久しぶりの吊り下げ式給油機

羽田空港近くを走っていて、燃料計を見ると残量が僅か。スピードを保ったままカーブを駆け抜けたら、貧乏ランプが点灯したような?こりゃいかん、給油せねば…と周辺のガソリンスタンドを探す。入ったところは天井に給油機がぶら下がっている、昔ながらのガソリンスタンドだった。

吊り下げ式給油装置・懸垂式計量機

この吊り下げ式給油機は、正式には懸垂式計量機という名前。地上に給油機がないことから狭い敷地を有効活用できるようで、都市部に多いとか。実際、この店舗の敷地も非常に狭く、シビックRが一台入ったら二台目は工夫しないと入れなくなるほど。見なくなったと感じた理由として、店舗自体の減少、そしてセルフ式スタンドの転換があるのかもしれない。

店員に話を聞いてみると、店そのものは50年近く営業をしているようで、給油装置自体はリニューアルしたそうだ。通りすがりの人に他の店員が挨拶している光景もあり、地域に密着したガソリンスタンドのようだ。そうなると、長く経営している背景も見えてくる。

実は近くには他のガソリンスタンドがない。環八道路まで出ればあるが、大きく迂回しなければ到達できない。そんな場所柄、価格競争は発生していないらしく、ハイオクの価格は少々高めだった。給油中の写真を撮らせてもらい、話を聞かせてもらったこともあり、相場よりプラスアルファの価格は全く構わない。