A4ケースがぴったり

年末の部品発注で購入した33503-S03-003。テールレンズと車体の間に挟み込むガスケットで、劣化して痩せてくると雨漏りの原因になってくる。そこで数年毎に交換する消耗品として割り切っており、次の交換に備えて入手だけはしておいた。

33503-S03-003

薄いウレタンスポンジで、その柔らかさで形状が安定しない。室内での保管は地味に気を遣う部品だったりする。他の部品を重ねてしまうと、凹みや曲がり癖がついて防水機能が失われてしまう可能性があり、さてどうしたものか?と悩む。

ガスケットをじっと眺めていると、見覚えのあるサイズであることに気付く。A4サイズの紙に近い。さっそくA4用紙の上に重ねてみる。

33503-S03-003はA4サイズと同等

33503-S03-003を包んでいる袋はともかく、ガスケット本体はA4用紙の外枠内に収まることが判明。100円ショップで売られている、A4用紙をまとめておくケースが使えるじゃん!とさっそく買ってくる。

A4用ケースに収納完了

ビンゴ。袋が適度な緩衝材となって、33503-S03-003に対する収納ストレスを程よく緩和してくれそうだ。これなら収納にも困らない。

ガスケットに限らず、車体のステッカー類も同じように収納できる。さて、タイプRのステッカーを片付けようと思ったが、どこに保管しているのか行方不明に。買った記憶はあるので、どこかにあると思うが。

ボタンのリフレッシュ準備

2026年の車いじり一発目は、ハザードスイッチ周辺から始まった。

ハザードスイッチのバルブが切れた

秋口からハザードスイッチ内のバルブが切れたままになっており、単純に交換すれば復旧できる。それだけでは面白くはないので、見た目のリフレッシュも行うことにして、下準備も同時に行うことになった。

崩れていく赤い三角マーク

長年に渡って指が触れることで、赤い三角マークの塗装は剥がれてしまう。

移植用のボタン部分

そこで、一昨年に入手していた初代ステップワゴンのハザードスイッチから、赤い三角マーク部分をドナーとして使う。ただ貼りかえるのではなく、指先で触れることによるストレス低減のために、透明なカバーシール的なものを貼ることを考えている。

廃棄品もしっかりカウント

ハザードスイッチのバルブを交換するためにインパネ周りを脱着したついでに、エアコンのコントロールASSY内のバルブも同時に交換しておく。各樹脂部品は老朽化が進んでおり、度重なる脱着で割れてしまうリスクを少しでも減らす意図がある。外した部品を並べて忘れ物がないかチェックするあたりは、完全に職業病。

79609-S04-J11…パネル右側、3連ダイヤルのコントロールASSY用バルブ、2個
35861-S84-T01…ハザードスイッチ用バルブ、1個
79609-S04-J21…パネル下側、3連スイッチのコントロールASSY用バルブ、2個

2DIN化したのが2015年2月14日で、それから10年少々でハザードスイッチのバルブが切れてしまった。10年一区切りと考えれば、タイミングとしては悪くはない。

停止表示灯、購入

先日、クラッチフルード漏れで一時的に走行不能に陥った。運が良かったことは、その日はディーラーに行く用事があり残り1km程度で止まってしまったこと、バス停のゼブラゾーン内に退避できたこと、周囲が異変に気付いてくれたことだった。

その後セルモーターで走り出し、そのまま移動する手段を思い出して、結果的にJAFのお世話にならずに済んだ。もちろん負傷者はゼロで修理等の費用もなく、無事に当日中に復旧完了となった。

もしこれが高速道路上だったら?走行不能になる前日の夜間は首都高を走っており、ここで動けなくなれば事故の原因になって晒し者となるオチでしかない。

いや、大きな問題は高速道路上で動けなくなった場合、法令で定められた停止表示義務ができず違反になることだった。三角表示板は割れて撤去済み、代用となる停止表示灯は購入予定リストには入れているものの、後で買えばいいやと放置していた。

一般道なら停止表示の義務はないが、事柄が起きた以上は購入タイミングであることは間違いない。三角表示板が割れたときの記事で書いたように、パープルセーバープロを購入することにした。

パープルセーバープロ

やってきたパープルセーバープロ。本来はトラック等で使われることを想定しているだけに、5ナンバーの小型自動車枠では思った以上の大きさとなる。

高さは単3電池並み

単3電池よりも若干高いくらいの縦幅がある。

昨日の記事では、電池の管理がイヤでLED非常信号灯は使わず、従来の発炎筒を使い続けていると書いたばかりだが、結局は停止表示灯で電池の管理を行うことになった。電池は自転車用ヘッドライトにストックしてあったエボルタを暫定的に使う。

LEDドライバ

ケースの上部にはLEDドライバとタクトスイッチが組み込まれている。電池を入れなければ非常に軽い。

さて、電池を入れて光らせてみると、室内はゲーミング仕様になる。LED特有の極めて鋭い光が部屋全体を照らし、壁に反射させても目を細めてようやく見られる明るさ。点滅するLED本体を直視すれば、目にダメージを負う可能性があるレベル。「これはやべぇ明るさ」。

LEDドライバとタクトスイッチを組み合わせた回路から、電池を入れておけば回路そのものには常に通電しており、いつでも点滅できる状態にスタンバイしているものと思われる。電池は定期的に入れ替えないと、消耗し切っているとか液漏れでいざというときに使えない事態も起こりうる。

1年か車検毎か。使わずとも定期的に電池を交換していくことになりそうだ。

検証用としてお取り寄せ

今年の車検では発炎筒の有効期限が切れていることに気付き、それならばとディーラーで新たな発炎筒を取り寄せてもらった。純正部品番号は89510-611-305として設定されており、価格も750円ほど。

しかしディーラーを通じて購入した発炎筒はΦ27mmの細いタイプで、ホルダーから抜け落ちてしまう。その後の調査で、Φ37mmの太いタイプは生産が終わっていることを知る。

そこで車検から戻ってきた翌日には、アダプター付きなる発炎筒を購入。

日本カーリット スーパーハイフレヤー5プラスアダプター HF05-T15083

発炎筒の周囲にアクリルの筒が被さっており、旧来のΦ37mm用ホルダーでも装着できるようになっているようだ。購入時点で1,144円+送料。

アダプター付き発炎筒 HF05-T15083

到着した現物。今後はアクリルの筒を使い回すことで、期限切れ毎にΦ27mm品を入れ替えていくことになるかと思っていた。

アクリルの筒をよく見ると注意書きのステッカーが貼られており、なんと再利用禁止とのこと。

『アダプターの再利用はしないで下さい』という一文

理由は全く不明。アクリルにつき経年で割れてしまうリスクを踏まえたことによる一文だろうか。

こんな面倒かつ地味に高価なアダプター付き発炎筒ではなく、Φ27mm品を固定できるようにすればいいじゃん!と考える。ここまでくれば、他車種の流用という毎度恒例の流れ。

まずはS2000のパーツリストを読んでいくと、AP1の最初期、AP1中期からAP2全般に掛けて二種類のホルダーが設定されている。二つあるなら、AP2に使えるほうが適合する可能性が高いとして、89515-S3A-000を発注。

実際に交換したところ、小加工等は一つもなく穴の位置も全くズレず、ネジも使い回しができるという、最高の結果を得る。

こうなる。

使い慣れた発炎筒が引き続き使えることに安堵し、僅か500円程度の近代化改修となった。

取り寄せたアダプター付き発炎筒は、もちろん車内へ置いておく。事故の一報から、高速道路管理隊の黄色パトカーが現場にやってくるまでは15分から20分。発炎筒の燃焼時間は5分なので、複数本持っていたほうが何かと安心できる。

LED非常信号灯への切り替えは一切考えていなかった。LED特有の光は太陽光の下では見えにくく、また電池の自然消耗に対する管理もイヤだったので。

白さはお預け

今年の車検レポートで使用した、クラッチリザーブタンクの交換後の写真。

白いタンクと黄ばんだタンク

編集して、さらに現車を見直していると、クラッチリザーブタンクの白さに比べ、ブレーキマスターシリンダーのリザーブタンクの黄ばみ具合がよく目立つ。

現在使用中のブレーキマスターシリンダーは2018年12月の法定点検で交換している。1998年の製造以来、オーバーホールを繰り返しながら20年を使ったことで、そろそろ一式交換しようと決めて、リフレッシュしたもの。

そういえば、この黄ばんだブレーキリザーブタンク…46660-S47-003 リザーバーCOMP.は今まで完全にノーチェックで、そもそも今も出るんかいな?と思い、在庫状況を調べてもらう。

すると「もう出ません」との返答で、やはりそうかと納得するしかなかった。ノーチェックだったことによる失敗でしかない。ここで部品供給を止めたメーカーを非難することは、お門違いも甚だしいこと。

デッドストックや未使用のリザーブタンクを探し当てるか、ブレーキマスターシリンダーの供給が続いているミヤコ自動車に、タンクだけの購入は可能か問い合わせるかの二つ。

現実的なのは後者だがミヤコ自動車は個人との取引はしておらず、店舗経由での問い合わせになるのでタイミングが重要になってくる。

見た目だけの問題なので、時間はいくらでも掛けられるのが救い。

クラッチペダルが戻らない件

前兆はあった。前日の夜間、踏切前で一旦停止するためにクラッチペダルを踏んだところ、戻ってこない。あれ?と思いながら、よりにもよって踏切の手前。つま先で元に戻して事なきを得たが、クラッチペダルが戻ってこないってなに。その後はクラッチペダルは戻るようになり、ギアチェンジも問題なくできる。はて?

翌朝。買い物に出かけて帰り際。再びクラッチペダルが戻らなくなり、今度ばかりはつま先で元に戻してもスカスカ。完全に油圧が失われた感触が足に伝わる。ここは公道かつ幹線道路で、渋滞の中で立ち往生となる。

クラッチペダルが戻らない

運が良かったことは、立ち往生した地点がバス停のゼブラゾーン近く。もう一つがディーラーへ行く用事があり、そのディーラーまで残り1km程度だったこと。

交通の邪魔になるので、一旦バス停のゼブラゾーンの中に車体を押し込んで、JAFとHonda Total Careの両方に救援の手配をしつつ、いやまだ手段はあるはずだ?と考えてみる。

クラッチが切れなくなっているだけで、エンジンを止めれば1速に入れることはできる。セルで走れる?そうだこれだ!と再発進手段を思い出す。

・エンジンを止めた状態で1速に入れておき、そのままセルを回せば発進は可能。

・車が動いたらアクセルを踏み込んで、1速のまま走る。赤信号では停止前にシフトレバーをニュートラルに戻して、エンジンを止める。

・各ギアとエンジンの回転数をバランスさせれば、クラッチペダルを踏むことなく2速、3速とギアチェンジは可能。

・ディーラーの敷地内へ無事到着。ちなみにメカニックは「クラッチ切れてねぇぞ!よくギア入って(店に)来たな!」と笑っていた。

ディーラーの面々もどうやって動かしたのか?と疑問を抱いていたが、踏切内でエンジンの再始動ができなくなった場合、セルモーターの力で脱出する方法があり、その応用だったりする。MT車ならではの非常手段。JAF側にも救援のキャンセル連絡を入れておく。

元に戻ったクラッチペダル

最悪、年明けまで車を預けることを覚悟していたが、問題点はすぐに修正されて入庫した当日中に復帰。真っ先に心配したことは、担当したメカニック氏が昼食休憩を取れたか、緊急作業で負傷等の労災に至っていないかの二点。

最後の最後でバタバタ調子となったが、これで今年のディーラー訪問は終了となる。来年も引き続きメンテナンスを受け持ってもらうことになった。見てるかな?対応ありがとうございました。

アップデート、無事完了

今日もまた、休日出勤の日。

SDカードの読み込みエラーなのか、それともダウンロードしたデータの書き込み不良なのかは分からないが、ナビのアップデートは更新エラーとして止まってしまった。

その後、SDカード本体の交換やテストを踏まえた書き込みを経て、再びナビのアップデートを実行。今度はスムーズに進んで、トラブルは起きずに最新版へアップデートされた。

最新版マップデータ

2025年11月の最新版。アップデートの挙動を見るに、最初にファームウェア等の基本プログラムをコピーし、次にマップデータそのものをコピー。最後にデータの照合や再起動を経て完了となる流れのように思えた。

エラーが起きたのはマップデータのコピー中。ファームウェアのアップデートは済んでおり、それでいてマップデータは古いままなので整合性が取れず、更新エラーの文字が表示されたままとなっていた。

700系(2016‐2017年発売モデル)のバージョンアップデータの配信が、2026年4月末で終わるそうだ。となれば、使用中の900系もどこかでアップデートサービスが終わる可能性が出てくる。いつでも交換できるよう、予算は確保しておかなければならない。

半月遅れで到着

現在のEK9シビックRのバッテリーは、2022年1月2日から使用中。来年に入ったところで4年が経過する。

日々の運用パターンが大きく変わり、急激な気温低下も相まって、セルの勢いが無くなり音も重たい。この嫌な現象が始まるとバッテリー上がりの危険性が増す。4年目が見えてくるあたりで交換して、車検で同時に交換してもらおうと、新バッテリーを発注したのが11月下旬。

しかし時期が非常に悪かった。世間はいわゆるブラックフライデーに相当し、ただでさえ物流業界は阿鼻叫喚な状況で、さらに輸送量が急増する環境になっていた。そんなときに、重量物で輸送用段ボール箱が大きく、しかも横倒し厳禁という面倒かつ厄介な代物は無事に届くのか。

待てど暮らせど発送される様子はなく。乱雑に配送されて横倒し到着というオチも困るので、落ち着いたころに到着でもいいやと放置。ようやく発送連絡が入り、気が付けば12月も下旬に入ろうという日になっていた。

液入りの鉛バッテリーは、到着まではガチャみたいなもの。正しく配送されていれば何もないが、横倒しで到着したとか、倒した痕跡があるといったネガティブな話題は散々見てきた。梱包用の段ボールが傷んでいたら、内部の希硫酸が漏れた証拠になる。

さて配送されたバッテリーはどうだったか。

梱包に異常なし

輸送用段ボール箱、バッテリーの梱包箱共々異常なし。横倒しにされた様子はなく、無事に到着してまずは一安心。

片付けなければならない用事が多く、今からバッテリー交換をするのもどうかとなり、交換作業は新年早々に回してもよさそうだ。

更新エラーですって

カーナビのマップデータが更新されたのでダウンロードしておき、ファイルをSDカードにコピー。あとはナビにSDカードをセットしておけば、更新処理が進む。

更新は1時間ほど掛かるため、そこらをドライブしている最中に行っておく。アイドリング状態で更新させることは、ガソリンが非常にもったいないので。

順調にプロセスが進むかと思ったら、エラーなる表示が出て更新が止まる。

初めて見る更新エラー

画面上にも赤い文字で更新エラーと表示される。こうなるとマップデータを収めたSDカードを抜き差ししてもダメで、一旦エンジンを切ってナビ本体の再起動を行わないと再開しないのかもしれない。

SDカードに収められたマップデータの破損がある可能性も考えられ、更新作業は中断。パソコン上に保管してある圧縮ファイルの解凍から再開し、念のためSDカードも別のものを用意しておく。

マップデータは12GB近くの容量になり、そこに使い古したSDカードを使っていた。書き込み不能になって、ファイルが破損しているのかもしれない。

ASSY交換かOHか

レポートを書いていて、同時に部品番号のチェックを行うため明細書と照合することになる。

クラッチマスターシリンダーとスレーブシリンダーは、ここまで高価な部品だったか?と今さらながら思うことになった。つまり、明細書をしっかり確認していない証拠でもあるが、クラッチマスターシリンダー…46920-SR3-013が17,160円、スレーブシリンダー…46930-SR3-013が11,770円となり、30,000円近くでお釣りが少々。

部品代の感覚としては、クラッチマスターシリンダーが10,000円、スレーブシリンダーが5,000円となっているので、相当のズレがある。

いや、出るだけマシ。走る度に高い油圧をコントロールする部品で、それでいて決して強くない。使えば使うだけフルード漏れのリスクが高まってしまい、漏れたフルードでパネルを損傷し、サビの除去や再塗装の手間を考えると、30,000円近い部品代も割り切れる。

使い終わったクラッチマスターシリンダーとスレーブシリンダー

交換された部品は処分されることなく、こうして帰ってくる。返却希望と別途申告はしていなかったが、言わずともこうして戻してくれる配慮のありがたさ。

ゴム系部品は燃えるゴミとして分別し、残った金属部品もチェックした後に不燃ごみとして処分する。

それぞれのシリンダーが高価なので、内部パーツの部品を揃えてオーバーホールする扱いも考えられるか。

46920-SR3-013 シリンダーASSY.,クラッチマスター

まずはクラッチマスターシリンダーの構成。7番が46920-SR3-013となり、一式で購入するときに選択する。

4番、8番、17番が内部の構成部品となる。2025年12月時点で全て引けるかは分からないが、要となる8番のピストンASSY…46926-SF1-003が入手できれば、最小限のオーバーホールは可能になると思われる。

46930-SR3-013 シリンダーASSY.,スレーブ

続いて、スレーブシリンダーの構成。10番が46930-SR3-013となる。

構成部品数は大幅に増えて、11番から16番。もしもブーツは再利用するなら15番を除外することになるが、それでもクラッチマスターシリンダーよりも多い。

いずれにせよ、内部の部品を揃えてオーバーホールをするのであれば、一式で交換するよりも費用は抑えられるかもしれないが。

自前でオーバーホールをするなら工賃はタダかもしれないが、プロに依頼するとなれば工賃が追加される。そうなると、部品代を抑えても工賃を合計すれば、一式で交換するのと大差ないところまで達してしまうかもしれない。

しかも部品が全て揃うかは分からず、無ければプッシュロッドやブーツを再利用することになる。シリンダーの内壁部分を含めて、少なからずダメージを受けた部品を使い回すくらいなら、一新したほうがコンディション的にもネガティブな要素を除外することができる。

部品価格の値上げからオーバーホールで代用するパターンも考えてみたが、ASSYでの交換のほうが何かとラクと判断した。冒頭の写真のように分解すると、古いフルードであちこちがベタベタになり、その清掃も非常に面倒だったので。