寿命を迎える洗濯機

洗面所兼脱衣所に設置してある洗濯機が、まるで工事現場のような激しい騒音を立て、ふなっしーのような振動を起こすようになり、そろそろ寿命を迎えているころだ。

昔の洗濯機のように、モーターとパルセータ(洗濯槽)がベルトとプーリーで繋がっているわけではなく、直結されたダイレクトドライブ式。この騒音と振動は、モーターのベアリングが逝ったか、構成部品が外れたり緩んだりしているのだろう。脱水時に回転数が上がると、応じて騒音と振動が増していくので、回転バランスが狂っていることは確か。ついでに、パルセータ(洗濯槽)が逆回転すると、内部切り替えクラッチを思わせる部品からガリガリ…と音がする。

これが職場であれば、暇つぶしと機械趣味が合わさって、その場で分解整備が行われる。工具が揃っていて、手を出す人間が何人もいるので作業時間は殆ど掛からない。状況によっては、廃棄予定品から部品取りで共食い整備をすることがあれば、部品がなくても応急措置を施すこともある。

逆にプライベートでは、こういった整備はまずやらない。広くはない洗面所兼脱衣所内で、限られた工具を使って調査しなければならない点、応急措置を施せるほどの、材料が揃っていない点がある。よって分解整備や復旧は考えず、買い替えとなっていく。

店員曰く、洗濯機の寿命は8年程度が目安。2013年から使い始めている過去から、だいたい目安どおり。最初の不具合は、駆動回路の冷却ファンから異音が出るようになり、続いて乾燥モード用のブロアモーターが動かなくなる。そして今回の騒音と振動で、いよいよメインモーター関係がおかしくなってきたらしい。

先日の記事では、給湯器の寿命目安が近づいていることをネタにした。身の回りの機械類は導入から退役(廃棄)まで手入れを続け、常にコンディションをチェックし続けている。どのタイミングで壊れていくか、知識としても習得することができる。