変なポリシー

飲み会の日。帰りが遅くなり、かと言って普段は決して飲まないアルコールが入っているものだから、歩いて帰るには危険性が増す。こんな具合から、タクシーを使うことは少なくはない。タクシー乗り場に行けば、9割方はタクシーがスタンバイしているので、それに乗ればいい。

客としてタクシーに乗る場合、行先を告げてあとはスマホを見ながら到着を待つ…ことは絶対にしない。このあたりのタクシードライバーは総じて運転が荒く、その2種免許は偽物じゃねぇの?と思うことは多々ある。何か起きれば、すぐに回避行動を取れるように用心し、基本的には信用していない部分が大きい。

二つ目。趣味とはいえよく運転する側として。夜間の暗い後席でスマホを眺められると、ディスプレイの明るさが意外と邪魔。ついでに、照らされた顔だけがルームミラー越しに浮かび上がることが、けっこう怖いものがある。

日々、いろいろな客を乗せているタクシードライバーだから、暗い中でスマホを眺める客は多く、慣れているだろう。しかし、運転する側として嫌なものがあるならば、あえてこちらが演ずることはない。

関連して三つ目として、後席でスマホを見ていると気持ち悪くなる、典型的車酔いに陥りやすいのもあるが。

このようなポリシーを持って、タクシーに乗っていたりする。行先を告げて、シートベルトをガチッと締めて、荷物は膝の上に載せ。あとは流れゆく車窓を眺めながら到着を待つ。こうした乗車態度から、なぜかタクシードライバーから話しかけられることは珍しくはない。

ナマは初めて

ここ都心部におけるタヌキといえば、動物注意の看板に描かれたイラストであり、大通りを渡ろうとして車に轢かれたあとのロードキルでしか見ることはなかった。

保土ヶ谷バイパスを走れば、車が微妙に車線をズラして走っていくので何事かと思ったら、やっぱりタヌキが轢かれたか…と出くわすことは何度もあり、東北道や関越道も同様。

昨晩は寝つきが悪く、完全に睡眠不足の状態で夜明け前の住宅地を走り抜けていた。道路をさっと動物が横切ったので、いつもの猫だろうと思ったら、どうも動きが鈍い。猫のわりにはケツが大きく、まるで犬のよう。違和感を抱いて、その動物を見てやろうとしたら。

生きているタヌキ

「何か御用ですか?人間」

タヌキだった。生きている姿を見るは初めてで、これで完全に目が覚める。逃げる素振りは一切なく、どこか慣れているような態度さえあった。ピントが鼻先にあってしまい、微妙にブレているのは人間側が驚いていたため。

歩き回るタヌキ

「たぬきの周りをウロウロされるのも困るのですよ」

たまたまいた朝の散歩中の人に「ここにタヌキいるっすよ」と声を掛けると、その人もやはり同様に驚いていた。そして隣にいるラジオ体操の準備待ちの老人会にも声を掛けると、「タヌキいるって!」と完全アイドル…ではなくタヌキの撮影会モードと化す。一斉にスマホを向けても嫌がらない様子は、完全に慣れているらしい。

話を聞いてみると「タヌキがいる噂は聞いたことがある」とのことで、行動圏に入っているのかもしれない。人工島とはいえ緑地帯が存在し、下町特有のゴミの多さから、食べるものには困らないか。

さらに調べてみると、少なからず目撃情報が続いている。決して多くはないながら、都心部にタヌキが確実にいると判断できる。結果、道路で轢かれた死体を見ることになっていて、これはこれで裏付けが取れている。

平成狸合戦ぽんぽこではないが、人間に化けて生活していたタヌキが、本来の姿で闊歩しているところを見られてしまったとか。いずれにせよ、朝からとんでもないものを見つけることができた。チャリ通の面白さは、こういうところにある。

部屋、寒すぎ

昨日の朝に積もった雪は、その日のうちに溶けていき、今朝になってみればすっかり乾いていた。日陰、車や建物の屋根にはいくらか残っているが、これらも夕方くらいにはだいぶ減っていた。

気温は相変わらず低いが、適度に風があって空気も乾燥している。掃除するには好都合な気候で、体を動かしていれば次第に温まってくることも期待しつつ、せっせと作業を続ける。

掃除は、風上の部屋から風下の部屋へ向かって、また高いところから低いところへと基本の流れがある。そこに前屈や屈伸、伸脚といったストレッチ系の運動が絡んでくるので、体は次第に温まってくる。しかし拭き掃除で体の動きが腕メインになってくると、途端に冷えてしまう。冷え性の影響もあるが、指と足先が強烈で痛みすら出てくる。

室温は10℃

室温計は10℃となっていて、冷えてしまう理由をすぐに納得。別室の温度計は7.7℃と表示しており、相当冷たい西寄りの風が吹き抜けていた。各部屋の室温をここまで下げてしまったのは恐らく初めてのこと。

掃除を終えても、換気のためにもう暫くは窓を開けたまま。極短時間で体が冷えきってしまい、震えが止まらなくなって換気終了。部屋の暖房は足元ヒーターとパソコンの排熱で、この二つで10℃から16℃まで上がる。

体が低温側に慣れてしまったためか、15℃を超えてくるともう適温に感じ、20℃になると少々高いな?とさえ思ってしまう。しかし、冬場に体調を崩しやすい原因として、この室温も関係ありそうな気がする。健康的な室温は18℃、理想は21℃とのことだ。

ブシドーを見た

休日出勤の日。たまたまテレビをつけたらミラノ・コルティナ2026オリンピックの開会式が放送されていて、そういえば今日からか?と全く気にしていなかった。順番的に日本の入場が近いらしく、見届けてから出勤の準備もすることに。

各国の選手は自国の小旗だけだったが、いざ日本の選手団が入場すると場面を眺めていると、手に持つのは日の丸だけでなく、イタリアの小旗もあった。開催国への敬意を示すものだろうと察し、こういったことが自然とできるあたり、武士道精神の国であることを再認識させられる。

2世代前の5,000円紙幣でお馴染み、新渡戸稲造は武士道精神として、「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」と七つの徳を紹介した。この「礼」は相手を敬い、適切な態度をとることを示す。今回の入場シーンで、イタリアの小旗も振れることからも、この武士道精神が受け継がれていることを全世界に見せることになったのではないか。

計時担当は引き続きOMEGAとなっており、このあたりは変化なし。応じて記念モデルを一本いかがです?なんてメッセージがバシバシ届くが、買えるわけがない。

引き取り確認

1月30日に部屋のエアコンが交換され、古いエアコンは回収されていった。その際に手渡されたのが家電リサイクル券なるもので、問い合わせ管理番号が記載されており、引き取りが行われているか確認することができる。

エアコン交換工事後、定められた指定引取場所へすぐに持ち込まれるのかと思っていたら、全く音沙汰なく。はて?デスク上に残されている家電リサイクル券の控えは、正式に引き取られたことが確認できるまでは捨てるわけにはいかず。

引き取り確認

交換工事から一週間が経過して、もう一度調べてみるとステータスに変化があった。このようにメーカー名と品目が表示され、引き取られた年月日が表示されるようになった。これで正しくリサイクルの工程へ進んだことになり、家電リサイクル券の控えも処分できる。なるほど2月4日時点で、登録されていたか。

工事業者が回収し、自社の集積場に仮保管。その後にまとめて指定取引場所へ持ち込む流れだろう。多いときで一日5件は回れると言っていたので、工事一回毎に取引場所へ輸送すると、そのコストも高くなってしまう。ある程度の台数が溜まってから運んだ方が、輸送効率は良くなる。

総費用は9万円にも満たなかった。2027年問題をはじめとして、今夏でどれくらいの駆け込み需要が発生するのか。そして価格の変動具合はどうか。引き続き注視していきたいところだ。

最も痛かった感電

なにかと感電して痛い思いをしてきた。最も古い記憶では、幼稚園に通うガキだったころだ。扇風機の電源プラグをコンセントに差し込むと、タイミングによってはパチッと閃光するのが楽しくて、それを繰り返していたらビリビリと強烈な一撃を食らったのだった。

ちなみに、感電させられた扇風機は今も現役で、夏場に大活躍中。

アースが取れておらず、漏電している機器の調整しながらドアノブを開けたら、ブブブブッと腕が振動して感電していることを体感したり、釣り竿がやけにピリピリするなと思ったら、雷雨の予兆だったとか。

そんな数々の感電で、最高レベルの激痛を食らったのがレンズ付きフィルム…一般的には使い捨てカメラと呼ばれることもあるが、内蔵されているストロボの基板に触ったときだ。

興味本位でストロボ基板を取り出して、電解コンデンサの足に触れたその瞬間、強い衝撃と痛み、腕全体の痺れで完全に自由が利かなくなり、動かせなくなってしまった。時間の経過と共に少しずつ動かせるようにはなったが痛みと痺れは続き、翌日まで不快感が残っていた。

そんな苦い思い出があるストロボ回路だが、今度は実験ネタ用に流用することになり、再び扱うことになった。

レンズ付きフィルムのストロボ基板

二度目の感電はイヤなので、電解コンデンサは確実に放電させて安全な状態を確認してから、カメラ本体から取り出した。万一基板を壊したことを考えて、カメラはもう一つスタンバイしている。

今のレンズ付きフィルムは単四電池を使っているようだ。最も多用していたころは単三電池だったが、小型化が進んだのだろうか。

ストロボスイッチをONにした状態で、カメラを床や棚等の硬いところに叩きつけると、衝撃で内部の接点が接触してストロボを発光させることができた。消灯後の寝室で、「太陽拳っ!!」なんて言いながら発光させてイタズラしたものだが、どうやら現行機種ではできなくなっている。

必要な基板は入手できた。次は別の回路を組み立てて、ストロボ基板と接続すれば完成となる。とにかく感電が怖いので、絶縁措置はしっかり行うつもり。

長かった1月

1月の勤務パターンを振り返ってみると、珍しく年始に連休が入ったと思ったら、そのしわ寄せで土日の休みが吹き飛んでおり、暦通りに休めたのが10日、11日だけ。今日も今日とて出勤で、曜日感覚が失われることはかなりのストレスになることがよく分かった。

「次の金曜日、休むですよ」と無理やり有休を入れたこともあり、そうしないと1日休みになってしまうところもあった。明日も出勤だったりするが、ここを乗り越えれば休日サイクルは暦通りに近くなるので、どうにかして回復しないと後々がキツくなる。

寒くて車いじりどころではなく、遠出もできていない。作業は軽めで1時間も掛からないネタしかやっておらず、ハザードスイッチとエアコンコントロールASSY内のバルブ、及びクラッチペダルストッパーを交換したくらい。冬の時期は毎年のこととはいえ、車いじりができない、遠出ができないことは、全く面白くない。

寝る前に飲む栄養ドリンクで、アリナミンのナイトリカバー。これはテキメンに効く。先日も書いたが、5月末までは業務量は増加しっぱなしなので、この先何本飲むことになるのだろう。緩急をしっかり付けていく必要がある。

エアコンの交換工事

エアコンの交換工事の日。ノリのいい人で、技術屋ならではの雑談をしながらの作業となった。

外されたエアコンをチェックすると、エバポレーターにはホコリで蓋がされているのでは?と思うほど目詰まりしており、これでは冷風が出なくなって当然の状態だ。以前も書いたが、エバポレーターを斜め…/ \…配置になっており、清掃しにくい向かって壁側が特に酷かった。

新旧エアコン問わず、このエバポレーターの斜め配置構造から察するに、キャビネットを取り外して清掃することは考慮されていない。次第にフィンがホコリで詰まっていき冷風が出にくくなったあたりが、寿命として設定されているのではないか。10年から15年も経過すれば世代交代が進み、より省エネ性が向上したモデルになっているからだ。

旧エアコンの室内機側は10分程度で外された。銅パイプで構成されている配管も使わないため、切断して撤去する。室外機側もあっという間に片付けられており、早くも新室外機と新配管の準備、そして室内機側の据え付けとなっていた。

最も気になるのが真空引きの方法。そういえば真空ポンプはどこにある?と思っていたが、アタッシュケースから出てきたのはマキタのコードレス真空ポンプだった。

マキタ VP180D

▲画像はマキタ充電式真空ポンプVP180Dより引用。

今はこんな便利なものあるんすか!?と、けっこうな驚きがあった。電源ケーブルをせっせと引っ張ってきて、大きな真空ポンプをポコポコと動かして真空になるのを待ち続けていたものだが、随分と便利な時代になったもの。

午前中の早い時間帯から訪れてくれたおかげで、昼食時間前には全ての作業が終わった。旧エアコンの撤去に伴い、家電リサイクル券なるものを手渡された。

家電リサイクル券

車に備えられている自動車リサイクル券みたいなものか。宅配便の送り状(伝票)にそっくりなサイズで、問い合わせ管理票番号に至っては、荷物の追跡番号のような印象だ。

しばらくすれば問い合わせ管理票番号が登録されて、正式に引き取られたか判明するようだ。このあたりもしっかりとチェックしておくか。なんやかんやでエアコンの修繕をやっていた過去があるので、興味を惹かれる事柄は実に多い。

もしかして初夏まで?

どうやら5月末まで予定が埋まりそうな気配があり、これが遊びの予定なら全く問題ないが、年度計画になかった業務が次々に組み込まれ、3月はほぼ埋まってしまった。資料の再構成や各種職場への通知といった、下準備が多くあること分かっていないだろ?みたいな。

そのまま4月に入れば書き入れ時になり、5月も変わらず。それならそれで、こちらも年休をはじめとしてしっかりと計画を立てていかなければならない。4月末から5月に掛けての大型連休を回避しつつ、恒例の青森ドライブ、大分へ行きたいなとか、豊橋はどうする?と実は遊びの予定も抜かりなく。

所属する職場は、どこか雑用のように扱われている部分が多々あるが、次第にそうもいかなくなってきて、扱う側が少しずつ余裕が無くなってきているとの情報もある。自分の部署の部下はしっかり休ませて、その穴埋めにこちら側が押し込まれていることがおかしく、まずは自分の部署で解決するのがスジだろう。

声を張り上げて、人がいない人がいないと騒いでも、どうすることもできないのが現状だ。長年に渡って管理側の立場にいながら、それができない点で頭が少々アレ。反面教師として活用することになりそう。

撤去準備

休日出勤の日。少しだけゆっくりとした動きで出勤できることはありがたいが。

時間軸としては昨日になる。
エアコンの交換工事日が決まったので、ささやかながら撤去準備を行っていた。フィルターの清掃時に開閉するカバーはヒンジが折れていて、アース線を止めているネジも電食でボロボロ。ケースを固定するツメも割れており、無理に外そうとすると落下しかねない危険な状態だった。

ヒンジの割れやツメの割れを知っているからこそ、やれることはやっておく。いや、いつもの悪い癖かもしれないが。

上半分は露出

上部ケースを外すと、内側の殆どがエバポレーターで占められている。

エバポレーターを斜め…/ \という具合の構造にすることで、コンパクトな室内機とすることができた。しかし、この三角状構造でエバポレーターの清掃が非常にやりにくく、ホコリが付着してしまうと除去は基本的には不可能だった。

今後装着される機種も、似たような構造になっている。一応、エバポレーター本体の洗浄機能はあるものの、このテの機能は期待する方が間違っている。エバポレーターを如何にクリーンな状態に保つか。知恵を絞ることになりそうだ。