5,000km毎の定例作業といえば、オイル交換(含、エレメント)とタイヤローテーション。そして199,000kmのときにサスアームの全ブッシュをリフレッシュして以来、続けていることが各ブッシュにKUREのラバープロテクタントを塗布する作業だ。ローテーションでタイヤを外した際はサスアームやブッシュの観察を行うので、そのついでにスプレーしてしまえば、手間要らず。

ゴムへ浸透して弾力を維持し、ヒビ割れを防ぐそう。継続的に使っている第一の狙いは劣化防止で、ゴムブッシュに対し保護用ケミカル剤(KURE ラバープロテクタントやシリコンスプレー)を使い続けた場合、劣化具合や寿命が変わるのか否かという観察ネタが第二の狙い。実際、ブッシュリフレッシュ前…つまり、製造工場で装着されたサスアームのブッシュは、74,000kmの時点でプロメカニックからは「全体的にヒビ入り、硬化」と診断されている。その経歴を踏まえ、199,000kmから74,000kmを走りぬいたとき、ヒビを防いで柔軟性が保たれれば、保護用ケミカル剤をスプレーし続けてきた効果があったと判断することができる。

最もヘタりやすいブッシュといえば、リアサスのトレーリングアームブッシュ。経年で真っ先にこのブッシュがダメになることから、他のブッシュの具合も見通すことができる。写真ではヒビが入っているように見えるが、実態は表面の薄いコート層が剥がれ、まるでカサブタが剥がれているような状態で、ブッシュ本体にはヒビ入りは起きていない。現在の走行ペースが維持できたならば、一年半後に結果が判明する。今から楽しみだ。