ここのところ、よく夢を見る眠りだったりする。「夢を見る睡眠」という判定基準は、起床してしばらくしても夢の内容を覚えているかどうかとする。寝ている間に見ている夢は共通して、私が子供のころだった頃の夢。外で駆けずり回って遊んでいる夢だ。それでいて、思考等は今の状態を引き継いでいるため、某高校生探偵ではないが「見た目は子供、頭脳は大人」を地で行っていたりする。
駆けずり回ることに飽きれば、今度はいたずらに精を出す。思考は大人なので、その悪事がバレることはなく、困った「大人」を見て大笑い。何人もの誰かと遊んでいて楽しい時間が続き、門限等で帰ることになって、薄暗くなった夕暮れの道を歩き続けているところで、朝になって目覚める。夢の中で暴れまわっていたので、起きた早々に妙な疲労感を覚えていて、少し気だるい気分のまま、出勤となる。
夢の中でも色の情報はしっかりあって、茶色の土と緑色の草原、澄んだ青い空。遠くには横浜みなとみらい地区のビル群…。夢の舞台は必ず横浜であり、今なお現実に存在する場所だ。子供のころは、毎日のように遊んでいた場所だし、土地勘等の記憶はかなり残っており、年に何度かその場に訪れていたりする。繰り返し訪れることで、深層の記憶への再書き込みが続いていることになる。
過去の体験の記憶を、夢という仮想世界で再体験しているのかもしれない。だから思考が変わることがないのだろう。悪夢を見やすい私としては、ある意味珍しい事だったりする。
