一斉交換

つい先日、シビックRのナビの更新に失敗して、想定原因の一つがSDカードの書き込み不良によるもの。そこらに転がっていて、いつどこで入手したか分からないSDカードなので、コンディションその他は一切分からないまま、長年使い続けてきた。

ワケの分からないSDカードをこの先も使い続けるのはどうか?と考えるようになり、ついでに今年に入ってからの半導体の値上げがどこまで影響を及ぼすか、全く見通せない。

旧い機器が多いため認識できる容量には上限があり、主力は16~64GBの範囲。このあたりなら激しい値上げは見られなかったことから、一斉交換を行うことにした。必要になったら買うのではなく、必要なものは今確保する方向性に転換。

合計144GB分のSDカード

これまではメーカーはバラバラだったが、入手タイミングが揃っていたことからキオクシアで統一。

元を辿れば東芝で、かつては日本の電機メーカーの一角だったが、この企業は印象は良くない。親方日の丸的な体質は経営陣だけでなく、末端の従業員にも当てはまる。某商業施設での態度の悪さは目の当たりにしており、また入居するテナントの間では有名な話。

現在は東芝グループから離脱しており、Made in JAPANの半導体を手元で使えることから採用している。

使い終わったSDカードに関しては、ハサミで切断して処分。SDカードに限らず、家電を含めて様々なものが買い替え時で、何かと支出が続く。

処分準備

共用パソコンに接続しているプリンターは、『廃インク吸収パッドが限界に来たから、修理に出せ』という旨の警告メッセージが出て、機能停止。10年近く前の旧製品につき、メーカーでの修理サポートは既に終了している。

プリンター内部のメモリーを消去するソフトと、交換用の廃インク吸収パッドがセットになった怪しげな商品もいくつも見つかるが、そこまでして復旧させたいとは思わず、このまま処分することになった。

単なるインクジェットプリンターならネジ一本レベルまで分解すれば、樹脂=燃えるゴミと燃えない金属ゴミに分別できるので、粗大ごみにはならない。

今回は複合機となる構成から、スキャナ部分のガラスやセンサー用のスライドレール等といった大きな部品が多い。よって解体による処分は断念し、素直に粗大ごみとして処分を依頼することになる。

年末にあたるためか、粗大ごみの収集日にもなれば、家具や自転車、その他ワケの分からない大きなゴミが文字通り、山のように積み上げられる。それらのものを手際よく収集車に載せていく様子は、まさにプロの技。

昔はあちこちで見かけるパッカー車で、バキバキと大きな音を立てて破砕しながら回収していた。家電だろうが家具だろうが、なんでも壊して飲み込んでいく様子は子ども心に楽しんでいたものだが、今は破砕せずに荷台に積み込むだけ。

恐らくは処理施設での分別をしやすくして、ゴミの減量とリサイクル率の向上が背景にあるのだろう。破砕された状態で持ち込まれると分別は難しくなるが、施設に備わる作業用機械を通すほうが、より細かく分別できるのかもしれない。

これでプリンターの処分の目途は立ったが、次は共用パソコン。サーバを転用してパソコン化したので、これはこれで処分が地味に面倒なところがある。

滑り込みセーフ

Micron Technologyは、Crucialブランドで展開しているコンシューマー向けの製品事業を撤退、同ブランドも終了すると発表。人工知能(AI)データセンター向けのメモリ事業をメインに、事業を継続していくとのこと。

この衝撃的な発表よりも前から、メモリ価格が上昇傾向にあると報道があった。この背景に、やはりAIデータセンター向けの需要により、供給が厳しくて価格が急騰していた。して、今回の発表により当面は高値安定になるだろうというのが、大方の予測となっている。

新品で激しい値動きがあれば、中古市場も応じて値上がり傾向になる。実際、次期メインPC用に買っておいたDDR4-3200についても、旧世代ながらも同じ容量であれば半月で1万円以上の値上がりとなっていた。現状の混乱ぶりを見るに、手元にあるメモリを再出品すれば儲かる可能性はある。

メモリ8枚差し

そんな勿体ないこと、やるわけがない。メモリ8枚差しは浪漫であり、数世代先の使用にも耐えるための下準備。もう少し入手タイミングが遅ければ、8枚も確保できなかったかもしれない。

「いまは時期が悪い」でお馴染みのメモリだが、そうしてチャンスを逃してきた事例はいくつも見てきたし、実際に体験してきたが。個人的に、半導体の類は全て使うことになるので、買って損したと考えたことは一度もない気がする。

アップデート準備完了

現在使用中のパソコンは、Windows11のシステム要件を満たしておらず、一切を作り替えることになった…とは、過去にも記事にしている。

一通りのパーツが揃ったところで、ようやくWinodws11を購入。長らく無料扱いでOSをダウンロード、インストールを続けていただけに、27,000円近い価格は正直キツいものがあるが、こればかりは仕方がない。

Windows11 Proのインストールメディア

大きなボール箱に収められ、冊子とホログラムが施されたCD-ROMやDVD-ROMを前に、新OSに対するワクワク感を抱いていたのは昔の話。現在はUSBメモリになってしまい、随分と味気ないパッケージになってしまった。USB3.0のおかげで、光学メディアより高速アクセスは可能だろうが。

引き続き、無料でインストールすることも不可能ではない。ハードウェアを組み替えて、一旦Windows10をインストール。その後、Windows11のシステム要件を満たしていることで、自動アップデートでバージョンアップさせる方法だろうか。

しかし既存のOSに対して、新しいバージョンのOSを上書きするアップデートとやらは、どこか安定性に欠けるシステムになってしまい、遅かれ早かれクリーン状態での再インストールとなる。散々苦労させられた体験から、Windowsは新規インストールと決めている。

OSのインストールは各種バックアップや設定変更、ちょっとしたチューニングを施すため、だいたい3日は要する。インストール単体なら2時間も掛からないが、その後の作業がとにかく時間が掛かる。

さらに、ここでEK9シビックRの相談事が相次いで着信しており、パーツカタログを参照しながらあれこれアドバイスすることになる。インストール中は対応不可能になってしまい、それはそれで気分的に良くない。問い合わせは波があり、いざとなればスマホ側から対応すればいいとして。

音が無いことに気付く

久しぶりの次期メインPCネタ。

パソコンを組み立てるのに必要な部品は揃ったので、今年中にやるかと気合いを入れ直す。マザーボードのオンラインマニュアルを読み、現物と照らし合わせてチェックしていると、サウンド関係の部品が一切ないことに気付く。

現状の構成にも当てはまるが、サーバ用のマザーボードを転用しているので、サウンド機能は一切搭載されていない。ビープ音を鳴らすことはできるが、各種作業をやっている中ではいろいろと音が鳴り、動画を見たり音楽を聴くにはサウンド機能が必須。

PCIeでのサウンドカードはいくつか見つかり、幸いにして現在使用中のASUS Xonarシリーズの後継モデルが入手できた。新品未使用未開封の放出品で、1,000円程度。どういう経緯があるのかは知らないが、余計な費用を掛けたくはないところで、上々のコンディション品をゲットできたことは幸い。

Asus Xonar DGX

この時点で発覚している問題としては、Windows11ではこのXonar DGXが使えないというレビューを見つけたことか。実は現状で使っているXonar DGもASUS純正ドライバではなく、Modドライバを使っていたりする。いざとなれば、こういった手段を駆使することになるか。

それこそWindows2000やXPあたりなら、ドライバは誤魔化しとハッタリでなんとかなる場面が多く、そんな経験が活きてくる。サーバやエンタープライズ向けのシステムを普段使いに転用するあたり、一苦労させられることは想定内。

慢性的メモリ不足につき

某所に設置してあるパソコンはメモリ不足が顕著で、ヘビーな作業を行わせると搭載メモリを使い切ってしまうことがある。SWAPが起きるとそれだけで速度が落ちてしまい、結果的に出力される結果もおかしくなることが多々ある。

それならメモリを増設して、SWAPを回避したれと思うことになりマザーボードを見てみると。

メモリは2スロット

空きスロットなし。久しぶりにメーカーの出来合いPCのマザーボードをチェックすることになったが、余計なコストを発生させないためにはメモリスロットは必要最小限での設計になるか。

増設というカタチであれば、撤去も容易い。しかし、メモリを物理的に入れ替えるとなれば途端に面倒になってしまう。

Windows11の時代になっても、Windows95や98で経験したメモリ不足の辛さを味わっていた。使用するデータは大きくなりがちで、応じてメモリ上で何もかも行うために、いつまでもメモリは足りないまま。

今どきは、GPUの性能がそのままパソコンの性能に直結するような扱いをされているように思えるが、少ないメモリ量では厳しい場面に遭遇するあたり、なるべく多く積む考え方はまだまだ活用できるようだ。

次期PC準備、第二段階開始

CPU、メモリ、マザーボードが揃ったことで、次期PCの準備は第一段階がクリア。すぐに第二段階へ突入する。今回は補助記憶装置、つまりストレージの選定となる。

今どきのマザーボードだけに、M.2ソケットが二つ備わっている。かつては平たいIDEケーブルが押し込まれ、ケース内の空間を占めて邪魔だった。SATAケーブル時代になって幾分シンプルになったが、ストレージの数だけケーブルの本数は増えていく。それからするとM.2によるSSDはマザーボードに直接セットすればいいので、非常に手軽。

本格的に普及し始めたのが2010年代中盤あたりで、既に10年になろうとしていることから、容量と価格のバランスが良くなって財布に優しい。

KIOXIA EXCERIA PLUS G3

選んだのはキオクシアのEXCERIA PLUS G3、1TBモデルを二つ。現状のパソコンもSSDをCドライブとEドライブに割り当てており、同じ環境を引き継ぎたいため。データ保存用のストレージはハードディスクで、Dドライブになる。

経営危機に陥りながら、態度の悪さと危機感の無さは相変わらずの東芝。そんな東芝から分社化して設立されたメーカーだが、メモリの製造そのものには長けており、ここなら過酷な使用環境でも大丈夫だろうという期待。

残るは電源とOS本体。もう少し支出は続くようだ。

次期PC準備、第一段階完了

アメリカのオレゴン州ビーバートンから発送され、アンカレッジで足止めされていたパソコンのパーツ…マザーボードは無事に成田空港に到着し、配送された。

ASRock Rack ROMED8-2T

太平洋を渡って、ようやくやってきたマザーボード。今回はASRock製。ギリギリまでASRockかSupermicroのどちらを選ぼうか迷っていたが、Supermicroは使用するCPUに対してインターフェイスが一世代古い設計になっており、応じて安価。多少費用が掛かろうとも、今後のことを考えてASRockをチョイス。

基本パーツが揃う

シングルCPUで組むのはいつ以来か。intel Xeonから継続してきたDual CPU路線を踏襲したかったが、CPUソケットとCPUクーラーの物理的なサイズの都合から、マザーボードはExtended-ATXしかない。ケースは使い回したかったので、ATX規格のシングルCPUに落ち着いた。

一時はAMD Ryzen Threadripperで組むことを考えていたが、ここ一発の性能よりも長期間の使用に耐えることを優先し、AMD EPYCを選ぶ。

CPU、メモリ、マザーボードが揃ってしまえば、あとはどうにでもなる。過去ログを読み返すと、今回は五号機という扱いになるようだ。

正規品が届く

先週、ラックマウントサーバ用の水冷CPUクーラーが届いたが、これは販売店側のミス。

その後、販売店側に連絡を入れて、(当たり前だが)本来の注文品と交換することになる。間違えて届けられた水冷CPUクーラーは返送。それから連休を挟むカタチで日数を要したが、無事に正しい商品が届いた。

Dynatron A35

こいつを待っていた。奇抜な形状かつ大口径電動ファンのCPUクーラーが当たり前になると、こうもシンプルなサイドフロータイプは大丈夫なのか?と逆に思ってしまうあたり、慣れとはある意味で恐ろしいものがある。フレームへの電動ファンの装着は自分で行うようだ。

現状では外れている電動ファンは、よくある8cmタイプ。しかしこの厚み、ただの羽根ではなさそうだ。シンプルなヒートシンクでCPUを冷やすとなれば、とにかく風量を稼がなければならないことから。

静翼付電動ファン

ああやっぱり。静翼付きの電動ファンだった。回転動翼の背面に静翼が付いているため、圧力のある強力な送風になる。ジェットエンジンではよくある構造で、身近なところでは髪の毛を乾かすドライヤーでも似たような構造になっていることがある。

定格では0.68Aとなっていて、その電流値から最高回転数のときはそれなりの音になる。ただし、PWM制御なので普段はもう少し小さな音になるだろうか。

今って自動なのかー

某所においてある共用パソコンの挙動が不安定になり、なかなか不気味な状態に陥った。なぜかキャッシュデータが削除できなくなり、応じて本来なら書き込まれてはいけないのに、ファイル内のあちこちに散らばっている。当然、保存されるファイルはロクでもないものが仕上がる。

Windows3.1ですら、こんな怪しい動きはしなかったぞ?と思いながら、ここは一旦再起動して様子を見る。するとビープ音が鳴って、見慣れたAMI BIOSの画面が表示される。ハードウェアのトラブルかと覚悟していたら。

BIOSのアップデート中

自動で始まるBIOSのアップデート。今どきのパソコンは、自動的にBIOSのアップデートをしてくれるのか!と驚きがあった。

遠い過去では、BIOSのアップデートは仕方なくやるようなレベルで、重大なレベルの不具合が無ければ放置しておくのも一つの手段だった。アップデート中に電源が切れてしまえば基本は起動できなくなり、その復旧は極めて困難になる。万一のトラブルに備えて、BIOS用のフラッシュメモリを2つ搭載したマザーボードもあって、軽々しくやるようなものではない作業の一つだった。

それがこうして勝手にアップデートされるので、過去の緊張感を強いられた待機時間は何だったのか。当時と違って信頼性が向上し、アップデートに失敗して電源が切れても、復旧機能でリカバリできるといった背景があるのかもしれないが、いずれにせよ非常に便利に、随分と気楽になったものだ。

正常にアップデートが終わって再起動。先ほどまで不気味な挙動を見せていたパソコンはすっかり元通りになり、件のキャッシュデータが紛れ込むという、怪しい不具合は無くなっていた。さすがにBIOSの自動アップデートとは無関係だと思うが。

appendix
ASUS・BIOSクラッシュ大会