トランジスタで555

555タイマーICは最も有名な半導体とか、最もよく売れたICだとか、最も人気のある定番モデルだとか、とにかく評価が高い。斯く言う私も555タイマーは何かと使う場面が多く、一番多用した型番かもしれない。変わったところでは、シビックRのオドメーター調整で555タイマーICを使った発振回路を用いていた。

単純に使うだけでなく、パッケージを模した足置きを作ったり、555タイマーICの内部回路からディスクリートなトランジスタを何石も組み合わせて互換品を作ったりと、もはやアイドル並みの扱い。

内部回路から、ディスクリートトランジスタで互換回路を組んでみるとは実に興味深い。全く別件で細かい部品を探していたところ、共立エレショップで555タイマーICをディスクリートパーツで再現した工作キットが見つかり、ほぼ瞬間的に買い物かごボタンを押していた。

DC-555FとNE555P

届いたディスクリート555基板と、比較用にデスク上で転がっている本来の555タイマーIC。555タイマーICは秋月電子通商では30円から40円で売られているところ、このディスクリート555基板は注文時点で3,800円なので、明らかに物好き向け。

このディスクリート555基板の場合、555タイマーICの各脚に相当する部分はコネクタになっていて、タイマー回路や発振回路をサクッと組んで使うことができる。ブレッドボードで組むより早いかもしれない。

夕焼け

秋特有の高い空と急激に沈んでいく太陽で、夕焼けの風景は夏場とは全く異なる様子になる。せっせと川沿いの道を走っていると、これはいい色の夕焼けじゃん!と気づき、視界が広がる橋の部分に出る。

夕焼けの内川

思ったとおりの光景だった。どこかで見たような懐かしさがあり、撮影地周辺全ての土地勘が残っているためだろう。

自転車を止めてカメラを構えていると、何かを撮影している素振りの私の存在から、夕焼けの風景を撮っていると気付いた人が周囲に並び始め、撮影会の如し。歩きスマホで橋を渡っていく人は何人もいたが、この風景に気付かないことは非常にもったいない。

9月下旬から12月の冬至までが、一年のうちで最も好きなシーズン。こうした光景を見られるチャンスは思っているよりも少なく、記憶のバックアップという意味でも積極的に撮影しておきたいところだ。

目にクるライト

今の時期は日付が変われば1分程度、日没が早くなる。感覚としてはまだ日は高いだろうと思っていたら、イメージよりも早い日没となってしまい、久しぶりに暗い中を自転車で走ることになった。

後方から視認しやすくなるように、もう少し強烈なテールライトが欲しいな?とふと思う。そこでキャットアイから販売されている、RAPID mini テールライト TL-LD635-Rを買ってみる。

RAPID mini テールライト TL-LD635-R

高輝度LED特有の鋭い光で、直視できる時間は数秒程度。やたらと眩しいテールライトをつけている自転車を見かけることがあり、なるほどこういう類のテールライトだったかと納得。

自転車用テールライトの種類はなかなか豊富で、内部にセンサーで減速Gを感知し、ブレーキランプのように明るくなるモデルがあれば、後方どころか足元や後輪全体を照らし、存在を目立たせるモデルまで。豊富な種類はありがたいが、耐久性や使い勝手がよく、それでいて落として破損しても割り切れる価格となれば、やはりキャットアイの製品はバランスに優れる。ライトだけを盗むアホがいるだけに、脱着しやすい構造もありがたい。

道交法によれば、まずはリフレクターがあって、テールライトの点滅モードを使うなら合法になるそうだ。リフレクターがない場合は点灯状態で使用し、点滅モードは違反となる。

これだから洋モノは

帰宅すると何通もの配送物が届けられており、ひと際大きな段ボール箱があった。海外からの配送で、段ボール箱のサイズからマザーボードだろうと期待して開封すると。

水冷式CPUクーラー

なに、これ?

形状からして確かにCPUクーラーだが、やけに太いチューブが接続されており、数秒で「水冷式だわこれー」と判断できた。水冷式CPUクーラーは購入しておらず、しかもラジエター部の形状から、間違いなく1U規格のラックマウントサーバ用。

パッケージ全体を見渡すとモデル名が見つかった。確かに購入したメーカーは同じながら、全く別のモデルが輸入されていたことになる。

返品及び交換を要求するため、販売元にメッセージを送って返答待ち。さて、予め配信されていたメッセージを改めて読み直すと、気になる文言があったことを思い出す。

フラグ

1.配送中のトラブルは日本の流通に比べると多い。

2.トラブルが生じた場合は全額返金、新品の再送。

フラグ、盛大に立っていた。配送予定日よりも早いタイミングで到着しているが、販売元から発送済みとなりつつ、配達中と配達済みまでのステータス変化はなかった。

これまでAmazonをベースにした海外からの配送は、シンガポールと中国があった。どちらの国の現地業者は発送までが非常に早く、日本国内の配送と殆ど変わらなかった。が、今回はUnited States。今になって考えてみれば、販売元のメッセージが第一のフラグとなれば、輸入元がこの国の時点で第二のフラグだったかもしれない。

ラックマウントサーバ用のクーラーといえば、その騒音はダイソンの掃除機に近いものがあり、それでいて大風量なので部屋全体のホコリが強烈に舞う。クローゼットの中には1Uのラックマウントサーバが保管されているので、その騒音はいつでも体感できる。この水冷式クーラーもどういう音を発するのか少なからず気になるが、返品する商品だけに稼働させるわけにはいかない。

初期不良ならいいが

メーターバルブを交換したのが、2025年7月21日のこと。それからしばらくして、ヘッドライトをハイビーム状態に切り替えても、メーターパネル内のハイビームインジケーターが点灯していないことに気付く。

ハイビームとロービームの切り替えは正常で、ハイビームインジケーターが点灯しなくなっていることが異常となる。調べてみると、この状態では車検に通らなくなってしまうことが判明。あまり注目されない事柄ながら、地味に厄介な問題になりつつあるような?

バルブは交換したばかりで、点灯しなくなるとはどういうことか。ハイビームインジケーターの点灯回路、つまりハーネスに異常があったらイヤだなと思いつつ、まずは手元にストックしてある新品のバルブ…35505-SA5-003を再交換してみる。

ハイビームインジケーター

青くて鮮やかなハイビームインジケーターが点灯するようになった。となると、取り外したバルブは当たり、つまり初期不良だったか。万一再び点灯しなくなった場合、今度はインジケーターの点灯回路の全体調査となる。

装着不良という原因も考えられたが、ケースからは捻って取り外しており、少なくとも固定はしっかりできていた。予備バルブで正常点灯したことに安堵し、断芯の有無までは確認しなかった。

急遽ワクチンを

今日は秋のツーリングだったが雨で中止。バイクのレンタル規約により、料金は一円も戻ってこない。さて、この損失はどこで埋め合わせしようか。

一日の予定が全て空いてしまったが、イベント事はこの先も多く計画されている。そんなところに、早くもインフルエンザの流行期に入ったという嫌な報道を見る。ここは早めにインフルエンザワクチンを接種しておいた方がいいと判断し、近所のかかりつけの病院に連絡してみると「接種可能です」とのこと。

自費による予防接種なので、手渡される領収書には初めての『自費、負担割合100%』の文字。健康保険によるカバーが無い分、なかなか迫力のある金額になるが、担当医からは「利益なんてないよ」と衝撃の一言。

自費100パー

効果が出てくるまでには二週間は要する。接種を受けてから6時間程度で軽い倦怠感と腕に鈍痛があり、副反応がさっそく出ているところだ。

★2025年度のワクチンメモ(JHIS国立健康危機管理研究機構の感染症情報提供サイトより)

2025/2026シーズン
A/Victoria(ビクトリア)/4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/Perth(パース)/722/2024(IVR-262)(H3N2)
B/Austria(オーストリア)/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)

次期PCに向けてその4

帰ってくるとAmazonからメールが来ていて、出品者からの追加情報なる件名。だいたい、この件名から始まるメールはロクでもない内容(在庫切れによるキャンセル通知)であることが多いが、さて今回はどうか?

連絡失念

完全に失念しておりましたとのこと。

入荷できず、キャンセルというオチではないだけマシ。通知を忘れていたとはいえ在庫があって、日本への出荷が始まったことにより、次のプロセスへ進むことができる。輸入は日数が掛かることは覚悟していたので、通知忘れについては割とどうでもよかったりする。

次のプロセスはメモリとSSDの手配、電源ユニットの買い替え。電源ユニットについては、1000W級の容量がありふれていることに少なからず衝撃を覚えている。

よく切れる部分

運用開始前の日常点検でランプ類の確認を行っていた。ヘッドライトやウインカーの点灯はOK、テールランプも問題なしで、残るはライセンスランプ。テールゲートを下から覗き込むようにチェックすると、向かって右側が切れていた。

ライセンスランプの不点灯

「片目のジャックじゃん!」

テールゲートは荷物の出し入れで頻繁に開閉する。閉じるときの衝撃は相当なもので、ライセンスランプに伝わる衝撃も強い。よってライセンスランプ本体である電球、特にフィラメントへのストレスは大きいようで、こうしてすぐに切れてしまうようだ。

何の変哲もないT10バルブを買えばいいので、そのまま近所のホームセンターまでひとっ走り。カー用品コーナーに置かれている適合表で再確認して、スタンレー電気のNo.35を買ってくる。

スタンレー電気 T10 バルブ No.35

片方が切れれば、もう片方もすぐに切れると判断して2個入りを買ってくる。それにしても、代表的なバルブの使用部分を示すこのイラスト。デフォルメされているとはいえ、どこかEGシビックのような雰囲気がある。

ライセンスランプのLED化は好みではなく、また封印の影が強くなってしまい、ナンバー全体が暗い印象になる。よってここだけは、旧来からの電球を使い続けている。

プリンター終了

共用パソコンに接続しているインクジェットプリンターは定期的に使うので、今のところヘッドの目詰まりとは無縁。しかし、起動するたびにセルフクリーニング機能が動作して、インクを無駄に消費してしまう点は昔から一切変わらない。

今日も印刷しようとしたら、ピーピーと警告音が鳴って動作が止まる。インクが減ったわけではなく、画面には初めて見る警告が出ていた。

限界到達

限界到達表示。プリンターだけでなく、スキャナーを含めて全ての機能が停止しており、電源を切る以外はできなくなった。

あれだけ無駄にインクを使っていれば、廃インク用のパッドも限界になるだろう。しかし、このプリンターも買って10年近くは使っており、分解整備と機能復旧をするくらいなら、買い替えのタイミングとしては悪くないかもしれない。

いわゆる複合機に属するタイプなので、捨てるにもひと手間掛かる。このプリンターに限らず、家電の類は相次いで買い替え時期に達しているところであり、優先順位を考えながら更新していくことになりそうだ。

長らくストックしていなかった

EK9シビックRのパーツ集めは一段落しており、過去のように買い漁ることはなくなっている。それでも、総走行距離が20万キロの当時に行った集中リフレッシュのタイミングから数えれば、同じく20万キロを走っていることになる。

二度目のリフレッシュというべきか、現状のコンディションを維持するにはどうしたらいいか。不調を訴えるポストを目にする機会が少しずつ増えており、そうならないように思考を巡らせている最中だ。

駆動系、クラッチを操作するパーツ類は一通り揃っているが、クラッチレリーズベアリングだけは持っていなかった。部品の特性上、世界各地で純正品、製造元の直販、互換品それぞれが幅広く販売されており、その気になれば海外から取り寄せることが可能なので、どうしても後回しになっていた。

パーツカタログを読んでいると、記載されている価格と現状の価格に大きな差ができており、余計な費用は抑えておきたいという思いから。

22810-P21-003

クラッチレリーズベアリングを買ってくる。純正部品番号と名称は、22810-P21-003 ベアリング,クラッチレリーズ(フジコシ)となる。

部品番号から調べてみると、EK9に限らず1980年代の終わりから2000年初頭にかけての、MT仕様のホンダ車に幅広く使われていることが判明。排気量がより大きくなっているアコードやプレリュードにも使われていることがあり、それだけ実績のあるベアリングとなる。

過去にはSPOONからもレリーズベアリングが販売されていた。

SPOON RELEASE BEARING 22810-EK9-G00

現在は販売されていない。さて気になる中身については。

55SCRN41P

サプライヤーである不二越での呼び番号『55SCRN41P』は純正品と同一で、レリーズベアリングそのものは一緒だった。SPOONのパッケージに収めることで、SPOONブランドとして販売していたのかもしれない。