十五夜

十五夜ということで、陸橋をはじめとして視界が広がるところでは、スマホのカメラを月に向けて撮影している人が多かった。そんな撮影ポイントを自転車で通過するとき、横目で見ると確かに月がよく見える。夏の空ではなく、すっかり秋の空になっていて、空気が澄んできている。

この秋口の月で思い出すのは、遠い昔の週末の首都高。中秋の名月が過ぎてもその輝きはハッキリしていて、そんな月を辰巳PAから眺めていた。当時はEK4シビックSiRIIでズリズリと走り回っており、だいぶ年数が経過しても記憶がしっかり残っているあたり、印象深い出来事。

2024年9月17日の十五夜

というわけで、カメラを月に向けて撮影してみる。手持ちでここまで撮れれば十分。

左側の縁付近に、エクボのように見えるグリマルディクレーター、よく目立つコペルニクスクレーター、そこから少々南側へ行くとアポロ13号で着陸を目指して失敗、次の14号で着陸したフラ・マウロ高地がある。月のウサギでいうところ、頭部にあたるのがアポロ11号でお馴染みの静かの海。ティコクレーターもしっかり見える。以上、有名過ぎる月の名所。

EK9シビックRで、地球と月の平均距離である384,400kmを目指して走り続け、あと少しでゴールだったりする。職場の休日がバラバラになり、遠出しにくくなってしまったが、割り切るしかない。誰かと競争したり急いでいるわけではないので、日々安全運転に徹していればいい。ボチボチ次期主力車両(F-X)について、近所のディーラーに出向くとしようか。

回路調査

引き続き体調が悪くてダウンしているところ。それでも昨日よりは幾分落ち着いており、昼は1時間ほど寝て回復を最優先。

先日の記事でブロアレジスタを引っ張り出して、部品単体の撮影でああでもないこうでもないと扱っていたところ、そういえば?と。

2015年2月に行った2DIN化の作業では、ブロアモーターの回転数制御が単純な抵抗制御からトランジスタを用いた半導体制御に変わるため、このブロアレジスタも交換しなければならない。

ブロアレジスタ

換装はハーネス一式で交換となり、ブロアモーターの回転数制御がどう変わるのか理解しないままだった。これはいかんなぁと、サービスマニュアルの追補版から辿ってみることを思い出した。これがまぁ面倒なこと。今日のように不調な頭では、制御回路を解読しようにもうまく理解できない。いや、いつもか?

ブロアレジスタとサービスマニュアル

サービスマニュアル上の回路図と故障診断時のフローチャート図を見比べて、万一の場合はどこから作業着手をするのか検討しておく。

フローチャート図に沿って、一つひとつチェックすることが遠回りながらも最も確実な手段となるが、手っ取り早く解決もしたい。普通に使っていれば壊れることはないが、壊れると後々面倒になること必須のブロアレジスタは、すぐに交換できるようスタンバイしている。

接続されているパワートランジスタは新品を入手済み。ハンダを除去して分解、ヒートシンク部分はブラスト処理を行って仕上げておき、それから予備品として置いておくのも悪くなさそうだ。

仕上げしてみたいもの

車でひとっ走りしたところにレンタルガレージがあり、別料金扱いながらブラスト処理も行えることのこと。ブラスト処理は、細かい粒子状研磨材を噴射させて対象物に当て続けることで、表面の研削等を行う表面処理となる。

例えば、塗装に失敗しているエキマニの遮熱カバー。

塗装後の遮熱カバー

生乾き状態で触れてしまい、左側のボルト上部に指紋の痕跡がクッキリと残っている。ブラスト処理を行えば、塗装の剥離と下地処理が一緒に行えるかもしれない。

例えば、パワステフィードホースの口金具部分。

パワステフィードホースの口金具部分

パワステフィードホースは修理が可能で、分解してホース部分は交換、口金具部分は再利用となる。これだけ錆びていると見た目も悪く、それならブラスト処理で錆を落としておくのも悪くはない。但し、ホース内部に研磨剤が入っていかないよう、ゴム栓等で封をしなければならないが。

例えば、アルミ部品の表面処理。

ブロアレジスターのヒートシンク

ブロアレジスターのヒートシンクを取り上げてみる。粉塵が固着し、アルミ特有の白い錆が浮いている。ブラスト処理をすればキレイになり、ついでにアルミ表面が整ってよりヒートシンクっぽく仕上がるか。

レンタル費用と作業時間を考えると、ある程度は数を揃えておいた方が結果的に安くなるかもしれない。しかし、研磨作業はとことん拘ると、数時間単位で作業に集中していることは珍しいことではなく、ある程度の妥協も必要になってくる。今回は汚れや錆、失敗した塗装が除去できればいいか。

より良好な受信を

Aピラー内に装着されていたロッドアンテナについては、6年前の2018年4月に撤去しており、以後は別のアンテナを使ってラジオの電波を受信している。

アンテナレス用カバーを装着

ロッドアンテナを撤去した部分は、純正部品を使ってフタをしている。穴部分にパネルを溶接するスムージングも検討段階に入っていたが、フロントガラスの交換を最優先にしたため、無期限延期中。

後付けアンテナは、純正のロッドアンテナを格納した状態と比較すると受信状況は極めて良く、切り替えた当初はその感度に感動したもの。しかし慣れてくると、さらに良好な受信環境を望むようになるわけで。アンテナであれこれ悩むとは、久しぶりに無線趣味が熱を帯びそうな?

後付けのドルフィンアンテナも見つかり、ついでに得意の他車種流用というパターンも考えられるが、ルーフパネルに穴を開けてしまう加工は心臓に悪すぎる。雨を受け、直射日光による熱が入りやすい部分だけに、余計なことはしないほうがいい。

検索している中で見つかったのが、ブースター付きのフィルムアンテナ。中華製の安価で怪しいものがよく見つかり、これはこれで興味深いものばかり。ただ、車載用で使うとなれば怪しい部品は避けておきたい。

これならどうかなと思ったのが、有限会社アークヒルから発売しているブースター付きのフィルムアンテナ。

AM/FM・VICS用ブースター付フイルムアンテナAR-1500

▲画像はAM/FM・VICS用ブースター付フイルムアンテナAR-1500より引用。

遠出するときの重要な情報源となる、FM多重放送の道路交通情報通信システム(VICS)に対応しており、AMラジオも受信できるとなれば、高速道路でのハイウェイラジオ…1620kHzのアレも引き続き聞ける。利得はブースター部分に表記されており、AMが10dB、FMは15dBとのこと。

装着するとなれば、後付けアンテナを撤去するために内装を外さなければならない。続いてフィルムアンテナの貼り付け、ブースターの電源回路を分岐接続させ、それらケーブル類の敷設、ナビ背面のアンテナ線の接続といった面倒事を一気にこなさなければならない。気温が高い現状ではやる気が起きず、涼しくなってから、もしくは寒くなってからの長期的な計画とすればいいか。

道路状況はスマホで見るわけにはいかず、ハンドルを握って運転中であれば違反となる。今なお、ラジオ放送やVICSを含めたナビ上の表示に頼る部分が多く、少しでもイマ車並みの明瞭な受信状況に近づけたいもの。

来シーズンに期待

久しぶりに朝から晴れ間が広がっており、清々しい空を見ながらのチャリ通となった。長らく雨や曇りの日が続いており、この一週間でセミやカナブンといった夏の虫は殆ど姿を消しており、代わりにコオロギの鳴き声があちこちから聞こえるようになっていた。

雨続きとなれば、R299…酷道区間となる十石峠。このあたりは土砂崩れに見舞われやすく、下手すると数年レベルでの通行止めが続いてしまう。台風10号接近前からの雨で、落石や擁壁の崩落があったようで、まさかの本日9月2日から通行止めとなった。

R299シーズンオフ

9月2日から12月中旬まで通行止めで、そのまま冬季通行止めに入り、何事もなければ来年4月上旬まで閉鎖されるそうだ。積雪の具合、路面のコンディションによっては、4月下旬や5月の連休あたりまで延期されても変ではない。そもそも今秋の台風シーズンは始まったばかりで、更なる大雨で土砂崩れが起きてしまえば、復旧見込みが立たなくなる可能性もある。

崩落することなく無事に来シーズンを迎えることができたなら、十石峠の酷道区間に出向きたいところだ。

燃やしたくはないし、直せるし

90年代のネオクラ車が燃えてしまう事例が少なからずある。経年で燃料ホースが劣化、ガソリン漏れが発生。エンジンや排気管の熱で、発火に至るといった具合か。

それは嫌すぎるオチなので、燃料系統のチューブやホース類は一通りストックしており、ホース表面に少しでも湿り気や損傷があれば交換できるようにスタンバイしている。

16722-P75-A01

燃料フィルターからフューエルデリバリレールを接続するフィードホース、16722-P75-A01。

ただのフィードホースではなく、両端に接続用のジョイントパーツが装着されている。この構造を持つホースは修理が可能で、カシメ部分を切断してジョイントパーツとホースを分離。そして新しいホースをジョイントパーツに繋いだら、最後にカシメ加工を施す。他にもパワステの高圧側フィードホース、エアコンのホースも同様の構造となっており、修理対応ができる。

このフィードホースを交換したとして、外された旧ホースは捨てることなく、修理用のベースとするつもり。三度目の交換はないとしても、修理対応はどう行われ、どれくらいの費用になるのか。このあたりを知るための素材としても大きく役に立つ。

意外な静音化!?

今週は台風10号の影響により雨続きで、梅雨の時期よりも降っているような感じ。大雨が来たかと思ったら晴れ間が見えてくることもあり、全く油断ならない。

シビックRのフロントガラスを交換し、そこに使い込んだワイパーを当てるのはどうか?ということで、あえてのホンダ純正ワイパーを注文して交換したのが今月中旬。

これで雨対策はばっちり。ここのところの大雨を喰らっても、フロントガラスとAピラーの接着部分からの雨漏りはなし。雨漏り検査と称して、車が戻ってきてすぐに洗車機に突っ込んでおり、ここでも水漏れが無かった点で大丈夫と分かっていたが。

雨に降られてワイパーを動かしすと、それまで聞こえていたズーリズーリ…カリカリ…という擦られる音が聞こえなくなっている。高級車特有のワイパー音というと少々大げさかもしれないが、音もなく滑らかにワイパーが動作している様子は不気味ですらある。

いや、これが本来の姿か。大小様々な打痕だけでなく、ワイパー傷もたっぷり入っていた旧フロントガラス。合計26年に渡ってワイパーが擦られていれば、微細な凹凸で異音が生じても仕方ない。それが新品のフロントガラスと新品ワイパーの組み合わせで、完全リフレッシュできたのだから。

以前、ワイパーリンクを交換して、その滑らかさに驚いたもの。今回は音がなくなって、これまた驚かされることになる。もしワイパーリンクが古いままでは、静かな動作環境は達成できなかったかもしれない。

EK9を使ってストレス発散

1.まずは高速道路を流す。

夜明けの高速道路

深夜から夜明けに掛けての時間帯で徘徊となる。アクセルを踏み込んで飛ばすのではなく、メーター読み90kmhで淡々と走り続ける。帰宅してからは普段の朝、通常の日常生活がスタートすることになり、その日一日全体の体調や疲労具合を考慮すると、片道100~150kmがベスト。

2.次に軽く車いじり。

手の届く範囲を拭き掃除

今の時期は高速道路を走ると虫と衝突することが多く、バンパーを外してラジエターやコンデンサーのフィンをブラシで清掃。ついでに、バンパーグリルのメッシュに絡みついた虫の残骸を除去するといった、軽作業が中心となる。フロントバンパーは2分程度で外せるため、重作業には該当せず。

ブレーキブースターは2020年12月の法定12ヶ月点検で交換しており、以後は定期的に拭き掃除を続けていたりする。ワックス成分を含んだ洗車シート(フクピカ等)で拭くことで、ブレーキブースターの艶を維持できる。

3.そして純正部品の在庫チェック。

純正部品の在庫チェック

暑い中での作業を終えたら、冷えた室内で純正部品の在庫を再チェック。購入したい部品の発注リストを作っておき、いざ保管箱を開けるとその発注リストに記載した部品が出てくることがあり、保管場所は分散しないほうがよさそう。こうして、クローゼット内の整理作業に発展していく。

今年の夏は、このストレス発散サイクルが全くなかった。車を運転するにあたっては、余計なことを考える隙を生じさせないため、心身のリフレッシュには好都合であることを再認識。積極的に車で出かけることを心掛けておきたい。

郷に入ればなんとやら

X(旧ツイッタ)で、どうかメッセージをくれという英語でのリプライがあり、どうしようかと考えてみる。

ウチら日本人が海外の人とメッセージをやり取りする場合は、英語か母国語がベースになる。今では翻訳してくれるWebサイトも多く見つかり、それぞれで一旦翻訳してみて間違いがないか、イメージ通りになっているかチェックしてから送る。

それが逆に、海外の人が日本に向けてメッセージを寄こすとなると、大半の場合は英語や母国語のまま送ってくる。この、相手が自分に合わせてくれるだろうという前提が地味に腹立たしいことは、私だけではないと思う。

海外に行くときは現地の仕来りやマナーを重んじて行動するのだから、連中が日本に来るときには、日本国内の仕来りやマナーを少しでもいいから考慮しなさいなということが根底にあるわけで。

いきなり英語丸出しでメッセージをくれと言われて、ハイワカリマシタと言うような素直な日本人ではない。翻訳サイトをベースに、申し訳ないが日本語で書かれたメッセージにしか返信しない…と英語でリプライすると、メッセージをいただけますかと日本語で返信がやってきた。

翻訳サイトを使ったのだろうか、最初からそうしてくれるとありがたいのにと思いつつDMを送ってみると、シビックの純正部品についての問い合わせだった。損傷している部品をどうにかしたいが、解決手段はないか。この類は、Xやhinata.jp問わず、日々あちこちからやってくる問い合わせ内容そのもの。中古部品であっても、その希少性から高騰に苦しんでおられるようで、とても分かります、こちらも同じですと心情を察するハナシまで発展。

いやはや、海外のユーザーはやることが違う。ガレージの広さが段違いなので、ドンガラ状態どころかホワイトボディ状態まで戻し、そこからレストアできる余裕があるようだ。その羨ましさ、やることの素晴らしさが翻訳サイトでも伝わるよう、難しい言葉を使わずにメッセージを送ったが、伝わっていた様子。引き続き、レストアするにもケガだけは注意してくださいなという連絡も行っておき、それぞれ終わり。

翻訳サイトを通したレベルでもいい、片言な日本語で送ってくれると非常に感激なものがある。こうなると現地の言葉へ翻訳しやすいよう、できる限りの配慮はしたくなるもの。それができないなら、譲歩するつもりは一切ない。

運用再開準備

昨日拾って保護したアブラゼミは、今朝の確認で姿を消していた。植木の樹液を吸って復活、どこかに飛んでいったらしい。

今年のお盆期間中、シビックRは動かさずに駐車場で留置状態となっていた。毎日運行を基本としながらも一週間の特別休止となる。世間の道路事情や天候の状況を見ると、動かさなくて正解だったようだ。

そんな特別休止状態から運行再開に向けて、トヤ起こし。嫌な表現だが、これしか思い浮かばない。基本は日常点検がベースになるので、難しい作業はない。油脂類をはじめとする各液体系のチェック、タイヤの空気圧や灯火類の点検などなど。

ボンネットを開けると、妙に粉塵が積もっているような?動かしていない割には、けっこうな汚れ方になっている。細かいところの粉塵はブラシで掃えばキレイになるが、この暑さだ。既に汗だくになっている中で、清掃作業を追加する余裕はなかった。

ブレーキペダルを後期タイプRx用のアルミペダルに変えたのが2015年8月末で9年前。ペダルのアーム部分に装着されているペダルパッドと呼ばれる小さなプラパーツが割れてしまうと、ブレーキランプが点灯したままになり、バッテリー上がりや後続車へのアピール不足で事故を誘発する恐れがある。

9年も経過すれば、そろそろかな?と思いつつ目視点検。

ペダルパッドの変色

写真上では分かりにくいが、変色はだいぶ進んでいた。手元の新品と比べると、黄色くなっている様子はよく分かる。交換用のペダルパッド…46505-SA5-000はストック済み。こちらも秋口のシャブ(会社自動車部)活動で交換すればいいか。

先日、FD3S RX-7がサービスエリア上で燃えてしまったことは記憶に新しい。さらに遡ると、2010年代後半にはPP1ビートが燃えてしまう事故が発生しており、両型式共通して原因は燃料系統にあるようで。FD3Sではチャコールキャニスター、PP1ではフューエルフィードホースで、部位は全く異なるが、共に1990年代の車両だけに決して他人事ではない。

目視点検できる範囲で燃料系統もチェックしておき、異常は無いことを確認。運用再開はいつでもOK。