スペースアポロと名付けられた、菓子パン。一目見たとき、そのパッケージデザインから、とてもレトロな感じがする。それもそのはず、昭和50年頃に製造、販売されていた商品だったようだ。

後から調べてみれば、テレビで取り上げられて、それがきっかけとなって期間限定で復活したとか。当時はアポロという菓子パンで、復活でスペースアポロと名前が少し変わったようだ。

旧商品はアポロ、期間限定の現行商品はスペースアポロ。ロケットのイラストが描かれているが、その商品名から真っ先にアポロ宇宙船をイメージした。尾翼の存在はともかく、支援船にはラジエター区画があり底部に備わったSPS(エンジン)は一機、円錐形の司令船には省略されながらドッキングプローブまで。素晴らしい描写。

地球を思わせる北半球のイラストも描かれ、日本列島が中心に。
さっそく食す。なんだか日常的に食べている記憶があり、思い出してみるとその正体はカステラだった。しかも福砂屋のカステラ。口の中でガリガリと存在感を出すザラメ、卵と小麦粉ベースのスポンジの組み合わせは、ますますカステラのような印象。長崎の人間だったゆえ、カステラは土産物ではなく、適当に切って日常的に食うもの。よってスペースアポロからカステラを連想することになった。
昨日、食事量をコントロールせねばーと口にした翌日に、いきなり菓子パンを食べている。もちろん栄養面を考慮してのこと。