ストックのダブり

注文していた部品の受け取りで、会社帰りにディーラーへ立ち寄り。

今回の注文は水回りのホース。今年2月の冷却水漏れで殆どを交換したが、その時は新品を取り寄せて交換している。しかもこの時は、ストックしてあった全てのホースは一切手を付けていない。今回の注文は、意図的にストックをダブった状態にして、単純に在庫を増やした。

ホース類は複数在庫

以前からのストック品は2014年から2016年製がメイン。今回の購入品は、どれも2021年製で新鮮なものばかり。

2月に取り外したホースは、全て劣化具合を詳細に調査しており、どのような耐久性を持っているかはある程度掴むことができている。よって、今回ストックしたホースはこのまま死蔵となると思われるが、この先に待ち受ける万一の可能性も考えてのこと。もちろん、使わなければ裁断して燃えるゴミとして処分すればよく、後始末も簡単。

各部品について、機能や動作に異常がなくても、経過年数を鑑みて交換し続けてきた結果、原因不明の不調や部品の手配に苦労することなく、現在に至っている。リフレッシュが終わってしばらくすると、欠品情報が入って助かった…となることは一度や二度ではなく。

進む加水分解

ちょうど一年くらい前に、運転席側ドアの内張りがベタベタしていることに気づき、無水エタノールで清掃してみるとサラサラした感触に戻ったことから、恐らく加水分解だろうと結論付けた。

先日にエバポレーター清掃を行ってから後片付け。内装パーツを軽く拭いていたところ、再び運転席側ドアの内張りがベタベタし始めていることに気づく。

ドア内張りの加水分解部分

ベタベタ部分の再掲載。保護剤代わりとして、定期的にクレポリメイトを使っていたが、それ以上のスピードで加水分解が進んでいたのかもしれない。

対処法として、ベタつきのない内装を入手する。基本はオークションとなるが、『EK9 純正』と書かれた出品商品は平気で数万円オーダーになる昨今の情勢から、財布には厳しい。

比較的価格の落ち着いている通常グレード品、EK3VTiやEK2EL/Ri用の内張りを入手してしまうパターンも思いつく。視覚的な変化としえば、ドア部分に成形されているアームレストの色が、タイプRの赤から通常グレードの灰色系に変わる。

既にフロアカーペットは赤から灰色になっていて、後部座席に至っては後期EK4SiR用のヘッドレスト付のものに入れ替えている。色合いの統一感の無さは今に始まったことではないので、通常グレードの内張りにそっくり交換しようと考える。しかし、通常グレードの内張りもベタつきが想定され、完全な博打。

こういった内装のベタつきを修復する業者もあったりして、ハンドルリペアに続くリカバリネタになりそうな感じか。もうしばらくは検討を続け、ベタベタした内張りに我慢することになった。

交換、洗浄

昨日はシャブ(会社自動車部)員の車を作業支援しており、自分の車は今日やればいいと後回しにしていた。雑務処理を終えて、さっそく作業開始。真っ先にエアクリーナーのエレメントを交換。続いてグローブボックス周辺を分解していき、エバポレーターの洗浄とエアコンフィルターの交換。

EK9エアコン周辺

グローブボックスを組み込む前に、ブロアモーターを全開運転にしてエバポレーターに付着した洗浄液を吹き飛ばし、気化した薬剤を徹底的に乾燥させておく。外気導入と室内循環の切り替えに問題が無いか入念に確認して、異常がないと判断してからグローブボックスを取り付けていく。

作業を終えたら、エアコンの乾燥を兼ねてそのままディーラーへ向かう。部品発注と在庫確認を行ったところ、どうしても欠品が見つかってしまうが、こればかりは仕方ない。代替案を考えておく…とは、どれだけ資金を投入できるかと同義。

パワーウィンドウモーター、ニコイチで復活

シビックRの助手席(左)側のパワーウィンドウモーターは新品で購入できず、海外からの取り寄せも不可能だった。

現車の、動きが極めて悪くなっているモーターはこの先交換することになるが、そうなると必要となるのは代替部品。ネタ的な意味を含めて中華製品に頼ってみようかと思ったが、装着部分の構造から余計なリスクは負いたくない。そこで手元にストックしてあるモーターを簡易整備して、復帰させることにした。

助手席(左)側用パワーウィンドウモーター

クローゼットの中に放り込まれていた、助手席(左)側用のパワーウィンドウモーター。見た目は悪いが、一応は正常動作品。今では考えられないような捨て値で放出されていたので、何かの役に立つだろうと何年も前に入手して、今日現在までストックされ続けていた。運転席(右)側用のモーターも保管してあって、こちらも構造調査のために分解する。いきなり本番となる助手席用モーターに手を付けて、修復不能になることを避けるための措置。

モーターの分解調査

まずは運転席側のモーターを分解してみて、どういう構造か、なにを交換すべきか、グリスアップすべき部分はどこかを検討する。写真上側にあるのが、運転席側のモーター。写真中央右が、助手席側用として使うことになる代替のモーター。

では写真中央左は?クローゼットの棚から生えてきたこんなこともあろうかとストックしていた新品のモーターで、これも部品取りとして活用していく。

助手席側のモーターを分解した結果、モーターを構成する部分は全て入れ替えたほうが良さそうと判断。ローターASSY、ホルダーを含めたブラシ部分、ケースの三点。プラス、汚れて見た目が悪いハーネスも交換することにして、合計四点。

モーター部分とギアケース部分を分離

交換範囲が決まり、新品のモーターを分離していく。なぜかパッケージの中には説明書が収められていて、一応目を通しておく。クリップの数と位置を現車と合わせろとか、余ったハーネスは弛まないようにするといった、当たり前じゃないのそんなの…という印象を抱く注意書きが記載されていた。

モーター部分は新品に戻る

モーター部分を入れ替えて新品のハーネスを装着し、助手席(左)側用のパワーウィンドウモーターが復活。正転逆転共に異常なし。分解調査に1時間(茶の用意、作業スペースの整理、作業用BGMの選定、テスト電源にパソコン用ATX電源を引っ張り出し、パーツリストの見直しが大半)、交換作業と後検査に15分。古いグリスのニオイが強烈で、しばらくは部屋が油臭かった。

分解したモーターのブラシとコミュテーターの具合から、超長期運用による摩耗はあまり気にしなくてよさそうか。現車に装着されているモーターも後々分解して、経年のサンプルとしてチェックする。窓の動きの悪さはモーターだけでなく、レギュレーター本体の油切れも関係しているだろうが。

全く異なる部品番号の新品パーツでも、一部が使えれば躊躇なくバラして組み替える。こんな一工夫は、今後どんどん増えそうな気がする。

気合いを入れてブロアのクリーニング

シビックRの車内の空調をコントロールする、ブロアモーター。今日は隙間用ブラシを使って、入念に清掃することにした。ブロアモーターをブロアサブASSYから取り外し、ファンを一枚一枚ブラシで磨いて、付着している粉塵を落としていく。

ブロアモーターの清掃

なぜかデジカメが不調で、撮影した写真データをSDカードに書き込めなかった。『データがありません』と出てきて焦るし、撮影したら書き込み中のままフリーズして再起動、ボタン操作が効かなくなる等…。

デジカメの不調とブロアモーターの掃除が重なり、ここはブロアモーターを最優先。一通り清掃し終えて、キレイになったブロアモーターを撮影してみたら、ようやくまともに機能した。清掃前の汚れた状態は、残念ながら記録されていなかった。

続いて、ブロアサブASSY(ブロアモーターが収まっているケース)の内部も清掃。ブロアモーターがセットされる穴から手を突っ込んで、湿らせた不織布で内壁を拭いていく。使い古しの雑巾と水道水では悪臭の原因になりかねないので、新品の不織布と精製水を使う。

ここでも前期型と後期型が異なる

前期型のブロアサブASSYでは、モーターの回転数を制御する抵抗線が内部に露出しているので、触れて断線しないように注意が必要。対する後期型では、大きなヒートシンクが内部に出っ張っており、手や指を引っ掛けてケガしないように注意が必要。…手の甲の表皮が剥けてボロボロになってしまった。

一通りのクリーニングを終えて組み立てて、乾燥を兼ねて全開運転。引き続き異音や異臭はなく、送風機能に異常はなし。エアコン清掃の本髄となるエバポレーターの洗浄はまた後日。しばらく悪天候が続くようだがはたして?

EK9-kとEK9-w

「タイプRのキーホルダー、EK9のkとwが一発で当たった。あげるから持って行って」とS15オーナーから第一報が入り、くじ運の良さは今に始まったことではなく。

EK9-kとEK9-wのキーホルダー

「え?両方一発で?」「そ。あったからやってみた」

世間では、目的の商品(モデル)が欲しくて数千円を使っても出ないとか、出るまで回した、ダブりが散々重なってやっと一個出たなんて嘆きが簡単に見つかるというのに、どういう巡り合わせなのか。

過去にも散々記事のネタにしてきたが、-kと-wはボディカラーによるデザインの差を再現しているようだ。EK9-kはボディカラーが白、銀、黄、EK9-wは黒のボディーカラー専用。

シビックRの鍵に装着すると、短期間で損傷してボロボロになり、これはこれでもったいなく(貧乏性)。それでもEK9-wを使って、鍵にぶら下げた印象をチェックしてみる。

EK9-wをキーにぶら下げてみる

イグニッションキーのシリンダーと背面のスイッチの摩耗を抑えるため、鍵にぶら下げているキーホルダーは必要最低限かつ軽いものを選んでいる。一つはintel Xeonの布キーホルダー、もう一つは2005年から使い続けているBLITZの古いキーホルダー。ここにタイプRのキーホルダーが含まれると、その鍵が何用なのか。存在感が極めて強調される。

ラバー製なので耐久性は抜群だろう。ただ、汚れてしまうのが非常にもったいなく、まずはディスプレイモデルを飾っているスペースに一時保管。こうして、落ち着いたころに卸売業から買おうかと考えていた矢先に、いきなり目的のブツをいただけることになった。ありがとうございます。

ショートパーツの交換記録

暑熱順化が済んでいないので、今日のような気温でも地獄のような暑さ。今日はシビックRの簡単なメンテナンス。先日購入してきたショートパーツの交換がメイン。腰に負担を掛けないよう、ゆっくりと慎重に作業を行う。

EK9純正ラジエターキャップ

まずはエンジンが冷えているときでないと交換できない、ラジエターキャップ。引き続きホンダ純正(19045-P08-014)を使用。相変わらず1.1表記が続き、この先もSI単位系には切り替わらないのだろうか。

エアフロチューブクランプ

続いてエアフロチューブをスロットルに固定するクランプ(17315-P5K-000)。傷や曇りのない新品のメッキだけに、暗いエンジンルーム内で妙に目立つ。ねじの頭は非常に脆く、5.5mmのソケットを使って緩めと締め付けを行ったほうが長持ちしやすいようだ。

EACV固定ボルト

ボロボロになっていたEACVの固定ボルト(95701-0804508)は2本共に交換。EACVを外したなら金網の清掃を行い、さらに8の字型のOリング(36455-PT3-A01)も交換しておく。

最後にフル加速

最後に試運転。フルアクセルで8,400rpmまでキッチリ回し、スムーズな回転上昇とカムの切り替わり、異音や白煙がないか確認して、本日の作業は終わり。

ECUを取り換えてからというもの、フル加速は以前よりも加速力が上がっている気がする。街乗り特有のゆっくりとした加速がメインになっていて、フル加速は殆ど行っていなかった。アグレッシブな走りからすっかり遠ざかっていたために、久しぶりに遊ぶと体がついていかなくなっているだけだろうか。それとも…?

キャンセルならニコイチだ

若干酔った状態で帰ってきた昨日。Gmailのほうにメールが着信しており、HondaPartsNow.comに注文したパーツが動き始めたのかな?と期待して表題を見たら、Cancellationの文字。酔いが覚めた。

注文はキャンセル

このような内容だった。なぜキャンセルにされたかは不明だが、恐らく欠品。該当していた部品番号に対して、統合後の部品番号も表示されており、そちらについては日本国内では既に廃番となっていた。統合前の部品番号で注文しても、引けるのは統合後の部品。それが無ければ、キャンセルになってしまうだろう。

先月は青森や米原に出かけており、その高速代もまとめて請求される。そこに、HondaPartsNow.comの請求も含まれてくると、高額な引き落としになってしまっていた。ここでキャンセルになったのは幸いだったかもしれない。

新品がない以上は、ストックしてある中古部品を解体して内部の点検、グリスアップや清掃研磨といった整備作業を行って、簡易的なオーバーホールをするしかないようだ。

右側(運転席側)のパワーウィンドウ用モーターは、72215-SR3-505で引くことができた。左側(助手席側)の窓が不調だったことは数年前から気づいており、その時点では肝心のモーターはまだ購入できた。意外と高価な部品で後回しにした結果、今回の失敗に至る。

更油、受け取り、在庫?

いつものディーラーにて、5,000km毎の更油の日(Mobil1 5W-40)。同時に注文していた部品を受け取る。さらにちょっとした部品の在庫確認も行ってもらい、在庫なしとの回答。新しいエンジンオイルの量や色の再確認は、最低限一晩以上置いてから行う。

今回注文していた部品は主に消耗品系で、EACV用のボルトやパッキン、クリップ、バンド、ラジエターキャップ。EACVのメンテナンスの一環で脱着を繰り返していたら、次第にボルトのねじ山が傷んできて、そろそろ舐めそうな気配がしていた。折れ込んで逆タップ(エキストラクター)の出番となれば、復旧に恐ろしく時間が掛かる。

消耗したパーツの新品交換用

交換準備よし。晴れていれば、このまま作業スタートするところだが、昼過ぎから雨。急ぎのネタではないので、次の連休にでもやればいい。

さて、昨日のタイヤの減り具合から、次のタイヤはどうするかと何となく考えていた。現在のBS Playz PXIIは長距離走行にふさわしい性能を持っているので、何年かぶりの『おかわり』をすることになりそう。今日現在の状況を調べてみたら、いつもと違う状況に気づく。

三角マーク付き

△印が表記されており、Webサイト上には「△印サイズは数量に限りがありますので、品切れの際はご容赦ください。」と出ていた。Playz PXII全てが三角マークが出ており、モデルチェンジに伴う在庫処理か、ここ最近の原料価格の高騰の影響か。

定例作業と新たな課題

窓が結露するほど、冷えて乾燥した朝。少々風が強いが、気になるほどではない。秋口か夏の高原のような気持ちよさで、最っ高の車整備日和となった。

345,000kmに到達し、今日は定例作業となっているタイヤローテーションとサスアームブッシュへのシリコンスプレー塗布を行う。せっせとジャッキアップしてタイヤを外したら、各ブッシュをチェックしながらシリコンスプレーを吹いていく。

無限のハードブッシュに交換したのが、2014年12月の法定12ヶ月点検時。当時の総走行距離は199,006kmで、それから7年4ヶ月、距離にして146,000km以上を走っている。

ブッシュ劣化の目安として、リアのトレーリングアームブッシュをチェックし続けているが、ようやくというか、とうとう亀裂が見つかった。長さにして2mm程度ながら、着実に劣化している様子が分かった。写真を撮り忘れたことに気づいたのが、シリコンスプレーを塗布し終えた後。シリコンが乾いてからでないと分かりにくいので、次のタイヤ脱着の機会…350,000kmで確実に撮影しようと思う。

タイヤは回転方向がないため、クロスパターンのローテーションを行う。まず前後のタイヤを入れ替え、次に前輪側のみ左右を入れ替える。偏摩耗や欠けはなく、順調に減っている。

スリップサインまであと少し

今日まで前輪だったタイヤ。スリップサインが出てくるまで、あと10,000kmは耐えてほしいところ。普段なら何事もないタイヤの脱着は、腰痛が完全に収まったわけではないようで、なかなかの苦痛だった。

ここにきて、ブッシュの劣化という新たな課題が見つかったことになる。運用終了の目標である384,400kmまで40,000kmを切っており、これ以上の重整備費用は掛けたくはない一方で、最後までリフレッシュネタを追求したい部分もあって、非常に迷う。