『日本一のモグラ駅』なる上越線の土合駅は訪れたことが無く「一度行ってみたほうがいいです」と後輩から言われたので、ドライブがてら行ってみることにした。400段を超える階段のせいで、下り線ホームから改札まで10分前後は掛かるというが、本当だろうか。

納得。今回は改札から下り線ホームへのアクセスとしたので階段を降り続け、8分38秒だった。運動不足や膝を痛めている人なら、階段を降りていくだけで大ダメージは必須。逆に階段を上っていく場合では「谷川岳を登る前のウォーミングアップ」「この程度で疲れてはダメ」となるそうで、登山屋らしい考えだ。事前に上越線のダイヤを調べておき、土合駅から越後湯沢駅に向かって電車で移動。越後湯沢駅内で昼食と土産の購入を済ませたら、土合駅に戻っていく。車と電車の組み合わせで乗り込んだ新潟県は、1時間半の滞在となった。

地方特有のキレイな青空と、力強い緑。照りつける太陽から、とても暑い日。帰り際、カフェインが全く効かない強い眠気を突然感じ、何かがおかしい…と思っていたら、それは熱中症における表面的な症状の一つだったらしい。やけに色の濃い小便が少量しか出なかった点からしても、けっこう危険な領域に踏み込んでいたようだ。
往路は谷川岳に向かって上り、復路は下るという単純なコースで、片道僅か200km少々。しかも高速道路は終始スムーズで、市街地内も渋滞は一切なく、走行そのものは好条件揃い。総走行距離は430km、総合燃費は19.1km/Lといい結果となったが、熱中症に陥ってまで実現した成績なので考え物だ。走行風で肌は常に乾燥した状態になっており、発汗で大量の水分が抜けていることに気づいていなかった。もともと暑さに対する耐性はないし、年々弱くなる一方だ。安全運転は、まずドライバーが正常であることが第一なので、今後は我慢しないでエアコンを使うことにしよう。