それは、サンプルとして

40万キロに達してタイミングベルトの定期交換が行われ、外された部品類は全てではないが返却となった。その中にはタイミングベルト本体やウォーターポンプ、テンションプーリーがあって、状態を調査して記録したあとは基本的に不燃ごみとなる。

タイミングベルトは歯側に曲げられることには耐えられるが、背面側に逆曲げされることはあまり好ましくはない。こんな話をどこかで聞いた記憶がある。

エンジンを動かすことなく放置していると、タイミングベルトは同じ位置で留まり続ける。このとき、背面側からテンションプーリーによって押し込まれるタイミングベルトは、どんなストレスが掛かっていくのだろう?と疑問が浮かぶ。ちょうど手元には外されたタイミングベルトとテンションプーリーがあり、逆曲げ状態で放置し続けることが可能だ。

タイミングベルトとテンションプーリー

タイミングベルト本体は長い輪で、そこらに置いておくには長すぎる。テンションプーリーで逆曲げしたまま固定できるくらいの長さに切って、エンジン内を再現するために冷暗所に保管。適時、歯の状態をチェックしていく。

もちろん、エンジン内部に組まれた状態とは全く異なるため、サンプルとしては適さない。しかしエンジンを動かすことなく逆曲げ状態で放置し続けることは、タイミングベルトにとって危険なことくらいは把握できるかもしれない。

10万キロを使い込み、回転に伴う伸縮や熱の影響を受け続け、ここから逆曲げ状態で放置される。実稼動距離としては申し分ないコンディションだ。シチュエーションとしては、最後のタイミングベルト交換後、長らくの現役運用を終えてナンバーを切ってガレージに保管という、静態保存といった具合か。

手術の可否を

以前にも2025年10月くらいから、首の後ろにおできのようなものができている…と書いた。体調によって腫れたり萎んだりと差が激しく、いい加減鬱陶しくなってきたので、医者での診察を受けてみようかと思い始める。

物理的に目視チェックできる場所ではない。触り心地や他の人から見た意見を踏まえると、恐らくは粉瘤の類だろうか。いずれにせよ、自然治癒することはないので、外科的処置しか解決手段はない。

病院へ行くことは構わないが、会社を休むか休日になっていて、病院も開いているタイミングを狙わなければならない。そして診察→治療方針確定→手術→経過チェック→抜糸と、いくつものプロセスが存在する。まして、これからは発汗しやすくなる季節に入ってくる。傷口を保護するには厳しい環境になってきて、秋口まで放置するのも一つの手か。

規模の大小問わず、体にメスを入れることは負担が大きい。術後の発熱がこれまた一苦労で、回復力が順調に落ちている体調具合に、バランスよく休日が確保できない現状では、秋口まで様子を見ようかな?と思ってしまう。

個人的には、手術シーズンは晩秋から冬の終わりまで。過去に一度、夏場に受けたことがあるが、傷口を覆うガーゼとテープが暑いのと痒いの不快ネタがダブルに起きて、かなりの苦しみを味わった。

確保だけは?いや予算が

ここにきてクラッチの滑りが起き始めたEK9シビックR。人間と違って消耗は自然回復はしないので、どこかのタイミングで遅かれ早かれ交換することになる。

まずは電子パーツカタログを立ち上げて部品番号を調査しておくが、いきなり躓く。

クラッチディスクとクラッチカバー

問題のクラッチディスクは4番。パーツカタログ上では22200-P2T-025と出る。頻繁に部品番号が変わるようで追跡が難しくなっており、最新情報は今のところキャッチできていない。

5番がクラッチカバーになり、こちらは22300-P73-015と出る。しかしミッションのオーバーホールを行ったときに手渡された明細書では22300-P73-005となっていて、末番が微妙に異なる。

パーツカタログどおりに22300-P73-015をチョイスすると、こちらはMonotaRoによれば代替部品番号がアナウンスされており、22300-P73-025となっているようだ。一個30,000円程度。

完全に解明できているわけではないが、想定価格はこれら二つで50,000円程度になる見込み。せめてクラッチカバーだけは入手できれば、クラッチディスクはエクセディの互換品を使う等で対処することができる。いずれにせよ、今すぐ買える値段ではない。

強化クラッチの類であれば、逆に入手性は悪くはない。カチッと繋がるクラッチはなかなかの快感で、ギアチェンジの楽しみはそのまま運転の面白さに繋がるからだ。しかし、街乗りではオーバースペック気味になってしまい、半クラッチで意図的に滑らせることがミッションやエンジンの保護にも繋がる場面もある。

定例作業、処理

シャブ(会社自動車部)の所属車両はすっかり世代交代が進み、基本的にはノーメンテナンスとなった。

春先には定例作業と称して、エアクリエレメントとエアコンのエバポレーターをせっせと掃除していたころが懐かしい。いつものようにエバポレーターをエアコンスプレーで洗浄し、新品フィルターを取り付ける。

パシフィック工業PC-501C

パシフィック工業PC-501Cを装着。しばらくはアルコール臭が漂うことになるが、すぐに揮発するだろう。

続いてエアクリーナーのエレメントを交換する。こちらはホンダ純正の17220-P2J-003を変わらず使用中。

ホンダ純正 17220-P2J-003

エレメントは距離問わず、一年に一回のペースで交換している。

一年間の汚れ具合

一年でそれなりの汚れになる。都市部の走行が多いため、汚れた大気を吸うために黒い変色が見られる。

先日のプラグ交換に併せて実施した作業。春先の定例メンテナンスを経て、これから先の遠出及び高温多湿シーズンに向けての準備は完了となる。

クラッチ、キてますな

さて、試走だ。1速8,400rpmまで引っ張り、2速でも再び8,400rpmまで引っ張るいつもの加速のはずだった。

よく1速と2速が離れすぎているので、1速から2速でハイカムからローカムに戻ってしまうとされるが、目測8,500rpmまで回し、素早いギアチェンジですぐにクラッチを繋げば、ハイカムを保ったまま加速ができる。

スポーツ走行では何ら不思議の無い、いつものギアチェンジだった。クラッチペダルから足を浮かせた瞬間、これまでならカチッと繋がっていたが、ブゥイィィィン…と空回りするような音を発しながら回転が落ちていき、それから再加速が始まった。

どうやらクラッチが滑り始めている。別の日には、陸橋の上り坂で速度を維持しようとアクセルペダルを踏んだときに、回転数だけがズルズルと上がる症状が起きていて、あれ?と思ったりもしたが。

振り返ってみれば、現在のクラッチ一式は20万キロを使っている計算になる。19.6万キロのときにミッションをオーバーホールして、そのときにクラッチ周りも一新している。当時、外したクラッチディスクをチェックすると、限界まで残り0.5mmから1mmほど。

初代クラッチの摩耗状況

新車時代から前オーナーが7.4万キロを走り、そこから2代目として私が12.2万キロを走って、この摩耗状況。この結果から、私や身内の運転なら20万キロは耐えられると判断し、少なくとも地球と月に相当する38.4万キロまでは問題なく使えると見込み、実際にその通りとなった。

難しい判断が求められるのがここから。二度目のクラッチオーバーホールを依頼するか、もう少し我慢して走りつつ、全く別のリフレッシュを行うか。

更新…Y26#04

スパークプラグの交換(7回目)を追加。

さっそく、40万キロ以降にやろうと思っていたリフレッシュ作業を片付けていく。今回はプラグ交換となった。

街乗りばかりの低回転モードが続き、ハイカムに入れることも激減。もともとレッドゾーン近くで回転させるようなエンジンにつき、低回転主体で使っているとカーボンの付着量は増えてしまう。

サーキットでスポーツ走行を行い、ハイカム領域を保つような走り方を繰り返していれば、カーボンも次第に飛んでいってくれて、ピストンの頭頂部は意外とキレイな状態に戻ってくれる。現状では、アルミ特有の輝きが見えにくくなっており、だいぶ汚れが蓄積しているようだ。

長距離走行での疲労感を抑えるためには、飛ばし過ぎない、むやみやたらに加速しないことがポイントになってくる。そこに8,400rpmで回す機会となれば、せいぜいPA/SAでの加速帯くらいだろう。せっかくの高回転型エンジンにつき、上も使うことを意識しておかなければ宝の持ち腐れとなってしまう。

さて、プラグ交換を終えてエンジン始動。いつものようにスムーズに回り始めて、どれさっそく…と試走と共に、8,400rpmまで回し、カムの切り替わりと吹け具合に異常が無いことを確認する。エンジンについては異常は無いが、他のところで異変に気付くのだった。

更新…Y26#03

「タイミングベルトの交換(4回目)」を追加。

体調は万全ではないが、体よりも車だ。実は道路交通法第66条に『何人も、過労、病気、薬物の影響その他の理由により正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。』と記載があり、現状の体調具合では厳密には道交法違反となる。

風邪薬の類は飲んではおらず、単純に疲労が溜まっているだけのこと…と言い訳になるだろうか。シビックRの運転席に座れば、いくらかシャキッとするので。

タイミングベルトの交換だけでなく、ミッションオイルとエンジンオイルの交換も併せて行っている。とりあえず、400,000kmになった3月15日の時点で即タイヤローテーションだけは行っておき、そのまま担当ディーラーに預ける。終わり次第連絡を入れてもらうようにして、実際に連絡があったのが昨日。

ディーラーの休業日を挟むことになったが、営業日的にはあっという間に終わっていて、純粋にすげぇ…!と思っていた。実際のところ、テスト走行で街中を流しているところを目撃しており、こんな辺鄙なところで誰だよEK乗ってんの…え?ウチのじゃんもう終わったの?という具合。

午前中は課外授業で出払っており、それが終わった午後からシビックRの回収となった。帰ってきたらすぐにhtmlの編集作業を開始して、なんとかカタチに仕上げることができた。体調のことなんてすっかり忘れている。

過去のタイミングベルト交換記事と重なるところが多くなり、古い情報を記載し続けることはいろいろと問題が出てくる。古き良き時代の記事ならともかく、ネオクラ車の純正部品は情報鮮度が求められるナマモノにつき、過去3回のタイミングベルト交換記事は削除することにした。

10万キロ毎の大作業が終わり、あとはいつものリフレッシュ作業が続くことになった。迅速な作業に感謝します。>担当ディーラー

発熱継続中

午前1時頃、発熱による背中の痛みで起きたことは覚えている。以後、どういう姿勢になっても痛くて熟睡まではいかず、結局4時過ぎには寝るのを諦めることになった。起床した時点で36.9℃なので、微熱レベル。

今回に限らず、なぜか発熱で体が壊れるタイミングはいつも絶対に休めない日だったりする。発熱で全身痛い、朝から雨で雨合羽着てチャリ通と早々に負担が増えるネタが揃う。なんとか職場に着いて「熱あっからよろしくー」と宣言し、寝不足なところもあっていつもよりペースは抑え気味で。

16時前になってくると予定されていたスケジュールの終わりが近づき、緊張感が解けたことで急激に倦怠感が増す。ここで事態が急変して、突発的に仕事が増えることはほぼ無いため、終業時刻までは完全に消化試合モード。

これで今週は終わりになり、連休中で回復するべと思っていたら、明日もちょっとした課外授業で外出予定がある。そして土日はシビックRのメンテナンスが予定されている。どうやら今月中はバタバタしたまま終わりそうな気配。

発熱ですな

夕方あたりから背中の強い痛みがあって、ついでに頭痛もある。いやまさかな?と思って体温を測ってみると37℃と出て納得。今週はじめから、どこか風邪っぽい症状があるなと思ってはいたが。

両脚の筋肉もズキズキと痛く、ついでに呼吸が乱れがちで普段のペースで自転車が漕げず。

今月は過去最悪の過密スケジュールとも言われ、隙間時間がほぼゼロ。休日は休日で何かと予定が組まれていた。どこかで発熱して体を壊すだろうという予測は立っており、それならばと生活サイクルは乱さないよう慎重になっていたが、結局は無理だった。

単品買い

ミニ平型ヒューズが必要になり、いつもならエーモンから売られている5個入りのパック品を買うところだ。しかし必要数は1個であり、パック品となれば残り4個。頻繁に切れてしまうことはなく、予備として置いておくには増える一方だったりする。

免許を取って車を運転し、また整備をするようになってからというもの、ヒューズを飛ばしたのは一度のみ。しかも自分の車ではなく、シャブ(会社自動車部)での整備中のミスだったりする。

そこで単品買いだ。ホンダの純正部品として供給されている、ミニ平型ヒューズを購入してみる。

ホンダ純正ミニ平型ヒューズ

左:98200-42000 ヒューズF(20A)(MINI)
右:98200-40750 ヒューズF(7.5A)(MINI)

それぞれ38円。

エーモンの5個入りパック品は、だいたい300円前後か。となれば1個あたり60円で、単体ならホンダ純正品のほうが安くなっていたりする。必要数が増えればエーモンに限らずパック品のほうが有利になる場面も出てくるだろうが、計算しながら買うのがよさそう。

ヒューズ本体の組まれ方からして、サプライヤーは太平洋精工と思われる。より安価な製品となれば中華品もヒットするが、絶対の信頼性が求められる部分だけに、下手なものは使わないようにしている。