いいのか値引き

5,000km毎のエンジンオイル交換の日。普段、オイル交換を依頼している担当ディーラーではMobil1の取り扱いが廃止され、代用としてMOTULに切り替わった。既に承知済みのことだが、受付で改めて確認を行ってくれるあたり、作業前の説明の重要性について非常に勉強になる。

そんなオイル交換だが、ディーラーでのネット予約サービスが始まってからは、近所のカー用品店でのオイル交換は行わなくなった。多少費用が掛かろうとも、ネオクラ車の維持に強力なバックアップとなるなら安いもの。ついでに純正部品の購入や定期点検で出入りすることで、シルバーのEK9を見るだけで「ヤツが来た!」モードになる。

明細書をチェックすると、今回も値引きが設定されていた。

値引き状況

その額、2,057円。

純正オイルエレメントとドレンプラグワッシャー代が無くなり、さらに交換工賃まで減るという、地味に強烈な値引き。こちら素人側の捉え方では、ディーラーは工賃や純正部品を売ってこそナンボと思っており、これで利益は出ているのか?と心配になるレベル。

もう一度明細書の額面を見直すと、記憶にあるカー用品店でのオイル交換の総費用と大差ない。オイル1缶分(4L)の価格差は殆ど無くなっており、オイルエレメント代に至っては逆転しているような気がする。

一つひとつの調査を積み重ね、長きに渡ってディーラーに出入りしてサービスを受けてきたことによる結論としては、少なくとも担当ディーラーの工賃レベルは割高ではないようだ。状況によってはカー用品店と逆転している。

実習そのもの

V=IRから始まるオームの法則は、机上学習で進めるよりも実際に測定したほうが把握しやすいのではないのか。そんな考えから、ストックしている抵抗器を探してみるが、そう都合のいいものが見つかるわけがなく。

しかも手持ちの抵抗器はよくあるカーボン抵抗、しかも1/4Wサイズなので、学習用には使いづらいということで。

25Wメタルクラッド抵抗

25Wサイズのメタルクラッド抵抗を買ってくる。抵抗値は1Ωに設定され、これまた非常に都合がいい。1Vの電源に対して1Ωの抵抗を接続すると、1Aの電流が流れることが実証できる。V=IRに沿うなら、1Aの電流に1Ωの抵抗を接続したとき、電圧は何ボルトか?ということもテスターを通じて見ることが可能。

二つの抵抗を直列接続すれば2Ωになり、測定値が変わってくる。また並列接続にすれば、机上で計算を繰り返すことになる逆数の和とはどういうことなのか。計算される抵抗値は0.5Ωになり、実際に計測値で見ることも可能になる。

個人的な感覚としては、机上で習ったことを実物を前にして行ってみるとハッキリと覚えることができる。その逆、実物による演習を行った後に机上教育でも同様。

電気関係の学習となれば、オームの法則はどこまでもついてくる。ここから発展して、簡易的に電力量を計算してケーブルの余裕をチェックするとか、応用はいくらでも効く。1Ωだけでは面白くないので、2Ω、5Ω、10Ωと複数個買ってきている。

恐らく奪われたか

決して治安のよくない街柄、盗難されたと思わしきロードバイクが歩道に不自然に放置され、日を追うごとに部品が持ち去られ、最終的にフレームだけになっているなんてことは珍しい光景ではない。

今日も新たな放置自転車を見かけることになったが、その車体はよく知っているものだった。

前輪がなくなって放置されているドコモバイクシェア

ドコモの赤チャリこと、シェアサイクルの車体。前輪が抜き取られている。

スポーツサイクルのようにクイックリリース式のハブではなく、ナットで固定する方式。よって、前輪を抜き取ろうにもモンキーレンチをはじめとする工具が無いと作業はできないため、用意周到なところが見え隠れ。

放置されたドコモシェアサイクル

脱落防止用のワッシャーやナットは見当たらず、前輪と一緒に持っていったようだ。各種ケーブルに至っては、引きちぎることなく端子から切り離している。自転車の分解作業に慣れているような印象を抱く。

放置地点から50m程度先にサイクルポートがある。そこに持っていけば、定期巡回しているトラックで回収されると思われるが、変に触ったことで面倒事に巻き込まれるのは嫌なものがあるので、写真撮影してこうしてネタにするだけに留めることになる。

赤チャリにはGPSによる位置の測定と通信機能があり、どういう状況か把握することができたと思う。ただ、地点把握の精度は高くないようで、サイクルポートが近づいた時点で返却可能状態に切り替わる。よってこの放置自転車も、サイクルポート内に置かれていると判定されていても不思議ではない。

うまい具合に定期巡回のトラックに遭遇することができれば、話は違ってくるが。

製造業の悲しい職業病

についての傾向と対策、経験談・見聞録。精神的なものやついてしまった癖とかも可。来るもの拒まず。

・人とお話が出来ない。

・靴の裏にいっぱい「切り粉」が刺さってる。車のマットにも「切り粉」が落ちてる。作業服のポケットにも「切り粉」入ってる。切り粉から逃げられない・・・。

・センチって単位を使わなくなったかな。床屋で「20mmくらい切ってください。」とか言ってしまう。

・油にかぶれて困ったけど、なんか体が慣れたみたい。

・脅迫僻がつきました。無意味に何度も確認してしまふ。

・油くさい、女の匂いじゃない・・・悲しい。

・溶接やり過ぎると日焼けしたみたいに皮がむけてくるよ。あと夜中に目が痛くて死にそうになった・・・溶接面かぶれば良かったんだけどね。

・真鍮を旋盤で削っていると、休憩時間のタバコが「甘く」感じる。アルミだと、「不味く」成る。漏れも結構、粉塵吸ってるなぁ。

・基板の手設計やってた頃は、まぶたの裏に用紙の方眼が焼き付いてたなぁ。

・物の表面をつい爪先でなぞってしまう。んでもって表面粗さ測定器の出力プロットを想像してしまう。

・何でもかんでも、手当たりシダイ計測したくなる。(入社当初)削りだしアルミ部品・・・バイクのカスタムパーツ等みると、切削跡を眺めて出来栄えを鑑定。寸法公差どうなってるのかな、とイランことを気にしだす。

・自分ではなく親父の話ですが、スポーツカーを見かけると、ついブレーキを確かめてしまうそうです。こんな親父はブレーキメーカー勤務。俺はデジカメメーカーに勤めてるので、デジカメを見るとついつい機種をチェックしてしまい、バグとかが頭をよぎります。どうも、遺伝みたいです。

・ミニ症候群。長さをmmで表現してしまう。さらに単位も言わない為一般人は混乱する。

・サ氏病。定規をサシと呼ぶ。プラスチックの薄いタイプの物をぐにゃーと曲げてしばしば叱られる。

・ウエス病。タオル等主に布製で何かを拭き取る物をウエスと呼んでしまう。極稀に「ウエス?何ソレ?」「ウエックスだっつの」というやり取りもしてしまう。

・金属材質性ツッコミ症候群。
「このテツの部分ってさ、なんかちょっとぉ」
「馬鹿、これアルミだろ」
というような、一般人が金属全般の呼称としてテツという言葉を使用した時、過剰な反応を示す。

・技術用語エロトーク症。
「今日の3工程目ってどうしましょ?」
「3工程は抜き工程だよな。」
「まず切削油をなじませてからパンチとクッションのプロファイルと公差を確認してだな、」
という具合に、とにかく当てはまる限りの技術用語を駆使してエロトークを展開してしまう。単に言葉を言い換えただけなので全体的に違和感が漂う。

・休日でも機械加工部品を見ると、無意識のうちに角のバリ探してる。

・一週間で鼻毛が数ミリ伸びやすくなる。

次期PCに向けてその2

Windows10のサポート終了に伴い、メインのパソコンを作り替えなければならない。CPUについては入手しており、マザーボードの到着待ち。海外からの取り寄せになるため、時間が掛かることは仕方ないとして。

パーツ入れ替えのついでに、ケースも買い替えてしまうのもありだが、処分が面倒という単純な理由で継続使用することになった。

パソコン内部の熱に対処するため、今どきのケースは換気性能を重視した設計になっているが、使用しているケースは化石級の旧モデル。換気性能が重視され始めた時代の設計なので、排気メイン、吸気はあまり考えられていなかった。

そこでケース内部の換気を促すため、5インチベイに吸気ファンを二つ、ケースの前面にも吸気ファンを装着しているのが現在の状態。

メインPCのフロント側

もう少し吸気させるため、5インチベイには12cmファンを一つ取り付けることにして、現状の8cmファンを二つ装着した仕様は撤去することになった。

一つ目の吸気ファンを外してみると、内部にはハードディスクがある。ここにデータ用のハードディスクがあったことは完っ全に忘れていた。

データ用ハードディスク

吸気により、ハードディスクの冷却を促そうという意図があったのかもしれない。となれば、Windows11への切り替えまではこのまま使い続けることになるか。

SSD類

OS用とキャッシュ用の各SSDは、ケース前面の吸気ファンの裏側に配置。こちらも冷却を配慮していたようだ。

ストレージを後から追加することを繰り返していた典型的な組み方で、このあたりの整理もしなければならない。次のマザーボードはM.2によるSSDになるので、2.5インチのSSDは撤去することになる。

自作PCから離れて相当の年数が経過しているため、認識している規格情報が大きく変わっており、このあたりの情報収集が多くなっている。この次のパソコンも手探り状態で組み立てることになりそうだ。

4本目計画の他にも

395,000kmになったEK9シビックRのオドメーター。

オドメーターは395,000km

普段ならこのまま徘徊と称して100km近くは走り回ることになるが、祝日特有の道路事情から即帰宅。今日の走行距離は僅か5kmだった。

現状の走行ペースから、400,000kmの節目は次の冬から春先に掛けて10万キロ毎に行われる定例整備…タイミングベルトとウォーターポンプの定期交換が近づいていることになり、もう?いや、またか?という感じだ。

前回(300,000km)の交換が2020年2月。新型コロナウイルス感染症の世界的流行が本格的に始まった時代で、日本国内では感染者数が急増する直前だった。以後、緊急事態宣言が発出される。外出することを自粛するよう求められるが、いわゆるエッセンシャルワーカーゆえに何が起きようと、普段通りに通勤して職場に向かう流れは一切変わらなかった。

閑話休題。久しぶりにタイミングベルト周辺のパーツカタログを眺めており、また同時にサービスマニュアルを読んでいる。今回も近所のディーラーに作業依頼を出すことになるが、手を出さなくても全体的な流れだけは振り返っておきたい。タイミングベルトやウォーターポンプだけでなく、ボルト等のショートパーツ類をどれだけ含めて交換するか。地味に迷う。

もう一つ振り返ってみる。200,000kmになった当時も、384,000kmまで不安なく走れるよう、いろいろとリフレッシュをしていた。最も大掛かりだったのがミッションのオーバーホールであり、次いでサスアームのブッシュリフレッシュとか。

前オーナー時代を含めて0km→200,000km…あちこちがけっこうボロボロ。

200,000km→400,000km…経年による劣化は多少あるが、200,000kmまでの酷さに比べればコンディションは極めて良好。

同じ20万キロでもこの差。この先も乗るとすれば、どういうリフレッシュをしなければならないか。過去の維持記録を読み返して、新しい維持計画を練り直すことになる。

タイヤ外したなら簡易チェックを

395,000kmに達したので、定例のタイヤローテーション。普段と変わらず、クロスパターン。

ジャッキで車体を持ち上げておき、タイヤを外したらサスアームの各ブッシュにシリコンスプレーを噴射しつつ、簡易点検。あちこちのパネルからアンダーコートが剥がれており、補修を考えておかなければならないか。

アンダーコートを施工したのが2015年12月の車検で、今年で10年目になる。距離としては18万キロ近くを走っており、走行状況を含めても耐久性は上々と言える。剥がれてしまったところはノックスドール300でカバーすればいいので、晩秋から来年の春に掛けての作業ネタとしてリストアップすればいい。

ブレーキホース

一番の悩みどころはブレーキホースをどうするか。純正ブレーキホースは欠品になって入手できなくなっており、この先交換するとなれば社外品しかない。その社外品も、似たり寄ったりな構造をしていながら価格はけっこうバラバラで、これまた悩ましい。

EK4ならば、ミヤコ自動車工業から補修品仕様のブレーキホースが出ており、羨ましい状態。このブレーキホースをEK9に転用しようか?と思ったことは一度や二度ではないが、命に関わる問題になってしまい、決断はできていない。

今年は車検であり、同時に依頼するリフレッシュ整備はどの範囲にしようか。今から迷っている。

スピーカー復活

18日にパソコン用のスピーカーが壊れてしまい、左側が鳴らなくなる。右側だけは鳴っているので、通知音等は聞こえるため、使用上の支障は無しだが。

音楽や動画の類では、片方のスピーカーでは全く楽しめない。それどころか、音が片方しか聞こえないというのは疲労感やストレスが凄まじいもので、早めに対処しないとパソコンを使うことそのものが苦痛になってしまう。

壊れたスピーカーの後継モデルは在庫があり、Creative GigaWorksを使い続けることになった。

Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20II-R2A

GW-T20から、GW-T20II-R2Aに進化。サイズ感は殆ど同じで、フロント側の塗装がピアノブラックになり、ダイヤルや各ジャックが金色になって見た目の高級感がアップしたような?

音楽や動画における聞こえ方はGW-T20と大差なく、これはスコーカーやツイーターのサイズがほぼ同一であるためか。違和感なく移行できた点は嬉しい。

いつも通り、解体処分

18日に壊れてしまったスピーカー(Creative GigaWorks T20 GW-T20)は後継品が見つかり、即発注。壊れてしまったGW-T20は捨てることになるが、そのままでは持ち去られることになるので、解体して再起不能にしてから廃棄する。

基板その1

密着していたケースを傷だらけにしながら開封すると、お待ちかねの基板が見えてくる。

基板に付着している繊維状のものは、ケース内部に貼り付けられていた吸音材。少なからず脱落して、このように基板上へ落下していた。各コンデンサに見た目の異常はなし。

基板その2

裏面を見る。どこかにハンダクラック等の損傷があるのかもしれないが、固定用の樹脂が塗布されて全体を把握できないようになっている以上は、追跡調査は諦める。

JRC 4556Aを発見

目ぼしい半導体はないかな?と探してみると、JRCの文字を発見、日清紡マイクロデバイス(新日本無線)のオペアンプが使われていたようだ。

遠い過去に使っていた安物のスピーカーは、それこそ秋葉原で売られている電子工作キットのような小さなアンプが入っているだけだったが、クリエイティブテクノロジーの製品となればそれなりの高額製品。しっかりとした基板と部品で構成されていることがよく分かる。

再起不能とするために各ケーブルを切断し、電源回路も破壊。これで再利用は不可能になり、資源物として回収待ちとなる。

ハガキケースを転用

シビックRのショートパーツ類は、3.5インチハードディスクのクラムシェルケースを転用して使用していた。バルク品のハードディスクを買ったときに保護用として付属していたもの。今となっては懐かしい、HITACHIの文字入り。

ハードディスクの保護用だけに、乱雑な保管状況でも割れることはなく、中のショートパーツ類はしっかりと保護していた。しかし、在庫品チェックのときにケースを踏んでしまい、割ってしまう。仕方なく代替品を探すことになるが、これ以上の大きなケースでは収納できなくなってしまうので、なるべく現状のサイズを維持したいところだ。

100円ショップのハガキケースが3.5インチハードディスクの保管ケースになる…という話は以前からキャッチしており、そういえば?と思い出す。近所の100円ショップを探してみると、確かにハガキケースが売られており、サイズもちょうどいい。

ハガキケースはショートパーツケース

左が割ったクラムシェルケース、右がハガキケース。大きさはピッタリで、収納スペースの問題も完全にクリアできる。フラットな内部になるため、容量的には僅かにアップすることになった。

シビックRのショートパーツに限らず、剥き出しの状態(いわゆる裸)で保管しているハードディスクについても、ハガキケースを追加購入して保管するのもありか。嵩張らない、半透明で内部が見えやすいと、いいこと尽くめ。