384,400km報告

本日、EK9シビックRの総走行距離が384,400kmに到達。2007年12月15日に納車されて以来、目標としていた地球と月の平均距離である384,400kmを走破した。

384,400km

384,400kmの数値と一緒に撮影したかったアポロ宇宙船・月着陸船のミニチュアモデル、そして月旅行に必須のオメガ スピードマスターも併せて。

『月旅行宣言』から16年と11ヶ月のチャレンジ。ゴールしたことで、過去の思い出がいろいろと蘇ってくる…ようなことは一切なし。それでも384,400kmを走らなければならないという、妙なプレッシャーからは解放されたことで、一段落ついたことは間違いない。まずはレポートを書いて、区切りをつけようか。

到達写真を撮影したら、すぐに日常へ戻る。先週の浜松往復からそのままだったガスを入れて、足車としての運用が再開となった。

まさかのキャリアカー

本日からEK9シビックRが運用復帰。

それはともかくとして、預けた車がどういう動きをするのか。かつてなら修理中の動きは一切把握できなかったが、今はドラレコがあるのである程度は掴みやすくなった。帰ってきたシビックRをチェックして、オドメーターが殆ど回っていないことに気付き、それならばとドラレコの記録をチェックする。

キャリアカーにのって移動

キャリアカーに載せられて、修理工場まで往復していたようだ。自走による往復かと思っていたが、ここまで手厚く保護しながら持っていくとは完全に想定外。身内以外にシビックRを運転させることは一切信用していないので、この点では心底安心した。

これで事前打ち合わせの際、「工場の空きがない」とかで、持ち込む日と時間を事細かに聞いてきた理由が分かった。修理工場へ往復するキャリアカーの手配をしなければならず、それに伴って運転手の勤務パターンを決めることになる。さらには修理した車を降ろし、次の修理待ちの車を回収すれば、空荷で走ることも減らせる。

工場へはキャリアカーで直接輸送。作業を終えて工場から戻ってくる時は、一旦仮置き場的なところに移動され、ここでキャリアカーに載せられて返却という流れになる。

キャリアカーでの移動により、GPSの信号をロストすることになってナビ上の現在位置が狂うあたりは、フェリーでの移動と全く同じ。しばらくすれば、GPSをキャッチして勝手に補正されるので全く問題なし。

この一週間で、フィットのゆったりとした挙動に慣れていた。そこからシビックRに戻ると、特有の鋭さと速さに少々驚くことになり、このギャップで車を運転することは、ここまで楽しいものなのかと新鮮な気持ちを思い出すことができる。

代車生活でした

今週日曜日からEK9シビックRは緊急(?)入院となっており、GE6フィット(2008年製)が代車となって日々の運用を支えていた。

近年、代車の扱いに関してSNSを賑わす例が増えている。他人の財産なので慎重に扱わなければならず、特にガス代に関しては自分で乗り回しているのだから、相応の負担はしなければならない。

んで。

代車のコンディションが両極端だったりする。新車そのものだったり、よく手入れされていることがある一方で、貸してくれた時点で内外全てが汚い、ガスは減ったまま、整備状況が怪しい…というネガティブな要素にもなぜか当たりやすく、本音としては丁寧に扱う気も失せてしまうわけで。

GE6フィットのメーター

今回のGE6フィットは後者。汚い以上に、ハンドルセンターがズレていて真っ直ぐ走らない。このフィットに関しては、去年の年末にも借りており、ああまたかと萎えてしまう。そして今年は、鍵が折れそう、挙句に車内はゴミだらけと、さらに状況が悪化。車内に放置されているゴミは、トランク部分にまとめておく。

代車に手間は掛けたくはないことは理解できるが、日頃からコーティングや洗車サービスをウリにするのであれば、代車も宣伝カーとして扱えばいいのに?と思う。

人間クルコン、やってます。

昨日の浜松ドライブでは、往復に新東名高速道路を使っていた。行きは隊列を組んで走り、帰りは現地解散で各自自由なルートで帰宅するのが定例となっている。

隊列を組んで走る場合、だいたい私が先頭になる。最も言われる理由が「EK9が先頭切ってくれるとめちゃくちゃラク」とのことで、どういうことか。

エンジンとギア比の関係から、3000rpmを越えてくるとエンジンの回転音が目立ってくる。長距離を走るとなれば、騒音は少ない方が疲労は少ない。そこに燃費や隊列内の同行車、同方向に走る全く関係のない、大小様々な車の存在を踏まえると、メーター読み90kmhで淡々と走り続けることが最もベストとなる。

実際、メーター読み90kmhで走ることは部活内でも知られており、駿河湾沼津SA(72.0km)に集合し、次の休憩ポイントとなる遠州森町PA(173.7km)までの走行ログをチェックすると、以下のようなグラフが描写される。

100kmの走行ログ

最高速度120kmh区間において、GPS計測では90kmh以下で左車線を走り続けていた。クルーズコントロールといった装備はないので、右足による制御、つまり人間クルーズコントロールによる結果。

途中で100kmh近くまでスピードアップしているが、これは大型トラックを追い抜くための加速で、パスしたらすぐに左車線へ戻り、再び90kmh以下での走行となる。これで同区間においては、走行時分は1時間10分だった。

なお、このときの東京→浜松市街地までの燃費は17.9km/Lとなった。もう少し伸びるかと思ったが、浜松浜北ICから浜松駅前までの流れの悪さでガスを消費してしまったのかもしれない。

空き缶再利用

職場で鎌倉土産の鳩サブレーが配られ、収められていた缶箱を捨てようとしていたので「使うから捨てるんじゃないよ!」と阻止。ここのところは職場から私物を引き上げ続けており、今回はこの回収した缶箱を持ち帰ってきた。

鳩サブレーの空き缶

なかなか丈夫な缶で、不燃物/金属ゴミとして捨ててしまうのは勿体ない。そのサイズから、シビックRの予備部品を片付けておくには好都合なケースになり、あちこちに分散保管されていた部品をまとめておく。

デスビキャップ、ローターの収納箱

デスビキャップ、ローター、リークカバーを一ヶ所で保管することができた。非常に目立つ黄色いケースになるので、重要品であることも一目で分かる。イグナイターやコイルまでは納めることができず、引き続き別所でのストックとなった。

シビアコンディションの実例

今日のシビックRの運用状況。

近所のドラッグストアまでひとっ走りして、片道3km少々。道中は渋滞あり、ゾーン30区間あり。帰ってくると7kmに満たないところで、本日の運用終了。

水温は98℃まで上がって、電動ファンが動いている音は響いていた。しかし、渋滞におけるアイドリングで上がっただけのことで、エンジンオイルやミッションはそこまで温まってはいないだろう。

雨続きで出かけるのはイヤ。それでも行かなければならない用事ができてしまい、車による移動に頼ることになる。突き詰めれば市販車の量産エンジンだけに、今日のような低温の日の短距離運用は設計段階で考慮されていなければ、あちこちでトラブルが起きていると思われる。

この先、冬場になれば暖機運転状態のまま、一日の運用が終わることもある。そんなシビアコンディションの積み重ねで38.3万キロ。不調になるような出来事は起きていない。

計画外の清掃

今年は暑い期間が長くて、応じてカーエアコンの使用頻度も高い。微妙に暑くてA/CをONにして、すぐに寒くなってOFFにするものだから、エバポレーターは湿気たまま。運用に入ればこんな具合なので、少々異臭が感じられるようになった。

それならば、エバポレーターの清掃といこうか。グローブボックス周辺を取り外していき、毎度お馴染み、アース製薬のエアコン洗浄スプレーをエバポレーターに向かって吹き付けていく。

エアコン洗浄中

噴射し尽くして10分待つ間に、ジャッキアップポイント周辺の清掃、スロットルワイヤーの張り調整を行っておく。これら他の作業が終わるころには、エバポレーターに付着した薬剤が一通り排水され、元通りに組み直して乾燥運転すれば終わり。

例年ではA/CをOFFにして、ヒーター全開にして暖かい車内でダラダラドライブの時期に入っているが、もう暫くの我慢か。

使わずして終わる

ヘッドライトをLEDに切り替えて、初めての夜間走行となった。夜明け前4時過ぎの出来事で、本当に暗かった時間は長くはなったが。

世間一般で言われているように、明るさそのものはHIDのほうが優れる。それならばLEDは暗いか?というと気になるほどではない。壁面にはしっかりとカットラインが出ていて、第一の懸念はクリア。

照射範囲としては、ハロゲン仕様のリフレクタにLEDを仕込んで、手前側に多少のムラが生じているという、よく見るパターン。HIDだったころは、その強い光でムラを生じさせないパワープレイだったため、慣れるまでの少々の我慢か。

ハイビームに関しては『走行用前照灯』となるだけあって、遠くまでしっかり見渡せる。むしろ、本来はハイビームで走行することを前提にしている路面設計と照射範囲のバランスの良さを改めて認識させられることになった。第二の懸念もクリア。

HIDでは、ハイビームとロービームの切り替えにランプ内部のソレノイドが動作するので、ガコッと大きな動作音が響いていた。それが音もなく照射範囲が切り替わり、メーター内のハイビーム表示灯も問題なく点灯するため、無音の状況に逆に驚かされることになった。

これにて、HIDヘッドライトからLEDヘッドライトへの近代化改修は完了となる。

RAYBRIG DE83K

HIDに問題が生じたときに備えてスタンバイしていた、RAYBRIG(現Stanley)DE83Kも使わずに終わる。ストック部品において、未使用のまま終了となることは問題なく維持ができていたことになり、最良の結末だろう。

万一、LEDランプに問題が生じたときは、近所のホームセンターやカー用品店に駆け込んで、H4のハロゲンランプを買えば応急処置はできる。ハロゲンランプは必ず置いてある商品だけに、ストックを持たないことは心底気楽。

HIDランプを点灯させるためのバラストやリレーが無くなったことで、本来の純正回路だけで使うことができて、今後の管理が非常にラクになる。シンプルイズベストとは、よく言ったもの。

4000kで統一

ヘッドライトの色温度を4000kに切り替えたので、ポジションライトも4000kで揃えることになる。

雨は降っていたが作業続行。バンパーとヘッドライトを外し、今まで使っていた6600kのポジションランプを慎重に抜き取る。幸いソケットの崩壊はなく、引き続き使えることになった。万一に備えてスタンバイしていた純正ソケットは、引き続き予備品として保管。

4000kで統一

ボロボロになっていたポジションライトが無くなって、古臭さが無くなる。元に戻す前に、点灯チェック。

点灯OK

点灯問題なし。レンズ内のLED灯は全て4000kになったことで色温度が揃い、違和感は完全に無くなった。

役目を終えた6600kのポジションランプ…PIAA 超TERA Evolution 6000 H-520は、ヘッドライト交換の作業中に「レンズが割れました」「このままだとヒートシンクが外れそうです」と嫌な報告が続いていた。点灯そのものはできていたが、壊れるまで時間の問題。雨は降っていたが、交換を急いだ理由はここにあった。

PIAA 超TERA Evolution 6000 H-520

このような具合。上はヒートシンクが外れかけており、下はレンズが割れてヒートシンクも外れてしまった。HIDランプの紫外線でレンズやベースの樹脂が老朽化した可能性がある。それでも8年に渡って機能は失われなかったことから、耐久性は極めて高い。

コンディションは上々でさ

久しぶりにスロットルを外し、バタフライ裏面やインマニ内部の汚損状況をチェックする。それ以外に、作業用カメラとして導入したリコーG900のリングライト機能を使ってみたかったというのもあるが。

バタフライ裏面の汚れ具合

バタフライ裏面の汚れは殆ど無く、内壁部分に軽く付着している程度。アイドリング調整用のスクリュー部分だけを軽く拭くに留めて、元に戻す。分解したことでスロットル用のガスケット…16176-P2T-004は再利用せず、新品に交換する。

続いて、インマニのサージタンク部内部をチェック。

サージタンク内部の汚れ具合

過去は離れたところからライトで内部を照らし、カメラのズーム機能を駆使して撮影していた。それが現在では、レンズの周囲に装着されたライトで、内部撮影が行いやすくなった。

見てのとおり、油汚れでギトギトになっている様子はなく、アルミ地がしっかり出ていてキレイな状態。このシビックRより年式が新しく、走行距離も短いというのに、吹き返しや何やらで汚れがたっぷりと付着しているパターンは散々見てきた。総走行距離は38万キロに入ってボチボチ中盤ながら、この状態。

コンディションの良さを確認したところで、外していた各部品を元に戻してチェック終了。だいたい15分程度の出来事。