交換4個目

エンジンの回転数の変化に合わせて、エンジン本体は前後に傾くようにして動く。大きく振られ過ぎないよう、振れ止めとして機能しているのが、フロントストッパーインシュレーターという部品。

50842-ST7-Z00 ラバー,L.フロントストッパー

今回はこの左側、クランクプーリー側にある50842-ST7-Z00 ラバー,L.フロントストッパーを取り上げる。

薄いゴム板で構成された部品だけに、耐久性は極めて低い。エンジンの振動や回転止めのストレスにより、10万キロ程度でヒビが入る。過去の経歴を振り返っても同じ傾向を繰り返しているので、そういうものだと割り切っている。

ヒビが入って切れかけても、振れ止めとしての機能はなんとか維持できる。が、そのまま使い続けることは気分的に良くないので、いつでも交換できるようにストックはしてある。

50842-ST7-Z00 ラバー,L.フロントストッパー

50842-ST7-Z00 ラバー,L.フロントストッパーの新品。またもやこいつの出番だ。

EK9シビックRは、合計5個のゴム部品でエンジンとミッションを支えていることになるが、ここ最近気になるのがシフトフィーリングの悪さ。車は止まっていて、ギアがNにある状態から1速へ入りにくいことがあり、それ以外に問題は起きていない。

各エンジンマウントはバラバラのタイミングで交換しているために、常にどれかが劣化して本来の性能を発揮できていない可能性もある。いつかは一斉交換して状態をリセットするのも悪くないが、今は長期的な目標になりそう。

ナマは初めて

ここ都心部におけるタヌキといえば、動物注意の看板に描かれたイラストであり、大通りを渡ろうとして車に轢かれたあとのロードキルでしか見ることはなかった。

保土ヶ谷バイパスを走れば、車が微妙に車線をズラして走っていくので何事かと思ったら、やっぱりタヌキが轢かれたか…と出くわすことは何度もあり、東北道や関越道も同様。

昨晩は寝つきが悪く、完全に睡眠不足の状態で夜明け前の住宅地を走り抜けていた。道路をさっと動物が横切ったので、いつもの猫だろうと思ったら、どうも動きが鈍い。猫のわりにはケツが大きく、まるで犬のよう。違和感を抱いて、その動物を見てやろうとしたら。

生きているタヌキ

「何か御用ですか?人間」

タヌキだった。生きている姿を見るは初めてで、これで完全に目が覚める。逃げる素振りは一切なく、どこか慣れているような態度さえあった。ピントが鼻先にあってしまい、微妙にブレているのは人間側が驚いていたため。

歩き回るタヌキ

「たぬきの周りをウロウロされるのも困るのですよ」

たまたまいた朝の散歩中の人に「ここにタヌキいるっすよ」と声を掛けると、その人もやはり同様に驚いていた。そして隣にいるラジオ体操の準備待ちの老人会にも声を掛けると、「タヌキいるって!」と完全アイドル…ではなくタヌキの撮影会モードと化す。一斉にスマホを向けても嫌がらない様子は、完全に慣れているらしい。

話を聞いてみると「タヌキがいる噂は聞いたことがある」とのことで、行動圏に入っているのかもしれない。人工島とはいえ緑地帯が存在し、下町特有のゴミの多さから、食べるものには困らないか。

さらに調べてみると、少なからず目撃情報が続いている。決して多くはないながら、都心部にタヌキが確実にいると判断できる。結果、道路で轢かれた死体を見ることになっていて、これはこれで裏付けが取れている。

平成狸合戦ぽんぽこではないが、人間に化けて生活していたタヌキが、本来の姿で闊歩しているところを見られてしまったとか。いずれにせよ、朝からとんでもないものを見つけることができた。チャリ通の面白さは、こういうところにある。

現物確認

EK9シビックRで使われているリレーがいくつあるのか。特にヒューズボックス部分は、サービスマニュアルやパーツカタログをいくら眺めても分かりづらいものがある。ベストなのは現車のチェックで、さっそく見直す。

ヒューズボックス内のリレー

そうそう、こんな具合だったと思い出してくる。

最も目立つの白いリレーはウインカーリレーで、こちらは2021年9月26日に交換済み。ここでちょっとした問題が発生し、そういえばスペアのヒューズボックス一式はどこに片付けたか?と。部品として部屋に持ち込むと大きくて地味に重く、片付けておくにも苦労を強いられていたが。

その他、リアデフロスター、ホーンの各リレーがあり、ここは合計3個と判明する。既にリレーボックス内はカウントできているので、ある程度は絞ることができた。

汎用部品なので急いで買う必要はないが、値上がりのことを考えると先延ばしし過ぎるのも考えもの。個数が多いので総額としてはけっこうな額になっていくことも、判断を鈍らせる要因となってくる。

追加修理依頼

2025年4月、冷却水漏れが発覚。

冷却水漏れ

見つけたのは私ではなく、シャブ(会社自動車部)のメンツだったりするので、点検できているようで抜けがある典型例となった。

修理するとなれば、一旦冷却水を抜かなければならない。アウトレットを外して清掃し、液状ガスケットを塗り直す。元に戻してから、冷却水を充填して…とDIYでやるには少々面倒だ。それ以上に、液状ガスケットを用いる作業が苦手というのもあるが。

以後、現在まで漏らしたまま走り回っており、日々の日常点検で冷却水が減っていることに気付けば、その都度補充している。

ボンネットを開ける度に、冷却水特有の異臭が漂うことが当たり前となっており、さすがに修理してもらうかと思い立つ。今日はディーラーで作業打ち合わせの日で、この冷却水漏れの修理も追加で含めてもらう。

作業見積書

アウトレット、モコミチ?いやモチコミ。

Defi用水温センサー

使うことが無かったDefiの水温センサー及び穴開きアウトレットから、純正アウトレットへ戻すことになった。当然、新品は出ないので持ち込み扱いとなる。

作業完了が見通せず、終了次第連絡を貰う流れは毎度のこと。春先からドライブ予定が次々に組まれているので、ここでしっかりと整備して万全の状態に仕上げておかなければならない。

捨てていたステー

情報によれば、パワステフィードホースをエンジンヘッドカバーに固定するステーは廃番だそうで、入手できないそうだ。

53775-S04-980 ステーB,フィードホース

黄色の丸で囲ったのが当該部品で、部品番号と名称は53775-S04-980 ステーB,フィードホースとなる。

そーなのかー、そうなのか!?と大間違いをやらかしていたことに気付く。ただの金属パーツだし、早々に壊れるもんじゃねぇや!と軽く捉えて、金属ゴミとして捨てた記憶がある。

外された中古部品でさえ貴重な純正部品となりつつある現状では、専用設計のステーやブラケットの類も同じく貴重品。鉄板を曲げ加工した部品で壊れにくいとはいえ、失敗をリカバリしたくなるのは末端とはいえ技術屋の立場ゆえか。

探し続けて何ヶ月が経過したかは分からないが、代替ステーを確保することができた。

2種類のステー

左がEK9シビックR純正のステー、右が代替ステー。どうやらEK9用ではなく、他のB型エンジン用のステーだ。形状的にEG6シビックやDC2/DB8インテグラ用と思われる。

フィードホースが組み込まれるホルダー部分の径や取付角度は共通で、ボルト穴も全く同じ。唯一違うのは、スロットルワイヤーを固定するホルダー部分が溶接されていること。

スロットルワイヤー固定用のホルダー部分

小さなホルダーがあり、EKシビックでは不使用となる。

EG6シビックやDC2/DB8インテグラでは、スロットルワイヤーがエンジンヘッドの周りをグルリと回るように配置される。長いスロットルワイヤーを固定するためにあちこちにホルダーやステーがあって、その中の一つがこのフィードホースステー背面の、小さなホルダーとなる。

ステーやブラケットは、どんなに小さなものでも廃棄してはならないと再認識。小さいからこそ、逆に保管しやすいのだからまとめておけば邪魔にもならない。

10年ぶりと2020年代では初

2020年以降は年始の初詣に行かなくなった。もちろんコロナによる感染を予防する意味合いが強かったが、年々混雑に身を任せることが疲れやすくなってしまい、完全に習慣が失われてしまった。

それもどうかとなって、「氷川神社に行くか」と誘われて、2026年度一発目のドライブは大宮の氷川神社となった。過去の経歴を調べてみると、2016年2月に訪れており、実に10年ぶり。そして2020年代に入って、これまた一発目の初詣。

10年ぶりの氷川神社

平日とはいえ、参拝客が次々と訪れる。さらにはお宮参り、結婚式が執り行われており、明るいネタが多かった。10年ぶりに訪問したこと、EK9シビックRは無事に月に着いたことを報告し、引き続き安全に運行するために見守るようお願いをする。

さて、ここから移動開始。一気に南下して東京都を縦断し、神奈川県は横浜市の山下公園へ。氷川神社より分祀を受けた神棚がブリッジに鎮座するだけでなく、中央階段の手すりには神紋『八雲』がデザインされている。

氷川丸にある、氷川神社の神紋『八雲』

幼少のころから何度も訪れては歩き回った場所ながら、しっかりと見ていく。両手では数えられないほどの訪問回数だろう。

ブリッジの御祭神

もちろん、ブリッジに祀られた御祭神を見ていくことも忘れずに。一番長く居たのは、やはり機関室だったりする。

関東平野内だけの移動ながら、あちこちを走り回ったおかげで、総走行距離は310kmと程よい数字。一日お疲れさまでした。>参加者

仕込み金

財布の中には予備の現金…仕込み金を入れている。基本的に使うことはないが、何かあったときの備えの一つとして扱っている。

小銭入れは1000円

プライベートに限らず、職場でも持ち歩いている小銭入れは千円紙幣。交通系ICカードとしてSuicaもセットしている。

パスケースは5000円

免許証やJAFの会員カードといったパスケースには五千円紙幣。過疎地までドライブで訪れて、ガスがない、コンビニもない、でもガソリンスタンドだけは見つかった!というシチュエーションのための備えかもしれないが。

山奥や過疎地に入る前に給油しておき、それから走り回る。これだけでも安心感はまるで違い、訪れた土地に金を蒔くことも兼ねている。おかげで今に至るまで、立ち往生を覚悟してガソリンスタンドを探し回ることは一度もやったことがない。

メインの財布は10000円

メインの財布には一万円紙幣。小銭を入れておくポケット部分に収納。

財布の中の現金を常に把握していれば、仕込み金を用意せずに済む。さらに国内であれば、コンビニさえ見つければ24時間365日必ず現金を引き出せるので、そこまで用心することはないと思っていたりするが。変なジンクスなのか、仕込み金があるときとないときでは、無いときに切羽詰まった状況になることが多かった。

なお、デスクにも緊急の移動費…飛行機代として、常に50,000円が置かれている。日本は50,000円があれば、どこからでも駆けつけることができる。

使うのは来シーズンから

早朝の自転車通勤では、最も冷えている時間帯での走行になるので走行風は痛みを感じる冷たさになる。そこでバイク用のグローブで凌いでいるが、防寒性は軍手よりも良くなったものの、一旦冷たくなってしまうとダメ。

100kmh級の走行風にも耐えられる、ウインターシーズン用のグローブを探す。これならどうだろう?と思ったのが、ホンダから出ているグローブで、さっそく取り寄せてみる。

カーボンプロテクトグローブ 0SYEJ-66B-AL

他人からすると「指が異様に長い」そうで、世間のLサイズ手袋では小さいことがあり、LLサイズでないと合わないことが多々ある。今回もLサイズ、LLサイズのどちらにしようか迷ったが、ある程度は手や指先に密着しないと危ないので、Lサイズをチョイス。

日頃からEK9シビックRの純正部品番号を見慣れている身としては、商品番号が0SYEJ-66B-ALと割り振られている点もどこか馴染み深く、選択しやすかったことも大きい。

到着してさっそく試着してみると、少しキツいか?と思ったりしたが、スイッチ類の操作のことを考えるとピッタリと密着した状態こそベスト。というわけで、バイクだけでなく自転車でも使えるウインターシーズン用グローブを入手することができたが。

明日からは朝の気温が上がり、帰り際は日中の暖かさが残るようになってくるそうだ。となると、このグローブは今度は暑すぎることになってしまう。今回のグローブに限らず、防寒用の上着を買うと気温が上がり、本格的に使うのは来シーズンからとなるオチは非常に多い。

更新…Y26#02

Honda ヘリテージワークスで部品の復刻リクエスト』を追加。

2025年12月12日に、Honda ヘリテージワークスで部品の復刻リクエストを受け付けていると、Xのほうで取り上げていた。

しばらくして、読者から「ホームページ(hinata.jp)上で全国のEK9乗りへ情報提供してくれないか?」という趣旨のメールを頂いた。事実上の作成リクエストだが、どういうページに仕上げればいいのか全く分からない。

いろいろ考えた末に、一種の記録として残すことにした。

今は昔、DC2インテRに乗っていたころ。HONDA Virtual-Pitというサービスが提供されており、メールアドレス等を登録しておけば無料でパーツカタログを閲覧できて、部品番号が簡単に検索できるシステムがあった。対応車種が次々と追加される予定だったが、なぜか唐突にサービスが終了する。

この当時、HONDA Virtual-Pitの登録方法から使い方、内容を紹介したホームページがけっこうあり、こういうところで事前予習してから登録したものだった。そうそう、あの感じでいいじゃん!と思い出して、ページを編集していく。

HONDA Virtual-Pitのように突然サービスが終了したとしても、Honda ヘリテージワークスを取り上げたページとしてhinata.jp上で残り続ける。そうでなくても、いわゆる旧来の個人のホームページで、Honda ヘリテージワークスで部品の復刻リクエストを受け付けているという情報が少しでも広がっていき、部品の復刻リクエストに繋がればいいと思う。

縦に長いスマホのスクリーンショットを多用してページをまとめたので、パソコン上から閲覧するとけっこう見づらい。しかし、スマホで見るとそうでもないあたり、画像を縦にして使うことは想像以上に難しいことが掴めた。傾向として、総アクセスの7割がスマホから閲覧されていることから、さほど問題はなさそうだ。

アップロードしたページの最後にも記載しているが、スクリーンショットは全てHonda公式Webページからの引用となっている。限りなくクロに近いページ構成となっているため、何か問題が起きればサーバ上から削除することになる。

部屋、寒すぎ

昨日の朝に積もった雪は、その日のうちに溶けていき、今朝になってみればすっかり乾いていた。日陰、車や建物の屋根にはいくらか残っているが、これらも夕方くらいにはだいぶ減っていた。

気温は相変わらず低いが、適度に風があって空気も乾燥している。掃除するには好都合な気候で、体を動かしていれば次第に温まってくることも期待しつつ、せっせと作業を続ける。

掃除は、風上の部屋から風下の部屋へ向かって、また高いところから低いところへと基本の流れがある。そこに前屈や屈伸、伸脚といったストレッチ系の運動が絡んでくるので、体は次第に温まってくる。しかし拭き掃除で体の動きが腕メインになってくると、途端に冷えてしまう。冷え性の影響もあるが、指と足先が強烈で痛みすら出てくる。

室温は10℃

室温計は10℃となっていて、冷えてしまう理由をすぐに納得。別室の温度計は7.7℃と表示しており、相当冷たい西寄りの風が吹き抜けていた。各部屋の室温をここまで下げてしまったのは恐らく初めてのこと。

掃除を終えても、換気のためにもう暫くは窓を開けたまま。極短時間で体が冷えきってしまい、震えが止まらなくなって換気終了。部屋の暖房は足元ヒーターとパソコンの排熱で、この二つで10℃から16℃まで上がる。

体が低温側に慣れてしまったためか、15℃を超えてくるともう適温に感じ、20℃になると少々高いな?とさえ思ってしまう。しかし、冬場に体調を崩しやすい原因として、この室温も関係ありそうな気がする。健康的な室温は18℃、理想は21℃とのことだ。