毎年12月25日は一年間の貯金状況を振り返り、翌年のペース配分を決めるタイミングになっている。現状は月の手取りのうち、35%を貯金するように設定しているが、年収に対する貯金の割合上では厳しい…貯金しすぎの傾向があるようだ。確かに、貯金を優先するあまり、日ごろの生活費は削っていて、これではいかんなぁ…と思い当たる節が多い。
一時期身体を壊し、結果として収入減につながり、メインの銀行口座が底を突いたのが2010年6月。全ての貯金を取り崩して収支を詳細までチェックし、現在まで続く貯金体制の基本が出来上がったのがこのとき。額面が落ちた手取りから30%も貯金すると動けなくなるので、当初は9%からスタート。手取りの再上昇に併せて毎年改定し続け、35%に達することになった。
貯金が底を突く恐怖、貯金を取り崩す精神的な辛さが忘れられず、その反動による貯金を続けてきた。貯金することが身についた今は、不安だから貯め続けるではなく、貯めた金を後々どう使うか?という長期的な視点を考えるような、方針転換の時期に達しつつある。いきなり派手な軌道修正を行うと生活サイクルが狂ってしまうので、いつものように数年掛けて変えていくことになりそうだ。
月々の貯金ペースを数パーセント減らして生活費を増やし、僅かな変化で心身の状態を大きく向上させるにはどうしたらいいか。このあたりのバランスを見定めていく過程が、とても面白い。