Aピラー内に装着されていたロッドアンテナについては、6年前の2018年4月に撤去しており、以後は別のアンテナを使ってラジオの電波を受信している。

ロッドアンテナを撤去した部分は、純正部品を使ってフタをしている。穴部分にパネルを溶接するスムージングも検討段階に入っていたが、フロントガラスの交換を最優先にしたため、無期限延期中。
後付けアンテナは、純正のロッドアンテナを格納した状態と比較すると受信状況は極めて良く、切り替えた当初はその感度に感動したもの。しかし慣れてくると、さらに良好な受信環境を望むようになるわけで。アンテナであれこれ悩むとは、久しぶりに無線趣味が熱を帯びそうな?
後付けのドルフィンアンテナも見つかり、ついでに得意の他車種流用というパターンも考えられるが、ルーフパネルに穴を開けてしまう加工は心臓に悪すぎる。雨を受け、直射日光による熱が入りやすい部分だけに、余計なことはしないほうがいい。
検索している中で見つかったのが、ブースター付きのフィルムアンテナ。中華製の安価で怪しいものがよく見つかり、これはこれで興味深いものばかり。ただ、車載用で使うとなれば怪しい部品は避けておきたい。
これならどうかなと思ったのが、有限会社アークヒルから発売しているブースター付きのフィルムアンテナ。

▲画像はAM/FM・VICS用ブースター付フイルムアンテナAR-1500より引用。
遠出するときの重要な情報源となる、FM多重放送の道路交通情報通信システム(VICS)に対応しており、AMラジオも受信できるとなれば、高速道路でのハイウェイラジオ…1620kHzのアレも引き続き聞ける。利得はブースター部分に表記されており、AMが10dB、FMは15dBとのこと。
装着するとなれば、後付けアンテナを撤去するために内装を外さなければならない。続いてフィルムアンテナの貼り付け、ブースターの電源回路を分岐接続させ、それらケーブル類の敷設、ナビ背面のアンテナ線の接続といった面倒事を一気にこなさなければならない。気温が高い現状ではやる気が起きず、涼しくなってから、もしくは寒くなってからの長期的な計画とすればいいか。
道路状況はスマホで見るわけにはいかず、ハンドルを握って運転中であれば違反となる。今なお、ラジオ放送やVICSを含めたナビ上の表示に頼る部分が多く、少しでもイマ車並みの明瞭な受信状況に近づけたいもの。