今日は小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウに向けて、衝突装置を分離して銅の玉を打ち込み、人工的にクレーターを作り出すという、難易度の高い計画が行われる。飛び散ったリュウグウの破片で機体にダメージが及ばないよう、素早くリュウグウの影に隠れるという、アクロバティックな挙動も注目される。
昼飯時に、はやぶさ2の公式Twitterの速報を読みながら、次の更新を待つことを繰り返す。業務中はスマホを持てないので、帰宅時まで我慢。その後調べたところでは、計画は順調に推移していることが分かって一安心。世界初の衝突実験、成功おめでとう!
リュウグウ上空20km地点のホームポジションへ戻るための飛行も進んでおり、これを書いている22時の時点では、リュウグウから見て-Z軸方向の高度20km付近に位置して、リュウグウと平行に飛んでいるようだ。明日から+Z軸方向へ軌道を変更し、リュウグウの公転に併せる感じで、二週間ほど掛けてホームポジションへ帰ってくる予定となっている。
殆ど引力の無いリュウグウにおいて、爆発に巻き込まれないように、素早く退避して宇宙空間を飛び回る技術。これらが発展したときには、強力なスラスター(軌道変更用のロケットエンジン)を装備するようになって、それこそガンダムのように自在に動くなんて、夢物語ではない気がする。月の石分野ではアメリカと旧ソ連…ロシアに先行されているが、あちこちの小惑星の石を持っているのが日本という構図も面白い。