赤い実のナゾ

通勤経路ではところどころに赤い実が散乱しており、独特の汚れが広がってニオイを放っている。昨シーズンは全く気にならなかったが、今年は雨が少なくて、路面に散らばる実が雨水で流されないため、こうして目立ってしまうのかもしれない。徒歩通勤している後輩曰く、「けっこうニオイ凄いですよねアレ」と。

調べてみると、どうやらヤマモモの実らしく、食べられるという。さすがに食べようとは思わないが、正体が分かったことで一つ勉強になった。

街路樹に適した性質を持ち、暑さや大気汚染に強いとのこと。こういった樹木は銀杏の役目と思っていたが、ヤマモモが植えられているあたり、道路環境に応じた樹木をチョイスしていたのだろうか。葉が密生している特徴から、天然のフィルターとしての役目も兼ねているかもしれない。

自転車で実を踏み潰すと、ミチミチッと音が鳴って潰れる感触が手やケツに伝わってくる。タイヤには変なシミが残り、なかなか鬱陶しいな?と思っていたところだが、ヤマモモと判明したことや一年に一度の自然現象と知ってしまえば、もうどうでもよくなってくる。こんなところでも、相手を知ることの重要性を実感。