本来なら、今日は社内チャリ部のツーリング。だが朝から大粒の雨で、しかも日中時間帯はずっと雨模様となることから、順延となった。
予定が全てトケ(=取り消し)になってしまい、その代わりに時間がたっぷりある。昨日諦めた、38クォーツの文字板側の分解作業を再チャレンジしてみた。手持ちの剣(針)抜きは大きく、時計の針が細いためうまく掴むことができなかった。しかし、何度かやってみると引き抜ける位置が見つかり、スポッと抜くことができた。これで文字板が分解できて、カレンダー関係や分針、時針の歯車に注油することができる。

ここまで分解すれば、歯車の軸への注油も確実に行うことができる。1970年代の時計で、過去のオーバーホール歴が一切不明だけに、しっかりとした整備を行っておきたいところ。取り外した全ての歯車を点検した結果、歯や軸に損傷もないことがほぼ確認できた。

外した部品は、ケースの中に順番に収めておく。ケースは100円ショップで売られている小物入れで、仕切り板のない一体モノタイプ。ホームセンターや釣具屋に売られているような仕切り板が動かせるタイプの場合、僅かな隙間からネジや部品が移動してしまい、混ざる可能性があった。写真のような一体モノタイプはなかなか見つからず、散々探し回って自宅近くの100円ショップで発見できた。いよいよここから折り返しで、分解したムーブメントの組み立てとなる。
時計修理の気分転換で、久しぶりに近所のホンダディーラーまで出かけて部品注文。ついでにフロントタイヤのサイドスリップを測定してもらったところ、検査は良好だった。