バッテリー

2025年後半から、あちこちの市区町村から充電式電池の回収がアナウンスされるようになり、居住地域でも回収がスタートしたようだ。これで使用済みバッテリーの廃棄に悩むことが大きく減るだろう。

バッテリーといっても車用ではない。ノートパソコンやデジカメの電源、スマホ用のモバイルバッテリー、コードレスの電動工具、単三や単四サイズの充電式電池等々。各種充電式電池は趣味で使う場面が非常に多く、応じて寿命の尽きたバッテリーが溜まりやすかった。

充電式電池は充電できない一次電池と同じノリで処分できず、基本はリサイクル用の素材として家電量販店や地域の電気店に設置された専用の回収箱に放り込むようになっていた。

しかし、設置されているとされる専用回収箱は、実際の店舗内に設置されていないことが非常に多く、実際に見かけたのは一度のみ。人伝えで聞いた話として、ゴミ箱として見られるのか電池以外のものが入れられることが多く、あえて目立つところには置いていないとのこと。

カウンターの背後に設置されており、店員に伝えて回収箱に入れてもらうよう依頼する店舗もあったりして、バッテリーの回収箱としてまともに機能している店舗はあまり多くなかったのではないか。

それが行政による回収がスタートしたことで、状況が大きく変わることになった。大量に溜まっていた使用済みバッテリーはほぼなくなり、処分が簡単になったことで買いやすくもなる。特に自転車用のヘッドライトは電池の消費ペースが早く、ニッケル水素バッテリーを使ったほうが長期的には安くなる。