出どころはウチか?

モノタロウで作業用品の価格調査をしていたところ、次第に調査対象と興味が車関係に移っていき、気が付けば全く別のジャンルを調べていた。

それはともかくとして、たまたま引っかかった46402-S2A-013…S2000用のマスターパワーチューブ

モノタロウの販売ページ

品番(純正部品番号)は46402-S2A-013が掲載され、注文コードとして25798404が設定されている。

本来はS2000用の部品だがだが、ちょうどいい長さのチューブと逆止弁が組み込まれていることを活用し、EK9シビックRに流用するという記事をアップしているが。

先のレポートにも書いてあるが、本来はS2000用の純正部品を流用、手を加えて使用している。しかもブレーキ系統の部品となるため、万一のリスクを踏まえると、流用は推奨していない。

そのまま販売ページを読み進めていくと、商品レビューも一緒に掲載されている。

46402-S2A-013の商品レビュー

商品レビューの対象先は25798404となるので、46402-S2A-013となる。そこには

正規の使い方ではありませんが現物あわせで工夫してカットするとDC2(DB8)やEK9(EK4)に使えるという情報

と、強烈な一文が掲載されている。当レポートを参照してからの商品レビューだとしたら、けっこう恐ろしいものがある。用途はDC2インテグラ補修用のストックとのこと。

過去にはチューニングショップからレポートの詳細を問い合わせが入り、自動車メーカーが定期的に参照する等、仕事ではないプライベート方面の内容ながら、地味に緊張感を強いられる場面は数多く。今回の一件も、非常に驚かされることになった。

正規の使い方ではなく、流用ネタである以上、当該商品のレビューとしては厳密には不適切ではないか。いや、流用ネタをあえて前面に出すことで部品交換需要を保ち、生産を継続させるという壮大な理想にも繋がる可能性も?いやはや、いろいろと難しい。

交換は秋以降に

今日のシビックRいじりは、ワイパー交換と各ガラスの拭き上げ、最後にドラレコ本体の移設という、超軽整備で終わり。時間にして30分程度だったが、暑さからの体力の消耗は非常に激しいものがある。

ドライブレコーダーの移設作業では運転席部分にしゃがみこんでいたが、直射日光、照り返し、熱気のジェットストリームアタック状態で短時間でも辛い。この三重苦で、涼しくなってからでいいや…と決めたのが、スロットルワイヤーの交換作業。

17910-S03-Z02 ワイヤー,スロットル

17910-S03-Z02 ワイヤー,スロットル、2024年8月での価格は2,453円となる。余力があれば交換しようと引っ張り出したが、先述したように暑さで順延。

パッケージも含めると1,500mmもの長さがあり、収納はいつも気を遣う。変なクセが付かないように、大きな円を描くようにして保管している。上手な方法として、カーテンボックスのトップカバー部分に伸ばした状態で保管するとか。これなら曲げグセはつかないと思われ、同じく長尺系部品であるルーフモールも一緒に保管できる。

秋になって涼しくなったと思ったら、今度は休日の度に天気が悪くなるのがお決まりパターン。今の職場では休みも不定なので、隙あらば作業着手としようか。

もう一つはセット品

昨日の記事では、ブレーキマスターシリンダー用のリザーブタンクキャップは、キャップ本体とシール(パッキン)は別パーツ扱いという記事を書いた。

では、もう一つのマスターシリンダーとなる、クラッチマスターシリンダー用のリザーブタンクキャップはどうなっているのか。

49673-SD4-003 キャップCOMP.,リザーブタンク

部品番号と部品名称は49673-SD4-003 キャップCOMP.,リザーブタンクで、2024年8月時点での価格は1,474円。

これはこれでけっこうな価格。キャップ本体をよく見ると、黒い帯状のものが既にセットされており、これがシール(パッキン)となる。パーツカタログを参照すると、セット品になっていることがより分かる。

電子パーツカタログ上でのリザーブタンク

リザーブタンクキャップは図中26番になり、キャップとシール(パッキン)の両方が示されている。ちなみに26番のシール単体でも供給されており、こちらも購入できる。46975-SD4-003 シール,リザーブタンク、286円となる。

ブレーキとクラッチ共々、ブレーキフルードに触れる以上は汎用的なOリングは使えず、純正品一択となる。リザーブタンクキャップの密封不良でブレーキフルードを漏らしてしまい、塗装をボロボロにしてしまった例は何度も見てきた。よって永久的に使える部品ではないという認識があり、万一に備えたストックに至っている。

こういう細かい部分の部品が今も出るのだから、EKシビックは恵まれている。

リザーブキャップをストックし

今回のシビックR部品注文は、消耗品類が殆ど。Xで取り上げたところ、けっこうな反応があったフューエルキャップも、ガソリンタンク内の圧力をコントロールする圧力弁の一種でもあり、10年も使えば一旦交換しておくのも悪くはない。

発注した純正部品の中には、ブレーキマスターシリンダー用のリザーブタンクキャップを含めていた。

46662-S04-J01 キャップCOMP.,リザーブ

部品番号と部品名称は46662-S04-J01 キャップCOMP.,リザーブとなる。2024年8月時点での価格は5,104円だった。

長らく使っていると、リザーブキャップ内部のフロートスイッチにブレーキフルードが入り込んで接触不良が起きて、ブレーキ警告灯が点滅するという症状が発生する。いつものように放置していたが、不意にピカピカと光るブレーキ警告灯はさすがに目障り。交換したときのレポートを2013年9月に公開している

その後、ブレーキマスターシリンダー本体を交換したことにより、長期的な監視ができなくなっており、いきなり接触不良が出てきても慌てないように…とリザーブキャップを発注することになった。

2013年9月は3,853円で、それから11年が経過しようとしている2024年8月は5,104円。10年で1,000円以上もの値上げとなり、2013年は消費税が5%だったことを踏まえても、かなりのアップ。いや、出るだけマシだが。

ちなみに、キャップに組み込むシール(パッキン)…46669-692-003 シール,リザーブタンクもまだ出る。一個あたり649円とビックリ価格。別パーツ扱いなので、二つの部品総計で6,000円近い部品代になっている。これでは維持費高騰と言われても仕方ないかもしれない。

移植手段はどうするか

後期型EKシビックのハザードスイッチを入手することができた。2DIN化したとき、取り外した中古を予備として保管していたが見つからず、在庫品の整理作業の中で捨ててしまったのかもしれない。

但し、まともなコンディションではなく、赤いボタンはグズグズになってしまっているが。

ハザードスイッチ

左が部品取り用のハザードスイッチで、右が後期型EKシビックのハザードスイッチ。

スイッチ本体は同一で、ピンと回路は互換性がある。違いとしては固定用ブラケットの有無とボタンの向き。部品取りのハザードスイッチはボタンがキレイで、この赤い印刷部分だけを右のEKシビック用ハザードスイッチに移植したい。今すぐ行わなければならない作業ではないので、長期的な計画として気が向いたときにでも少しずつ進めればいい。

需要も減るが

土曜出勤の日。昼休み中、スマホでWebページの流し読みをしていたら

え!?[インテグラ]も[シビック]も使えなくなるの!?なら次のクルマは何にする!?迷える[自動車部]にオススメの戦闘カー!

という表題の記事にヒットした。その公開元がベストカーWebだったので、この時点でしっかり読む気はないが。なんでも、大学自動車部の競技で使われる車として、EK/EGシビック、DC2インテグラがレギュレーションに適合できなくなるそうな。維持費高騰が原因で、金のある部が強くなってしまい、それでは面白くないと。

どこかF1を思わせる縛り…と思ったのは私だけではあるまい。

世間的には部品がないと言われながら、走って止まるには困らないだけの部品供給は続いているのが実態。その下支えが、大学自動車部やシビックレースによるものだった可能性はありそうだ。この先、競技車両としての活躍の場が減ってくれば、いよいよ需要が減っていくのかもしれない。

細々とした部品供給でも助かっており、この先より厳しくなったところで、次の工夫と一手が出てくるもの。EKシビックは、当時のホンダからすれば世界戦略車。日本に無ければ海外から探せばいいじゃない!といったノリで、なんとかなるのが実際のところ。

1ml多いドーピング

ドラレコの装着作業中はエンジンを動かせないので、冷却には好都合。放置しておけば外気温と同等の数値までは落ち着いてくる。ドラレコを装着し終えてエンジンとミッションが完全に冷えているタイミングで、ミッション内に添加剤を注入する。

XADO リヴァイタリザント EX120

ウクライナ製でお馴染み、XADO リヴァイタリザント EX120は継続使用として、いつものシリンジ(注射器)タイプではなく、チューブタイプをチョイス。内容量はシリンジタイプは8mlに対し、チューブタイプは9mlとなって1ml多い。それでいて定価は同じに設定されているのが不思議なところ。

さらに不思議なところは、公式日本代理店のWebサイトにはこのチューブタイプが掲載されていないこと。Web通販サイトでの検索でしかヒットしない、隠れ商品扱い?

開封して注入する前に、内容物の確認としてニオイを嗅ぐことは従来と全く変わらず。「ドンキのニオイ」「いやゲーマーズじゃね?」「それもあるか。トイレの芳香剤っぽいし」ということで、シリンジタイプと中身は変わらないと判断。

ミッション内に注入完了

車速センサーの取付穴から、EX120を2本分注入。今のところ、注入せずともギア鳴りやシフトフィーリングの悪化はなく、完全に予防保全目的となっている。

電球交換で復旧

昨日のドラレコ入れ替え作業では、序盤にオーディオパネルを外しておき、ナビ背面のケーブルを差し替える工程があった。

先日も記事にしたが、エアコンのコントロールユニットのイルミが不点灯となっている。パネルを叩いて一応は復帰したが、すぐに切れてしまうことが予想されるので、交換用のバルブを購入したのが7月23日。

オーディオパネルにセットされたナビを車体から外し、ケーブルを差し替える作業が続いている。それも程なくして終わり、ナビを装着する前にエアコンのコントロールユニットも分解し、バルブの交換作業を行っておく。

エアコンコントロールユニットのバルブ交換

79609-S04-J21はソケットが長い形状で、下部スイッチ群(デフォッガー、A/C、内気循環)用。79609-S04-J11はパネル右側のメインコントロールユニット用になる。

取り外したバルブは経年と熱でソケットに変色が生じていた。79609-S04-J11が不点灯になっていたバルブで、アンバー色用のカバーを外してフィラメントをチェックし、ところどころで細くなっていることを確認。叩いた衝撃で再び繋がっていたのかもしれない。

新品バルブなので正常に点灯し、しかも本来の明るさに戻る。タマ切れまで使い続けるのではなく、ある程度の年数が経過したら交換するのも悪くないかもしれない。

VREC-DS800DCを装着する

フロント用ドライブレコーダー『ND-DVR1』は2018年2月7日、262,335kmで装着。

続いてリア用ドライブレコーダー『VREC-RH200』は2020年8月1日、310,367kmで装着。

この2台体制で走り続けていたが、早い段階でリア用のVREC-RH200は不調に陥り、GPS信号を受信しない、microSDカードの破損や記録不良が多発。フロント用のND-DVR1についても、設計が古いためmicroSDカードの容量上限が32GBと少ない。

搭載しているナビに連動できるドラレコとしてVREC-DS800DCがラインナップされており、こちらは前後のカメラがセット、microSDカードの容量上限も128GBで扱いやすい。ちょうど6月末、購入。この時点ではシビックRは、フロントガラスとサビの修理で板金工場へ預けていたが。

carrozzeria VREC-DS800DC

シビックRが帰ってきて、職場の休日配列や天候状況を見つつ、2台の旧ドラレコの撤去、新ドラレコの装着を一気に行っておく。雨予報も出ていたが、天候は大きく外れて晴天。こうなると熱中症を回避するため、1秒でも早く装着し終えて撤収しなければならない。午前6時半、作業スタート。

内装の分解を兼ねて、2台の旧ドラレコを撤去し終えたのが8時半くらい。ここから新ドラレコのVREC-DS800DCを装着し、フロントセクションが終わったのが10時半。早めの昼休憩を1時間ほど挟み、リアセクションやバラしていた内装の組み立てが終わり、全て撤収できたのが14時過ぎだった。

普段ならレポート用に写真を撮影しつつ作業するが、先述したように熱中症回避が最優先。作業中は一枚も写真を撮らないという、当Webサイトでは非常に珍しい作業パターンを採る。

VREC-DS800DC本体

本体は引き続きシフトレバーの右側に貼り付ける。ボタンが押しやすくなり、決定的瞬間を狙いやすくなったか。

VREC-DS800DCフロントカメラ

フロントカメラはルームミラーの背面に装着。新品ガラスを両面テープで汚さないよう、極めて慎重に作業をしていたが、それでも多少の汚れが付着してしまった。

VREC-DS800DCリアカメラ

リアカメラはテールゲートのガラス面に貼り付ける。

さすがに作業も終盤になってくると、警戒していた熱中症が出てくる。細かい作業では焦点が合わなくなり、体の動きが一気に悪化。危険領域に片足を突っ込んだ状態で作業完了、撤収となる。3L近くの水分を補給しながら、小便は昼休みの一回だけという、凄まじい体内環境になっていた。

さて、ドラレコの装着目的を改めて。

2013年2月に発生した、ロシアのチェリャビンスク州における隕石落下は、車に取り付けられていたドライブレコーダーによって記録されていたものが多数あり、閃光や衝撃音までしっかり残されていた。隕石という極端な例ではなく、火球や流れ星といった現象は過去に目撃していることから、天文ファンとしてはデータとして保存しておきたかった。

と、余計なトラブルに対する防衛ではなかったりする。幸いにして、旧ドラレコ時代から事故の瞬間をはじめとする重大撮影は一度もなく、引き続き何事もなく走行風景を延々と記録し続けてほしいもの。

装着時総走行キロは380,672km。暑い中、大変お疲れさまでした。>GR86オーナー

水中花

昭和トラスト(GReddy)からGReddy 水中花シフトノブが発売されたのは、2023年も後半のころ。

水中花シフトノブで車内をアレンジするとは、それこそ映画や過去の逸話くらいにしか思っていなかったが、発売情報とその写真を見ると、一発で欲しくなる。シビックRに装着するより、飾っておきたいという扱いで。

レジンによる製造になるため、多くの数は作れないとのことで、過去は数量限定的な販売方法だった。2回ほど受注開始日と会社の休みが合致し、受付開始時刻と共にチャレンジしたが、サーバの混雑でデータのダウンロード待ちをしている間に売り切れ。そう簡単には買えないということか。

その後、納期未定ながら、注文だけは受け付ける販売形態に変更される。ひとまず注文を入れておいたのが2024年2月。その後、カー用品店のイベントで現物販売される情報を聞き、店舗販売する数と余裕があるなら、予約して待たされている客に送付しろ!とクレームを入れようか迷いつつ。

半年が経過しようとしている中で、「商品を発送いたしました」とメールが来る。

GReddy 水中花シフトノブ

長らく待って、ようやく届いたGReddy 水中花シフトノブ。写真より現物の方が美しい。レジンの中に造形されている花は個体差が大きいようで、昭和トラストの公式Webページに記載されているような、シフトノブ内いっぱいに花が咲いているわけではなかった。製造を急ぐために、小振りの花をチョイスしたとか?

シフトノブ一つで、シフトフィーリングが大きく変わってしまう。手元にある無限のアルミシフトノブでは、支点部分から手までの距離が短くなるために、少々クイックになるがシフトレバーを動かす力が必要になり、全く好みではなかった。

ではこの水中花シフトノブではどうか。重量と長さが増えるために、軽い力でギアチェンジが可能になるが、今度は大きな力がミッション内に掛かることになり、余計なストレスになってしまうことが予想される。そんな背景から、純正のチタンで問題なしとなり、この水中花シフトノブは観賞用として落ち着くことになる。