今日は早めに寝ます

ここしばらくは22時には寝るようにしていて、睡眠時間は7時間を確保している。おかげで朝から疲労感を覚えているようなことは減り、慢性的な全身の痛みも落ち着いて、だいぶラクになったと思う。

昨夜はWindows Updateの自動更新でパソコンがすぐにシャットダウンせず、全て終わったのが22時半を回っていたころと思われる。普段より30分ほど寝るのが遅くなるだけでも、今朝は疲れが残っているのがハッキリ分かって、目覚めも悪かった。

これが昔なら、全く問題の無いこと。極端なときは、2時間睡眠でも平気でピンピンしていた。現状では30分の遅れが、翌日に響くようになっており、間違いなく加齢に伴う変化と言える。そして日曜日の夜は20時に寝てしまう要因に、前日までの六日間において、寝るのが遅くなって積み重なった睡眠負債が関わっている。

暖かくなったと思ったら、昨日のように冬に逆戻りしたりと、体調が悪くなりやすい環境が続いている。ようやく咳が落ち着いてきており、ここで再び悪化させるわけにはいかない。治ったと思っていた肋骨は、朝の柔軟体操で上半身を伸ばしたら「メキッ」という音と共に鈍痛を感じ、危ない状態は続いている。3月からの体調不良は、まだ完全には回復していないらしい。

分解練習

テンプの分解と組み立ての練習をベースに、よりピンセットをうまく操れるよう、指先の感覚と動きを鍛えているところ。指先の僅かな震えが、ピンセットを通じて時計の部品に達すると、それはもう大きな振動と化してしまう。特にゼンマイ系部品では、振動で先端が大暴れ…。

ムーブメントより取り外したテンプ

ムーブメントより取り外した、テンプ一式。細いヒゲゼンマイでテンワがぶら下がっている。このゼンマイ、ヒゲと名付けられている割には人間の顎ヒゲより細く、ちょっとした曲がりや間隔の不揃いで正確な振動が失われてしまう、極めて繊細なパーツ。ヒゲゼンマイ本体の調整や修正は、熟練した時計師の専門分野だ。それでも弄る理由は、どのような扱いで傷んでしまうか把握するため。

テンプとテンプ受けを分離

テンプ受けから、テンプ本体を取り外す。耐震装置の清掃と注油でここまで分解することはあり、いつの時代も基本構造は変わらない。今のところ、分解整備しやすい耐震装置は、このシチズンのパラショックだ。

テンワからヒゲゼンマイを取り外す

さらに一歩進んで、テンワからヒゲゼンマイを取り外す。ヒゲゼンマイに余計な負担を与えないよう、ヒゲ玉(中心部分)だけに力を加え、水平に持ち上げるのが難しい。

先のテンプ受けにぶら下がっている状態で、ヒゲ玉が簡単に回って妙にガタつくと思っていたら、なんとカシメが緩んでいたらしい。オーバーホール後の最初の歩度チェックで全く精度が出ないことが分かり、部品取りムーブメントからテンプ一式を移植してみたら、ある程度良くなった。精度が悪かった原因の一つに、このテンプも関わっていたことになる。

ヒゲゼンマイのアップ

取り外したヒゲゼンマイのアップ。現物は焼き入れ特有の青い輝きがあり、かなり美しい。写真左側、ゼンマイの終端部分はヒゲ持といい、楔によって圧入されている。ここを外せば、ゼンマイだけになるが、目と指先が疲れてしまい、今日はここまで。

顎ヒゲより細いヒゲゼンマイを扱うには、手持ちのピンセットでは大き過ぎることが分かった。より細くて鋭いピンセットを入手するか、細く仕上げるような加工が必要。ただ、先述したように、ヒゲゼンマイは時計師が扱う部分なので、ヒゲ持や緩急針の組み込み用としてのピンセットになりそう。

38クォーツの電池交換

セイコーの38クォーツといえば、当ブログの時計カテゴリーにおける、最初のオーバーホール事例となった時計だ。オーバーホールして精度を追い詰めて、ようやく所有者へ返却したのが2017年5月下旬のこと。

今年に入ってから「遅れ気味になってきた」ということで、電池切れの症状だろうか。電池の公称寿命は僅か一年なので、二年近くに達しようという成績は地味に驚異的。電池交換のために預かってきたが、持ち運び中のちょっとした衝撃で、秒躍制レバーの噛み込み症状が再び発生していたことも気になる。ひとまず電池を交換して、様子を見る。

Cal.3862とSR44SW

使用電池はSR44SWで、再びmaxell製をチョイス。電池を交換したところ、秒躍制レバーの石を弾く音が「チッ…チッ…チッ…」という小さな音から「ピンッ…ピンッ…ピンッ…」という大きな音に変化したことに気づいた。電池電圧の低下で、モーターのトルクが低下してしまい、歯車の石を弾き飛ばすことができなくなった?そんなことがあるのか。

電池を交換してから24時間が経過し、今のところ秒躍制レバーの噛み込み症状は出ていない。年差クォーツと電波時計の比較では、一日一秒以下の進み具合となっており、月±20秒の規格範囲内と思われる。このまま週末まで診察モードとなる。しばらくお待ちを。

結局正規手順で

シチズン ホーマーの精度調整をするにあたっては、テンプの根元にある『ヒゲ玉』を操作しなければならず、そのための手段として、いちいち取り外して調整するか、横着して隙間から調整するかの二択でどうしよう?と迷ったのが前回の記事

まずは横着パターンとして、1.2mmのマイナスドライバーを削り、先端を細くしたドライバーを作ってみた。

0.07mmのドライバー

先端の太さは0.07mm。殆ど針のような仕上がりとなったが、一応マイナスドライバーだ。テンプの外周部からヒゲ玉まで到達できる長さと、強度を保てるギリギリの太さを追求したら、このようなサイズとなった。

そして、ムーブメントの側面から、テンプのヒゲ玉を狙ってみたが。

ヒゲ玉の隙間は0.07mm以下

「ダメだ、ぶつかるわこれ…」ということで、側面から慎重に差し込んでみたが、作成したマイナスドライバーとヒゲゼンマイが接触し、曲げて壊してしまう恐れがあり、作業中断。テンワ(リング状の回転部品)とヒゲゼンマイの隙間は、どうやら0.07mm以下のようだ。

精度調整は、テンプを外して行う正規手順しかなかった。テンプを取り外し、ヒゲゼンマイでテンワがぶら下がっている状態にして、今回作成したマイナスドライバーを使って、少しずつヒゲ玉を動かすことになった。動かす量は皮膚を通じた感覚で察知するしかないが、本当に僅かな量を動かしただけで2.2msあったビートエラーが、1.7msまで改善した。調整は、一気に行うのではなく、少しずつ時間を掛けてゆっくりと。

その後のブッシュの様子

昨日、285,000kmを突破したので、タイヤローテーションを行った。振り返ってみれば、280,000kmになったのが2018年11月24日。それから昨日までに四ヶ月ほど掛かっており、今回はやけに長く感じた。冬場のシーズンオフだったことや、3月の体調不良で殆ど乗れなかったことが、長く感じた原因かもしれない。

2017年6月11日付けの記事で、5,000km毎のタイヤローテーションの際には必ずKURE ラバープロテクタントやシリコンスプレーを塗布し、サスアームの各ブッシュの保護を行っていることを書いた。そこには、199,000kmでブッシュをリフレッシュした後、74,000km経過した時点でブッシュの劣化状況を調査すると書いていたが、すっかり忘れていて。

この74,000kmというのは、工場での製造後から中古車として納車されるまでの距離で、装着されていた純正ブッシュには既にヒビ割れと硬化が発生していたことによるもの。リフレッシュを終えた199,000kmから74,000kmを走る間に、5,000km毎のブッシュへのスプレーを行い続けて、273,000kmを過ぎたあたりで異常が無ければ、保護効果があると判断できる。

先に書いたように、観察予定距離を忘れていて、リフレッシュしてから86,000kmを走った。ブッシュの劣化状況を判断するサンプルは、リアのトレーリングアームに装着されている一番大きなブッシュとなる。固定方向に対して回転するように大きく捻られる構造で、大きなストレスがかかりやすいため。このブッシュがダメになると、フラフラして落ち着きの無い挙動になってしまう。

トレーリングアームのブッシュ

リアタイヤを外して、スプレーする前のトレーリングアームブッシュの様子。トレーリングアーム本体の変色は、スプレーを繰り返した油分が積み重なったもの。この油分、冬場の下回りに付着した塩カルを落とすために、高圧洗浄機による水圧にも耐えている。

純正ダンパーASSYを交換した際に、ショックが無い状態で各サスアームを動かしてみたが、軽い力で滑らかに動いていた。リアの場合、トレーリングアームブッシュを中心に、トレーリングアームがシーソーのように動く構造をしている。

ブッシュの油分はしっかり残っている

ショックを外して手でサスアームを動かしてみて、今回の目視による点検ではヒビ割れもなく、ブッシュの油分と柔軟性は健在だ。よって、KURE ラバープロテクタントやシリコンスプレーによる保護効果はあると判断した。

ブッシュへの定期的なスプレーは、劣化を防ぐのではなく、劣化を遅らせる効果を期待している。サスペンションの動作や車体加重、酸素や熱といった要因で確実に劣化していく。月面到着までに、どれだけ劣化速度を緩やかにできるか。観察はまだまだ続く。

近場にあった海上国道

横浜市西区を起終点とする国道16号は、首都圏を環状に結んでいる。環状ながらも東京湾は結ばれておらず、代替手段及び海上国道として、東京湾フェリーによって金谷港と久里浜港で結ばれている。家から近くにある航路ながら乗ったことがなかったため、さっそく乗船してみることになった。

館山道木更津JCTを南下

金谷港側から乗船するため、東京湾を時計回りにぐるりと回るコースをチョイス。館山道を南下し、木更津JCT。普段なら東京湾アクアライン方面に入るので、富津館山方面へ進路を取るのは今回が初めて。

金谷港の待機列

スムーズに金谷港に到着。特に予約せず、ダイヤも調べずに飛び込み乗船となった。一時間に一便のペースなので、最悪一時間の待機を覚悟していたが、タイミングよく到着して待ち時間は15分ほど。乗船手続きを終えたら、すぐに乗船開始となった。

乗船完了

車両甲板に載せたシビックR、そして毎度お馴染みの構図。このシビックRで、国内あちこちのフェリーに乗ってきた。やたらとフェリーに載せられるEK9も、そうそういないのではないか。

金谷港を出航

では金谷港を出港する。久里浜港までは約40分。

かなや丸とすれ違い

世界有数の海上交通路、難所の一つに数えられる浦賀水道を横断するようにして航行している。他の船とのすれ違い、直前直後を横切るシーンに出くわす。小型の漁船、ラニーミード級汎用揚陸艇と思われる船艇、かなや丸とすれ違う。

大きい船がやってきた

こちらでは、パイロットボートの先導によって、大型船舶がやってきた。

川崎汽船 CAPE ROSA

川崎汽船のケープサイズバルカー、CAPE ROSA。バラ積み船で、主な積荷は石炭。先ほど川崎港を出て、次は岡山県の水島港へ向かっているところ。

兵機海運大黒丸

内航の輸送船と思われる、大黒丸。ファンネルマークが写っておらず、所属会社を特定することができなかった。

しらはま丸のデッキ

金谷港を出るときには多数の乗船客がいたデッキも、海ばかりで変わらぬ景色に飽きたのか、みんな船内へ移動していた。というわけで、今回乗船したしらはま丸のデッキ。

久里浜港到着寸前

あっという間に久里浜港に到着。下船すれば、走り慣れた横須賀の街だ。4月特有の、運転に不慣れなドライバーと横須賀名物Yナンバーの車に注意しながら、再び東京湾をぐるりと回るコースに入る。東京湾を中心に、千葉県側の田舎な雰囲気と、神奈川県側の都会的な雰囲気のギャップを楽しむことになった。国道16号の海上国道区間、制覇。

乗船だけでなく、一時間も待てば船の入港と出港の様子が見れる。近所という好条件から、暇つぶしと船撮影にはちょうどいいかもしれない。総走行距離は290km。

SCI(衝突装置)運用の日

今日は小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウに向けて、衝突装置を分離して銅の玉を打ち込み、人工的にクレーターを作り出すという、難易度の高い計画が行われる。飛び散ったリュウグウの破片で機体にダメージが及ばないよう、素早くリュウグウの影に隠れるという、アクロバティックな挙動も注目される。

昼飯時に、はやぶさ2の公式Twitterの速報を読みながら、次の更新を待つことを繰り返す。業務中はスマホを持てないので、帰宅時まで我慢。その後調べたところでは、計画は順調に推移していることが分かって一安心。世界初の衝突実験、成功おめでとう!

リュウグウ上空20km地点のホームポジションへ戻るための飛行も進んでおり、これを書いている22時の時点では、リュウグウから見て-Z軸方向の高度20km付近に位置して、リュウグウと平行に飛んでいるようだ。明日から+Z軸方向へ軌道を変更し、リュウグウの公転に併せる感じで、二週間ほど掛けてホームポジションへ帰ってくる予定となっている。

殆ど引力の無いリュウグウにおいて、爆発に巻き込まれないように、素早く退避して宇宙空間を飛び回る技術。これらが発展したときには、強力なスラスター(軌道変更用のロケットエンジン)を装備するようになって、それこそガンダムのように自在に動くなんて、夢物語ではない気がする。月の石分野ではアメリカと旧ソ連…ロシアに先行されているが、あちこちの小惑星の石を持っているのが日本という構図も面白い。

破産報道

秋葉原にある鉄道模型店、F MODELSを展開するF&MOKEI株式会社が破産したそうだ。模型店が潰れることは珍しいことではなく、ここ数年でも近所の模型店が潰れたところだが、今回の場合はネットニュースの記事になり、Yahoo!のトップページにも表示された、Twitterでも騒ぎになっていたという点では、異質かつ興味深い事例となった。

会社の鉄道模型部の面々から情報収集をしてみたところ、今年に入ってから「予約した商品が入荷しない」「予約品を勝手に売られた」「現金特価常態化」といったトラブルが当たり前のように起きていたそうだ。挙句「前金で払ってくれれば、送料無料で商品を送る」とまで告げられて、さすがに何か変と感づいたらしく、予約は一切キャンセルして事なきを得ていた。遅かれ早かれ潰れると考えていたようで、擁護するようなことは誰も口にしていなかった。

商品が入荷しない、勝手に売られた、現金特価とくれば、手元の運転資金が無くなっているのと同義。仕入れに必要な金が無い以上は、問屋側も卸すわけにもいかなくなる。そこで手早く現金を入手できるよう、少量入荷した商品をすぐに買ってくれる客に流してしまい、利益は少ないが現金がやってくる特価セールを連発して、少しでも金を作れる環境を作っていたようだ。

店舗の公式Webサイトの告知ページを読むと、事態がどんどんおかしくなっていく様子が見て取れるようになっている。金を作る環境として、中古品の取り扱いも計画していたようだ。二束三文で買い取って、店ではそこそこの値段で売れれば…と幻想を抱いていたのだろうか。予約した際の割引率が変わり、中古品の取り扱いをスタートして、前金での対応を求められるとは、壱番館とそっくりなパターンに感じた。

前金ビジネスの怖さは、はれのひ、てるみくらぶの破産で記事になっている。先の記事に、この模型店を当てはめてみれば、なんとなく原因が見えてくる。店側は、前金で受け取った金のせいで「資金はある」と勘違いしてしまい、急な業務拡大(貸しレイアウト)や販売商品拡大(塗料や室内灯)を行ってしまい、資金が枯渇したと予想できる。前金予約がうまくいっているならともかく、潰れる前の足掻きとなっていた場合、本当に潰れてしまうと返金は極めて厳しいものとなってしまう。前金制は、預かった金を店側が先に使ってしまう可能性がある以上は、買い手側にもリスクがある。

鉄道模型だけでなくRCカーにも当てはまるが、定価が設定されていながら、2割引、3割引での販売が当たり前に行われていることに、大丈夫なのか?と思うことが少なからずある。そういった販売方法に慣れてしまい、数パーセントの割引率の違いで、高い、客を舐めていると感じて店に行かなくなるようでは、店側だけの原因ではない。

ただ、F MODELSの場合、ある店員の接客態度に対する批判が極めて多い。こういった口コミは広がり続けるので、新規の顧客を逃してしまう遠因にも繋がる。あらゆる情報が一気に入手できる今の時代、趣味事業はどれだけのビギナーを実際に得られるかが勝負になってくると思う。裾野を広げることなく、限られた馴染みの客だけを相手して、その貴重な客でさえ軽く扱っていたならば、潰れる原因は店側にあったということ。

精度調整、どうしろと?

シチズン ホーマーの精度を調整するには、テンプの緩急針調整装置を動かす必要がある。タイムグラファーでの計測では進み傾向があり、ついでに片振りも出ていて、調整は必須。

ホーマーのテンプ周辺は、いまどきの機械式時計では見られない構造をしている。

シチズン ホーマーのテンプ

よく見る構造に思えるが、別の機械式時計と見比べると、よく分かる。

鉄道時計のテンプ

このように緩急針とヒゲ持ちは、共にスライドさせて動かすことができるが、先のホーマーでは緩急針はあるものの、ヒゲ持ちがテンプ受けに固定されていて、スライド調整ができない構造だった。

さらに調べてみると、片振りの調整をするにはテンプの軸に備わっている『ヒゲ玉(テンプの中心部)』をmm以下のレベルでズラしていくそうだ。ヒゲ玉をズラす?

ヒゲ玉をいじれというのか!?

ここか!テンプだけをバラして、ヒゲ玉の溝を発見することになった。調整するにはテンプをいちいち取り外してヒゲ玉を動かし、再び組み込んでチェックし…という正規手段か、待ち針レベルの薄いマイナスドライバーを自作し、隙間に突っ込んで捻るような手段しかないらしい。

さすがアンティーク時計。完全に参った。

アライメント測定の日

久しぶりにシビックRのアライメントを診てもらうために、軍都横須賀へ。

最後にアライメント測定を行ったのは2017年3月上旬で、それから40,000kmを走るなかで、荒れた路面を走ることは珍しくなく、ショックやサスアームの交換も行ってきた。多少狂っていることを期待しつつ、車を測定マシンに乗せて、表示された結果は。

2019年4月時点でのアライメント測定結果

全て基準値内に収まっており、問題の無い数値が出た。アライメントの測定店によっては、トーの角度が0°(度)0′(分)0″(秒)で表示されることがあるが、0°01′=0.168mmを覚えておけば、ミリ単位で把握できる。

EK9シビックRのサービスマニュアル追補版における、アライメントの基準値は以下のとおり。

Frトーイン:0mm(※1±3)
Frキャンバ度:-0°15′(※-0°15′±1°)
Frキャスタ度:1°40′(※1°40′±1°)
Frキングピン角度:11°05′

舵取り角度:内側36°(※36°00′±2°) 外側31°

Rrトーイン:2mm(※2±3)
Rrキャンバ角:-1°15′(※-1°15′±1°)

括弧の※数値は、ボディ整備編追補版に記載されている、許容数値。要はフレーム修正を行う際、各ホイールのアライメントをこの範囲内に収めてしまえば「フレームは直った」という扱いになるわけだ。

リアサスのロアアームのみ、2018年10月に百式自動車製から純正(ブッシュは無限製)へ交換しているが、それ以外は2014年12月の法定12ヶ月点検でリフレッシュしたときから使い続けているサスアームで、交換後のアライメント測定結果はこれ。

ブッシュリフレッシュ後のアライメント測定結果

ブッシュが多少劣化し、柔軟性やフリクションが変わったとする。そして冒頭で書いたように、サスアームへのストレスを与えるような走りもして、サーキットでのスポーツ走行も行ってきた。それでも左右の数値バランスが保たれている現在の結果は、少なからず驚きがあった。

数値に狂いがあれば、一日掛けて調整してもらおうと思っていたところに「異常なし」となった。調整依頼はせず、測定のみに留めて終了。