえたもの。最大15両で走っており、応じてモーターの台数も32機に達するため、聞き分けることが可能になる。

そんな騒がしい夜の外を見ると、駐車場の車が白くなって、雪が積もり始めている。しかし、外の空気の具合からして積もることは無さそうだ。雪が積もる日は、ピリッとした空気に包まれており、さらに騒音が一切なくなる。雲の水分と舞い落ちてくる雪が吸音材になり、今夜のような騒がしい夜とは全く異なった野外になる。唯一心配するとすれば、明日の朝の路面凍結くらいか。

残雪探し

降雪と積雪のピークは昨晩22時くらいか。実際は21時を過ぎたあたりで寝る準備に入っており、最後に確認した時は路面が真っ白になっていて、想像でしかないが。ついでに雷が多く、近所に落雷したことで久しぶりに心が躍る大音響を味わう。

さて今朝はどうか。いつも通り4時過ぎに起きて、真っ先に外を確認。雪から雨に変わっていたのか、雪で白かった路面はアスファルトがしっかり見えている。2022年の積雪時は登山靴を履いていたが、この路面状況なら普段のスニーカーでの通勤=歩行には問題なさそう。

使用する鉄道線は定刻で運行していて、乱れはなさそう。道床にいくらか雪は残っているが、まず支障になるような量ではない。そのまま下車して、歩行スタート。

夜明けの1号羽田線

朝の時点で首都高の一部区間で通行止めになっていたが、羽田線や湾岸線といった海に近い区間は通行できるようになっていた。暖かい海風が入りやすく、雪が少なめで雨や風で溶けやすい条件が揃っていたのだろうか。

歩いている陸橋は、その立地条件から極めて凍結しやすく、歩行や自転車での通行問わず、転倒する事例が多い。その瞬間を目撃するだけでなく、私も過去に滑って転んだことがある。

凍結はしていない陸橋その1

坂は上りより下りのほうが怖い。陸橋の下り坂区間に入って、まず足元の様子を確認…凍結は一切なし。よく見ると自転車が通過した痕跡が多数ある。あえて乗って走ってみたいと思うあたり、オフロード遊びをする人間の考え方か。

緑地部分に雪が残る

周辺温度が低くなりやすい緑地帯でも、雪の残りは僅か。午前中の雨で夕方には殆ど溶けていたようだ。

凍結はしていない陸橋その2

凍結はしていないが、雪特有の滑りやすさは残る。下りきるまでは、歩幅を狭めて慎重に歩くことになった。

残雪は少なめ

陸橋の下に設置されているトンネル部分を見に行く。こちらも緑地部分があって、雪は残っている。こちらも日中の雨で、夕方にはすっかり元の枯草ゾーンになっていた。

これが子どものころであれば、もっと降れもっと降れとなっていたが、今となっては積もるのだけは勘弁してよぉと思っていたりする。これが成長なのか老化なのか。そう考えつつも、雪が降ったならしっかり撮影しておこうと行動するあたり、雪を楽しみにしている子どもの感覚はまだまだ残されている。

積雪はあるのかないのか

事前の天気予報通り、今日は昼過ぎから雪が降ってきた。積もれば一昨年以来だとか。

降り始めは小雨だったが、次第にバラバラと音を立ててみぞれが降ってきて、やがて雪に変わっていった。雨の代わりに雪が降っている程度で、夕暮れ前にようやく青空駐車の車や住宅の屋根が白くなり、完全に夜になってから積雪が始まる。

日中の時点では、特別な警戒感を抱いて走るようなレベルには程遠いが、そこはやはり関東都心部の素人軍団。目に見える降雪に恐怖を感じているので、ワケの分からないタイミングでブレーキを踏んだり、制動距離を長く取るとか、超ローペースで加速する。結果、信号毎に引っかかる各駅停車状態に。

今も忘れない2022年11月の青森ドライブ。酸ヶ湯での初雪が直撃してしまい、夏タイヤで積雪の傘松峠を越えるという、極めて危険だった走行経験がある。その体験を忘れておらず、今のところは滑り出す瞬間のあの嫌な感覚は完全にゼロだ。今日のような降雪程度では、普段の雨の日と変わらぬ運転スタイル。つまり、日常の運転パターンそのもの。

周囲は警戒で超ローペース、こちらは通常運転。その速度差ゆえ、やたらと車線を譲られることが多かった理由は、雪中運転に慣れていないからか。いや、ここで慢心すると事故の原因になるので、寄り道せずにさっさと帰宅する。

ドアを開けると水浸し

風に乗って雪が車内へ入り込み、すぐに溶けていく。サイドシルやシートのサポート部分は短時間で水浸しになる。これは雨の日と変わらないが、雪は降り方がゆっくりでドアを長時間開けていることがあり、最終的な濡れ方は雨の日と同じになる。

気温や路面温度が高めになりがちな土地柄、周辺の地域でけっこうな積雪になろうとも、このあたりでは積もり方は微々たるもの。さて、明日はどうなることやら。

雪の土合駅へ行く

雪が見たいという願望から、上越線の土合駅まで行く。雪は天然に産出する無機質の結晶構造を持つ物質となるため、鉱物の一種として分類できるそうな。

さすがにシビックRを出すわけにはいかず、上越新幹線と在来の上越線を乗り継いで土合駅に到着。

雪に覆われた土合駅

以前訪れたのは2016年6月中旬のことで、ちょうど夏至を迎えようというタイミング。夏の風景しか知らなかったために、訪れて開口一番「なんじゃこの雪は」。

まず気づいたのが、非常にサラサラした雪ということ。服に雪が載っても濡れることはなく、払うことができる点は関東で降る雪と全く異なる。長野県の蓼科高原とはまた違った雪質のように感じ、地域によって差が大きいのだろう。

寒いことを見越して、電熱服を着ていった。そのおかげで体の筋肉が硬くなるようなことはなく、普段通りに動き回ることができる。

R291その1

R291の湯檜曽駅方面を見る。このような積雪具合でも、地元住民はスイスイと走っていく。タイヤチェーンを付けた車は一台も見なかった。

R291その2

谷川岳ロープウェイの土合口駅方面、または清水峠方面を見る。雪が天然の防音材になっているためか、非常に静かなもの。事前に「ロープウェイで上まで行っておきましょう」とアドバイスを受けていたので、さっそく移動開始。積雪の道を歩いていき、だいたい30分ほどで土合口駅に到着する。

土合口駅に訪れる

土合口駅到着。天神平駅は雪、積雪245cm、-4℃。冷凍庫より暖かく、冷蔵庫より寒い。往復で3,000円とのこと。

谷川岳ロープウェイに乗る

ロープウェイは待つことなく、すぐに乗れる。海外から訪れたであろうスノーボーダーが多い。揃いも揃ってヘルメット、ゴーグルとグローブ、専用ブーツを履いて、二足歩行のロボットのような歩き方をしている。まるでロボコップが量産されたような印象を抱く。武器はベレッタM93Rのカスタム品ではなく、ゴキジェットで。

機械を眺めるのはお約束

駅構内にある、場内レールとその設備を眺めるのは機械いじり趣味の延長線みたいなもの。巨大な滑車やモーターが配置された動力室を見てみたいもの。

天神平駅からの視界

天神平駅から先、スキー場の本体は風と雪が強く、出た瞬間に「無理!」と室内に戻ってくる。スキーだけでなく、雪中登山も行う人もいるようだ。この谷川岳、死者数世界一としてギネス世界記録に登録されており、死の山というRPGのような異名を持つほど。

雪を存分に堪能し終えたら、下山開始。

上越線の普通電車

この程度の積雪では列車運行に問題はなく、定刻通りに到着。この先の湯檜曽駅側でも、雪が多いとか。

ここで時間切れ。水上方面ではなく、462段の階段を楽しみたく越後湯沢駅へ向かい、ここから上越新幹線で関東に戻る。寒い中大変お疲れさまでした。>参加者

2022 Snow Day-2

昨日に降った雪は、夜中のうちにいくらか溶けてはいたものの、その水分は蒸発することなく路面凍結のきっかけになっていた。それでも平日だけあって通勤せねばならず、滑りやすい路面でも踏ん張りが効くように、登山靴を履くことにする。

電車は平常ダイヤで動いていて、下車してから徒歩通勤コースに入る。「あれ?」と思ったのが、一般道の状況。酷い渋滞になっていて、殆ど動きが無い。これは事故でもやったか?と考えたりもしたが、まず首都高の入口が閉鎖され、待機列が発生。そこに路面凍結をした陸橋を夏タイヤで登ろうとして閊えてしまう。その逆、夏タイヤで陸橋の下り勾配を走ろうとして、やはり閊えている。これらカオスな条件が一挙に発生して、早朝から各道路で大渋滞になっていた。

駅からのタクシーの待機列も長くなっていたが、この道路状況では動かないことは明白。目的地ギリギリまで電車で近づくか、諦めて徒歩にしたほうが確実に早いが、そこまで考えていないらしい。そもそもタクシーがやってきていない。

登山靴でアスファルトの路面を歩くのはなかなか苦痛で、雪の上を歩いていたほうがむしろラク。普段よりもペースを落として歩き、何事もなく職場に到着。職場の屋上から、全く動いていない一般道を見下ろして、トイレ行きたくなったら地獄よの…と完全に傍観モードに徹する。一般道が機能していないということは、職場に訪れる面々も出社ができるかどうか。その心配は杞憂に終わったが。

仕事しながら一般道の様子を眺めていたが、夜になっても渋滞は解消せず。聞いたところによれば、通常なら20分程度の道のりが、ピークで4時間を要したとか。配達予定の荷物が来ない、予定時刻を大幅に超えて遅着、横転事故等々、いろいろと情報を仕入れることができた。

帰りも基本は徒歩。既に20,000歩近く歩いている疲労具合の脚に、登山靴とアスファルトの組み合わせはけっこうな痛みが走る。明日は出かけるつもりだったが、路面状況と脚のダメージから予定を変更。一日「休足日」に設定したほうが良さそう。

2022 Snow Day-1

少し前の週間天気予報上では晴れマークが続いていたが、いきなり雪マークが表示され、これはどうなのだろう。今日は朝から曇り空で、朝の気温は0.2℃。ギリギリ氷点下に達しない温度だが、かなり冷え込んでいて、いつもの動きやすい薄着で通勤するわけにはいかず、防寒対策をキッチリしておく。

気温は2℃までしか上がらず、9時過ぎには早くもパラパラと雪が降ってくる。風は冷たく、素手で外を歩いていると指先が痛い。そんな状況で、全身剥き出しで運転する荷役車両は走行風が本当に辛い。「防寒用に軍手ください」と支給を求め、一日の殆どを軍手を着けて現場を動き回っていた。

雪は弱まるどころか、時間の経過と共に強くなっていく。積もらないだろうと思っていたが、砂利や植木がある土部分は白くなり始め、長らく駐車されている車は雪に覆われている。

2022年の積雪

木々はどんどん白くなっていくので、少なからず積もる可能性が出てきている。

日が暮れると、路面は雪がシャーベット状になって滑りやすくなった。大人しく慎重に歩くわけがなく、勢いをつけて滑走してみたりと、相変わらずやることがガキのころと変わらない(楽しい)。各方面の電車は降雪と踏切確認の影響でダイヤが乱れており、人身事故と違って降雪となれば、誰もが諦めと割り切で大人しくしている。人身事故による遅延で起きるイライラ感が全くない。

廃熱と建築物の影響から、比較的温暖な傾向を示すのが居住地周辺で、積雪はしにくい。が、午後からの降雪でしっかりと雪が積もっており、だいたい1cmから2cm程度の積雪となっている。これ、少々マズいような?

明朝の最低気温は1℃の予報で、風が吹き抜ける場所なら路面が凍結する恐れがある。特に陸橋や大通りの歩道は危ないことが予想され、登山靴での通勤も視野に入れよう。明日はカメラを持ち歩いて通勤することにしようか。

2019 Snow Day

週間天気予報では雨予報だったものが、いつの間にか雨マークと雪マークの二つがくっつくようになり、最終的には雪マークが大きく占めるようになった。昨夜から「積雪の恐れ」「大雪の恐れ」と繰り返し報道されるが、そこまで派手にはならないと感じていた。

天気予報はあくまで予報であり、大きく外れることがある。大雪による積雪を期待して、カメラのバッテリーをしっかり充電しておき、SDカードやレンズをスタンバイ。いつでも撮影できるように準備だけは整えていた。

朝起きて、さっそく外を確認。駐車場の車が白くなっており、夜明け前から雪は降っていたようだ。しかし、黒いアスファルトはしっかり見えていて、思ったとおり派手な積雪はない。10時あたりから降雪が強くなっていったが、そこまで寒くはなく、積雪に至ることはなかった。遠くの羽田空港にいる航空機のエンジン音が轟いていた点からして、雲はかなり低く、かつ厚いらしい。

雪に覆われる花

アスファルトには雪は積もらないが、土部分には雪が積もっていた。

ホンモノの湘南色

緑と橙の湘南色が健在で、もう少し雪に覆われれば、独特の風情が出てくる柑橘類になっていただろう。

今シーズンも雪を見ることができて、短時間でしか味わえない貴重な体験になり、やはりうれしいものがある。夕方から再び降雪が見られ、雪特有の防音効果で普段は騒がしい野外も、とても静かなものとなっていた。

2018 Snow Day

今月に入ってからの週間天気予報では、当初は雨マークだったのが、次第に「(みぞれ)の可能性がある」「雪が舞うかもしれない」となり、「降雪量」という言葉から「積雪」に変化していった。22日は夜明け前から雨が降っていて、その割には雪の日特有の底冷え感、音がかき消される静かな状態が無かったことから、積もりはしないだろうと油断していた。

昼過ぎから大きな雪が降ってくるようになり、まず車の屋根が白くなり、建物の屋根も白くなる。花壇や草地も雪に包まれ、とうとう16時あたりから、地面に雪が積もるようになった。そして23時、ようやく雪の勢いが弱まってくる。

足を踏み入れる前に

誰も足を踏み入れていない場所に一番乗り。靴がけっこう沈んだので、スケールを突っ込んで恒例の積雪量自前測定を行う。

2018年、東京の積雪量

地面から90mm。ここまで積もるのは、2014年以来のこと。カメラを持って雪まみれになりながら歩き回った日から、もう4年も経過していたことに気づき、少々ショックを受ける。

品川インターシティの様子

雪の銀世界になった品川インターシティ。思ったよりも除雪と融雪が進んでいて、長らく残り続けることはなさそうだ。

神社の様子

神社についても似たような傾向。参道の除雪が行き届いていて、参拝客が滑らないように配慮されていた。

神楽殿前の広場

神楽殿前の広場はノータッチ。ショートカットや抜け道として使われるためか、足跡があちこちに。

住宅地部分は雪まみれ

表通りの雪はあらかた無くなっていたが、一歩路地を入るとこの状態。普段なら我が物顔で突っ走る車が多い道だが、積雪に阻まれてガリガリとタイヤチェーンの音を響かせながら、慎重に走り抜けていた。

清々しい朝

朝日が美しい。雪が天然の防音材になり、いつも以上に静かな朝を迎えていた。

当分の間、最高気温は上がる一方で、最低気温は連日に渡ってマイナス表示となっている。雪解けで発生した水分が夜のうちに凍結し、スリップ事故を誘発する可能性が増す。さらにあちこちで融雪剤が撒かれるはずなので、必要以上のコーティングをしてあっても下回りへのダメージが怖い。防錆コーティング剤の追加購入と、しばらくは洗車を積極的に行うことになりそう。

2016 Snow Day

先週の後半あたりから「18日は雪かもしれない」と発表があったが、週間天気予報上では雨マーク。昨日に至っては首都高の電光掲示板でも「明日積雪予報、滑り止め携行」と出ていた。日暮れあたりから雨が降り始めたが、積雪を予感させるような寒さ、雪の日特有の音が消える雰囲気は感じられず、いつもどおり降る降る詐欺だべーと思っていた。そして今朝、カーテンを開けて外を見るとうっすらと積雪しており、まさかの本当に積もるとは…。よく見ると雨に変わっていて、気温も上がり始めている。雪は溶けている最中で路面の状態は最悪だが、撮影散歩を開始。

お稲荷様

ベルト状になった雪

雪の公園

雪が溶けつつある生活道路

雪まみれの花壇

積雪は通勤通学ラッシュを直撃し、各鉄道会社線は混乱を続けていたようだ。今日が休みでよかった。

2014 Snow Day 2

2014年、まさかの二回目の積雪。夕方から本格的な積雪が始まった。前回の経験を活かし、降っているタイミングでの徘徊を開始。

神奈川臨海鉄道DD60

吹雪の中、入れ替え業務を続けるディーゼル機関車。輸送品目は石油、ガソリン類。日々、暖を取り、車を動かせるのもこの人たちが毎日頑張っているおかげ。同じ鉄道屋として「お疲れ様です。どうかご安全に」

タキ1000

雪を被ったタンク車。ガソリン専用。冷えているから多めに積めるかも?

構内

普段ならホコリっぽく、茶色い印象の構内は、白くて静かな雰囲気に変わっていた。

営業線

すっかり雪に覆われた、運行本数が極めて少ない営業線。

警報機

吹雪なので、踏切の警報機は横に雪が付着していた。雪国でもないのに、こんな光景を見られるとは。

湿った雪のせいで、猛烈に寒くなってきた。日没時刻になったことから、ここで終了。