碓氷峠鉄道文化むら

学生時代に一度来て以来のことで、本当に久しぶり。あいにくの雨で、雨宿りを兼ねて庫に入ると…。

EF62

置いてある車両が異なるだけで、雰囲気等は私が働いている現場と全く同じだったりする。庫内の内装、壁際に置いてある部品棚、無造作に置かれた個別の部品、各種潤滑油のニオイ…生々しい。イヤでも現場にいるような意識にさせられる。壁に掛けられたクレーンのロープや、木の床に置かれたパンタ単体等もまったく変わらず。逆光気味だけど、現場もこんな雰囲気。天井の明かり取りが、庫内全体を柔らかに照らす効果だ。

作業指示

指示板に書かれた記号たち。何をしなければならないのか、すぐに読めてしまい、妙な気分に。と、同時に、東日本でもこの記号が使われていたことをここで知る。JR各社はもともと国鉄という同一組織だったし、そのときに作られた記号は、分割民営化された今でも使われ続けているようだ。学生時代、こんな庫内で車両整備に携わりたいと思ったことは一度や二度ではない。そんな夢が、いろいろな要素が複雑に絡み合って、いつの間にか実現していたことになる。走行距離は470km、総合燃費は17km/L。