昨夜から雪に注意、積雪の恐れありといった報道が続いており、確かに雨は降っていたが。積雪を予感させる寒さは無く、積もらねぇべと思って布団に入る。
さて翌朝。外の様子を見ると、天気予報通りとなってしまった。積もらないと油断していたのは周辺住民も同様のようで、駐車場を見るとワイパーを立てていない車が殆どだった。シンシンと雪が降り続いており、視界は真っ白。雪が吸音材の効果を発揮して、非常に静かな日曜日の早朝だった。今日の天気予報としては昼過ぎから晴れマークが出ているが。
温暖な地域ゆえ、長野の高原や北陸のような大粒の雪が降り続く様子は、なかなか見られるものではない。カメラを片手に、投票所まで歩きながらあちこちを撮影して記録を残していく。
続いて自転車でウロウロする。というのも、通勤手段が自転車であり、雨の日風の日問わず乗らなければならず、今日のような雪の日でも乗る可能性はゼロではない。一応、タイヤが太いランドナーでは積雪5cmまでは乗れることは確認済み。では700Cはどうか?と興味を抱いたため。
雪の中を走る通勤電車を撮影するために、素早く移動できる手段として自転車を使いたかったというのもあるが。

誰も足を踏み入れていない公園を見つけて、さっそく乗り入れてみる。オフロードやダウンヒルで遊んでいた経験が活きており、難なく走り回れることを確認する。しかし路面から伝わる感触がいまいちで、このあたりは細くて空気圧が高いタイヤによるものか。

タイヤから巻き上げた雪はドロヨケやブレーキに詰まっていく。ドロヨケは車に跳ねられた経歴から固定具が失われており、路面の凹凸でガタガタと暴れるので、勝手に振るい落としてくれる。悪天候のときはリアブレーキが主体になるが、雨の日と同等の制動力まで大幅に低下することを確認する。

フロント側のドロヨケも雪がよく詰まる。轍から見えるように積雪は2cm程度で、このあたりが限度になりそうだ。
多少荒れた道でも走ることを視野に入っているランドナーに比べれば、クロスバイクは厳しいものがあった。こんなことは端から分かり切っていることとはいえ、実際に走ってみることで限界を見極めておいた方が忘れにくい。
都心部の雪は濡れやすく、しかも降り続いている中で走り回っていたので、頭の先から服の内側まですっかりべちょべちょに。帰ってシャワーを浴びてさっぱり。雪は昼過ぎまで降り続いており、明日は路面凍結が心配される。
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雪が降って積もってくると、各地の知り合いから次々にメッセージが着信する。雪が大好きなこともあって、各地の様子を報告してくれることがとにかくありがたい。大感謝。