予想通り三回目

昨日、EK9シビックRが330,000kmに突入した。

ツイッタにアップしたところ、ガシガシとやってくるいいね!に、驚きと緊張の両方を抱くことになった。反応、ありがとうございます。

4桁目の数字が0に戻り、5桁目の数字が一つ繰り上がったので、エンジンオイルとミッションオイルの交換時期。さっそくディーラーに行く。その際、飛び込み作業依頼というカタチになってしまったが、一件の救援を求めた。

タイヤにネジが刺さっている

5,000km毎のタイヤローテーション作業では、必ずトレッド面の点検を行い、摩耗状況や傷の有無を確認している。リアタイヤを外した時に、ネジが突き刺さっていることが判明し「またか…」。見た感じでは皿ネジのようで、頭がトレッド面より外側に出ておらず、異音や振動は感じられない。

タイヤが異物を踏んでしまい、穴を塞いだことは過去二回あり、これで三回目。毎日運用かつ路面状況が汚い環境下とはいえ、当たり運がいいのか。ネジは抜かずに放置しておき、今日のディーラー訪問で「前の助手席側タイヤにネジが刺さってて…穴塞げます?」と修復を依頼。

エンジンオイルとミッションオイルの交換を終えて、精算時。「外側から修理できました」と営業担当氏から渡されたネジは、思ったよりも長かった。

長い木ネジ

立派な木ネジ。どのタイミングで踏んだかは分からないが、路面に転がっていた木ネジはフロントタイヤに蹴られて立ち、次の瞬間にリアタイヤで踏みつけた感じか。過去にも釘を踏んでいて、今回はネジ。共に曲がることなく、まっすぐタイヤに突き刺さっており、タイヤ側面へのダメージではなかった点が本当に幸いだった。

走り続けている以上は、この先も異物を踏むことは避けられないだろう。しかも酷道や林道ではなく、この都心部で。

フロントバルクヘッドCOMP、緊急点検その2

昨夜、新潟港から帰ってくる途中で洗車し、バンパーに付着している虫をあらかた落としておく。グリルメッシュに巻き込まれた虫は、今日の作業で落とすことにして、先延ばしになっていたフロントバルクヘッドCOMPへの防錆剤の再々々…注入を行った。定期的に新鮮な防錆剤を注入している。

ノックスドール700で防錆

ノックスドール700を穴からスプレーして、袋状になっているロアクロスメンバの内側を油まみれにしていく。裏側も特に異常は見られず、経過観察を継続する。

ABSの動作チェック

ここのところ、雨の峠道を走る機会が多い。低い雲に覆われてしまうので、山の合間から見える絶景はお預けとなるが、ドライブが主体となれば景色は二の次、実際はあまり問題はなかったりする。

雨のワインディングをスイスイと走っていて、サーキットでのスポーツ走行を休止してからというもの、ABSを動作させてないことを思い出す。ここは集落と集落の間の山道、周囲に誰もいない中を一人走っており、テストにはちょうどいい。

ちょっとした直線に入って、フルブレーキを掛けるとガガガガッと音とブレーキペダルの振動を伴いつつ急減速、ケツが浮くのではないかと思うほどのダイブをしながらドンッと停止。なるほどポンプモーターを含め、ABSの動作は全く問題ないようだ。エンジンを始動した時の自己診断モードでも、ABS警告灯は正常に消灯している。

引き続き軽快に走り、次第に山道のリズムと走行スピードに慣れてきていた。そんな中で、迫ってきた次のカーブは思った以上にキツくて、これはマズいやつ…?と瞬時にアクセルペダルからブレーキペダルに踏みかえる。全身の毛穴が一気に閉じる感覚もあった。

ウェットな隘路

ブレーキペダルからコトコトコト…と振動が伝わってきて、本日二回目のABS動作。テストではなく、危険回避におけるまさかの本番。滑ることは無かったが、走行ラインは外側に膨らみかけていて、少し…いや、かなり危なかった。当然ながら、以後のカーブでは早めの減速を意識。雨の山道なので。

イグニッションキーをONの位置にする、もしくはブレーキペダルを踏んだままエンジンを始動し、静かにペダルから足を離すと「カチッ」とソレノイドの動作音がする。続いてエンジン始動後、最初の加速時に「ブーン」と微かにポンプモーターの音が鳴る。これら、ABSコントロールユニットが行う自己チェックによる動作音。サービスマニュアルにも『異常はない』としっかりと記載されている。

メーターパネル内のABS警告灯についての記載は数多く見つかるが、ポンプモーターやソレノイドバルブの初回動作音については見つけられなかった。誰も気にしない、車内がうるさくて聞こえないという二つのオチかもしれない。

フロントバルクヘッドCOMP、緊急点検その1

ドライブの休憩中、インテRでフロントバルクヘッドCOMPを構成するフロントロアクロスメンバが外れてしまったトラブルを見つけた。サビからのスポット溶接剥がれが起きて、ボンネットが浮いてしまうほどの歪みとなっている。

フロントロアクロスメンバは袋状になっている部品なので、経年対策を行っていなければ絶対にサビる部分。路面からの水分や塩分を最初に受けるフレームとなっていることから、塗装を重ね塗りして、隙間用の防錆剤は何度か再注入を行っている。

ドライブから帰ってきた後は、フロントバンパーのグリルメッシュ、ラジエターとコンデンサに付着した虫の破片を清掃する。フロントバンパーを外すことになり、ついでにフロントロアクロスメンバの状態チェックを行っておく。

フロントロアクロスメンバとバルクヘッドパネルの溶接状態

まずはフロントロアクロスメンバとバルクヘッドパネルの溶接状態をチェック。亀裂や浮きは見られず。右側はレゾネーターチャンバーがあるので撮影はできなかったが、目視点検は可能でこちらも異常なし。

黒い汚れは防錆剤由来

注入した防錆剤は、隙間という隙間から漏れ出てくる。揮発せずに残った油分は汚れが付着し、このように黒ずんでくる。

錆汁無し

左側には黒い汚れがない。錆汁も出ていないことから、状態の悪化は無いと判断した。次の部活では、防錆剤の追加注入作業決定。

今日は清掃がメインだったので、点検は表面的な部分のみに留めていた。次回はフロントロアクロスメンバの裏側もチェックすることにして、防錆剤もその場で注入できるように準備しておこうか。場所が場所だけに、錆びさせないためのチェックと監視は継続的に行う必要がある。

維持活動継続中

シビックRのリフレッシュについては、去年12月の法定12ヶ月点検におけるブレーキブースターの交換をもって、一旦休止している。今まで散々あちこちのパーツを交換し、ついでにストックしてきたおかげで、新品の純正パーツがないと言われる現状においても全く困ることはなくなっており、お気楽ネオクラ生活となっている。

やることがないわけではなく、購入できる純正パーツは引き続き確保しており、リフレッシュに目途がついたところでようやく社外品を使ったカスタムを考えてみようかな?というような、ゆったりとした動きになっている。もっと言えば、次のネタに備えて貯金を優先しているところ。最近買った純正パーツは、これとか。

スバル純正ビルシュタインエンブレム

スバル純正の、ビルシュタインエンブレム。J1217AG230とJ1217AG209というのが、スバルの品番になるのだろうか。他メーカーの部品を購入する機会が増えており、会社によって梱包材やパッケージのサイズが全く異なるのが興味深い。

EK4シビックSiRIIを買う前、検討車両として挙げていたのがP10プリメーラ、レガシィB4(BEの初代)だったあたり、今では考えられない方向性。どちらも当時の中古車は捨て値で投げ売りされていたような車両なので、それらを含めても候補になってくる。それが本命のホンダ車に決まり、今に至るから最初から決まっていたようなものか。

久しぶりの吊り下げ式給油機

羽田空港近くを走っていて、燃料計を見ると残量が僅か。スピードを保ったままカーブを駆け抜けたら、貧乏ランプが点灯したような?こりゃいかん、給油せねば…と周辺のガソリンスタンドを探す。入ったところは天井に給油機がぶら下がっている、昔ながらのガソリンスタンドだった。

吊り下げ式給油装置・懸垂式計量機

この吊り下げ式給油機は、正式には懸垂式計量機という名前。地上に給油機がないことから狭い敷地を有効活用できるようで、都市部に多いとか。実際、この店舗の敷地も非常に狭く、シビックRが一台入ったら二台目は工夫しないと入れなくなるほど。見なくなったと感じた理由として、店舗自体の減少、そしてセルフ式スタンドの転換があるのかもしれない。

店員に話を聞いてみると、店そのものは50年近く営業をしているようで、給油装置自体はリニューアルしたそうだ。通りすがりの人に他の店員が挨拶している光景もあり、地域に密着したガソリンスタンドのようだ。そうなると、長く経営している背景も見えてくる。

実は近くには他のガソリンスタンドがない。環八道路まで出ればあるが、大きく迂回しなければ到達できない。そんな場所柄、価格競争は発生していないらしく、ハイオクの価格は少々高めだった。給油中の写真を撮らせてもらい、話を聞かせてもらったこともあり、相場よりプラスアルファの価格は全く構わない。

車内環境維持

日曜日の昼からは、シビックRの定期清掃を割り当てている。今年一月にフロアカーペットを交換しており、装着前には専門業者でクリーニングしている。そんなキレイな状態を保ちたく、週一回のペースで掃除機掛けを続けている。

毎日の送迎運用があって不特定の人間が助手席や後部席に座るものだから、フロアカーペットは小石が転がっていることが多い。アスファルトの路面でも小石が目立つので、砂利の駐車場ならば大量の小石が持ち込まれていることになる。

指で掴める小石は摘まんで外に出し、砂粒やホコリ、ワケの分からない粉塵はまとめて掃除機で吸い取っていく。運転席、助手席のレカロシートの内部ウレタンが崩壊してくると、黄色い破片が散らばってくるが、今のところは目立つことないので状態は良さそう。

車内清掃中

車内用掃除機はDC2インテR時代から使っているもので、確かオートバックスで投げ売りされていた商品。500円玉も吸う吸引力!なんて謳い文句が書いてあったと思うが、実際はそこまで強力ではない。とはいえ、カーペットの中から砂とホコリを吸えるだけの力はあり、手荒に扱ってもなかなか壊れないので、長らく現役となっている。

車内で飲食は当たり前のようにやる。パンのカスや米粒が落ちていることもあり、ふと思い出したのが、子供のころの記憶。揺れる車内でものを食べれば、落ちたりこぼしたりで、今思えばフロアカーペットも散々な状態になっていたのではないか。そのことについて親父は何も言わなかったあたり、寛大だった。

ラグランジュ点L1、通過

月の引力と地球の引力は複雑に絡み合っていて、ちょうど釣り合う部分のことを『ラグランジュ点』または『ラグランジュポイント』という。

各ラグランジュ点の位置

黄色の天体の周囲を青色の天体が公転しているとき、L1、L2、L3、L4、L5がラグランジュ点となる。黄色を地球、月を青と見立てれば、L1点の位置はだいたい326,400km付近となるそうだ。

2014年6月に月まで残り半分!というレポートをアップしているが、あくまで384,400kmの数値を単純に割ったもの。引力の釣り合いの視点からすれば326,400km前後も、もう一つの「月まで半分」になろうか。

ラグランジュ点L1、通過

総走行距離は326,571kmとなっていて、無事にラグランジュ点L1を通過した。ぼちぼちと月の引力圏に入ったような具合か。

予定では5月末には通過するつもりだったが、コロナ禍によって遠出を控えていることも影響して、遠出はあまりできていない。急ぎの旅ではないので、走り続ければいいだけのこと。全く問題なし。

レッグサポート交換

シビックRの助手席は、長年の送迎運用で左側のレッグサポートが崩れてきた。表面からも潰れている状態が分かるようになり、見た目も悪くなってきている。そこで手元に保管してあったダメージのないウレタンと交換し、本来の形状に戻すことになった。

レッグサポートの比較

助手席の座面部分を分解し、レッグサポートのウレタンを取り出す。手前がこれから装着するウレタン、奥が崩壊しているウレタン。見た目では、ちょっとしたヒビが入っているようにしか思えないが。

中身はボロボロ

内部はボロボロで、崩壊したウレタンの粉があちこちに舞い上がる。これでレッグサポートの形状が維持できなくなっていた。23年でこの壊れ方なら、二度目の交換は考えなくてもよさそう。交換したことで本来のレッグサポートの形状に戻り、傷んだ様子がなくなって助手席の印象が良くなる。

長らくクローゼット内に放り投げられていたレカロのあんこが無くなって、この点でもずいぶんスッキリした。作業支援ありがとうございます。>シャブ員

あんこ

「座布団のあんこが汚くてさー」とか「バイクの足つきを良くするためにあんこ抜きをする」といったように、シートや座布団の中身のことを『あんこ』と呼ぶ場面が多々ある。どのような世代の人でも、中身のことを「あんこ」と表現して通じるので、イメージしやすいものなのかもしれない。

部品庫の中にはレカロシート用のあんこが一部だけ残されており、助手席で見れば左脚を支える部分。2017年9月に純正レカロシートの修復作業において、部品取りシートを解体した際に後々助手席でも使うことになるだろうと、捨てずに保管しておいた。

最近になって、今度は助手席側の崩壊が気になるようになってきた。送迎運用で助手席に人が乗ることが多くなり、そのストレスでレッグサポートが潰れ始めた。保管し続けたあんこをいよいよ使うことになりそうか。ブツとしてはウレタンなので、加水分解を起こしていないか入念にチェックしてからの交換となる。

SR系用レッグサポート

座椅子として使っているレカロシートの座面に放り投げられた、交換用レッグサポート。加水分解は無さそうで、このまま使えそう。あとは現物の分解方法だが、はて、どうやってやるのか?といまいち覚えていない。自分で書いたレポートを読み直し、なんとか思い出そうとする。このような参考のために、長年書き続けていたのが第一の理由。