フロントバルクヘッドCOMP、緊急点検その1

ドライブの休憩中、インテRでフロントバルクヘッドCOMPを構成するフロントロアクロスメンバが外れてしまったトラブルを見つけた。サビからのスポット溶接剥がれが起きて、ボンネットが浮いてしまうほどの歪みとなっている。

フロントロアクロスメンバは袋状になっている部品なので、経年対策を行っていなければ絶対にサビる部分。路面からの水分や塩分を最初に受けるフレームとなっていることから、塗装を重ね塗りして、隙間用の防錆剤は何度か再注入を行っている。

ドライブから帰ってきた後は、フロントバンパーのグリルメッシュ、ラジエターとコンデンサに付着した虫の破片を清掃する。フロントバンパーを外すことになり、ついでにフロントロアクロスメンバの状態チェックを行っておく。

フロントロアクロスメンバとバルクヘッドパネルの溶接状態

まずはフロントロアクロスメンバとバルクヘッドパネルの溶接状態をチェック。亀裂や浮きは見られず。右側はレゾネーターチャンバーがあるので撮影はできなかったが、目視点検は可能でこちらも異常なし。

黒い汚れは防錆剤由来

注入した防錆剤は、隙間という隙間から漏れ出てくる。揮発せずに残った油分は汚れが付着し、このように黒ずんでくる。

錆汁無し

左側には黒い汚れがない。錆汁も出ていないことから、状態の悪化は無いと判断した。次の部活では、防錆剤の追加注入作業決定。

今日は清掃がメインだったので、点検は表面的な部分のみに留めていた。次回はフロントロアクロスメンバの裏側もチェックすることにして、防錆剤もその場で注入できるように準備しておこうか。場所が場所だけに、錆びさせないためのチェックと監視は継続的に行う必要がある。