浜松市にある某聖地への出張終了。
帰りは自由解散になるので、どうしようか。事前にダイヤと列車運用を調べてもらい、どうやらN700Sがタイミングよくやってくるようだ。ちょうど岸田総理が浜松市に訪れており、異様な警戒態勢が敷かれており、わざと人の流れが悪くなるような立哨配置になっていた。浜松駅のホームに上がると、今度は飛来物の影響でダイヤが乱れている旨の放送が流れており、遅れの状況によっては使用編成が変わるかも?と通過していく列車を一つひとつチェックする。今のところ編成変更はなさそうなので、N700Sの到着を待つ。
若干の遅れを伴って、浜松駅を急加速で出発。極めて完成度の高いN700Aをさらにブラッシュアップし、推しが強烈なN700Sはどのような車両なのか。まさに「見せてもらおうか。N700Sの、性能とやらを」といった感じ。
非常に静かな車内で、細かい振動も明らかに低減されている。トンネル区間での揺れを抑えるためにダンパーのチューニングを繰り返している…とは散々説明を受けてきて、なるほどこういうことか…と実体験。車体傾斜関連は、N700Aに比べてもレスポンスがアップ、きめ細かな角度調整を重ねていることが分かる。ブレーキ制御系は今までの新幹線と全く違ったシーケンスになっている感触で、このあたりは後々資料を探し回るとして。

最も興味あったのが、駅に近づくと荷棚の照度がアップし、忘れ物防止に寄与するというナゾ機能。掛川駅に近づいたときには既に明るくなっており、変化の瞬間を見ることはできなかった。次の静岡駅ではどうか。

駅の接近放送…びーあんびしゃーす♪のメロディが流れると、荷棚部分が明るくなって、客室全体が眩しくなる。スマホのカメラでは分かりにくいが、肉眼では変化の具合が分かりやすい。仮眠状態では、駅が近づくたびに明るくなるので寝ていられないかもしれない。駅に到着してしばらくすると荷棚の照明は消えて、元通り。
N700Aはよくできた車両と思っていたところに、N700Sを知る。段違いのレベル差に驚かされることになり、あえて狙って乗る人もいることがよく分かる。もう少しすれば、日常的に乗れる編成になるだろう。
快適な新幹線に乗ったあと、在来線でダラダラ帰る気にはならず、オデッセイ(謎)で超高速帰還。新幹線→ホンダエンジンで、最高の帰宅コースとなった。

