JA8945

モノレールの車内から眺めている、エンジンを外された日本航空のボーイング777。

エンジンが外されたB777

長らく駐機していることを26日付けの記事で書いた。

駐機している場所と道路の配置から、これは見物しやすい位置にいるのではないか?と考えて、東京モノレールの整備場駅までひとっ走り。このあたりにいたはず…と付近をウロウロしてみると、やはりいた。

JA8945の機種部分

駐機していたB777は、JA8945だった。今となっては懐かしい、スタージェット時代。その当時には『デネブ(※1)』という愛称がつけられていた。この愛称があった時代の機体なので、登録は1999年8月となるベテラン機。そろそろ引退を意識させられる時期だろうか。

ピトー管等のデリケートな部品はビニールと粘着テープらしきもので封じられており、風防にはサンシェードが置かれている。飛行機に限らず、しばらく動かさない乗り物については、開口部を封じたり窓に日よけを設置するといった防御策が共通して行われることが多い気がする。

JA8945を離れた位置から

少し離れた位置から機体を眺める。エンジンのファンとコアが外され、向こう側がよく見える。さて、デネブが再び運航に戻るのか、それとも航空需要の低迷から、区切りを迎えてしまうのか。名前が名前だけに、しばらくは目が離せない。

B777は、ヒコーキの世界に興味を持ったときに、ちょうど導入が始まった機体だ。日本航空、全日空、そして日本エアシステムと各社のカラーリングや機内仕様の違いといったものを楽しんでいた。

日本航空スタージェット就航記念CD

現在も、日本航空がB777スタージェットを就航させたときの記念CDが、宝物の一つとして机の中に収められている。ジャケットはボロボロになっているが、CD本体にはダメージがなく、24年が経過した今も音楽を聴くことができる。

※1 デネブ
夏の大三角を形成する星のイメージよりも、かぼちゃと実験が大好きな某うぃっちのイメージのほうが強い。そんな事情からJA8945は4代目塗装時代から、お気に入り機体の一つ。コロナ禍による航空需要低迷の最中とはいえ、『彼女』を間近で見れたことは本当に嬉しい。