これだから洋モノは

帰宅すると何通もの配送物が届けられており、ひと際大きな段ボール箱があった。海外からの配送で、段ボール箱のサイズからマザーボードだろうと期待して開封すると。

水冷式CPUクーラー

なに、これ?

形状からして確かにCPUクーラーだが、やけに太いチューブが接続されており、数秒で「水冷式だわこれー」と判断できた。水冷式CPUクーラーは購入しておらず、しかもラジエター部の形状から、間違いなく1U規格のラックマウントサーバ用。

パッケージ全体を見渡すとモデル名が見つかった。確かに購入したメーカーは同じながら、全く別のモデルが輸入されていたことになる。

返品及び交換を要求するため、販売元にメッセージを送って返答待ち。さて、予め配信されていたメッセージを改めて読み直すと、気になる文言があったことを思い出す。

フラグ

1.配送中のトラブルは日本の流通に比べると多い。

2.トラブルが生じた場合は全額返金、新品の再送。

フラグ、盛大に立っていた。配送予定日よりも早いタイミングで到着しているが、販売元から発送済みとなりつつ、配達中と配達済みまでのステータス変化はなかった。

これまでAmazonをベースにした海外からの配送は、シンガポールと中国があった。どちらの国の現地業者は発送までが非常に早く、日本国内の配送と殆ど変わらなかった。が、今回はUnited States。今になって考えてみれば、販売元のメッセージが第一のフラグとなれば、輸入元がこの国の時点で第二のフラグだったかもしれない。

ラックマウントサーバ用のクーラーといえば、その騒音はダイソンの掃除機に近いものがあり、それでいて大風量なので部屋全体のホコリが強烈に舞う。クローゼットの中には1Uのラックマウントサーバが保管されているので、その騒音はいつでも体感できる。この水冷式クーラーもどういう音を発するのか少なからず気になるが、返品する商品だけに稼働させるわけにはいかない。