カフェイン剤

車を運転しているときの眠気覚ましとして、ブラックコーヒーやレッドブル、モンスターエナジーといった飲み物に頼る場面は多いが、どれも効き目は微妙な感じ。どんなことをしても眠いので、最終的に15分から20分程度の仮眠に落ち着く。一般的な『眠気覚ましの飲み物』では効果が薄いと感じた当研究所は、いよいよ薬品を手配することになった。

ヒロオールPキング

オール薬品工業から発売されている、ヒロオールPキング。ねむけ、倦怠感除去剤と表記されているだけあって、カフェイン量は1アンプル(1本)30mL中200mgと桁違いの成分量。参考までに、250mL入りのレッドブル1缶で80mg、最も飲みやすかったモンスターエナジーパイプラインパンチ(ピンク)が100mL中40mgなので、1缶あたり134mgとなる。

WHO(世界保健機関)による一日のカフェイン摂取量は、健康な成人で400mgまでとされている。ところがこの数値は摂取許容量ではなく、目安でしかない。カフェインの効き目は個人差が大きいためで、具体的な数値は設定されていない。

次の遠出の際には、出発前に服用しておき、以後一日掛けてどう変わるかチェックすることになる。制限として、コーヒーやお茶などの他のカフェインを含む飲料とは同時に服用することはできない。運転中に飲む水分はミネラルウォーターを中心に、ノンカフェイン系がメインなるだろう。

第3類医薬品に分類される薬だけあって、一歩間違えれば毒物に変わる。濃いカフェインを一気に取り込むことになるので、リスクは決してゼロではない。