エンジンの回転数の変化に合わせて、エンジン本体は前後に傾くようにして動く。大きく振られ過ぎないよう、振れ止めとして機能しているのが、フロントストッパーインシュレーターという部品。

今回はこの左側、クランクプーリー側にある50842-ST7-Z00 ラバー,L.フロントストッパーを取り上げる。
薄いゴム板で構成された部品だけに、耐久性は極めて低い。エンジンの振動や回転止めのストレスにより、10万キロ程度でヒビが入る。過去の経歴を振り返っても同じ傾向を繰り返しているので、そういうものだと割り切っている。
ヒビが入って切れかけても、振れ止めとしての機能はなんとか維持できる。が、そのまま使い続けることは気分的に良くないので、いつでも交換できるようにストックはしてある。

50842-ST7-Z00 ラバー,L.フロントストッパーの新品。またもやこいつの出番だ。
EK9シビックRは、合計5個のゴム部品でエンジンとミッションを支えていることになるが、ここ最近気になるのがシフトフィーリングの悪さ。車は止まっていて、ギアがNにある状態から1速へ入りにくいことがあり、それ以外に問題は起きていない。
各エンジンマウントはバラバラのタイミングで交換しているために、常にどれかが劣化して本来の性能を発揮できていない可能性もある。いつかは一斉交換して状態をリセットするのも悪くないが、今は長期的な目標になりそう。